記録ID: 8297656
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無雪期ピークハント/縦走
十勝連峰
富良野岳と凌雲閣
2025年06月16日(月) [日帰り]



体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:59
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 739m
- 下り
- 735m
コースタイム
天候 | 朝から高曇り。凌雲閣の部屋からは稜線がくっきり見えた。前日は終日稜線はガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
飛行機
|
コース状況/ 危険箇所等 |
残雪の状況はアイゼンは不要なレベル |
その他周辺情報 | 凌雲閣 |
写真
フキは日本の山野に広く分布するキク科の多年草で、春に出る若芽(フキノトウ)は山菜として食用にもされます。写真の状態は、フキが花を咲かせた後、種子が熟して綿毛を付けて飛ばされる準備が整った段階です。タンポポのように風で種子を飛ばすための綿毛構造になっています。
特徴:
• 花の色:紫〜青紫色の花が放射状に咲いています。
• 葉の形:広めで平たい葉が地面に放射状に広がっており、葉脈がはっきりしている。
• 開花時期:主に春(4〜6月)で、雪解け後の湿った山地に多く見られます。
• 生息地:本州中部以北から北海道にかけての山地、特に湿った林床や雪田周辺。
• 花の色:紫〜青紫色の花が放射状に咲いています。
• 葉の形:広めで平たい葉が地面に放射状に広がっており、葉脈がはっきりしている。
• 開花時期:主に春(4〜6月)で、雪解け後の湿った山地に多く見られます。
• 生息地:本州中部以北から北海道にかけての山地、特に湿った林床や雪田周辺。
この写真に写っている白い花は、**ニリンソウ(二輪草、学名:Anemone flaccida)**である可能性が高いです。
特徴:
• 花弁に見える部分は実は萼片(普通5枚前後、白色)
• 1本の茎に2輪の花を咲かせることが多く(ただし1輪や3輪の場合もあり)、この名前の由来になっています
• 葉は3つに分かれた切れ込みの深い葉(掌状複葉)で、地面近くに放射状に広がります
• 山地の林床や湿った草地に春から初夏にかけて咲く山野草
注意点:
ニリンソウは山菜としても知られていますが、近縁の有毒植物(特にトリカブト類)と葉が似ているため、採取・食用には細心の注意が必要です。
特徴:
• 花弁に見える部分は実は萼片(普通5枚前後、白色)
• 1本の茎に2輪の花を咲かせることが多く(ただし1輪や3輪の場合もあり)、この名前の由来になっています
• 葉は3つに分かれた切れ込みの深い葉(掌状複葉)で、地面近くに放射状に広がります
• 山地の林床や湿った草地に春から初夏にかけて咲く山野草
注意点:
ニリンソウは山菜としても知られていますが、近縁の有毒植物(特にトリカブト類)と葉が似ているため、採取・食用には細心の注意が必要です。
エゾコザクラ(蝦夷小桜、学名:Primula modesta)
である可能性が非常に高いです。
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🔍 特徴
• サクラソウ科サクラソウ属の多年草
• 主に北海道〜東北の高山に自生
• 花は紅紫色で、中心が黄色。花弁は5枚で深く切れ込みがあり、細長い
• 開花時期は6月〜7月で、富良野岳のような高山帯でよく見られます
• 低い草丈で、岩場や風衝地にも強い
である可能性が非常に高いです。
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🔍 特徴
• サクラソウ科サクラソウ属の多年草
• 主に北海道〜東北の高山に自生
• 花は紅紫色で、中心が黄色。花弁は5枚で深く切れ込みがあり、細長い
• 開花時期は6月〜7月で、富良野岳のような高山帯でよく見られます
• 低い草丈で、岩場や風衝地にも強い
この写真に写っている白い花は、**ハクサンイチゲ(白山一華、学名:Anemone narcissiflora var. nipponica)**です。
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🌼 特徴
• キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草
• 白い5枚の萼片(花弁状)と黄色い雄しべが特徴的
• 葉は深く切れ込んだ掌状で、根元からまとまって出る
• 高山帯の雪解け直後の草原や斜面で群生する
• 北海道から本州中部の高山にかけて分布、開花期は6〜8月
⸻
✅ 富良野岳との関係
富良野岳を含む大雪山系や十勝連峰では、ハクサンイチゲは代表的な高山植物の一つとして知られています。特に、雪渓のそばやお花畑に群生していることが多く、今回の写真のような風景はまさにその典型です。
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🌼 特徴
• キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草
• 白い5枚の萼片(花弁状)と黄色い雄しべが特徴的
• 葉は深く切れ込んだ掌状で、根元からまとまって出る
• 高山帯の雪解け直後の草原や斜面で群生する
• 北海道から本州中部の高山にかけて分布、開花期は6〜8月
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✅ 富良野岳との関係
富良野岳を含む大雪山系や十勝連峰では、ハクサンイチゲは代表的な高山植物の一つとして知られています。特に、雪渓のそばやお花畑に群生していることが多く、今回の写真のような風景はまさにその典型です。
この写真の黄色い花は、**ミヤマキンバイ(深山金梅、学名:Potentilla matsumurae)**と思われます。
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🔍 特徴
• バラ科キジムシロ属の多年草
• 鮮やかな黄色の5弁花を咲かせ、直径は2cm前後
• 葉は掌状に深く切れ込みがあり、ギザギザ(鋸歯)があります
• 高山帯〜亜高山帯の草地や岩場などに群生することが多い
• 北海道から本州中部の高山に分布し、6月〜8月に開花
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🔍 特徴
• バラ科キジムシロ属の多年草
• 鮮やかな黄色の5弁花を咲かせ、直径は2cm前後
• 葉は掌状に深く切れ込みがあり、ギザギザ(鋸歯)があります
• 高山帯〜亜高山帯の草地や岩場などに群生することが多い
• 北海道から本州中部の高山に分布し、6月〜8月に開花
感想
3泊になる北海道ツアーの最終日に富良野岳に登頂。前日は開山イベントもあったが天気の良くなかった。1泊凌雲閣に泊まってゆっくり朝食をとっってからの出発でした。おかげで山頂付近のガスは増えたけど全くの無視界ということではなく時折ガスが取れるなかなかのてんき。途中の雪渓も多く残ってたけど夏道より逆に歩きやすい状況でした。しかし凌雲閣の湯は最高でした。
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