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Yamareco

記録ID: 8204849
全員に公開
ハイキング
伊豆・愛鷹

【デブ登山31】天城山(シャクナゲ周回路)

2025年05月24日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
09:24
距離
11.9km
登り
1,001m
下り
1,001m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:19
休憩
1:05
合計
9:24
距離 11.9km 登り 1,001m 下り 1,001m
9:30
9:31
79
10:50
11:03
17
11:20
11:27
34
12:01
12:15
52
13:07
13:23
11
15:00
15:04
154
17:38
17:39
12
17:51
17:59
29
18:28
18:29
1
18:30
ゴール地点
天候 ⛅️のち☔
過去天気図(気象庁) 2025年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
8:55伊東駅発は今日は全員座れました。
臨時便も準備されていたが、結局出ず
コース状況/
危険箇所等
100名山のメイン登山道とは思えないほど崩壊している
あと雨の後は土も根っこも岩も全てが滑りやすい
涸沢〜四辻間は特に川をわたる前後で道がわからなくなる
一応黄色テープはあるが・・・・
その他周辺情報 下記状況なので♨🍘🍚全てなし
何気なしに撮って記憶していたこれが自分の命を救うとは
2025年05月24日 08:57撮影 by  Canon IXY 650, Canon
12
5/24 8:57
何気なしに撮って記憶していたこれが自分の命を救うとは
縦走路入口
2025年05月24日 09:00撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4
5/24 9:00
縦走路入口
だからなんで毎回初手下るんですか!!
2025年05月24日 09:01撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/24 9:01
だからなんで毎回初手下るんですか!!
ジブリとか色々言われてるけど、これヘーベルハウスだよね
2025年05月24日 09:04撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/24 9:04
ジブリとか色々言われてるけど、これヘーベルハウスだよね
迷い防止のウクライナテープ
基本役に立ったが、登山道が崩壊しすぎて逆に罠の場面も
2025年05月24日 09:19撮影 by  Canon IXY 650, Canon
9
5/24 9:19
迷い防止のウクライナテープ
基本役に立ったが、登山道が崩壊しすぎて逆に罠の場面も
このような石ごろごろが天城山のデフォです
2025年05月24日 09:32撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/24 9:32
このような石ごろごろが天城山のデフォです
天城山の階段の99%はこのように崩壊してただの邪魔になっています
2025年05月24日 09:57撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/24 9:57
天城山の階段の99%はこのように崩壊してただの邪魔になっています
麓ではヤマツツジ?がまだ残っていました
2025年05月24日 09:59撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/24 9:59
麓ではヤマツツジ?がまだ残っていました
これが正規の登山道です。
こういうのが冗談抜きで3桁は周回路に存在します。
2025年05月24日 10:15撮影 by  Canon IXY 650, Canon
10
5/24 10:15
これが正規の登山道です。
こういうのが冗談抜きで3桁は周回路に存在します。
用をなさない階段と大量の石も天城山名物です
2025年05月24日 10:34撮影 by  Canon IXY 650, Canon
8
5/24 10:34
用をなさない階段と大量の石も天城山名物です
えぐれています。
これも天城山では普通の光景です。
2025年05月24日 10:34撮影 by  Canon IXY 650, Canon
9
5/24 10:34
えぐれています。
これも天城山では普通の光景です。
岩を歩くしかない道も天城山では多数発生します。
2025年05月24日 10:36撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/24 10:36
岩を歩くしかない道も天城山では多数発生します。
稜線に入るとトウゴクミツバツツジが少し出てきます。
2025年05月24日 10:41撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/24 10:41
稜線に入るとトウゴクミツバツツジが少し出てきます。
万二郎岳です。
ベンチはありません。
2025年05月24日 10:44撮影 by  Canon IXY 650, Canon
9
5/24 10:44
万二郎岳です。
ベンチはありません。
元の山頂票は崩壊していました。
2025年05月24日 10:44撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/24 10:44
元の山頂票は崩壊していました。
ここにもトウゴクミツバツツジ
2025年05月24日 10:49撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/24 10:49
ここにもトウゴクミツバツツジ
は?
稜線まで登ってきたらあとは楽しい尾根歩きじゃないんですか?
なんで激下りなんですか。

ここで天城山を勘違いしていたことに気づく。
2025年05月24日 10:50撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/24 10:50
は?
稜線まで登ってきたらあとは楽しい尾根歩きじゃないんですか?
なんで激下りなんですか。

ここで天城山を勘違いしていたことに気づく。
ミツバツツジ
2025年05月24日 10:50撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/24 10:50
ミツバツツジ
ミツバツツジ
2025年05月24日 10:54撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/24 10:54
ミツバツツジ
ミツバツツジ
2025年05月24日 10:54撮影 by  Canon IXY 650, Canon
7
5/24 10:54
ミツバツツジ
なお、山頂以外でこういう平坦な道はここと
2025年05月24日 11:02撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/24 11:02
なお、山頂以外でこういう平坦な道はここと
ここの二箇所だけです。
あとはずっと悪路のアップダウンです。
2025年05月24日 11:05撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/24 11:05
ここの二箇所だけです。
あとはずっと悪路のアップダウンです。
正規の登山道です
2025年05月24日 11:07撮影 by  Canon IXY 650, Canon
5
5/24 11:07
正規の登山道です
まさかのはしご
2025年05月24日 11:14撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/24 11:14
まさかのはしご
馬の背は別に平坦ではありません。
ラクダの背と改名してください。
2025年05月24日 11:16撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/24 11:16
馬の背は別に平坦ではありません。
ラクダの背と改名してください。
石と用をなさない階段のコラボレーション
2025年05月24日 11:18撮影 by  Canon IXY 650, Canon
6
5/24 11:18
石と用をなさない階段のコラボレーション
アセビのトンネルは流石に終わってました。
2025年05月24日 11:26撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4
5/24 11:26
アセビのトンネルは流石に終わってました。
ツツジの絨毯
2025年05月24日 11:28撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/24 11:28
ツツジの絨毯
石楠花
2025年05月24日 11:47撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/24 11:47
石楠花
再びはしご
2025年05月24日 11:52撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4
5/24 11:52
再びはしご
しかも連続で
2025年05月24日 11:56撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3
5/24 11:56
しかも連続で
石楠立
2025年05月24日 12:02撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/24 12:02
石楠立
ウラシマソウの仲間かな?
2025年05月24日 12:04撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/24 12:04
ウラシマソウの仲間かな?
石楠花
2025年05月24日 12:06撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/24 12:06
石楠花
正規の登山道です
2025年05月24日 12:17撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/24 12:17
正規の登山道です
石楠花
2025年05月24日 12:25撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/24 12:25
石楠花
石楠花
2025年05月24日 12:35撮影 by  Canon IXY 650, Canon
10
5/24 12:35
石楠花
アマギシャクナゲの説明
2025年05月24日 12:37撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/24 12:37
アマギシャクナゲの説明
石楠花
2025年05月24日 12:54撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/24 12:54
石楠花
万三郎岳登頂
2025年05月24日 12:57撮影 by  Canon IXY 650, Canon
7
5/24 12:57
万三郎岳登頂
こっちの旧山頂票は元気
2025年05月24日 12:57撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/24 12:57
こっちの旧山頂票は元気
トウゴクミツバツツジはこっからが佳境
2025年05月24日 13:24撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/24 13:24
トウゴクミツバツツジはこっからが佳境
トウゴクミツバツツジ
2025年05月24日 13:26撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/24 13:26
トウゴクミツバツツジ
トウゴクミツバツツジ
2025年05月24日 13:26撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/24 13:26
トウゴクミツバツツジ
トウゴクミツバツツジ
2025年05月24日 13:26撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/24 13:26
トウゴクミツバツツジ
トウゴクミツバツツジ
2025年05月24日 13:26撮影 by  SH-02M, SHARP
6
5/24 13:26
トウゴクミツバツツジ
万三郎岳の下りです。
くり返しいいますが正規の登山道です。
2025年05月24日 13:33撮影 by  Canon IXY 650, Canon
7
5/24 13:33
万三郎岳の下りです。
くり返しいいますが正規の登山道です。
肝心の道標ですらこのザマです。
2025年05月24日 14:19撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/24 14:19
肝心の道標ですらこのザマです。
ボケてるけどギンリョウソウ
2025年05月24日 14:20撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11
5/24 14:20
ボケてるけどギンリョウソウ
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ 携帯トイレ ヤマビル忌避剤 虫除けスプレー 虫刺され 折りたたみレジャーシート エマージェンシーシート ポケットティッシュ ラジオ

感想

今日は多くを語りません。
アホみたいなコースタイムと明らかに迷走しているログから明らかです。
道迷い+滑落+疲労のフルコースでした。
途中で親切なお二人が下山まで同行していただかないと多分死んでました。
お名前も知らないお二人、本当にありがとうございました。

失敗の原因は下調べ不足で天城山がどういう道なのかを認識しないまま突っ込んだ私の責任です。また雨の後の悪天候で初めての山に行ったことも大きな反省ポイントです。

今回の失敗は私の責任ですが、ただ天城山を初心者向けとしている公的機関や山情報サイトは真面目に反省したほうがいいと思います。天城山がかつて整備されていた当初はそうだったかも知れませんが、登山道が崩壊した今となってはさすがに初心者向けというのは無理だと思います。そしてそういうサイトに限って登山道の写真を載せていないので、おそらく実際にはいかずに昔の情報で適当に書いているのでしょう。
実際私を助けてくれたお二人をはじめ、結構熟達者とお見受けする人たちが難儀し、道に迷っていました。

登山道の整備状況は過酷な自然状況や国定公園であるがゆえの制約などいろいろあると思うので仕方ない部分もあるとは思いますが、涸沢〜四辻間の渡渉ポイントについてはどこにあるかわからない黄色テープだけでは足りないと思います。ガチ道迷いから黄色テープに二度も救われた私が言うのもアレですが。

ちなみに石楠花は私が撮った写真が全てです。完全に終わっていました。
トウゴクミツバツツジちゃんがきれいであったのが救いです。

ドライ:おたふく手袋ファーストレイヤー
ベース:日本撤退で半額近くで投げ売りされていたMONTURA FRESH LIGHT MAGLIA 。半額近くに値下げされて7000円という高額商品だけあって、この過酷な状況下で最後まで吸水速乾を続け、保温もしていました。
ミドル:モンベルウィックロン御当地東京。
アウター:20000円が3000円で投げ売りされていたカリマートライトンライトジャケット。ずっと天露に濡れる湿気が多い状況(皆さんザックカバーを使用するくらいにはびしょびしょ)かつ最後小雨という状況で、内部に水を通しませんでしたし、一度もオーバーヒートになりませんでした。
こんないいのを3000円で売ってくれてありがとう。

コース定数:17
確かに登山道が整備されていればこの定数で間違いないでしょうね。
コース定数に路盤状況は想定されていないことがよくわかりました。

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技術レベル
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体力レベル
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利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
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