【一日目】車山スキー場からぐるっと1周(車山-霧が峰-七島八島-ゼブラ山-蝶々深山)してきた。

- GPS
- --:--
- 距離
- 18.2km
- 登り
- 797m
- 下り
- 796m
コースタイム
●車山 8:48 40分 11分休憩
●御射山神社 9:54 1時間46分 2分休憩
●七島八島 10:10 2時間02分 10分休憩
●ゼブラ山 11:20 3時間12分 6分休憩
●北の耳 11:39 3時間31分
●南の耳 11:49 3時間41分
●蝶々深山 12:05 3時間57分
●車山スキー場 12:40 4時間32分
車山スキー場 -車山 40分
車山 -七島八島 1時間11分
七島八島 -ゼブラ山 1時間00分
ゼブラ山 -蝶々深山 39分
蝶々深山 -車山スキー場 35分
| 天候 | 快晴-晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2010年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
早朝のトイレは、別荘に抜ける幹線道路下のトンネル内。 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はありません。 |
写真
感想
今日から三日間の予定で、白樺湖に泊まって、
車山・霧が峰コース、蓼科山・横岳コース、麦草峠・本沢温泉コースをトレランする
計画を立てた。
でも、昔、八ヶ岳には1度来たことがあるが、
そのときも、恐いところはパスして、硫黄岳から赤岳はパスして、
いったん下に下りてまた上ったことがある。
でもそのときも、赤岳からの下りでキレットと呼ばれるところで、
上部の大きな岩を通過するところで、これ一体どう行けばいいので悩んだり、
さらにその先の下りで、本当にここ下るのと途方に暮れて
これ間違ったところにきたのかもと座って悩んでいたら、
上から登山者が来て、やっと、正しいルートだったと安心したことがあった。
ということで、なにしろ恐いところは、今回もパスして、
走りやすいところを選んだ。
まずは、準備として国土地理院の2万5000分の1の地図の準備。
磁北線と400m置きのメッシュ線を追加して、縮尺1万分の1で印刷。
結局、全部で22枚を印刷した。
食料は、
ORSは、砂糖と食塩、グレープフルーツジュース、カルピスソーダ
を用意し、夜作ることに。2時間に500ml×1本を用意。
ジェルは、各日5個を想定して20個用意。
非常食は、チョコレートバー×4個、どら焼き×2個、まんじゅ×1個
朝食は、白樺湖のコンビニで調達。
出かける前の食事もコンビニ弁当を調達。
ということで、初日は、車山スキー場から霧が峰、八島湿原を廻って1周してきた。
車山では、360度のパノラマが。富士山も、そして槍ヶ岳も日に照らされ輝いていた。
車山から霧が峰へと下り、
車山肩バス亭の辺りで、ご年配の方に道を尋ねられる。
車山湿原へ行きたいけど道が分からないと。
確かにここは道が沢山あるので分かり辛いですね。
この方は観光地図なので、さらに分かり辛い。
ということで、入り口まで連れて行ってあげました。
ところが、今度は自分が間違いを。
霧が峰スキー場の上部を行く予定が、下りの方の道へ
直ぐ気がついて修正したけど、ここは複雑ですね。
そこから霧が峰スキー場の上を通り、八島湿原へ。
霧が峰スキー場上部からの下りでは、熊笹が多い茂り道が見えないので
ゆっくりと。下ると苔の幻想的な地帯に。
さらに、林道に出て、八島湿原へ。湿原の横は、木道。
八島湿原を見ながら走り七島八島に到着。
ここで朝食を食べて、今度はゼブラ山を目指したが途中ニホンジカ柵を交互に右、左を通過していたが
最後、右側を行った為にゼブラ山への登山道が柵で行けずに、蝶々深山への登山道へ。
尾根を登ったとこで、左側にゼブラ山、その間は谷になっていて、
草原の中にゼブラ山に登る道らしき跡が見えたので、
迷わず草原の中を下る。まるでスキーのようでした。
しかし、道に見えたのは沢らしきもの。
今度は、草原の中をゼブラ山方向目指して登り、登山道に出て直ぐゼブラ山頂上に。
本来は、ここから北の尾根を下に下り、またブラッシュたかやまスキー場の横の尾根を
登り返すコースを考えていたが、温泉の時間も無くなるので、稜線を進む。
ここからトトロの耳みたいな北の耳、南の耳を越え、
このまま真っ直ぐエコバレースキー場の上部稜線を行っても面白くないので
再びメインルートに復帰するために草原の中を走る。
メインルートに復帰して、走りやすいトレイルを快調に走り、
蝶々深山を越え、車山湿原を越えて、車山スキー場の上部の登山道を行ったが
走りずらいので、今度はスキー場の中の草原の中を走り、スキー場の道に。
そしてスキー場に戻ってきました。
ここのトレイルは、南の耳への若干の登り以外は、
なだらかなのですべて走れますね。
その後、
12時を越えていたので、そのままスキー場のレストランで田舎そばを食べて、
毒沢温泉に。
毒沢温泉は3旅館あるが、一番奥の神の湯へ。
神の湯への道は、最後狭くキツイ登りの道で苦労します。
フロントで700円を払い、お風呂へ。
ここの正式入浴法は、まず神社にお参りし、まず冷湯に入り
その後、温湯に入り、これを4,5回繰り返す。
で、その際に呪文を唱えるようです。
神社は、なんと外の山を登った奥にありそう。誰も行きません。
で、冷湯、冷たい。2℃の源泉をそのまま。
これ最初には入れません。
ということで、体を洗い。オレンジ色の温泉に。
いやーーーー気持ちいい。手が見えるのは30cmまで。
ということで、温湯と冷湯を4回繰り返しました。
この源泉飲めるんですが、しょっぱくて、すっぱくて、苦くて
独特の味がしました。これを飲んで胃癌が治った方がいるようで、
湯治客や、この源泉を買って飲んでいる方がいるようです。
ということで、2時間浸かってきました。
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