常念岳 三股登山口



- GPS
- 11:13
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 1,952m
- 下り
- 1,949m
コースタイム
天候 | 晴れから快晴に |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
車中泊のため、前日夜10時頃着いた時は、 2割程度うまっていて、 朝4時頃でも7割以上は 空いていました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
夜中に雨が降った影響で泥濘あり。 倒木が多くて迂回、跨ぎ、潜りながら 通りました。 樹林帯を抜けるとガレ場が続いています。 |
その他周辺情報 | 駐車場までの山道の途中に 延命水なる水が流れ出ていて 帰りに汲んで行きました。 |
写真
感想
昨年蝶ヶ岳に登った際、常念岳を見て登りたいと思っていました。
昨年の蝶ヶ岳の時は駐車場満車で第二にとめたので、今回は前日夜に到着して車中泊。
初めての車中泊と、梅雨なのに猛暑日の地域もあってとても暑く、全然眠れなくて大変でした。
さらに夜中に雨が降っていて心配しましたが、朝には止んでいて一安心。
今回の山行は過去一の時間と標高差の予定だったので日の出と共に出発。鳥の囀りと木漏れ日で気持ちの良い朝でした。
ルート上に倒木が多数あり、迂回、跨ぎ、潜りを繰り返して進みました。行きは良かったですが帰りは体力を削られました。
樹林帯が長く昨晩の雨の影響で泥濘も多かったです。
樹林帯の間はほとんど眺望がなく黙々と登りました。
ハシゴを登ると一気に視界が開けて最高の景色。
それとともに長いガレ場と大きな岩場の
スタートでもありました。
前常念岳までは強風、暴風でとても辛かったです。
慣れないで精神的に疲弊しました。
山頂下の分岐点の少し手前の地点で槍ヶ岳が見え
喜んでいたら、そのすぐ横1メートル位のところに
雷鳥さんがカメラ待ちをしていたので、しばらく撮影会をしてしまいました。たっぷりと堪能させてもらい元気回復したのでそこから一気に山頂まで登れました。
ゆっくり休憩した後、山頂下の分岐点まで戻ってくると人が集まっていて2羽目の撮影会が行われていました。
ここで下山しても良かったのですがバッヂや手ぬぐい欲しさに常念小屋まで降ることに。降りていくごとに風も強くなって、さらにガレ場で思うようにペースが上がらずとても時間がかかりました。
無事にバッヂゲットして、そしてありがたいことにさっきまで雲が少しかかっていた槍・穂高も雲一つない青空になり降りた甲斐がありました☺️
なんとか山頂下の分岐点まで登り返して、三股までくだり始めましたが、寄り道していたせいか前にも後ろにも人がいなくて少し不安になりました。
下りの岩場は登りよりも難易度高く、より体力を奪われましたが登りの時よりも風がおさまっていて助かりました。
無事樹林帯まで下ってきて一安心しましたがここからの道中がとても長く感じ、足も限界まできていて辛かったです。
とても長く辛い山行となりましたが、満足感や得るものはそれの何倍もあったので、凄く楽しめました。
しかし体力、筋力はもっと必要と感じましたし、車中泊などもっと上手に出来るように課題発見出来て勉強になりました。
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