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ハイキング
磐梯・吾妻・安達太良
猫魔ヶ岳とニッコウキスゲの雄国沼
2025年06月30日(月) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 09:04
- 距離
- 15.1km
- 登り
- 729m
- 下り
- 727m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:53
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 9:02
距離 15.1km
登り 729m
下り 727m
天候 | 曇り後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雄国沼湿原のニッコウキスゲ 今年はかなり良さそうなので行ってみました。 前回は道の駅から延々歩いて、雄子沢登山口から入りましたが、苦労して歩いた割には花は少なく、かなりがっかりでしたので、その後は霧降高原キスゲ平ばかりに足が向いていました。 雄国沼へは、喜多方側の猿倉からバスで金沢峠へのアクセスを頼っていましたが、運行されなかったりで不安定。 その後アビスパからシャトルバスで雄子沢に来るルートが設置されましたが、その結果、雄子沢登山口の駐車場が利用できなくなり、かなり不便になりました。 私の方面からではアビスパはかなり遠く、わざわざ登って来たものをまたかなり下がらなければならず非効率。 なので足が遠のいていましたが、思えば猫魔ヶ岳から入るルートもあり、少しばかり山歩きにも慣れた今なら大丈夫かな?と思い立ちました。 それだけ今年の雄国沼湿原のニッコウキスゲが魅力に見えましたので。 深夜に道の駅いなわしろに到着して仮眠。 夜明けと共に目が醒めて、八方台に移動しましたが、駐車場は既に7〜8割は埋まっていて、この時期のこのエリアの人気の様を感じる事ができました。 準備をして山歩きを開始します。 道は比較的穏やかな斜面からの歩き出しですが、だんだん傾斜がキツくなって来ます。 びっくりするほどの急登にはなりませんが、少し掴まり登りをする必要はありました。 猫魔ヶ岳山頂に到着。 背後には朝日を受けた磐梯山がどんとあり、右手には猪苗代湖が見えます。 左側の裏磐梯の面々はまだ陽の光が回らずにもやもやとしてまだ眠たそう。 猫石に移動。 頂上のモニュメントとしてはかなり楽しいトンガリ方。 雄国沼が見下ろせ、向こうには雪を被った飯豊山が朝日を受けて輝いています。 いざ下って雄国沼を目指します。 緩斜面の森林歩きもかなり気持ちが良いもので、まだまだ新緑のツヤツヤとした汚れの無い緑の葉から元気をもらいながら歩きます。 しかし、沼まではそこそこ遠い。 「まだかな〜?まだかな〜?」と歩くうちに沼に到着。 沼の畔は堰が作られていて、水量を調整している様です。 堰の上の真っ直ぐな道は光に溢れていました。 休憩所に到着し、少し休んでから湿原に向かいます。 この先は何度も来ているので気分は一気に元気になります。 湿原に到着。 ニッコウキスゲ、思ったとおりの咲きかげん。 ただ、遊歩道はリニューアルされていてかなり歩き易くはなりましたが、まだ未完成で途中までしかできておらず、周回ができないので折り返しになっています。 なので行く人と来る人のすれ違いになります。 ただ道幅はそこそこあるので困難さはありません。ただ、写真をゆっくり撮りたいのには少し難儀とはなります。 そこそこ気が済むまで収録できたので引き返し。 休憩所で食べて飲んで。 綺麗なトイレもあり、協力金100円で利用させていただきました。 それでは再び猫魔ヶ岳へ。 登り返し、かなり暑くなり顔汗が大変になりました。 そこで、首下げ式の扇風機を起動。 かなり楽にはなりますが、時折立ち止まっては顔の汗を拭うことしばしば。 猫石まで登り少し休憩。 猫魔ヶ岳への登り返しもそこそこ大変。 でも、見渡す世界は光に溢れていました! 今回は重いレンズを付けたカメラと三脚まで持ち歩きましたので、少し重武装。 ドリンクは3本飲み干しました。 (下山した後にもジャスミン茶をがぶ飲み) シューズはザ・ノース・フェイスのミッドカットを使用しましたが、ローカットでも大丈夫そうでした。 目に纏わりつく様な虫はほとんど来ませんでしたが、頭の上をブンブンと飛ぶものはありました。(頭に付けたオニヤンマ君で睨みを) 下山後に湖望で温泉。 ぬるめの湯にゆっくりと浸かって疲れを取り、セブンイレブンで夕食を買って、五色沼入口で食べて一休み。 大分暗くなってからレイクラインを浄土平に向けて走るのでした。 |
写真
感想
以前湿原でお会いした方から「猫魔から来るのは大変だよ〜」と脅かされて久しく。
今回やっと来られましたが、難しさはそれ程でも無く、筑波山ができれば大丈夫そうに感じました。
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