記録ID: 8237721
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ハイキング
日光・那須・筑波
筑波連山道迷い箇所、丸山周辺
2025年06月01日(日) [日帰り]
茨城県
山とハム
- GPS
- 02:35
- 距離
- 5.5km
- 登り
- 340m
- 下り
- 354m
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日帰り
- 山行
- 1:47
- 休憩
- 1:13
- 合計
- 3:00
距離 5.5km
登り 340m
下り 354m
12:25
5分
丸山西側車道路上駐車地点
12:30
10分
木の階段
12:40
2分
丸山登山道
12:42
10分
頂上への分岐
13:00
3分
丸山の風車
13:03
2分
再びの丸山
13:05
13:06
5分
頂上への分岐
13:11
13:56
25分
丸山西側車道路上駐車地点から燕山東側林道駐車地点へ
14:21
6分
燕山北の登山道入口
14:27
9分
三本杭，花の入公園へのエスケープルート入口
14:36
14:57
4分
矢印の看板付近
15:01
24分
燕山北の登山道入口
15:25
燕山東側林道駐車地点
| 天候 | 曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
筑波連山縦走で、道迷いをした方の記録のあるところに行ってみた。 今回は丸山を中心とする次の3カ所。 1.足尾山の男坂および女坂の出入り口。 2.丸山の出入り口。 3.燕山の北の登山口付近。 |
写真
男坂下降地点は笹薮でわかりにくいので、「男坂」の道標が欲しい。
舗装道路を40mほど西へ降りたところに、関東ふれあいの道の案内板。
その少し先、女坂入口。藪っぽく、すぐ目の前の東屋も目立たないので、「女坂」の道標が欲しい。
東屋の柱に「一本杉峠↓」の案内が書かれている。
以上で、男坂と女坂の上部入口の検証終わり。
以上で、男坂と女坂の上部入口の検証終わり。
今度は、男坂と女坂の下部入口に車で移動。下部入口には足尾山登り口の道標。
登山口を入ってすぐの二股。左へ登っていくと男坂。
「男坂」の道標が欲しいところだ。
「男坂」の道標が欲しいところだ。
二股を右へいくと女坂。こちらにも「女坂」の道標が欲しい。
以上で男坂と女坂の出入り口の探索終わり。
以上で男坂と女坂の出入り口の探索終わり。
一本杉峠からの丸山入口。
丸山入口には「←加波山方面」の道標があるが、丸山へは直進。
「丸山」の道標が欲しい。
丸山入口には「←加波山方面」の道標があるが、丸山へは直進。
「丸山」の道標が欲しい。
左へ舗装道路を行くと「丸山→」の道標がある。「丸山」への登山路が厳密には「関東ふれあいの道」ではないので、舗装路経由の道を指示しているのだろうが遠回りになるので要注意の道標。登山路に「丸山」の看板ができたらこちらの道標は撤去の対象ではないだろうか。
4
6/1 12:22
左へ舗装道路を行くと「丸山→」の道標がある。
「丸山」への登山路が厳密には「関東ふれあいの道」ではないので、舗装路経由の道を指示しているのだろうが遠回りになるので要注意の道標。登山路に「丸山」の看板ができたらこちらの道標は撤去の対象ではないだろうか。
「丸山」への登山路が厳密には「関東ふれあいの道」ではないので、舗装路経由の道を指示しているのだろうが遠回りになるので要注意の道標。登山路に「丸山」の看板ができたらこちらの道標は撤去の対象ではないだろうか。
舗装道路を少し登ると気になるものがあったので、車を停めて確認してみた。
木の階段。階段を登ってその先を目指したが、踏み跡のない急登で、
南に少し下ると、角の丸い境界杭があった。山の字が彫られているので、三角点ではない。
登山路の終点まで行ってみた。バイク進入禁止の看板が、登山路入り口のしるし。
ここにも「丸山」の道標が欲しいが、頂上への分岐にも「丸山頂上→」とセットでの設営が必要だろう。
2
6/1 13:12
登山路の終点まで行ってみた。
バイク進入禁止の看板が、登山路入り口のしるし。
ここにも「丸山」の道標が欲しいが、頂上への分岐にも「丸山頂上→」とセットでの設営が必要だろう。
バイク進入禁止の看板が、登山路入り口のしるし。
ここにも「丸山」の道標が欲しいが、頂上への分岐にも「丸山頂上→」とセットでの設営が必要だろう。
5分ほど先まで舗装がされているが、その先、車止めがある。舗装はここまで。
その先、大木の倒木。ただし、人やバイクが通れる程度に、切り開きがあった。
南に燕山への縦走路が伸びる。燕山方面によく目を凝らすと、道の奥に道標が見える。
縦走路はこの辺り、3本あるので、注意。関東ローム層のせいか赤茶色に深くえぐれて雨などでぬれると滑りやすい道が縦走路。
その左の高みが雨天時に利用できる、縦走路。
左の高みのさらに左にもう一本の赤茶色にえぐれた脇道があるのがやっかい。
2
6/1 14:26
縦走路はこの辺り、3本あるので、注意。
関東ローム層のせいか赤茶色に深くえぐれて雨などでぬれると滑りやすい道が縦走路。
その左の高みが雨天時に利用できる、縦走路。
左の高みのさらに左にもう一本の赤茶色にえぐれた脇道があるのがやっかい。
関東ローム層のせいか赤茶色に深くえぐれて雨などでぬれると滑りやすい道が縦走路。
その左の高みが雨天時に利用できる、縦走路。
左の高みのさらに左にもう一本の赤茶色にえぐれた脇道があるのがやっかい。
せめて脇道にはいらないように木の枝を組んで通せんぼとしてみたけれど気休めかも。
燕山に向かって、矢印の看板の右側が脇道だが、脇道は登り下りともに入ってはいけない。道迷いの原因になるため。脇道には例えば「×」の看板があれば入り込まないかもしれないと思った。
2
6/1 14:39
燕山に向かって、矢印の看板の右側が脇道だが、脇道は登り下りともに入ってはいけない。道迷いの原因になるため。
脇道には例えば「×」の看板があれば入り込まないかもしれないと思った。
脇道には例えば「×」の看板があれば入り込まないかもしれないと思った。
やがて三本杭のある、花の井公園方面への分岐点。今日はここまで。
感想
筑波連山を道迷いをせずに安全安心に縦走できる方法があるのではないかとの思いで、今回は丸山を中心に次の3カ所の道迷いの箇所に車での移動を含めて行ってみた。その結果は
1.足尾山の男坂および女坂の入下山口。
入下山口それぞれに男坂と女坂の道標の設置をすることで、道迷いの大部分が解消されると思った。
2.丸山への入下山口、および丸山頂上へのルート。
丸山へ直接取り付ける道標がないのは「関東ふれあいの道」が丸山をパスしたルート設定になっていることに起因しているように思われる。
筑波連山縦走者の多くが丸山の頂上を踏んでいるのが実情であり、そろそろ、丸山への入下山口や頂上への取り付き地点の道標設置が必要なのではないかと思った。
3.燕山の北の登山道入口付近の道迷い箇所。
関東ローム層のような赤茶けた土が大きくえぐれて、降雨時などに滑って危険な登山道が存在する。しかも、縦走路と隣り合わせで、行く先が異なるもう一本のえぐれた脇道が存在する。この脇道に入り込まないような工夫が必要ではないかと思った。
今回検証した3カ所の道迷い箇所は遭難に直接は結びつかないかもしれない。
しかし、筑波連山の縦走を目指して折角訪れた登山者が不快な印象を持って帰ることのないように、少しでも安全安心な縦走路にできたらいいなと私は思っている。
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２番目，賛成です。
数回、丸山を通過したことがありますが、その度にウロウロして迷いました。
分かりづらかったです。 iruka 0212
丸山は頂上へのルートがはっきりしませんね。ヤマレコの赤線ルートも含め、頂上への最適ルートを確定できたらいいなと思っています。
道標は安全安心な登山のための一つの手段として設置できればと思います。
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