記録ID: 8186636
全員に公開
雪山ハイキング
槍・穂高・乗鞍
雷鳥さんに会いに蝶ヶ岳へ
2025年05月18日(日) 〜
2025年05月19日(月)


体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 13:12
- 距離
- 30.6km
- 登り
- 1,565m
- 下り
- 1,565m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:55
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 6:21
距離 12.5km
登り 1,323m
下り 175m
2日目
- 山行
- 6:08
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 7:15
距離 18.1km
登り 242m
下り 1,389m
13:58
ゴール地点
【一日目】上高地バスターミナルから徳沢まで左岸を歩きましたが、ニリンソウの大群落。撮影タイムでだいぶ時間が取られました😅
徳沢からは雪質が気温の上昇とともに、だいぶ歩きにくく想定時間よりも時間が掛かりました。
【二日目】蝶槍までは雷鳥を探しながら、のんびりペース。徐々に雲が取れて穂高連峰、槍ヶ岳の眺望に中々ペースは上がらなかったです。想定より一時間ぐらい掛かったが仕方ありませんね😅
蝶ヶ岳に戻ってからはコースタイムを上回るペースでしたが前半がのんびりし過ぎたかな😅
徳沢からは雪質が気温の上昇とともに、だいぶ歩きにくく想定時間よりも時間が掛かりました。
【二日目】蝶槍までは雷鳥を探しながら、のんびりペース。徐々に雲が取れて穂高連峰、槍ヶ岳の眺望に中々ペースは上がらなかったです。想定より一時間ぐらい掛かったが仕方ありませんね😅
蝶ヶ岳に戻ってからはコースタイムを上回るペースでしたが前半がのんびりし過ぎたかな😅
天候 | 【一日目】晴れ☀️〜曇り☁️ 長野県上高地 最高気温23℃。最低気温11℃。蝶ヶ岳付近は身体が持っていかれるぐらいの強風。 【二日目】晴れ☀️ 長野県上高地 最高気温18℃。最低気温8℃。蝶ヶ岳付近は前日よりは収まっているが風は強め。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
【一日目】 松本電鉄上高地線(松本駅〜新島々駅 料金710円) アルピコ交通(新島々駅〜上高地バスターミナル 料金3000円)……往路 【二日目】 アルピコ交通(上高地バスターミナル〜新島々駅 料金3000円) 松本電鉄上高地線(新島々駅〜松本駅 料金710円) JR(松本駅〜長野駅〜最寄駅)……復路 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【一日目】 上高地〜徳沢(特に危険箇所はありません) 徳沢〜蝶ヶ岳(標高2200mぐらいから残雪あり。厳密に言うと標高2000m付近から残雪はちらほらありますが夏道が露出し始めているのでスパイク類は標高2200mぐらいから装着した方が良いかも。だいぶ雪質は緩く歩き辛いです。) 【二日目】 蝶ヶ岳〜蝶槍(夏道が完全に露出しています。スパイク類は必要ありません。ただ蝶槍から常念岳方面に進む場合、残雪がまだあるのでスパイク類はあった方が良いでしょう。) 蝶ヶ岳〜徳沢(当日はかなり暑かったので融雪進む。道が雪洞化している箇所がかなりあるので、注意して歩行した方が良いでしょう。) 徳沢〜上高地(帰りは右岸から。相変わらずインバウンド客多数。歩きにくいですね😩) |
その他周辺情報 | 【一日目】 蝶ヶ岳ヒュッテ(朝夕食事付一泊14000円。部屋スペースは各自一畳分は確保されて真ん中に仕切りカーテンあるので一応プライバシーは最低限確保されます。) 上高地(飲食するところはありますが、観光客が多過ぎて中々時間が掛かりそうでした。) 【二日目】 徳澤園みちくさ食堂(ハイカーの憩いの場。スイーツや軽食を提供してくれます。お値段は観光地価格です。) 【トイレ🚻】上高地バスターミナル、河童橋、明神、徳澤、蝶ヶ岳ヒュッテと多数ありますので安心して山行出来ると思います。 |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
バラクラバ
毛帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
アイゼン
ピッケル
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
サングラス
タオル
カメラ
ポール
ヘルメット
|
---|---|
備考 | 【一日目】水持参3.5リットル。消費1リットル。補給ゼリー7本分消費。消費4本分。 服装は上高地から長塀山まで薄手の半袖ドライレイヤーと半袖シャツのみ。長塀山から蝶ヶ岳までジャケットを羽織りました。だいぶ暑かった🥵 【二日目】水持参2.5リットル。消費1.5リットル。補給ゼリー4本分持参。消費3本分。 服装は蝶槍まではかなり風が強く、寒さもあったのでニット帽、ハードシェル、グローブ着用。厚手のベースレイヤーと長袖シャツ、ジャケットで山行中防風、防寒は大丈夫でした。 蝶槍から蝶ヶ岳まで戻るとだいぶ気温が上がって来たのでハードシェル、ジャケットは脱ぎ、ニット帽から日除け帽に着替る。 徳沢付近はかなり暑い。半袖で充分でした🥵 |
感想
今回山行は雷鳥さんを探しに蝶ヶ岳へ。しかし早朝からインバウンド客が多い😩
日本人は2割ぐらいでは…。私が外国人みたいな錯覚になりますね。ただ上高地は何回来ても良いですね〜。
朝から気持ち良く歩けました。
徳澤までのニリンソウの大群落は行程が乱れる危険性がありますね😅ここまでの大群落だとは思っていなかったので撮影タイムにだいぶ時間を取られてしまった。ここを山行する人は注意ポイントかも……。
ただ素通りはたぶん無理でしょうが😅
徳澤からは気温がだいぶ上昇したので緩い雪質のダルい登りです。危険箇所はありませんが雪が緩いし踏み抜くしザックの重量(20kg。縦走訓練用に水を重しで入れてました。)あったのでまあまあダルい山行でした。
ただ蝶ヶ岳に到着後、雷鳥さんにも会えて穂高連峰や槍ヶ岳の大パノラマも楽しめ大満足の山行となりました。また蝶ヶ岳には来たいな〜。雷鳥さんも再訪するまで元気でいて欲しいですね。
今回山行も楽しめました。次回山行は何処行こうかな〜☺️
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:265人
これはすばらしい! 2連続のライチョウ遠征ですね!!
しかも今回もたくさんのカワイイ雷鳥さんたちに出会えましたね!o(^o^)o
写真52&53 →ベストショット!!#^o^#
蝶ヶ岳のライチョウは、数では室堂に劣ると思いますが、写真的にはこちらの方がはるかに画になる可能性を秘めていますよね! 写真49や写真57のように!(^o^)/
写真36 → 「味噌汁ウマシ」‥地元の大豆を使った手作り味噌のお味噌汁ですね!(^-^)
ところで、蝶ヶ岳ヒュッテの若オーナーさんとは話をされましたでしょうか?
私は現オーナーの母である先代オーナーの中村圭子さんにたいへんお世話になりました。
(ところが、私よりずっと若いのに先年他界・・・)
蝶ヶ岳ヒュッテの写真を見ると、昔の想い出が少しだけ蘇ります・・・
最初は燕岳に行く予定だったのですが、先月号の「山と渓谷」が上高地特集だったので予定を変更してしまいました(影響を受けやすい男です……😅)
ただ蝶ヶ岳に予定変更して良かったです。雷鳥さんにもたくさん会えて、良い写真も撮影出来ました。Lagopus1406さんの仰る通り目の前が大パノラマなので可能性は蝶ヶ岳に分がありそうですね☺️
現オーナーさんとは残念ながらお話しする機会はなかったです。受付していた眼鏡を掛けていた女性かな〜🤔
味噌汁美味しかったです😋
Lagopus1406さんが蝶ヶ岳ヒュッテに20泊以上したのも分かります。雷鳥さんに会えて、景色も良い。また私も再訪したいですね☺️
コメントありがとうございました(*^_^*)
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する