安平路山


- GPS
- 08:17
- 距離
- 30.5km
- 登り
- 1,784m
- 下り
- 1,784m
コースタイム
- 山行
- 7:48
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 8:16
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危ない所は殆どありませんがひたすら笹藪です |
写真
感想
久しぶりの快晴予報、残る南信の信州百名山の難関峰である安平路山に行ってきました。
5時過ぎに大平宿駐車場に入り準備して出発。
まずは林道を歩き登山口まで。
この林道が結構長く、標高も稼げます。
摺古木休憩舎から登山道が始まりますが、いきなり笹藪が出てきます。
笹藪が煩い九十九折を登るとそこからトラバースが続きます。
トラバースを進んでいくと摺古木山直登と展望台経由で摺古木山に向かうルートの分岐があります。
直登を選び登りますが、直登だけあって急登です。
標高差150m程登ると稜線に出るのでそこから少し水平移動すると摺古木山の山頂です。
摺古木山の山頂はひらけていて、そこそこの展望が得られました。
山頂で休憩し補給すると安平路山に向けて出発します。
ここからが本番でこれまでも笹藪が煩い所はありましたが、それが序の口と思えるような道が続きます。
基本的には笹藪をかき分けて進むことになりますが、踏み跡というか登山道自体はあります。
しかし笹藪が濃いので道自体が非常に見辛く、頻繁に立ち止まってルート確認する必要がありました。
また、安平路山まで距離的には大したことは無いのですが、細かいアップダウンが多く、体力が削られていきます。
白ビソ山から標高差100m超下り避難小屋へ。
避難小屋から更に少し下ると安平路山まで200m超の登り返しです。
この最後の登りは標高2200m手前辺りから笹藪が消え、残雪の上を歩きます。
チェーンスパイクを念のため持っていきましたが使う事はありませんでした。
残雪を抜け急登を登るとまた笹藪が出てきて、結局山頂まで笹藪です。
山頂は残念ながら展望はありませんでした。
正直地図上では実線のルートにこれだけ笹藪があるとは思っていませんでした。
実線でこれなので、破線である山頂から北側はどんな感じだろうと見てみましたが、道が見つかりません。
いずれ越百まで繋ぎたいと考えていましたがちょっと難しそうです・・・・
山頂で立ち休憩をし補給すると下山を開始します。
来た道を戻るだけですが、帰りも何度か道をロストしつつ摺古木山へ。
細かいアップダウンがあるので、何度もあれが摺古木山かな?と騙されながら到着。
摺古木山からは笹藪に苦しめられる事はなく休憩舎まで下山。
休憩舎で一旦靴を脱ぎ、中に入った笹の破片などを出して履きなおしました。
後は大平宿まで林道を歩いて下山しました。
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