山行記録: 妙見山主要6コース全部繋ぎラン

天候	晴れ
過去天気図（気象庁）	2025年07月の天気図
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本瀧寺から妙見山へ登りついた地点

2025年07月04日 11:58撮影

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7/4 11:58

本瀧寺から妙見山へ登りついた地点

本堂

2025年07月04日 11:59撮影 by Pixel 8a, Google

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7/4 11:59

本堂

初谷川に怪我した猪がいた

2025年07月04日 12:13撮影

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7/4 12:13

初谷川に怪我した猪がいた

撮影機器：

Pixel 8a Google

感想

naoki COR

妙見山の主要なコースを全部まわりました。午前中のランでしたが、既に30℃前後でかなり暑かったけど、今後もっと暑くなることを見越してのトレーニングです。
マイナーなコースを含めて今度は涼しい時期にフルマラソンぐらいの距離を妙見山だけで走ってみたい。

【以下周ったコースの概要。（）内は今回の進行方向を示す】
①天台山コース（登り）
妙見口駅をスタートして初谷川コースと分かれて東ときわ台方面にある配水池へ向かい、天台山目指して尾根を登るコース。天台山や光明山の山頂は割愛した。

②上杉尾根コース（下り）
妙見山上の大きな駐車場の脇から妙見口駅方面へ下るコース。コースの大半が二手に並行したトレイルから構成されていて、深く低くえぐれた元の道より、新しく出来た高い位置にある道の方が走りやすい。

③新滝道コース（登り）
妙見ケーブル（廃線）の黒川駅右手から雄滝行場を経て妙見山上を目指すコース。鋭利な石ころの転がる急勾配のコンクリート舗装路と階段からなる。平坦な所がほとんど無いので、最短距離で妙見山上へ到達できるがかなりキツい。雄滝行場付近で喉の渇きに耐えかねて一見綺麗な沢の水を飲んだけど、雄滝より上流にもゴミや廃屋が多く、あまり飲まないほうが良いと思う。

妙見山上（鳥居や自販機のあるロードバイク乗りおなじみの場所）に登りついてから参道を少し登って妙見山の三角点へタッチしに行った。三角点のある妙見山の山頂は行き止まりになっており、参道へと少し引き返す必要がある。参道を登って信徒会館「星嶺」の横を通過し、妙見リフト（廃線）の駅方面へ進むと次の大堂越コースへと進める。

④大堂越コース（下り）
妙見リフトの駅あたりから大堂越と呼ばれる振野山と妙見山の鞍部を経由して妙見ケーブル黒川駅方面へと至るコース。大堂越は四つ辻?になっており、それぞれ北は野間の天王山神社方面、西は振野山、東は妙見山へと至る。今回は左折（南進）し、黒川駅へと向かった。一部ガレた所もあるが、妙見山登山において一番簡単に登り降りできるコースだと思う。

黒川駅に降り立ってからはR477号を大槌峠方面へ北進し、新477と旧477が分かれる名前のない信号交差点を右折して本瀧寺方面へと向かう。

⑤本瀧寺コース（登り）
今回のコース屈指のキツい登りだ。
コース始まってすぐの階段の傾斜は階段設計上のほぼ限界値だと思う。本気を出せばスタートの急階段から13分程で妙見山の本堂まで駆け登れるが、今日は流石に暑すぎたので抑えめに登った。年がら年中北斜面の為、日差しはほとんど無いので気温は低め。

登りついたら直ぐに郵便局（山の上にある珍しい郵便局）を経て能勢妙見山本堂に到達する。本堂を参拝して再び星嶺の横を通って参道を少し下り、妙見山上のWCと自販機に立ち寄った。この山で色んなコースを巡ったとしても、山上や下りた先のR477号等にも自販機があるので水分には困らないと思う。補給食は事前に用意しておくのが得策だと思う。

⑥初谷川コース（下り）
妙見山上から金石橋への車道を下り、妙見荘との分岐から初谷へと降りていくコース。何度か渡渉箇所があり、うまく飛び石をつなげるラインを走りながら手前で見つけておくのがコツ。何度も来ているのに未だに渡らなくて良い所を渡って二度手間になったりしている。
全体的に拳大の石が多く転がっているので足首の捻挫に注意が必要。

初谷を下り切り、R477の信号を渡れば妙見口駅へと戻る（スタート&ゴール）