七沢山(登-境界尾根、降-宝尾根)
神奈川県
TERU333
体力度について
- GPS
- 08:16
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 968m
- 下り
- 955m
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| 天候 | 晴れのち曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
登り−境界尾根 高度830m付近より、急勾配の降り坂、岩登りと思う様な登り坂等、かなり厳しいコースです。 降り−宝尾根 777m付近までは、ルートが分かり難くかったり、崖を降りる様な気がする所が、幾つかありました。 |
写真
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この辺で、スパイクチェーンを装着しました。
ここから、厳しい登りの始まりです。この先でコースミスし、枝、木、石等掴むもの全て役に立たず、足下は崩れ、かなり怖い思いをしました。
この先でコースミスし、枝、木、石等掴むもの全て役に立たず、足下は崩れ、かなり怖い思いをしました。
時間も遅く、足が痛いため、直ぐに、宝尾根から下山します。
この手前で、尾根を間違えました。ヤマレコに叱られ、戻りましたが、正しい方は崖を降りる様でした。この尾根に出られて、一安心しました。
この尾根に出られて、一安心しました。
感想
3日程前突然、境界尾根を登りたくなりました。
調べれは調べる程、厳しいルートです。
ダメならば、途中で引き返す事として、チャレンジする事にしました。
帰りは、どうせならと、宝尾根を選択しました。
無謀なチャレンジのお陰か？ 当日は、お腹の調子が良くなかったので、１時間遅れでの出発となりました。
ヒル対策も完璧です。
でも、これが裏目に出ました。靴は前日に忌避剤を塗りました。また、今までヒル対策として、ストッキングを履くと、靴の中で足が滑るのです。そこで、厚手の靴下2枚を履き、ストッキングを履いて、思いきり紐を締めれば、滑らないと思い、試してみました。
登り始めて、しばらくすると、指先とカカトが痛くなりました。靴下1枚とストッキングを脱ぎたかったのですが、その様な場所はなく、最後までそのままでした。
(足が痛いため、かなり遅いペースの登山となりました。)
境界尾根を順調に進むと、高度830m付近から、急勾配の降り坂、岩登りの様な登り坂等、かなり厳しいコースとなりました。
コースミスにより、枝、木、石等掴むもの全て役に立たず、足下は崩れ、かなり怖い思いもしました。
三峰山に行く予定でしたが、時間が無く、足も痛い為、七沢山から、宝尾根で降りました。
777mまでは、かなり大変です。崖みたいな所を降りたり、どこへ向かえば良いか分からなかったりの連続です。
高度800m付近で、ルートミスをしてしまいました。ヤマレコに叱られた為に、40m程登り返しました。
かなり時間がかかりましたが、無事に生還でき、大変喜んでいます。
道の駅清川に到着した時は、もうこのルートは、行かないと思っていましたが、失敗した所もあり、恐ろしいことに、少しずつ再チャレンジしたい気持ちが湧いています。
林道に出るまでは、ヒルには2匹会いましたが、人間には誰も会いませんでした。
鹿の足跡、熊の糞と思われるものも見ました。
足もとばかり見ているため、ヘルメットは、可哀想に何度も木にぶつかりました。
スパイクチェーンは、急勾配の降り、崖の様な所では、大いに役に立ちました。
ヘルメットとスパイクチェーンのお陰で、怪がなく生還できました。
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