ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 8296214
全員に公開
ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間

湯ノ丸山・烏帽子岳 レンゲツツジは咲き始めでした

2025年06月16日(月) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 群馬県 長野県
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:33
距離
9.0km
登り
650m
下り
647m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:20
休憩
0:14
合計
5:34
距離 9.0km 登り 650m 下り 647m
6:59
7:00
24
7:24
7:25
58
8:23
8:29
36
9:05
9:06
56
10:02
16
10:18
10:23
14
10:37
36
11:13
32
11:45
11
11:56
12
12:09
ゴール地点
地蔵峠駐車場(06:35)===ツツジ平 (07:00)===鐘分岐(07:25)===湯の丸山(08:20〜08:25)===小梨平分岐(09:05)===稜線分岐(09:45)===小烏帽子岳(10:00)===烏帽子岳(10:20〜10:25)===小烏帽子岳(10:40)===稜線分岐(10:50)===小梨平分岐(11:15)===中分岐(11:45)===地蔵峠駐車場(12:10)
天候 晴れ後曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
1、上信越道・小諸ICで高速を降りると浅間サンライン〜県道94号線と走って地蔵峠に向かいます。
2、地蔵峠には大きな駐車場(無料)があり公衆トイレが使えました。
3、カーナビのマップコード:516 020 894
コース状況/
危険箇所等
1、ロッジ花紋の前に登山ポストがありました。
2、登山道は良く整備されており要所に案内道標が立っていました。
3、登山道の一部に急登・急坂の個所があり、ゴロ岩混じりの登山道がありますが、特に危険な個所はありません。
4、湯ノ丸高原・ツツジ平のレンゲツツジは咲き始めで、6月30日までつつじ祭りを開催しているようです。(22日にイベント)
 https://tomikan.jp/genre/see/nature/yunomaru_tutujifes/
5、登山道周辺でレンゲツツジの他、イワカガミやアカギキンポウゲ・コマクサなどが咲いていました。
その他周辺情報 1、湯ノ丸高原ホテル(入湯料:800円)
  https://yunomaru.co.jp/
2、休暇村嬬恋鹿沢(入湯料:850円)
  https://www.qkamura.or.jp/kazawa/
3、嬬恋高原つつじの湯(入湯料:750円)
  https://www.tutujinoyu.co.jp/
地蔵峠の駐車場に車を停めて準備をすると、湯ノ丸スキー場のゲレンデを登ってツツジ平に向かいます。
1
地蔵峠の駐車場に車を停めて準備をすると、湯ノ丸スキー場のゲレンデを登ってツツジ平に向かいます。
ゲレンデ内の登山道を進んでいくと北東方向に棧敷山〜小棧敷山が並んでいます。
5
ゲレンデ内の登山道を進んでいくと北東方向に棧敷山〜小棧敷山が並んでいます。
ゲレンデ右側を巻くように登っていくとリフト山頂駅の右横を通過します。
1
ゲレンデ右側を巻くように登っていくとリフト山頂駅の右横を通過します。
駐車場から30分程でツツジ平に到着すると咲き始めたレンゲツツジが見事でした。
4
駐車場から30分程でツツジ平に到着すると咲き始めたレンゲツツジが見事でした。
少し進むと樹林帯が切れて咲き始めたレンゲツツジの先に湯ノ丸山が見えました。
3
少し進むと樹林帯が切れて咲き始めたレンゲツツジの先に湯ノ丸山が見えました。
綺麗なレンゲツツジをアップにすると枝先には沢山のツボミが残っています。
5
綺麗なレンゲツツジをアップにすると枝先には沢山のツボミが残っています。
さらに遊歩道を進んでいくと群生地の奥の方では花よりツボミが多くなりました。
さらに遊歩道を進んでいくと群生地の奥の方では花よりツボミが多くなりました。
ツツジ平を抜けて登山道を進んでいくと北側に角間山と四阿山が見えました。
2
ツツジ平を抜けて登山道を進んでいくと北側に角間山と四阿山が見えました。
さらに進んでいくと登山道横で綺麗なイワカガミが咲いていました。
3
さらに進んでいくと登山道横で綺麗なイワカガミが咲いていました。
地蔵峠から50分程で鐘分岐を通過します。
地蔵峠から50分程で鐘分岐を通過します。
鐘分岐を直進すると岩場混じりの登山道を登って湯ノ丸山に向かいます。
鐘分岐を直進すると岩場混じりの登山道を登って湯ノ丸山に向かいます。
少し登るとヘビイチゴが咲いています。
少し登るとヘビイチゴが咲いています。
樹林帯を通過すると背後に浅間連峰の山々が見えてきました。
2
樹林帯を通過すると背後に浅間連峰の山々が見えてきました。
さらに進むと沢山のイワカガミが咲いていました。
2
さらに進むと沢山のイワカガミが咲いていました。
鐘分岐から50分程登ると山頂の標柱が見えました。
鐘分岐から50分程登ると山頂の標柱が見えました。
地蔵峠から1時間45分程で湯ノ丸山に到着すると、残念でしたが北アルプスの稜線に雲が湧いていました。
3
地蔵峠から1時間45分程で湯ノ丸山に到着すると、残念でしたが北アルプスの稜線に雲が湧いていました。
烏帽子岳の左奥が槍・穂高連峰ですが、中腹辺りの残雪が見えるだけでした。
1
烏帽子岳の左奥が槍・穂高連峰ですが、中腹辺りの残雪が見えるだけでした。
烏帽子岳の少し右側が立山連峰になりますが、こちらも雲が湧いて稜線が見えません。
2
烏帽子岳の少し右側が立山連峰になりますが、こちらも雲が湧いて稜線が見えません。
北西方向は雲が切れており高妻山〜飯縄山〜黒姫山〜火打山〜妙高山が見えました。
1
北西方向は雲が切れており高妻山〜飯縄山〜黒姫山〜火打山〜妙高山が見えました。
山頂北側の北峰の先に根子岳〜四阿山〜御飯岳〜横手山〜草津白根山が見えました。
1
山頂北側の北峰の先に根子岳〜四阿山〜御飯岳〜横手山〜草津白根山が見えました。
北東方向は谷川連峰になりますが雲が湧いて稜線が見えません。
1
北東方向は谷川連峰になりますが雲が湧いて稜線が見えません。
東北東方向が日光方面で日光白根山〜女峰山〜男体山〜皇海山が見えました。
2
東北東方向が日光方面で日光白根山〜女峰山〜男体山〜皇海山が見えました。
山頂東側に浅間隠山などが見えますが、その先は雲海が広がっていました。
1
山頂東側に浅間隠山などが見えますが、その先は雲海が広がっていました。
南東寄りは浅間連峰の山々で左側最奥に噴煙を上げる釜山が見えました。(手前から西篭ノ登山、東篭ノ登山、黒斑山、蛇骨岳、前掛山…)
3
南東寄りは浅間連峰の山々で左側最奥に噴煙を上げる釜山が見えました。(手前から西篭ノ登山、東篭ノ登山、黒斑山、蛇骨岳、前掛山…)
南々東方向は奥秩父の三宝山〜国師ヶ岳〜金峰山ですが、中腹が見えていた富士山は雲に覆われました。
2
南々東方向は奥秩父の三宝山〜国師ヶ岳〜金峰山ですが、中腹が見えていた富士山は雲に覆われました。
南西寄りに北八ッの蓼科山などが見えますが、南八ッの山々は雲に覆われていました。
2
南西寄りに北八ッの蓼科山などが見えますが、南八ッの山々は雲に覆われていました。
南西方向に緩やかな美ケ原高原が見えますが、中央アルプスは雲に包まれていました。(手前は小烏帽子岳の稜線…)
1
南西方向に緩やかな美ケ原高原が見えますが、中央アルプスは雲に包まれていました。(手前は小烏帽子岳の稜線…)
湯ノ丸山で一通り景色を眺めると南西側に下って小梨平に向かいます。
湯ノ丸山で一通り景色を眺めると南西側に下って小梨平に向かいます。
少し下ると登山道横でシロバナヘビイチゴが咲いていました。
2
少し下ると登山道横でシロバナヘビイチゴが咲いていました。
さらに下ると登山道周辺が樹林帯となりました。
さらに下ると登山道周辺が樹林帯となりました。
樹林帯の登山道ではマイズルソウが咲いています。
1
樹林帯の登山道ではマイズルソウが咲いています。
湯ノ丸山の山頂から40分程で小梨平の分岐点に下ってきました。
湯ノ丸山の山頂から40分程で小梨平の分岐点に下ってきました。
小梨平から少し進むとアカギキンポウゲが沢山咲いていました。
2
小梨平から少し進むとアカギキンポウゲが沢山咲いていました。
さらに進むと小烏帽子岳の左稜線に斜上する登山道となりました。
さらに進むと小烏帽子岳の左稜線に斜上する登山道となりました。
斜上する登山道を進んでいくと”ズミ”の花が咲いていました。
1
斜上する登山道を進んでいくと”ズミ”の花が咲いていました。
さらに進むとムラサキヤシオが咲いていました。
2
さらに進むとムラサキヤシオが咲いていました。
小梨平から30分程進んで湯ノ丸山を振り返りました。(小烏帽子岳に向かう登山道でもレンゲツツジが咲いていました…)
2
小梨平から30分程進んで湯ノ丸山を振り返りました。(小烏帽子岳に向かう登山道でもレンゲツツジが咲いていました…)
小梨平から40分程で小烏帽子岳の稜線に上がりました。
小梨平から40分程で小烏帽子岳の稜線に上がりました。
小烏帽子岳の向かう途中のガレ場で数株のコマクサが咲いていました。
4
小烏帽子岳の向かう途中のガレ場で数株のコマクサが咲いていました。
稜線上の登山道を15分程進むと小烏帽子岳を通過します。(以前は前烏帽子とか偽烏帽子とかの山名も…)
1
稜線上の登山道を15分程進むと小烏帽子岳を通過します。(以前は前烏帽子とか偽烏帽子とかの山名も…)
小烏帽子岳を通過して少し進むと前方に烏帽子岳の山頂が見えてきます。
2
小烏帽子岳を通過して少し進むと前方に烏帽子岳の山頂が見えてきます。
さらに進んで山頂の岩峰に取り付くと山頂直下でワカガミが沢山咲いていました。
3
さらに進んで山頂の岩峰に取り付くと山頂直下でワカガミが沢山咲いていました。
湯ノ丸山から1時間55分で烏帽子岳の山頂に到着しました。
4
湯ノ丸山から1時間55分で烏帽子岳の山頂に到着しました。
山頂の西北西方向が立山連峰になりますが蓮華岳〜爺ヶ岳の中腹が見えるだけでした。
山頂の西北西方向が立山連峰になりますが蓮華岳〜爺ヶ岳の中腹が見えるだけでした。
山頂北西方向は大分雲が増えており山頂が見えるのは高妻山と黒姫山だけでした。
山頂北西方向は大分雲が増えており山頂が見えるのは高妻山と黒姫山だけでした。
山頂北側も同様で四阿山〜草津白根山に雲が湧きました。
山頂北側も同様で四阿山〜草津白根山に雲が湧きました。
当初は烏帽子岳で昼食の予定でしたが、湯ノ丸山の山頂周辺にもガスが流れ始めたため、小烏帽子岳に向かって下り始めます。
当初は烏帽子岳で昼食の予定でしたが、湯ノ丸山の山頂周辺にもガスが流れ始めたため、小烏帽子岳に向かって下り始めます。
烏帽子岳から25分程で稜線分岐に戻るとガスが流れて周辺の景色が見えません。
烏帽子岳から25分程で稜線分岐に戻るとガスが流れて周辺の景色が見えません。
さらに小烏帽子岳の東側斜面を下って小梨平に戻ります。
さらに小烏帽子岳の東側斜面を下って小梨平に戻ります。
烏帽子岳山頂から50分程で小梨平に戻ると道標に従って地蔵峠に向かいます。
烏帽子岳山頂から50分程で小梨平に戻ると道標に従って地蔵峠に向かいます。
登山道は湯ノ丸山の南側中腹に続いており、中分岐からさらに下って地蔵峠に向かいます。
1
登山道は湯ノ丸山の南側中腹に続いており、中分岐からさらに下って地蔵峠に向かいます。

装備

個人装備
半袖シャツ 網シャツ アームカバー ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 地図(地形図) 計画書 ヘッドランプ 予備電池 スマホ ココヘリ ファーストエイドキット 保険証 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

1、前回から1週間ぶりとなる山歩きはレンゲツツジが咲き始めた浅間連峰の湯の丸山を歩いてくることにしました。(レンゲツツジの湯の丸山は前回から5年ぶり…)
2、当初は2年前と同様に烏帽子岳から湯の丸山へ時計回りで周回する予定でしたが、前日夕方の天気予報が”午前中に晴れから曇り”となっていたため、湯ノ丸山から烏帽子岳へ左回りで周回することにしました。
3、右回りから左回りに変更したのが良かったようで、レンゲツツジが咲き始めたツツジ平から青空をバックにした湯ノ丸山を眺めることが出来ましたが、当初の予定通りに右回りで周回した場合は、ツツジ平に下った頃には湯ノ丸山がガスで包まれていました。
4、こちらでYouTubeのスライドショーをご覧いただけます。
 

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:153人

コメント

himazinさん こんばんは

当日ゲレンデで声をかけさせていただいた者です。

梅雨の晴れ間の良いタイミングでフレッシュなレンゲツツジを楽しめましたね(≧▽≦)

今週は異常なほどに暑い日が続いていますので高原の草花も一気に開花し一度に見頃を迎えてしまうことでしょう。

素敵な草花の写真ありがとうございました。
2025/6/18 22:39
いいねいいね
1
よっさんさん>おはようございます
 湯の丸山は良く出かける山の一つで、山頂からの展望はまさに一級品ですし、グリーンシーズンの道中は綺麗な花々が楽しめるので、今回は初めて登ってから12回目となる山歩きでした。
 今回は山頂からの展望は今一つでしたが、レンゲツツジをはじめ綺麗な花々が見られたので、まずまずの山歩きだったと考えています。
 声がけをいただき天気の様子が分りましたし、周回コースを歩く心構えが出来ましたので、ありがたく思っています。
 朝焼けの見事な写真、撮りたいと思って中々撮れない景色ですし、YouTube動画を含めて感心しながら拝見させていただきました。
 コメントをいただき大変ありがとうございました。
2025/6/19 8:52
いいねいいね
1
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら