早池峰山 小田越ピストン


- GPS
- 04:35
- 距離
- 5.0km
- 登り
- 663m
- 下り
- 664m
コースタイム
- 山行
- 3:09
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 4:29
天候 | 晴れ時々曇り強風 山頂は無風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
飛行機
下山後カーシェアで花巻空港へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
前日や当日に雨が降っていなければ危険は少ない 梯子は足のつま先しか入らないので正直怖かった 大きなザックを背負って不意にバランスを崩すと危ないので慎重に 濡れてたらもっと怖い 荷物小さめがbetter |
その他周辺情報 | 東和温泉 |
写真
やっぱ山頂がいい!
とここで
地元のボランティア?のお兄さんから『写真撮りましょうか?』と優しいお声がけが
(しかし)「あっ、大丈夫です」(昨日宿で一緒だった人にさっき撮ってもらったので)
『そうですか、であれば』
(なんか断って申し訳ない)
「実は百名山の頂上でで手挽きコーヒーを淹れて飲むことを目指ししてるんです。」
『それは面白い!是非達成してください!』
『今日は雨の心配もないし、焦って降りることもないのでごゆっくり』
『そうだ。百名山目指されてるんだったら、向こうに真の山頂があるのでご案内します。』
(なんて親切な)
「お願いします」
という心温まる会話が楽しかった
そのほかにも、強風の日にも山頂では風が吹かない現象がわりと良くあると言った話も聴かせれもらった
ありがとうございます
装備
個人装備 |
◾︎ザック下
レインウェア(ストームクルーザー)上下
バックパックカバー 60L
イージースパイク
◾︎ザック中下
ダウンジャケット(サーマラップパーカ)上
◾︎ザック中上
アルパインサーモボトル
ポケットストーブ
固形燃料
ライター
アルミホイル
チタンポット
マグカップ
コーヒードリッパー
コーヒーサーバー
コーヒーミル
温度計
コーヒースケール
ヘッドランプ
モバイルバッテリ
H.C.マルチラジオ
iPadmini(地図閲覧バックアップ機)
計画書
水2.5L
スクイズボトル550ml
ソフトボトル500mlx2
ウオーターパック1L
ペプチエイド
昼食(リゾッタ)
非常食
◾︎ザックトップリッド
眼鏡
サングラス
ファーストエイドキット
虫除けスプレー
折畳傘
◾︎ザック外
クールグローブ
スマホホルダー
ココヘリGPS
O.D.トイレキット
笛
レジャーシート
トレッキングポール
◾︎ウエストベルト
熊鈴
保険証
クレカ
ETCカード
タクシーカード
行動食
アミノバイタル2
粉末茶葉
ウエットティッシュ
ティッシュ
ハンドタオル
コンパス
◾︎着用
WICソックス
クールライト ロングスリーブT
ジオライン クールメッシュ ニーロングタイツ
ズボン(ODパンツライトコンバーチブル)
フリース上
AppleWatchUltra2
iPhone16ProMax
メドーハット(
シェード
ストラップ)
登山靴(アルパインクルーザー800BOAワイド)
ウルトラライトシェルパーカ
サコッシュ
◾︎車中残置
テント(ステラリッジテント2)
シュラフ(シームレスダウンハガー800)
マット(フォームパッド16 180)
携帯枕
インナーシュラフ
行灯
1Dayコンタクト2日分
歯ブラシ
風呂セット
翌日の着替え(
ジオラインLW丸首シャツ
ジオラインLWタイツ
WICTシャツ
WICソックス)
食料
アタックザック
◾︎飛行機移動のため不装備
シングルバーナー
熊スプレー
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感想
日本百名山14座目 早池峰山
懐の深い山頂で1時間も滞在して至福コーヒーを堪能!
開山日と言うこともあり道の狭いとこほでは多少の渋滞はあったが山頂ではみんなゆっくりできていた
登りでバテることもなく
すっかり得意になった下りは颯爽と降りることができた
梯子が怖かったのは完全に歳だな
【開山日】
開山日ということもあり登山者が多く盛り上がってた
地元のボランティア?みたいな人も沢山いて無線で連絡をとりながら、渋滞への対策を取られていた模様
地元のマスコミも来てた
めっちゃしんどそうやった
流石に好きじゃなきゃ登山は拷問に近い
ちょっとかわいそうやった
【八幡平と合わせての遠征プラン】
八幡平のドラゴンアイの時期には岩手山はまだ登山適期ではないこと(どのみち今は噴火警戒レベル2で入れない)から、八幡平遠征のペアとして早池峰山を選んだ
開山日であればドラゴンアイの見頃が終わらないうちにということで、早池峰山の開山日に登ることに
【完全にマスターした下りの歩行】
出発前、飛行機移動だし荷物を減らすためにトレッキングポールを置いて行こうとも考えた
それくらいポールに頼らない歩行ができるようになった
ただ、脚を挫いたりしたときには役に立つだろうと思い1本だけ持って行くことにした
結果、2日間の山行でポールを使うことはなかった
雨で岩が濡れていたりするとまた難易度が上がるだろうが、早池峰山の下りはめちゃくちゃ歩きやすかった
足首と膝に柔軟性を持たせしっかりとハムストリングを使って山側に体重を残りしながら下る
これができていないときは、変に横や斜めを向いて負荷を分散させようし、結果膝の外側に負担が掛かって痛めていた
下山の翌日は、大腿筋、ハムストリング、ふくらはぎがパンパンになってたけど、ツラさはなかった
登山に必要な筋肉が増強されようとしている筋肉痛だと思う
良い感じだ
次が楽しみ
【下山後】
バスが来るまでしばらく待つことに
宿で一緒だった先輩登山者のご夫婦の隣で待つことになった
宿のチェックイン、行きのバス、帰りのバス全て僕の一つ前にいらっしゃった
チェックイン時、宿の人から『明日ご出発は何時ですか?』と聞かれ「えーと朝イチって何時でしたっけ?朝イチです」と答えると
若い宿のスタッフが即答できず、それを見ていたそのご主人から『5時半!』と助け舟が
そのときからずっとご主人は気さくに話しかけてくださる方で奥さまは横で微笑んでいらっしゃった
話をさせていただくとあと少しで百名山達成するとのこと
スゴい!
帰りのバスでウトウトしてたらご主人が大きな声で『すいません!降ります!』と言ってくださった
バスの運転手の方『降りる人いますか?』とか聞いてくれないスタイルやった
あれがなければ、終点まで行ってしまったかも
バスで2分の距離なので致命症ではなかったとはおもうが、最後まで助けていただいてステキなご夫婦だった
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