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Yamareco

記録ID: 8262080
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ハイキング
赤城・榛名・荒船

関東ふれあいの道 群馬県コース#35:黒檜山から花見ヶ原へのみち+小黒檜山

2025年06月07日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:01
距離
20.8km
登り
1,280m
下り
1,284m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:39
休憩
0:23
合計
7:02
距離 20.8km 登り 1,280m 下り 1,284m
8:15
29
花見ヶ原キャンプ場第2駐車場
9:05
9:07
22
花見ヶ原森林公園入口
10:07
10:08
43
黒檜山登山口
10:51
10:52
56
11:53
3
11:56
4
12:00
12:03
26
12:29
12:30
10
爺黒檜
12:40
12:46
11
12:57
35
爺黒檜
13:36
7
14:24
14:25
43
15:17
花見ヶ原キャンプ場第2駐車場
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2025年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
前泊:道の駅くろほね・やまびこ(非ウォシュレット洋式1+多目的トイレ(非ウォシュレット洋式))
 入浴:自宅
後泊:道の駅富弘美術館(ウォシュレット付き×4)
 入浴:天然温泉ゆらぶ桐生店(休日950円)
コース状況/
危険箇所等
黒檜山の展望地から小黒檜山までは、最初に展望地からの下りが急ですが、その他は道もわかりやすく問題なし。
その他周辺情報 道の駅くろほね・やまびこは、24時間営業のファミリーマートが隣にあるのは便利だが、最近の道の駅には珍しくウォシュレットなしで、1つしかないのは×。
道の駅富弘美術館はトイレと駐車場が離れているのが面倒だが、トイレはきれい。ただ、1箇所ウォシュレットのノズルが出ない便座がありました。
わたらせ渓谷鉄道の水沼駅にある水沼駅温泉センターは数年前に閉鎖されていましたが、今年3月末に水沼温泉水沼の湯として再開しました。ただ、料金が高く、平日1350円、休日1550円。露天風呂は平日600円、休日800円が追加で必要です。
花見ヶ原キャンプ場の第2駐車場が登山者用です。朝8時時点で4台が駐まっていましたが、10時には10台以上になっていました。
2025年06月07日 08:16撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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6/7 8:16
花見ヶ原キャンプ場の第2駐車場が登山者用です。朝8時時点で4台が駐まっていましたが、10時には10台以上になっていました。
最初に明日歩く、コース#27:花見ヶ原高原ハイキングコースの枝分かれ部分を今日歩いておくことにしたので、まずそちらに向かって林道を降ります。駐車場のそばに黒檜山に向かう登山口があります。写真は振り返って撮ったので、正面がキャンプ場、右奥が第2駐車場の入口です。
2025年06月07日 08:18撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
6/7 8:18
最初に明日歩く、コース#27:花見ヶ原高原ハイキングコースの枝分かれ部分を今日歩いておくことにしたので、まずそちらに向かって林道を降ります。駐車場のそばに黒檜山に向かう登山口があります。写真は振り返って撮ったので、正面がキャンプ場、右奥が第2駐車場の入口です。
林道を降っていくと、明日歩くコースの分岐点がありました。明日はここを右に行きますが、今日は左の林道を更に降ります。
2025年06月07日 08:45撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
6/7 8:45
林道を降っていくと、明日歩くコースの分岐点がありました。明日はここを右に行きますが、今日は左の林道を更に降ります。
林道横に湧き水がありました。この壁の上の木が生えている部分には水は流れていません。
2025年06月07日 08:49撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
6/7 8:49
林道横に湧き水がありました。この壁の上の木が生えている部分には水は流れていません。
木の下の岩を含む土の地層と、その下の地層の間から大量の水が湧いていました。
2025年06月07日 08:50撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
6/7 8:50
木の下の岩を含む土の地層と、その下の地層の間から大量の水が湧いていました。
結構広い範囲から湧いているので汲みにくいですが、1箇所、竹かプラスチックで雨樋状のものが置いてあって水が流れ落ちるようになっていたので、手ですくって飲んでみました。そこそこ冷たくて美味しく飲めました。
2025年06月07日 09:25撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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6/7 9:25
結構広い範囲から湧いているので汲みにくいですが、1箇所、竹かプラスチックで雨樋状のものが置いてあって水が流れ落ちるようになっていたので、手ですくって飲んでみました。そこそこ冷たくて美味しく飲めました。
県道の花見ヶ原キャンプ場入り口まで来ました。ここが折り返し地点です。
2025年06月07日 09:06撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
6/7 9:06
県道の花見ヶ原キャンプ場入り口まで来ました。ここが折り返し地点です。
花見ヶ原キャンプ場を示す関東ふれあいの道の道標が
ありました。
2025年06月07日 09:06撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
6/7 9:06
花見ヶ原キャンプ場を示す関東ふれあいの道の道標が
ありました。
同じ道をキャンプ場に向けて戻る途中の小さな沢でクリンソウを見つけました。
2025年06月07日 09:12撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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6/7 9:12
同じ道をキャンプ場に向けて戻る途中の小さな沢でクリンソウを見つけました。
ヤマデマリの花でしょうか。
2025年06月07日 09:14撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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6/7 9:14
ヤマデマリの花でしょうか。
黒檜山の登山口まで戻ってきました。ここからが今日のコース35:黒檜山から花見ヶ原へのみちのスタートです。
2025年06月07日 10:07撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
6/7 10:07
黒檜山の登山口まで戻ってきました。ここからが今日のコース35:黒檜山から花見ヶ原へのみちのスタートです。
このコースは昭和62年に整備されたようです。
2025年06月07日 10:11撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
6/7 10:11
このコースは昭和62年に整備されたようです。
登山道脇の笹にハルゼミの抜け殻がありました。林の中ではハルゼミが激しく鳴いていました。
2025年06月07日 10:52撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
6/7 10:52
登山道脇の笹にハルゼミの抜け殻がありました。林の中ではハルゼミが激しく鳴いていました。
キャンプ場に近い場所ではツツジはもう終わっていましたが、中腹まで登ると紫色のトウゴクミツバツツジ、白色のシロヤシオ、オレンジのヤマツツジが咲いていました。
2025年06月07日 11:20撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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キャンプ場に近い場所ではツツジはもう終わっていましたが、中腹まで登ると紫色のトウゴクミツバツツジ、白色のシロヤシオ、オレンジのヤマツツジが咲いていました。
展望台からの眺め。小沼の右側の鉄塔の立っているのが地蔵岳、その後に隠れているのが荒山、沼の左側が長七郎山だと思います。冬なら小沼の向こうに富士山が見えるようです。
2025年06月07日 11:48撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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6/7 11:48
展望台からの眺め。小沼の右側の鉄塔の立っているのが地蔵岳、その後に隠れているのが荒山、沼の左側が長七郎山だと思います。冬なら小沼の向こうに富士山が見えるようです。
黒檜山山頂手前にある神社。ここが今日のコースの踏破証明写真の撮影ポイントです。
2025年06月07日 11:51撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
6/7 11:51
黒檜山山頂手前にある神社。ここが今日のコースの踏破証明写真の撮影ポイントです。
神社の前でパチリ。
2025年06月07日 11:52撮影 by  FCG01, FCNT
3
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神社の前でパチリ。
祀られているのは御黒檜大神です。
2025年06月07日 11:53撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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祀られているのは御黒檜大神です。
黒檜山山頂です。今日は土曜日なので大変混雑しています。さすがは百名山ということでしょうか。混んでいて山名表示の所には行けませんでした。
2025年06月07日 11:56撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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6/7 11:56
黒檜山山頂です。今日は土曜日なので大変混雑しています。さすがは百名山ということでしょうか。混んでいて山名表示の所には行けませんでした。
山頂で休憩している集団に荷物を持ち上げてもらって三角点の写真を撮りました。黒檜山の三等三角点「黒檜山」です。
2025年06月07日 11:57撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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6/7 11:57
山頂で休憩している集団に荷物を持ち上げてもらって三角点の写真を撮りました。黒檜山の三等三角点「黒檜山」です。
山頂は混んでいるので、そのまま奥の展望地へ。渋川方面が見えています。写真ではわかりませんが、雲の下に上越国境の山々が見えていました。まだ雪で縞模様になっていました。
2025年06月07日 12:00撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
6/7 12:00
山頂は混んでいるので、そのまま奥の展望地へ。渋川方面が見えています。写真ではわかりませんが、雲の下に上越国境の山々が見えていました。まだ雪で縞模様になっていました。
北側のすぐ下に見えているのが小黒檜山です。まだ登ったことのないピークです。
2025年06月07日 12:02撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
6/7 12:02
北側のすぐ下に見えているのが小黒檜山です。まだ登ったことのないピークです。
今まで展望地の北側に降るルートがあることは意識したことがありませんでしたが、特にわかりにくいことはありませんでした。傾斜はちょっと急で雨上がりは滑るかもしれません。
2025年06月07日 12:04撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
6/7 12:04
今まで展望地の北側に降るルートがあることは意識したことがありませんでしたが、特にわかりにくいことはありませんでした。傾斜はちょっと急で雨上がりは滑るかもしれません。
シロヤシオがきれいに咲いていました。そろそろ終わりのようです。
2025年06月07日 12:16撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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6/7 12:16
シロヤシオがきれいに咲いていました。そろそろ終わりのようです。
鞍部まで降りました。ここから少し登り返します。
2025年06月07日 12:23撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
6/7 12:23
鞍部まで降りました。ここから少し登り返します。
なだらかなピーク。爺黒檜と書かれていました。
2025年06月07日 12:30撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
6/7 12:30
なだらかなピーク。爺黒檜と書かれていました。
小黒檜山山頂に到着です。
2025年06月07日 12:41撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
6/7 12:41
小黒檜山山頂に到着です。
山頂には大きな電波反射板がありました。反射板の足の間に見えているのが山名が表示されている木です。
2025年06月07日 12:42撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
6/7 12:42
山頂には大きな電波反射板がありました。反射板の足の間に見えているのが山名が表示されている木です。
北側に見えているのは沼田の東側の方でしょうか。
2025年06月07日 12:42撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
6/7 12:42
北側に見えているのは沼田の東側の方でしょうか。
山名表示のある木は、ズミかと思いましたが、赤い部分がないのでエゾノコリンゴかもしれません。
2025年06月07日 12:43撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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6/7 12:43
山名表示のある木は、ズミかと思いましたが、赤い部分がないのでエゾノコリンゴかもしれません。
黒檜山目指して戻ります。結構降ったので登り返しが大変です。
2025年06月07日 12:47撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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黒檜山目指して戻ります。結構降ったので登り返しが大変です。
黒檜山直下は笹藪の中の直登です。
2025年06月07日 13:22撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
6/7 13:22
黒檜山直下は笹藪の中の直登です。
駒ヶ岳や大沼は以前歩いているので寄らずに花見ヶ原キャンプ場で下山しました。明日のコースの踏破証明写真の撮影ポイントはここです。
2025年06月07日 15:07撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
6/7 15:07
駒ヶ岳や大沼は以前歩いているので寄らずに花見ヶ原キャンプ場で下山しました。明日のコースの踏破証明写真の撮影ポイントはここです。
下山したら警察、救急車、レスキューがいました。親子3人で登って小学生の男の子がはぐれてしまったようです。到着して20分くらいで自力で降りてきたようです。
2025年06月07日 15:14撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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6/7 15:14
下山したら警察、救急車、レスキューがいました。親子3人で登って小学生の男の子がはぐれてしまったようです。到着して20分くらいで自力で降りてきたようです。
第2駐車場。15時までいたのは2台だけでした。
2025年06月07日 15:15撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
6/7 15:15
第2駐車場。15時までいたのは2台だけでした。
下山後、水沼駅温泉センターがどうなったか見に行きました。今年の3月末から再開されたようですが、ちょっと高すぎて入るのをやめました。
2025年06月07日 16:59撮影 by  FCG01, FCNT
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6/7 16:59
下山後、水沼駅温泉センターがどうなったか見に行きました。今年の3月末から再開されたようですが、ちょっと高すぎて入るのをやめました。

感想

天気の関係で今週は1日だけだと思っていたら、来週から梅雨入りかとか土日は天気は悪くないとかの情報が入ってきたので、土日に山に行くことにしました。最初、西上州の物語山や秋葉山に行きたいと思っていたのですが、ヤマレコの山の情報を見てみると、6月〜8月は登った人がいないみたい。もしやと思って5月に登った人の記録を見てみるとヒルがいるようです。ということで、先週・今週の続きで、赤城山の関東ふれあいの道を歩くことにしました。順番から言えば#25、#26なのですが、このコースは標高が300mくらいで暑そうなので、標高の高い#35と#27を歩くことにしました。
黒檜山はこれまで2回ほど登ったことがあるのですが、西の大沼からと南の駒ヶ岳からで、東側の花見ヶ原から登るのは初めてです。また、黒檜山の北側に小黒檜山というピークがあるようなので、そちらも行ってみたいと思いました。
東側から登るとわりと緩斜面で登りやすく、混雑しておらず、この時期はツツジもきれいに咲いていて、鳥やハルゼミも鳴いていて、なかなか良かったです。
黒檜山山頂は大沼や駒ヶ岳から登って来た人たちで混雑していて座って休憩する場所を探すのが難しいくらいです。
小黒檜山方面は他には1人しか会わず、静かでした。もう少し空気が澄んでいる時期なら上越国境の山々がきれいに見えただろうなと思います。

道の駅くろほね・やまびこは、以前使ったことがあったので今回使ったのですが、トイレがだめでした。下山後に草木湖のドライブインや道の駅富弘美術館に行ってみたところ、富弘美術館のトイレがきれいでしたので、下山後の車中泊は道の駅富弘美術館を使いました。

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