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記録ID: 8268387
全員に公開
ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

【鈴五35】下山はエスケープルートへ(大君ヶ畑-茶野-鈴ヶ岳-大見晴)+紫陽花三景

2025年06月08日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:30
距離
13.6km
登り
1,146m
下り
1,145m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:05
休憩
0:22
合計
5:27
距離 13.6km 登り 1,146m 下り 1,145m
5:41
73
6:54
7:15
20
7:35
26
8:01
17
8:18
29
8:47
34
9:21
9:22
20
9:42
86
11:08
0
11:08
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2025年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大君ヶ畑登山口の前に、路側帯が広がっている所があり、そこに5台あまり駐車可能です。電波は弱く届きます。お手洗いはありません。少し西の、高室山登山口にお手洗いがあります。R306沿いなので、走行には問題ありません。
コース状況/
危険箇所等
【登山口-茶野-鈴ヶ岳】標識はあまりなし。マーキングも疎らですが、踏み跡は明瞭なので迷う心配はあまり要らないと思います。多少きつめの登りもあるとは言え、急登箇所もなく、歩きやすい道だと思います。
【桜峠-ミノガ峠-大見晴-万野】標識はあまりありません。マーキングはほどほどについています。踏み跡もまあ不満はないくらい。桜峠付近ではザレ気味の細いトラバース路が何度か登場し、落ちないように注意が必要です。途中で林道に出たので、その後ミノガ峠までは林道を歩きました。そのため、山道の情報は不明です。大見晴の南側は急登で足元も崩れやすいため、注意が必要です。
【万野以降】上でも書いたように、ここからは東に降りるべきだと思います。西に回る道で下山を試みましたが、途中までついていたテープは気付けば見えなくなり、気持ちのいいシダ原を過ぎてからは本格的に道がなくなります。急斜面にうっすら見える足跡を頼りに降りましたが、危ないです。その後、採土場を見下ろす細尾根は背の低い松を漕ぐ必要があります。なんとか漕いで漕いで進みましたが、残り500m地点で踏み跡もよくわからない藪を前に、採土場に降りる決断をしました。この道はお勧めしません。
大君ヶ畑(おじがはた)登山口の前に、路側帯が広がっている所があり、そこに5台あまり駐車可能です。電波弱い。お手洗いはありません。下山してきたらもう1台停まっていました。
2025年06月08日 05:39撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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大君ヶ畑(おじがはた)登山口の前に、路側帯が広がっている所があり、そこに5台あまり駐車可能です。電波弱い。お手洗いはありません。下山してきたらもう1台停まっていました。
登山口。Google Mapsは道の北側だとかふざけたことを言いますが、南側で間違いありません。道は明瞭です。
2025年06月08日 05:39撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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6/8 5:39
登山口。Google Mapsは道の北側だとかふざけたことを言いますが、南側で間違いありません。道は明瞭です。
このあたりから鈴鹿らしくカルストになってきます。ただ、多くの場合は横に巻き道があるので、そっちの方が歩きやすいかも。
2025年06月08日 06:22撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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このあたりから鈴鹿らしくカルストになってきます。ただ、多くの場合は横に巻き道があるので、そっちの方が歩きやすいかも。
サワギク?
2025年06月08日 06:40撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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サワギク?
全体にそこそこがっつり登りましたが、山頂が近づいてくるとなだらかになります。
2025年06月08日 06:43撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
6/8 6:43
全体にそこそこがっつり登りましたが、山頂が近づいてくるとなだらかになります。
三国岳とか?
2025年06月08日 06:50撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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三国岳とか?
2025年06月08日 06:52撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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茶野山頂です。縦走路からは少しだけ外れています。
2025年06月08日 06:54撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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6/8 6:54
茶野山頂です。縦走路からは少しだけ外れています。
マムシグサ
2025年06月08日 06:58撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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マムシグサ
山頂の手前と、西側にたくさん花があります。
2025年06月08日 06:58撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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山頂の手前と、西側にたくさん花があります。
2025年06月08日 06:59撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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開いていない花がほとんどです。ただ、個人的にはそれほど開いて欲しいわけでもないので。
2025年06月08日 07:02撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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開いていない花がほとんどです。ただ、個人的にはそれほど開いて欲しいわけでもないので。
こんな感じでいっぱい花がありますが、後になって思えば縦走路の方が多かったです。
2025年06月08日 07:05撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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6/8 7:05
こんな感じでいっぱい花がありますが、後になって思えば縦走路の方が多かったです。
ヤマゴボウ
2025年06月08日 07:07撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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6/8 7:07
ヤマゴボウ
縦走路の茶野-桜峠の間はたくさん花があります。
2025年06月08日 07:16撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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6/8 7:16
縦走路の茶野-桜峠の間はたくさん花があります。
2025年06月08日 07:16撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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2025年06月08日 07:18撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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2025年06月08日 07:20撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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2025年06月08日 07:21撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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2025年06月08日 07:26撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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桜峠。
2025年06月08日 07:35撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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桜峠。
フタリシズカ?
2025年06月08日 07:44撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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フタリシズカ?
バイケイソウ
2025年06月08日 07:47撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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バイケイソウ
サワフタギみたいですね。
2025年06月08日 07:52撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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サワフタギみたいですね。
鈴ヶ岳まではそんなに辛くはなかったです。
2025年06月08日 08:00撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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鈴ヶ岳まではそんなに辛くはなかったです。
左が霊仙で、奥に霞んでいるのが伊吹かな?
2025年06月08日 08:04撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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左が霊仙で、奥に霞んでいるのが伊吹かな?
モミジの花。
2025年06月08日 08:07撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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モミジの花。
固い蕾もあり。
2025年06月08日 08:09撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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固い蕾もあり。
下山はミノガ峠経由を予定していました。ザレた狭いトラバース路で、足元注意。
2025年06月08日 08:22撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
6/8 8:22
下山はミノガ峠経由を予定していました。ザレた狭いトラバース路で、足元注意。
ここで林道に出ます。山道は併走しているのですが、めんどくさいので林道を歩きました。途中から舗装路になります。
2025年06月08日 08:36撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
6/8 8:36
ここで林道に出ます。山道は併走しているのですが、めんどくさいので林道を歩きました。途中から舗装路になります。
ミノガ峠。ここに数台停められそうです。途中ですれ違った年配の4人パーティはここから来たんでしょうか。
2025年06月08日 08:46撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
6/8 8:46
ミノガ峠。ここに数台停められそうです。途中ですれ違った年配の4人パーティはここから来たんでしょうか。
ここから山道に復帰。
2025年06月08日 08:47撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
6/8 8:47
ここから山道に復帰。
ここから大見晴までが急登です。しかも足元崩れやすい。朝だから脚を停めずに登れましたが、午後なら何度も休んでいたような気がします。
2025年06月08日 09:09撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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ここから大見晴までが急登です。しかも足元崩れやすい。朝だから脚を停めずに登れましたが、午後なら何度も休んでいたような気がします。
大見晴山頂。
2025年06月08日 09:21撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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大見晴山頂。
山頂付近にたくさん山芍薬が咲いています。
2025年06月08日 09:19撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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山頂付近にたくさん山芍薬が咲いています。
2025年06月08日 09:20撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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2025年06月08日 09:23撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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2025年06月08日 09:30撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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開いてきているやつ。
2025年06月08日 09:30撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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開いてきているやつ。
堪能しました。うん、ここまでは良かったんだ。
2025年06月08日 09:33撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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堪能しました。うん、ここまでは良かったんだ。
万野。恐らくここから東に折れるべきだったのです。しくじりました。
2025年06月08日 09:42撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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万野。恐らくここから東に折れるべきだったのです。しくじりました。
キャンプ適地かも。
2025年06月08日 10:00撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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キャンプ適地かも。
このあたり、シダ漕ぎで道がありません。本当にありません。
2025年06月08日 10:02撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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このあたり、シダ漕ぎで道がありません。本当にありません。
ここで人工物を見つけたから、ここから楽になるのかと思ったら、やはり急な斜面を慎重に降りることに。
2025年06月08日 10:20撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
6/8 10:20
ここで人工物を見つけたから、ここから楽になるのかと思ったら、やはり急な斜面を慎重に降りることに。
採土場?が見えています。この時点ではまだ予定通りのコースを完遂しようと思っていたのですが、ザレザレの尾根を通り抜ける必要があり、尾根の上には丈の低い松(を藪漕ぎ)、尾根の下には滑りやすいトラバース、という悩ましい選択になってしまい(一度軽く滑落)。途中まで根性で藪漕ぎしましたが、最後の下りでギブアップ。
2025年06月08日 10:33撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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6/8 10:33
採土場?が見えています。この時点ではまだ予定通りのコースを完遂しようと思っていたのですが、ザレザレの尾根を通り抜ける必要があり、尾根の上には丈の低い松(を藪漕ぎ)、尾根の下には滑りやすいトラバース、という悩ましい選択になってしまい(一度軽く滑落)。途中まで根性で藪漕ぎしましたが、最後の下りでギブアップ。
やむをえず、採土場に降りて、そのまま国道まで歩きました。通過させていただいて申し訳ありませんでした。
2025年06月08日 10:54撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
6/8 10:54
やむをえず、採土場に降りて、そのまま国道まで歩きました。通過させていただいて申し訳ありませんでした。
真ん中に見えているのが茶野かな?
2025年06月08日 10:59撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
6/8 10:59
真ん中に見えているのが茶野かな?
2025年06月08日 11:02撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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オオムラサキツユクサかと。
2025年06月08日 11:04撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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オオムラサキツユクサかと。
これまたGoogle推薦のかざはやの里に来ました。津市にあって、53品種77700株のアジサイが植えられているとのこと。シーズン特別料金で1000円。
2025年06月08日 12:41撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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これまたGoogle推薦のかざはやの里に来ました。津市にあって、53品種77700株のアジサイが植えられているとのこと。シーズン特別料金で1000円。
これは花手水。
2025年06月08日 12:45撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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6/8 12:45
これは花手水。
確かにいっぱい植わっています。
2025年06月08日 12:50撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
6/8 12:50
確かにいっぱい植わっています。
2025年06月08日 13:04撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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2025年06月08日 13:05撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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屋台の焼きそばを食べました。
2025年06月08日 13:19撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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屋台の焼きそばを食べました。
これはスミダの花火とかいう品種かな。
2025年06月08日 13:23撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
6/8 13:23
これはスミダの花火とかいう品種かな。
ギガンチウム(多分)。
2025年06月08日 13:24撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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6/8 13:24
ギガンチウム(多分)。
ただ、確かに品種は多いのですが、どの株がどういう名前かの説明がないのでよくわからない。一部にまとめて品種を解説してくれたらいいのにと思いました。
2025年06月08日 13:40撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
6/8 13:40
ただ、確かに品種は多いのですが、どの株がどういう名前かの説明がないのでよくわからない。一部にまとめて品種を解説してくれたらいいのにと思いました。
一志温泉に来ました。550円。
2025年06月08日 14:05撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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6/8 14:05
一志温泉に来ました。550円。
さて、ここからおまけで6/6の岡寺。拝観料500円。昨年も撮影して、カレンダーに使ったお地蔵さん。
2025年06月06日 13:26撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
6/6 13:26
さて、ここからおまけで6/6の岡寺。拝観料500円。昨年も撮影して、カレンダーに使ったお地蔵さん。
岡寺は見せ方が上手ですね。
2025年06月06日 13:30撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
6/6 13:30
岡寺は見せ方が上手ですね。
ちょっとあざといとも言えますが。
2025年06月06日 13:31撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
6/6 13:31
ちょっとあざといとも言えますが。
2025年06月06日 13:34撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
6/6 13:34
さて、これがGoogleが勧めてきた、「天の川みたい」というところ。横を人が歩いているので、写真を撮るのが難しい。
2025年06月06日 13:37撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
6/6 13:37
さて、これがGoogleが勧めてきた、「天の川みたい」というところ。横を人が歩いているので、写真を撮るのが難しい。
2025年06月06日 13:47撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
6/6 13:47
2025年06月06日 13:50撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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これは入口近くの階段。
2025年06月06日 13:58撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
6/6 13:58
これは入口近くの階段。
2025年06月06日 13:58撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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手水。
2025年06月06日 14:00撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
6/6 14:00
手水。
ここから壺阪寺。駐車場300円(30分)。拝観料800円。
2025年06月06日 14:25撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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6/6 14:25
ここから壺阪寺。駐車場300円(30分)。拝観料800円。
2025年06月06日 14:28撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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2025年06月06日 14:28撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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2025年06月06日 14:28撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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こないだは桜大仏でしたが、今度は紫陽花大仏だとのこと。
2025年06月06日 14:31撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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6/6 14:31
こないだは桜大仏でしたが、今度は紫陽花大仏だとのこと。
2025年06月06日 14:33撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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2025年06月06日 14:37撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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2025年06月06日 14:40撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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ただ、コスパは岡寺の方が上かなあ。
2025年06月06日 14:42撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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6/6 14:42
ただ、コスパは岡寺の方が上かなあ。
2025年06月08日 09:27撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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感想

昨年、茶野の山芍薬が見事だったと読んで、1年間温めていました。天気は多少怪しいも、とにかくGoで、大君ヶ畑(ところで、下山してから知ったのですが、「おじがはた」って読むんですね。わからんぞ)から登り始め。そこそこ急傾斜でしたが、茶野が近づくと斜度も緩み、山頂の手前から山芍薬がたくさん見つかりました。花弁がしっかり閉じているのがほとんどでしたが、個人的にはそっちの方が好きかも知れない。山頂の先でも結構見つかりましたが、その後桜峠との間でいっぱい。山頂は適当に切り上げるのが正解でした。

大体満足したので鈴ヶ岳まで登って軌跡を連結し、下山は桜峠から折れてミノガ峠を経由して、大見晴を踏んで周回する予定。しかし、今日の核心部はこの後半でした。良かったこととしては、大見晴で茶野を上回るような山芍薬の大群生を見ることができたこと。ここでこんなに見られるとは思っていなかったので驚きました。悪かったこととしては、その後万野のピークを過ぎてから、やめときゃいいのにP722方向へ西に曲がったこと。足跡はここから東に折れる方が濃かったので、そっちにしておくべきでした。結局、途中まではテープもついていましたが、その後テープが見えなくなり、派手なシダ漕ぎ。人工物が見つかったのでやれやれと思ったら、本格的に道がなくなり、ザレた急斜面をトラバースするか細い尾根の上で藪漕ぎするかの二択。途中までなんとか進みましたが、残り500mくらいで道もわからない藪に突っ込む展開になってしまいました。ここで無理して進むと命を落としかねないと思い、迷惑覚悟で採土場?に降り、工事現場を突っ切って国道に出ました。うーん、東半分で満足してしまったから、下山路のリサーチを怠ってしまいました。

その後、Googleがかざはやの里のアジサイ園を勧めてきたので、そちらに回って帰宅。ついでで恐縮ながら、6/6の岡寺、壺阪寺のアジサイも供覧させていただきます。

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