国道173号線を北進し、「小原」集落を過ぎた所で右折して「小原自然公園」へ...
信号も横断歩道も無い交差点なので見逃し易いかも...
「雨石山 →」の標識が唯一の目印でした。
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6/18 6:51
国道173号線を北進し、「小原」集落を過ぎた所で右折して「小原自然公園」へ...
信号も横断歩道も無い交差点なので見逃し易いかも...
「雨石山 →」の標識が唯一の目印でした。
「小原自然公園」入口。
ここにバイクを駐めさせて貰いましたが、駐車場というよりは林道脇が広くなっているという感じですね...
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6/18 7:13
「小原自然公園」入口。
ここにバイクを駐めさせて貰いましたが、駐車場というよりは林道脇が広くなっているという感じですね...
公園案内マップ。
年月を重ねて読み取り辛くなっていました。
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6/18 6:57
公園案内マップ。
年月を重ねて読み取り辛くなっていました。
本日は此処からは上るのではなく、東方の「小倉」集落から「宮代」集落へ抜けて、「櫃ヶ嶽」へ向かいます。
まず国道へ引き返し、国道手前の川べりの小径を歩きました。
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6/18 7:16
本日は此処からは上るのではなく、東方の「小倉」集落から「宮代」集落へ抜けて、「櫃ヶ嶽」へ向かいます。
まず国道へ引き返し、国道手前の川べりの小径を歩きました。
集落歩きに道標は全く無く、最初からGPSのお世話になります。
送電鉄塔が覗く谷を遡り...
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6/18 7:26
集落歩きに道標は全く無く、最初からGPSのお世話になります。
送電鉄塔が覗く谷を遡り...
緩やかに上って...
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6/18 7:30
緩やかに上って...
名も無い峠を越えて「小倉」集落へ...
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6/18 7:31
名も無い峠を越えて「小倉」集落へ...
防獣ゲートを越えて集落内を進むと、左方に「雨石山」が望めます。
中腹に大きな岩壁を有し、迫力有る姿です。これが「ライオン山」とも呼ばれる由縁かも...
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6/18 7:37
防獣ゲートを越えて集落内を進むと、左方に「雨石山」が望めます。
中腹に大きな岩壁を有し、迫力有る姿です。これが「ライオン山」とも呼ばれる由縁かも...
「小倉ふれあいセンター」前を通過。
かつてこの地は、良質な硅石の産地だったことが紹介されています。
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6/18 7:38
「小倉ふれあいセンター」前を通過。
かつてこの地は、良質な硅石の産地だったことが紹介されています。
左方に「雨石山」と「P595」を望む。
この谷を遡ると「小野峠」ですが、さらに東方の「宮代」集落から「櫃ヶ嶽」へ向かいます。
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6/18 7:47
左方に「雨石山」と「P595」を望む。
この谷を遡ると「小野峠」ですが、さらに東方の「宮代」集落から「櫃ヶ嶽」へ向かいます。
「宮代公民館」の前を通過。
地域住民により里山保全活動が行なわれているらしく、公民館の看板に「ひつヶ嶽の里」と記されていました。
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6/18 7:58
「宮代公民館」の前を通過。
地域住民により里山保全活動が行なわれているらしく、公民館の看板に「ひつヶ嶽の里」と記されていました。
集落を抜ける所に道標が立っていました
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6/18 8:00
集落を抜ける所に道標が立っていました
谷間に覗く「櫃ヶ嶽」。
三角錐の尖った山頂が地元で愛される理由ですかね...
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6/18 8:01
谷間に覗く「櫃ヶ嶽」。
三角錐の尖った山頂が地元で愛される理由ですかね...
防獣ゲートを越えて行きます。
この後、林道には分岐点が二箇所有りましたが、道標は見当たりませんでした。全て左側を進むのが正解です。
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6/18 8:02
防獣ゲートを越えて行きます。
この後、林道には分岐点が二箇所有りましたが、道標は見当たりませんでした。全て左側を進むのが正解です。
林道終点の先へ進むと、テープが案内してくれます
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6/18 8:21
林道終点の先へ進むと、テープが案内してくれます
大きなハサミを見せつけるサワガニ
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6/18 8:39
大きなハサミを見せつけるサワガニ
写真中央の谷筋を上り詰めると、作業道が左右へ延びていましたが...
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6/18 8:42
写真中央の谷筋を上り詰めると、作業道が左右へ延びていましたが...
引き続き谷筋を詰めて鞍部へ向かいます
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6/18 8:44
引き続き谷筋を詰めて鞍部へ向かいます
鞍部に到着。
兵庫/京都の府県境であり、不明瞭ながらも四方へ小径が延びていましたが、本日は左方の「櫃ヶ嶽」へ...
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6/18 8:46
鞍部に到着。
兵庫/京都の府県境であり、不明瞭ながらも四方へ小径が延びていましたが、本日は左方の「櫃ヶ嶽」へ...
広い急斜面に不明瞭ながらも踏み跡が...
テープも続いています。
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6/18 8:51
広い急斜面に不明瞭ながらも踏み跡が...
テープも続いています。
稜線へ出ると左方へ方向転換。
傾斜も落ち着き、心地良い区間です。
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6/18 9:00
稜線へ出ると左方へ方向転換。
傾斜も落ち着き、心地良い区間です。
「櫃ヶ嶽」山頂が見えてきました
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6/18 9:05
「櫃ヶ嶽」山頂が見えてきました
山頂らしい広場が広がっています
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6/18 9:05
山頂らしい広場が広がっています
中央にケルンと山名標識が...
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6/18 9:07
中央にケルンと山名標識が...
「羊ヶ岳(嶽)」とも呼ばれているようで、未年には登山者が増えるとか...
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6/18 9:07
「羊ヶ岳(嶽)」とも呼ばれているようで、未年には登山者が増えるとか...
二等三角点あり。
点名「櫃ヶ岳」
標高 582.0m
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6/18 9:08
二等三角点あり。
点名「櫃ヶ岳」
標高 582.0m
立木の間から「京丹波町」の里が覗くものの、展望は限られています
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6/18 9:10
立木の間から「京丹波町」の里が覗くものの、展望は限られています
コナラ?の大木が印象的な山頂です
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6/18 9:13
コナラ?の大木が印象的な山頂です
続いて「雨石山」へ向かいます。
道標やテープにしたがって南西方向へ下り、斜面の途中で右へトラバースし、つづら折れで下るルートが有ります。
前後は踏み跡が不明瞭になり、進行方向を定めるのが難しい区間ですが...
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6/18 9:18
続いて「雨石山」へ向かいます。
道標やテープにしたがって南西方向へ下り、斜面の途中で右へトラバースし、つづら折れで下るルートが有ります。
前後は踏み跡が不明瞭になり、進行方向を定めるのが難しい区間ですが...
赤杭を辿りながら西へ延びる小尾根へ進むと...
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6/18 9:24
赤杭を辿りながら西へ延びる小尾根へ進むと...
明瞭な稜線に乗ることができました
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6/18 9:29
明瞭な稜線に乗ることができました
「P546」の手前では少し険しい箇所を進み...
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6/18 9:45
「P546」の手前では少し険しい箇所を進み...
「P546」からは急降下。
下る方向を間違わないよう要注意です。
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6/18 9:49
「P546」からは急降下。
下る方向を間違わないよう要注意です。
頻繁に赤杭が続いているのでこれを追いかけると、足下に峠が見えてきます
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6/18 9:58
頻繁に赤杭が続いているのでこれを追いかけると、足下に峠が見えてきます
下り着いた「小野峠」の道標。
京都側の「小野」と兵庫側の「小倉」を結ぶ峠道が横切っています明瞭ではなく、今歩くのはハイカーぐらいかも...
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6/18 10:00
下り着いた「小野峠」の道標。
京都側の「小野」と兵庫側の「小倉」を結ぶ峠道が横切っています明瞭ではなく、今歩くのはハイカーぐらいかも...
「雨石山」方面へ向かうと、「P595」までに厳しい急登が待ち構えています。
足場が乏しいので、立木に掴まって上るような箇所も...
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6/18 10:19
「雨石山」方面へ向かうと、「P595」までに厳しい急登が待ち構えています。
足場が乏しいので、立木に掴まって上るような箇所も...
ピーク周辺は一転してなだらかな植林が広がっていました
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6/18 10:30
ピーク周辺は一転してなだらかな植林が広がっていました
「P595」へ到着。
プレートは見当たりませんでした。
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6/18 10:32
「P595」へ到着。
プレートは見当たりませんでした。
一旦下って「雨石山」へ緩やかに上り返します。
この前後はとても心地良い区間です。
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6/18 10:41
一旦下って「雨石山」へ緩やかに上り返します。
この前後はとても心地良い区間です。
「雨石山」山頂へ到着。
植林と自然林に囲まれ展望は有りません。
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6/18 10:52
「雨石山」山頂へ到着。
植林と自然林に囲まれ展望は有りません。
山頂標識。
三角点は有りません。
標高 611m
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6/18 10:53
山頂標識。
三角点は有りません。
標高 611m
植林に負けじと自然林も大木が目立ちます。
アベマキやブナなどかなぁ〜
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6/18 10:56
植林に負けじと自然林も大木が目立ちます。
アベマキやブナなどかなぁ〜
山頂から西方へ進むと稜線に岩場が現れ始め、痩せた岩稜を辿るような箇所も...
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6/18 11:09
山頂から西方へ進むと稜線に岩場が現れ始め、痩せた岩稜を辿るような箇所も...
開けた箇所からは本日歩いて来た「小倉」や「宮代」の里を見下ろす絶景が...
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6/18 11:11
開けた箇所からは本日歩いて来た「小倉」や「宮代」の里を見下ろす絶景が...
岩稜のすぐ先に本日の最高峰「P630」が覗きます
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6/18 11:12
岩稜のすぐ先に本日の最高峰「P630」が覗きます
さらに「P630」の向こうに送電鉄塔が立ち...
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6/18 11:14
さらに「P630」の向こうに送電鉄塔が立ち...
この後に向かう「西谷山」の肩へ送電線が延びている様子も望めました
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6/18 11:14
この後に向かう「西谷山」の肩へ送電線が延びている様子も望めました
「P630」は二畳間ぐらいの狭い岩峰です。
マツなど立木に囲まれており、手前の岩稜から方が展望は良いかも...
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6/18 11:19
「P630」は二畳間ぐらいの狭い岩峰です。
マツなど立木に囲まれており、手前の岩稜から方が展望は良いかも...
ただし、西方の「八ヶ尾山」から「多紀連山」方面は初めて現れました
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6/18 11:47
ただし、西方の「八ヶ尾山」から「多紀連山」方面は初めて現れました
ピークのマツに付いている標識。
「P630」を「岩尾峰」と呼ぶようで、「毘沙門山」はまた別の所に有るそうです。
ご教授ありがとうございました。
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6/18 11:18
ピークのマツに付いている標識。
「P630」を「岩尾峰」と呼ぶようで、「毘沙門山」はまた別の所に有るそうです。
ご教授ありがとうございました。
「P630」の奥から北西方向への下降口。
低灌木に覆われ、トンネルのようになっていますので見逃さないよう要注意です。
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6/18 11:49
「P630」の奥から北西方向への下降口。
低灌木に覆われ、トンネルのようになっていますので見逃さないよう要注意です。
尖った岩稜からロープに掴まって下る箇所が有ったのですが...
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6/18 11:58
尖った岩稜からロープに掴まって下る箇所が有ったのですが...
直ぐ先で岩稜に上り返すとこんな案内が立っており、「岩場ルート」と「ロープルート」の二択だったようです
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6/18 11:59
直ぐ先で岩稜に上り返すとこんな案内が立っており、「岩場ルート」と「ロープルート」の二択だったようです
参考までに「岩場ルート」を覗いてみると、こんな場所を刃渡りする感じですかね...
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6/18 12:00
参考までに「岩場ルート」を覗いてみると、こんな場所を刃渡りする感じですかね...
頭上に送電線が走る分岐点。
左は「毘沙門洞」から「小原自然公園」へ下る道。
右奥の送電鉄塔下には「板坂峠」方面へ下る道が有り、そちらへ向かいました。関電の送電線巡視路を利用する形です。
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6/18 12:05
頭上に送電線が走る分岐点。
左は「毘沙門洞」から「小原自然公園」へ下る道。
右奥の送電鉄塔下には「板坂峠」方面へ下る道が有り、そちらへ向かいました。関電の送電線巡視路を利用する形です。
これから向かうの「西谷山」を眼前に眺めながら下って行きます
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6/18 12:10
これから向かうの「西谷山」を眼前に眺めながら下って行きます
急峻な岩場には、長いハシゴが架けられていました
1
6/18 12:14
急峻な岩場には、長いハシゴが架けられていました
ルートがマツの幼木に覆われ、掻き分けながら進む区間も有ります
0
6/18 12:21
ルートがマツの幼木に覆われ、掻き分けながら進む区間も有ります
急斜面には階段が組まれており助かりますが、なかなかタフなルートでした
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6/18 12:23
急斜面には階段が組まれており助かりますが、なかなかタフなルートでした
ネコ耳鉄塔の左側を通って...
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6/18 12:35
ネコ耳鉄塔の左側を通って...
写真中央の土手上から林道へ下り着きました
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6/18 12:38
写真中央の土手上から林道へ下り着きました
周囲に道標等が見当たらず、ウロウロしてしまいました。
結局、GPS頼みで林道を辿って「板坂峠」を越え...
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6/18 12:42
周囲に道標等が見当たらず、ウロウロしてしまいました。
結局、GPS頼みで林道を辿って「板坂峠」を越え...
兵庫県側の此処から「西谷山」へ取付きます。
このルートも関電の送電線巡視路で、「火の用心」の標識が立ち、黒プラ階段からのスタートです。
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6/18 12:44
兵庫県側の此処から「西谷山」へ取付きます。
このルートも関電の送電線巡視路で、「火の用心」の標識が立ち、黒プラ階段からのスタートです。
ほぼ明瞭な道とテープが続いていました。
細かなアップダウンを繰返して二つ目の送電鉄塔の下を通過し...
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6/18 13:04
ほぼ明瞭な道とテープが続いていました。
細かなアップダウンを繰返して二つ目の送電鉄塔の下を通過し...
此処からは急斜面を頑張って...
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6/18 13:25
此処からは急斜面を頑張って...
送電鉄塔が立つ稜線へ上り着きます。
此処は稀に見る展望台のような場所で...
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6/18 13:45
送電鉄塔が立つ稜線へ上り着きます。
此処は稀に見る展望台のような場所で...
北方に「京丹波町」が広く広がっているほか...
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6/18 13:46
北方に「京丹波町」が広く広がっているほか...
振り返ると、本日歩いて来た「P595」、「雨石山」および「P630」の稜線が一望出来る絶景でした
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6/18 13:47
振り返ると、本日歩いて来た「P595」、「雨石山」および「P630」の稜線が一望出来る絶景でした
「ササユリ」ですかね...
思いがけない所で出会いました。
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6/18 13:47
「ササユリ」ですかね...
思いがけない所で出会いました。
稜線伝いに「西谷山」の前衛ピークまで上ってきました。
この区間はもはや関電巡視路ではないため、ルートが不明瞭でヤブ漕ぎを強いられる箇所も...
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6/18 13:59
稜線伝いに「西谷山」の前衛ピークまで上ってきました。
この区間はもはや関電巡視路ではないため、ルートが不明瞭でヤブ漕ぎを強いられる箇所も...
その先も岩尾根とヤブっぽい箇所が有ります。
一旦下って上り返すと...
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6/18 14:02
その先も岩尾根とヤブっぽい箇所が有ります。
一旦下って上り返すと...
「西谷山」山頂に到着。
最後は結構大変で、関電巡視路のありがたさを思い知ることに...
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6/18 14:14
「西谷山」山頂に到着。
最後は結構大変で、関電巡視路のありがたさを思い知ることに...
三等三角点。
点名「八田」
標高 559.6m
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6/18 14:14
三等三角点。
点名「八田」
標高 559.6m
山名標識は他にも...
「西谷山」は、地理院地形図では「西山(さいやま)」と記されており、そちらが採用されています。
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6/18 14:15
山名標識は他にも...
「西谷山」は、地理院地形図では「西山(さいやま)」と記されており、そちらが採用されています。
プレートも発見 ‼
本日は此処一箇所だけ。
最後に出会えて、納得して来た道を引き返します。
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6/18 14:15
プレートも発見 ‼
本日は此処一箇所だけ。
最後に出会えて、納得して来た道を引き返します。
帰路、「西谷山」手前の岩峰上からの「雨石山」です
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6/18 14:33
帰路、「西谷山」手前の岩峰上からの「雨石山」です
林道へ戻って右方へ辿ると、やや不明瞭ながらもテープが続いており...
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6/18 15:13
林道へ戻って右方へ辿ると、やや不明瞭ながらもテープが続いており...
国道173号線「板坂トンネル」の兵庫県側へ出てきました。
後は、国道を辿ってスタート地点へ戻るだけ...
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6/18 15:19
国道173号線「板坂トンネル」の兵庫県側へ出てきました。
後は、国道を辿ってスタート地点へ戻るだけ...
最初は狭い路側帯歩きだったので、大きなトラックが通ると冷や汗モノでしたが、小径が平行していたり、歩道が設けられるようになると安心です
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6/18 15:35
最初は狭い路側帯歩きだったので、大きなトラックが通ると冷や汗モノでしたが、小径が平行していたり、歩道が設けられるようになると安心です
「小原自然公園」まで戻ってレコを終了。
お付き合いありがとうございます。
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6/18 15:43
「小原自然公園」まで戻ってレコを終了。
お付き合いありがとうございます。
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