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Yamareco

記録ID: 8270299
全員に公開
ハイキング
飯豊山

蒜場山 名前に似合わず花の高層マンション

2025年06月08日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
04:41
距離
10.6km
登り
1,263m
下り
1,258m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:10
休憩
0:31
合計
4:41
距離 10.6km 登り 1,263m 下り 1,258m
7:56
7:59
8
8:07
20
8:27
6
8:33
22
8:55
34
9:29
7
9:36
27
10:03
9
10:12
10:31
10
10:41
21
11:02
11:03
7
11:10
11:11
28
11:39
11:44
16
12:00
4
12:04
12:05
15
12:20
8
12:28
12:29
4
天候 晴れ予想だが曇り気味で,遠望は霞みがちだが,飯豊みえている
過去天気図(気象庁) 2025年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
スノーシェッドも通行可(交互)となったせいか,8時で7台。
もう少し詰めるともっと停められそうだが。。。
2025年06月08日 07:52撮影 by  A203SO, Sony
6/8 7:52
もう少し詰めるともっと停められそうだが。。。
初めて登る蒜場,かなりの急登ときく,その分近くみえる??
2025年06月08日 07:53撮影 by  A203SO, Sony
6/8 7:53
初めて登る蒜場,かなりの急登ときく,その分近くみえる??
あれま,春の花は終わったかなあと樹林を登り詰めていたら,ヒメ様が最初の花でした
2025年06月08日 08:13撮影 by  A203SO, Sony
6/8 8:13
あれま,春の花は終わったかなあと樹林を登り詰めていたら,ヒメ様が最初の花でした
岩岳から烏帽子,蒜場をのぞむ,中々手ごわそう
2025年06月08日 08:55撮影 by  A203SO, Sony
6/8 8:55
岩岳から烏帽子,蒜場をのぞむ,中々手ごわそう
岩岳から下った鞍部は残雪残る憩いの空間
2025年06月08日 09:01撮影 by  A203SO, Sony
6/8 9:01
岩岳から下った鞍部は残雪残る憩いの空間
なんとも癒されます
2025年06月08日 09:01撮影 by  A203SO, Sony
6/8 9:01
なんとも癒されます
うわさのキリン,なんかセクシーです
2025年06月08日 09:09撮影 by  A203SO, Sony
6/8 9:09
うわさのキリン,なんかセクシーです
烏帽子岩。手前に鎖場あり警戒したが鎖なくてもよいかなあ
2025年06月08日 09:24撮影 by  A203SO, Sony
6/8 9:24
烏帽子岩。手前に鎖場あり警戒したが鎖なくてもよいかなあ
それよりもこの先のやせ尾根は崩壊しつつあり,慎重に辿りました
2025年06月08日 09:24撮影 by  A203SO, Sony
6/8 9:24
それよりもこの先のやせ尾根は崩壊しつつあり,慎重に辿りました
烏帽子岩から岩岳
2025年06月08日 09:25撮影 by  A203SO, Sony
6/8 9:25
烏帽子岩から岩岳
アカモノがお見事でした,ピンクのさし?がおしゃれ
2025年06月08日 09:30撮影 by  A203SO, Sony
6/8 9:30
アカモノがお見事でした,ピンクのさし?がおしゃれ
かすみががってますが飯豊方向みえてきました
2025年06月08日 10:06撮影 by  A203SO, Sony
6/8 10:06
かすみががってますが飯豊方向みえてきました
蒜場山頂から 門内から続く尾根が圧倒的迫力。中景は北股岳からのおういんの尾根の模様
2025年06月08日 10:13撮影 by  A203SO, Sony
6/8 10:13
蒜場山頂から 門内から続く尾根が圧倒的迫力。中景は北股岳からのおういんの尾根の模様
蒜場山頂から大日岳。蒜場まで尾根繋がってます。ちょっと右奥は飯豊本山
2025年06月08日 10:14撮影 by  A203SO, Sony
6/8 10:14
蒜場山頂から大日岳。蒜場まで尾根繋がってます。ちょっと右奥は飯豊本山
ややアップ。下方は大日から蒜場に続く尾根。右奥は北股岳で中景はおういんの尾根。奥は頼母木〜エブリ(リタイアし神奈川と新潟の二拠点生活の方が同定)
2025年06月08日 10:23撮影 by  A203SO, Sony
6/8 10:23
ややアップ。下方は大日から蒜場に続く尾根。右奥は北股岳で中景はおういんの尾根。奥は頼母木〜エブリ(リタイアし神奈川と新潟の二拠点生活の方が同定)
左は二王子で,センターが門内から続く冬季限定尾根
2025年06月08日 10:23撮影 by  A203SO, Sony
6/8 10:23
左は二王子で,センターが門内から続く冬季限定尾根
蒜場山頂から辿ってきた尾根
2025年06月08日 10:24撮影 by  A203SO, Sony
6/8 10:24
蒜場山頂から辿ってきた尾根
南東方向,中々険しい山肌
2025年06月08日 10:25撮影 by  A203SO, Sony
6/8 10:25
南東方向,中々険しい山肌
高低差もあります,麒麟山??伝辛にはお世話になっております
2025年06月08日 10:32撮影 by  A203SO, Sony
6/8 10:32
高低差もあります,麒麟山??伝辛にはお世話になっております
ミヤマキンポウゲ?
2025年06月08日 10:32撮影 by  A203SO, Sony
6/8 10:32
ミヤマキンポウゲ?
シラネアオイ
2025年06月08日 10:32撮影 by  A203SO, Sony
6/8 10:32
シラネアオイ
キクザキイチゲ
2025年06月08日 10:33撮影 by  A203SO, Sony
6/8 10:33
キクザキイチゲ
稜線近くまで残雪残っています,この先は麒麟山か
2025年06月08日 10:35撮影 by  A203SO, Sony
6/8 10:35
稜線近くまで残雪残っています,この先は麒麟山か
ツバメオモトまで サンカヨウもあったのに下りで見過ごし
2025年06月08日 10:37撮影 by  A203SO, Sony
6/8 10:37
ツバメオモトまで サンカヨウもあったのに下りで見過ごし
北側 藤十郎から焼峰に続く尾根の向こうに二王子
2025年06月08日 10:42撮影 by  A203SO, Sony
6/8 10:42
北側 藤十郎から焼峰に続く尾根の向こうに二王子
俎倉山方向,中々荒々しいです
2025年06月08日 10:42撮影 by  A203SO, Sony
6/8 10:42
俎倉山方向,中々荒々しいです
花の下に葉がつかないのでタムシバ
2025年06月08日 10:42撮影 by  A203SO, Sony
6/8 10:42
花の下に葉がつかないのでタムシバ
マイズルソウ
2025年06月08日 10:44撮影 by  A203SO, Sony
6/8 10:44
マイズルソウ
なんとカタクリも
2025年06月08日 10:51撮影 by  A203SO, Sony
6/8 10:51
なんとカタクリも
カタクリとイワウチワは群生していました
2025年06月08日 10:55撮影 by  A203SO, Sony
6/8 10:55
カタクリとイワウチワは群生していました
イワウチワも
2025年06月08日 10:56撮影 by  A203SO, Sony
6/8 10:56
イワウチワも
兎返し,鎖場より先の痩せの崩壊は方が危険
2025年06月08日 11:03撮影 by  A203SO, Sony
6/8 11:03
兎返し,鎖場より先の痩せの崩壊は方が危険
シャクナゲ,つつじもありこちに
2025年06月08日 11:09撮影 by  A203SO, Sony
6/8 11:09
シャクナゲ,つつじもありこちに
北側の尾根も険しい
2025年06月08日 11:10撮影 by  A203SO, Sony
6/8 11:10
北側の尾根も険しい
ショウジョウバカマもアチコチ
2025年06月08日 11:16撮影 by  A203SO, Sony
6/8 11:16
ショウジョウバカマもアチコチ
岩岳鞍部の残雪の空間,ひんやりした風,春ゼミがなき,ゲラのドラミングが響き,しばし茫洋とする。
2025年06月08日 11:28撮影 by  A203SO, Sony
6/8 11:28
岩岳鞍部の残雪の空間,ひんやりした風,春ゼミがなき,ゲラのドラミングが響き,しばし茫洋とする。
加地川ダムを見おろす,焼峰から藤十郎に続く峰々,奥は北股か門内か
2025年06月08日 12:14撮影 by  A203SO, Sony
6/8 12:14
加地川ダムを見おろす,焼峰から藤十郎に続く峰々,奥は北股か門内か
駐車場まで降りてきました。登山者以外はデート?2組,チャリダー1名。登山は5名。登り甲斐あり,高山的なよい山なのに。静かでよいですが。
2025年06月08日 12:32撮影 by  A203SO, Sony
6/8 12:32
駐車場まで降りてきました。登山者以外はデート?2組,チャリダー1名。登山は5名。登り甲斐あり,高山的なよい山なのに。静かでよいですが。
撮影機器:

感想

未踏の蒜場に。蒜はいなさそうだが,新潟市から近いがキツイ,結構かかるという評判。地図みても結構な登り詰め。よく写真にでているスノーシェッド区間も車両通行止めが解除となり,いざ臨む。確かに急登だが,杉樹林で歩きやすい。キツイところとなだらかなところが交互で,登り詰めということでもない。岩岳からの痩せ尾根が崩壊気味なところは慎重さがいるが鎖場は鎖はなくてもよい。敢えていえば,上部も灌木帯で展望は乏しいが,展望のあるところは中景は飯豊方面,近景か険しい峰々で見ごたえある。
なんといっても,蒜場という名で期待していなかった花が豊富。下部はヒメ一輪といわかがみとつつじ位だったが,上部は,キクザキイチゲ,カタクリ,イワウチワの早春の花から,シラネアオイ,ミヤマキンポウゲ,ツバメオモト,シャクナゲと初夏の花と,幅広いラインナップ?には驚き。先週5連投で肝臓休めの土曜,よい加減で一汗かいて今日は軽くビールかなあ。

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利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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