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Yamareco

記録ID: 825999
全員に公開
雪山ハイキング
谷川・武尊

谷川岳

2016年03月12日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 群馬県 新潟県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:43
距離
10.0km
登り
1,436m
下り
1,441m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:33
休憩
0:09
合計
5:42
距離 10.0km 登り 1,436m 下り 1,441m
9:04
9:07
112
11:03
55
11:58
24
12:40
12:41
11
12:52
12:53
5
12:58
12:59
19
13:18
16
13:34
41
14:15
14:16
15
14:40
ゴール地点
谷川岳登山ベースから土合駅までは、おおよそ20分で行ける。
天候
過去天気図(気象庁) 2016年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
【行き】高崎駅7:10上越線 水上駅バス 8:24−谷川岳ロープウェイ 8:45
【帰り】土合駅 15:34上越線 水上駅 15:53 上越線 16:56高崎
まだ山は雪なので電車に登山者は多くなかった。バスは1台で立ってる人が何人かいた。
コース状況/
危険箇所等
このところ雪が降っていなかったみたいで、旧道から登山道に入ると雪の上にしっかりトレースがある。ほぼ夏道通りだった。雪はかなり前に降った雪が固まった上に少しだけ新雪がかかっている。
その他周辺情報 車で来ると谷川温泉に湯テルメ谷川、仏岩の鈴森の湯など日帰り湯がある。猿ヶ京と上牧にも日帰り湯がある。
谷川岳ロープウェイ駅までバスで行き、準備をして西黒尾根に向けて出発する。
2016年03月12日 08:57撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/12 8:57
谷川岳ロープウェイ駅までバスで行き、準備をして西黒尾根に向けて出発する。
山に雪がついていない。例年より雪が少ない。
2016年03月12日 09:05撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/12 9:05
山に雪がついていない。例年より雪が少ない。
西黒尾根入口から登山道に入る。山肌に雪がない。
2016年03月12日 09:07撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/12 9:07
西黒尾根入口から登山道に入る。山肌に雪がない。
暑くなったので鉄塔でジャケットをぬいだ。
2016年03月12日 09:26撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/12 9:26
暑くなったので鉄塔でジャケットをぬいだ。
いままで少し明るかったが上空を黒い雲が覆ってきた。雪もちらついている。
2016年03月12日 09:48撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/12 9:48
いままで少し明るかったが上空を黒い雲が覆ってきた。雪もちらついている。
雪庇のわきを登っていく。この先、尾根の西側に雪庇が張り出している。
2016年03月12日 09:51撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/12 9:51
雪庇のわきを登っていく。この先、尾根の西側に雪庇が張り出している。
ラクダのコブが見える。降る雪の量が増えてきたみたい。ジャケットを再びはおった。
2016年03月12日 09:57撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/12 9:57
ラクダのコブが見える。降る雪の量が増えてきたみたい。ジャケットを再びはおった。
天神平スキー場がかすかに見える。
2016年03月12日 10:09撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/12 10:09
天神平スキー場がかすかに見える。
ラクダのコブにかかる。
2016年03月12日 10:47撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/12 10:47
ラクダのコブにかかる。
ラクダのコブを登る。岩場の鎖は出ている。尾根上に雪が積もっているので登りやすい。
2016年03月12日 10:53撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/12 10:53
ラクダのコブを登る。岩場の鎖は出ている。尾根上に雪が積もっているので登りやすい。
まわりが見えにくくなる中登っていく。ガレ沢のコルから登り始めると、斜面が急になったので岩の上のわずかな平らなところでアイゼンをつけた。
2016年03月12日 11:35撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/12 11:35
まわりが見えにくくなる中登っていく。ガレ沢のコルから登り始めると、斜面が急になったので岩の上のわずかな平らなところでアイゼンをつけた。
ザンゲ岩のわきの急斜面を登っていく。
2016年03月12日 11:57撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/12 11:57
ザンゲ岩のわきの急斜面を登っていく。
谷川岳の肩にでた。
2016年03月12日 12:11撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/12 12:11
谷川岳の肩にでた。
もうすこしでトマの耳につく。ここで天神尾根を登ってきた人と合流する。
2016年03月12日 12:19撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/12 12:19
もうすこしでトマの耳につく。ここで天神尾根を登ってきた人と合流する。
谷川岳トマの耳。山名標以外見えない。
2016年03月12日 12:24撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/12 12:24
谷川岳トマの耳。山名標以外見えない。
何も見えないけどオキの耳にも行ってみた。
2016年03月12日 12:37撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/12 12:37
何も見えないけどオキの耳にも行ってみた。
谷川岳山頂でちょうど登ってきた人にシャッターを押してもらった。
2016年03月12日 12:39撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/12 12:39
谷川岳山頂でちょうど登ってきた人にシャッターを押してもらった。
天神尾根を降る。西黒尾根と比べて人が多い。雪が少ないので笹が雪の上に少し出ている。
2016年03月12日 13:03撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/12 13:03
天神尾根を降る。西黒尾根と比べて人が多い。雪が少ないので笹が雪の上に少し出ている。
天狗のとまり場。
2016年03月12日 13:18撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/12 13:18
天狗のとまり場。
天神尾根を降りていくと少し先が見えるようになってきた。
2016年03月12日 13:22撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/12 13:22
天神尾根を降りていくと少し先が見えるようになってきた。
谷川本谷方面が見えてきた。関越トンネルの換気塔も見える。
2016年03月12日 13:24撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/12 13:24
谷川本谷方面が見えてきた。関越トンネルの換気塔も見える。
西黒尾根も見えてきたが上部は雲の中だった。この中を歩いていたんだ。
2016年03月12日 13:26撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/12 13:26
西黒尾根も見えてきたが上部は雲の中だった。この中を歩いていたんだ。
天神尾根下部が見える。
2016年03月12日 13:26撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/12 13:26
天神尾根下部が見える。
熊穴沢の避難小屋は雪の下で屋根が見えている。
2016年03月12日 13:35撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/12 13:35
熊穴沢の避難小屋は雪の下で屋根が見えている。
谷川岳を振り返ると上部は雲の中にある。
2016年03月12日 13:35撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/12 13:35
谷川岳を振り返ると上部は雲の中にある。
この岩場を登るとスキー場までわずかだ。
2016年03月12日 13:47撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/12 13:47
この岩場を登るとスキー場までわずかだ。
尾根上を進む。
2016年03月12日 13:56撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/12 13:56
尾根上を進む。
スキー場が見えた。
2016年03月12日 14:05撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/12 14:05
スキー場が見えた。
ロープウェイで下山する。
2016年03月12日 14:15撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/12 14:15
ロープウェイで下山する。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター マフラー ザック アイゼン 行動食 飲料 水筒(保温性) 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ

感想

 上越線に乗り高崎を過ぎると雪がちらついてきた。空もどんよりしている。前日の天気予報では晴れの予報であったのだが、山に登る気分をそぐ。水上に近づくと雪がやんで青空も少し見える。山に登る気分になってきた。空は今にも降ってきそうな雲が多いので雪が降るかもしれない。でも登ってみようと思う。
 水上駅からバスで谷川岳ロープウェイ乗り場まで行く。スパッツをつけ、ピッケルをもって外に出る。雪は降っていない。指導センタの先のゲートの向こうに雪が出てくるが例年より少ない。路面も出ている場所もあり山の斜面にも雪がない。夏道のように指導標のところから登山道に入る。この時期にしては登山者が多い。雪の上のトレースも夏道通りで鉄塔まできた。去年はこの尾根まで直接トレースをつけた。
 少し雪が舞ってきた。西側に雪庇のでた稜線を進む。トレースは樹林の間を縫うようについている。ラクダのコブが見えた。天神平のスキー場も霞んで見える。ラクダのコブに向かって急登が続く。やがて天神平より高くなったと思うころ岩場にでた。鎖は出ている。いくつか岩場を越えていく。ラクダのコブについた。雪の細い稜線をくだる。ガレ沢のコルあたりを過ぎるとずっと登りだ。急な雪の斜面の中が凍った雪なのでキックステップでは登りにくい。すべると下まで落ちてしまうので少し上がったところの岩の上でアイゼンをつけた。
 雲の中に入ったみたいで前方がもやっていて少し先までしか見えない。上へ続くトレースに導かれて登っていく。右はマチガ沢で左は雪庇がでていそうだ。肩のひろばに出たと思う。天神尾根を登ってくる登山者が見えるはずだが。少し行くと指導標があった。その先に登山者がかすんで見えていた。ここから人が多くなる。雪の上のトレースも雪道になった。そのトレースをたどってトマの耳についた。写真を撮り先のオキの耳にいく。後から来た人に頂上写真を撮ってもらう。
 こんな雪が降っていて視界のない山だが登山者は多い。団体も多い。スキーヤーやボーダーもいる。下山は大勢の人が歩いている天神尾根に進む。雪が少ないのか笹原の笹が雪の上にちらほらでている。登山者は同じところを登るので雪の登山道ができている。肩の広場の指導標から少し下ると肩の小屋があった。こんな近くでもそばまで行かないと見えない。降っていくと少しづつ視界が広がってきた。天狗の留まり場をすぎると雲から出たみたいで下のほうの視界がよくなってきた。谷川本谷まで見える。爼倉は雪の中。振り返ると登ってきた西黒尾根のガレ沢の上まで見えているがその上は雲の中だった。細くなった稜線を降っていく。熊穴沢避難小屋は小屋の屋根まで行きの上に出ていた。この時期は位置表示の鉄柱のみでていたが今年はやはり雪が少ないのかなと思った。ここは、休んでいる人が多かった。ここから尾根伝いに進む。尾根の突端から低木の斜面を左に降る。この先のロープのついた岩場を登っていく。ここをすぎしばらく平坦な尾根を進み次の斜面を登るとスキー場の端にでる。この間で雪洞を作っている人たちがいた。スキー場が見えたところから急斜面を降りてロープウェイ乗り場に行く。ロープウェイの入り口でアイゼンをはずし、ゴンドラにのる。登山ベースで荷物整理をする。バスは16時、土合駅の電車は15時34分なので土合駅まで歩いて電車で帰った。
 

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