ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 8386782
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾

高妻山

2025年07月06日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 新潟県 長野県
 - 拍手
yu-ya6259 その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
11:51
距離
12.2km
登り
1,431m
下り
1,401m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:19
休憩
1:24
合計
11:43
距離 12.2km 登り 1,431m 下り 1,401m
5:09
5:10
12
5:30
70
6:40
9
6:49
6:52
23
7:14
7:23
2
7:26
15
7:41
7:42
12
7:54
7:55
22
8:16
8:17
26
8:43
3
8:47
3
8:50
8:51
8
8:58
9:00
35
9:35
9:36
15
9:51
10:01
90
11:31
11
11:42
12:08
6
12:14
42
12:56
13:05
10
13:14
13:15
36
13:51
13:56
5
14:01
14:16
64
15:20
15:21
66
16:26
16:33
10
16:52
ゴール地点
天候 晴れ時々霧のち曇り
過去天気図(気象庁) 2025年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山者用無料駐車場
・4:40時点で7~8割埋まっていた。
・トイレあり。

【行き】
7/4前日:
練馬ICー2.5hー長野ICー1h弱ー戸隠エリア
 民宿とがくし屋に前泊。
 素泊まり2名1室¥10000、21時in、OK,
 戸隠キャンプ場まで車10分

【帰り】
 下山後、長野市内のビジホ宿泊。
※長時間登山後に自宅までの運転の自信無し😵。
なので月午前休をとり翌日帰宅。
ビジホは大浴場完備で◎👍
コース状況/
危険箇所等
コース全体を通して、休憩できるポイントは少ない。唯一、避難小屋前にベンチが1つあり。
他、少し広い場所として、五地蔵山、六弥勒、九勢至。


【登山口~避難小屋】
沢沿いを何度か渡渉を繰り返しながら登る。
唯一の水場、氷清水が有難いのだが、コースの序盤すぎて、これをあてにはできない。

★避難小屋~山頂付近まで1~10の石の祠があるが、これは距離の目安では全くないので注意。仏教用語で、修験の際の道しるべだったのだろう。

【一不動~二釈迦】
ややキツイ登り。

【二釈迦~六弥勒】
樹林帯の中を歩く。途中、尾根の緩やかな道もある。ここが唯一楽な道か。
四普賢付近にキバナアツモリソウの群生地があって、この日、僅かに花が残っていたらしい。
この情報、知っていて見たかったのに、気づかず通り過ぎた😢 後から他の登山者に教えてもらったが、後の祭り。

【五地蔵山】山頂からは妙高山が見える。

【六弥勒~九勢至】
いったん下って上る、を何度か繰り返す。
帰りの登り返しがキツイ。

【九勢至~十阿弥陀】

この登山の中で最大の難所。一番苦しい。次第に岩が多くなり、直登で段差が大きくなる。ここで、足を攣る人が続出の(耳にしただけでも4人の男性。。)

【十阿弥陀~山頂】
上り下りはないがは大きな岩の上を移動。

【六弥勒~弥勒尾根経由~下山】
急傾斜を下るのだと覚悟していたが、九勢至~十阿弥陀間のハードな下りを経験すると、さほど急に感じなかった。
一箇所、鎖があり急な泥斜面を下る所あり。そこだけは鎖頼りで泥を滑った感じ。。😞💦
牧場の登山口に出る手前に沢の渡渉があり、そこで靴を洗った。
その他周辺情報 【戸隠キャンプ場内売店】
・登山口~駐車場までの通り道にある。
名物?のソフトクリームや高妻山ピンバッチを打っているが、16時で閉店する。

【戸隠神社 中社】
戸隠エリアの中心地にあり、立派な赤い鳥居が目立つ。この近くには今も残る宿坊や宿、戸隠そば店などあり、昔ながらの雰囲気だ。
写真左が登山者用無料駐車場、道路渡って小屋が男女別トイレ。
2025年07月06日 04:44撮影 by  iPhone 12, Apple
7/6 4:44
写真左が登山者用無料駐車場、道路渡って小屋が男女別トイレ。
駐車場から、登山口までの案内。
2025年07月06日 04:58撮影 by  iPhone 12, Apple
7/6 4:58
駐車場から、登山口までの案内。
大雨の後など、増水時のルート案内。この日は問題なし。
2025年07月06日 04:59撮影 by  iPhone 12, Apple
7/6 4:59
大雨の後など、増水時のルート案内。この日は問題なし。
トイレ話を済ませて、歩き始め。左の建物はウェルカムハウス。ここにコインロッカーあり。
2025年07月06日 05:00撮影 by  iPhone 12, Apple
1
7/6 5:00
トイレ話を済ませて、歩き始め。左の建物はウェルカムハウス。ここにコインロッカーあり。
キャンプ場の中の道路を歩き、戸隠牧場入り口へ。写真右に見える建物横に登山届けポストあり。
2025年07月06日 05:09撮影 by  iPhone 12, Apple
7/6 5:09
キャンプ場の中の道路を歩き、戸隠牧場入り口へ。写真右に見える建物横に登山届けポストあり。
目の前には九頭龍山。高妻山はこのさらに右奥で見えない。
2025年07月06日 05:13撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/6 5:13
目の前には九頭龍山。高妻山はこのさらに右奥で見えない。
登山口まで駐車場から15分というが、まだ着かない。ゲート横を通る。
2025年07月06日 05:15撮影 by  iPhone 12, Apple
7/6 5:15
登山口まで駐車場から15分というが、まだ着かない。ゲート横を通る。
なんだーこの神々しい景色は‼︎別世界か❗️
朝日を浴びた馬が気持ちよさそうに体を動かしていた。
2025年07月06日 05:16撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/6 5:16
なんだーこの神々しい景色は‼︎別世界か❗️
朝日を浴びた馬が気持ちよさそうに体を動かしていた。
ウツボグサ、たくさんあった。
2025年07月06日 05:20撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/6 5:20
ウツボグサ、たくさんあった。
ようやく登山口。
2025年07月06日 05:22撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/6 5:22
ようやく登山口。
名の知らぬ白い菊、出発を応援してくれているよう。
2025年07月06日 05:27撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/6 5:27
名の知らぬ白い菊、出発を応援してくれているよう。
沢沿いに上るので渡渉は数回。赤い丸印や渡渉後のリボンも分かりやすい。
2025年07月06日 05:46撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/6 5:46
沢沿いに上るので渡渉は数回。赤い丸印や渡渉後のリボンも分かりやすい。
カラマツソウ。
2025年07月06日 05:56撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/6 5:56
カラマツソウ。
夜露に濡れたヤマオダマキ。下を向いているのが可憐。
2025年07月06日 05:57撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/6 5:57
夜露に濡れたヤマオダマキ。下を向いているのが可憐。
ラショウモンカズラもキラキラ。珍しくピントが合った😁
2025年07月06日 06:27撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/6 6:27
ラショウモンカズラもキラキラ。珍しくピントが合った😁
滑滝の横を鎖で上る。岩が濡れていると滑りそうで怖いが、ゆっくり進めば問題ない。
2025年07月06日 06:27撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/6 6:27
滑滝の横を鎖で上る。岩が濡れていると滑りそうで怖いが、ゆっくり進めば問題ない。
一呼吸するのに立ち止まると横にタニウツギ。ピンクが可愛い。
2025年07月06日 06:33撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/6 6:33
一呼吸するのに立ち止まると横にタニウツギ。ピンクが可愛い。
モミジカラマツ
2025年07月06日 06:41撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/6 6:41
モミジカラマツ
ギボウシの色と同じ…蕾ができる前のようだ。
2025年07月06日 06:42撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/6 6:42
ギボウシの色と同じ…蕾ができる前のようだ。
帯岩の横のトラバース道。怖そうに見える。が細い足場はちゃんとある。そこまで絶壁じゃない。
2025年07月06日 06:42撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/6 6:42
帯岩の横のトラバース道。怖そうに見える。が細い足場はちゃんとある。そこまで絶壁じゃない。
氷清水、というだけあり、この一帯、涼しかった。
注ぎ口がかなり低い位置にあるようだったので、念のため前日使ったプラコップに注いだ。でも500ペットでも直接入れられない事はなかった。
2025年07月06日 06:49撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/6 6:49
氷清水、というだけあり、この一帯、涼しかった。
注ぎ口がかなり低い位置にあるようだったので、念のため前日使ったプラコップに注いだ。でも500ペットでも直接入れられない事はなかった。
避難小屋へ到着。中は暗いが、一段高くなった板の間に座れた。外にベンチ1つあり。
2025年07月06日 07:23撮影 by  iPhone 12, Apple
7/6 7:23
避難小屋へ到着。中は暗いが、一段高くなった板の間に座れた。外にベンチ1つあり。
一不動と石碑。ここから10まで石碑が祀られている。
2025年07月06日 07:24撮影 by  iPhone 12, Apple
7/6 7:24
一不動と石碑。ここから10まで石碑が祀られている。
タカネグンナイフウロ。
2025年07月06日 07:24撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/6 7:24
タカネグンナイフウロ。
二釈迦までの上りがちと辛く、ここで一呼吸した。
2025年07月06日 07:39撮影 by  iPhone 12, Apple
7/6 7:39
二釈迦までの上りがちと辛く、ここで一呼吸した。
向こうを向いてしまってるけど、この斜面はニッコウキスゲがたくさん。
2025年07月06日 07:39撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/6 7:39
向こうを向いてしまってるけど、この斜面はニッコウキスゲがたくさん。
足元にイブキジャコウソウも、うっかり踏みそうになる💦
2025年07月06日 07:42撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/6 7:42
足元にイブキジャコウソウも、うっかり踏みそうになる💦
タカネニガナはこの先飽きるほど出てくる。
2025年07月06日 07:42撮影 by  iPhone 12, Apple
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タカネニガナはこの先飽きるほど出てくる。
尾根道の左側、ようやく高妻山が見えた!
2025年07月06日 07:43撮影 by  iPhone 12, Apple
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尾根道の左側、ようやく高妻山が見えた!
ゴゼンタチバナも今年初の出会い。
2025年07月06日 07:45撮影 by  iPhone 12, Apple
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ゴゼンタチバナも今年初の出会い。
ウスユキソウの白さに惹きつけられる!
2025年07月06日 07:48撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/6 7:48
ウスユキソウの白さに惹きつけられる!
ヨツバシオガマ。可愛い色だなあ。
2025年07月06日 07:49撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/6 7:49
ヨツバシオガマ。可愛い色だなあ。
三文珠を過ぎしばらく行くと、、え?あれが五地蔵山?マップと照らし合わせるとそうらしいが、登るの??
2025年07月06日 08:14撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/6 8:14
三文珠を過ぎしばらく行くと、、え?あれが五地蔵山?マップと照らし合わせるとそうらしいが、登るの??
四普賢を通り過ぎ、マイヅルソウが増えてきた。
2025年07月06日 08:24撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/6 8:24
四普賢を通り過ぎ、マイヅルソウが増えてきた。
えーーとこれは?ギョウジャニンニクの花、みたいだがここに1輪だけあるなんてこと、ある?
2025年07月06日 08:37撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/6 8:37
えーーとこれは?ギョウジャニンニクの花、みたいだがここに1輪だけあるなんてこと、ある?
五地蔵の前は小広くなっていて、立ち休憩できる。でもこの先3分進むと
2025年07月06日 08:42撮影 by  iPhone 12, Apple
7/6 8:42
五地蔵の前は小広くなっていて、立ち休憩できる。でもこの先3分進むと
五地蔵山山頂へ。
2025年07月06日 08:45撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/6 8:45
五地蔵山山頂へ。
山頂から北側には妙高山が見えた!
2025年07月06日 08:45撮影 by  iPhone 12, Apple
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山頂から北側には妙高山が見えた!
ほどなくして六弥勒へ。石のベンチかと思って近づいたら、石の祠だった😅目の錯覚か…。
2025年07月06日 08:50撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/6 8:50
ほどなくして六弥勒へ。石のベンチかと思って近づいたら、石の祠だった😅目の錯覚か…。
六弥勒からいったん下る…途中、左側に北アルプス、後ろ立山連峰が見えた✨これを最後に、北アルプスら雲の中に隠れてしまった。
2025年07月06日 08:52撮影 by  iPhone 12, Apple
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六弥勒からいったん下る…途中、左側に北アルプス、後ろ立山連峰が見えた✨これを最後に、北アルプスら雲の中に隠れてしまった。
アカモノ🥰目を和ませてくれる。
2025年07月06日 08:54撮影 by  iPhone 12, Apple
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アカモノ🥰目を和ませてくれる。
七薬師を過ぎてしばらくまた下った😞。後ろを振り返ると、上り返すヤッシさん。帰りはここを上るのかーとゲンナリする。
2025年07月06日 09:09撮影 by  iPhone 12, Apple
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七薬師を過ぎてしばらくまた下った😞。後ろを振り返ると、上り返すヤッシさん。帰りはここを上るのかーとゲンナリする。
足元にはイワカガミとマイヅルソウ
2025年07月06日 09:38撮影 by  iPhone 12, Apple
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足元にはイワカガミとマイヅルソウ
なぜか1輪だけシラネアオイが。
2025年07月06日 09:40撮影 by  iPhone 12, Apple
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なぜか1輪だけシラネアオイが。
ツマトリソウは、いつもキレイな顔をこちらに向けている。
2025年07月06日 09:44撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/6 9:44
ツマトリソウは、いつもキレイな顔をこちらに向けている。
ハクサンシャクナゲ(初めアズマシャクナゲかと記載したが、葉の太い感じ、花のピンクぎ薄い感じからハクサンシャクナゲと訂正。)
2025年07月06日 09:46撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/6 9:46
ハクサンシャクナゲ(初めアズマシャクナゲかと記載したが、葉の太い感じ、花のピンクぎ薄い感じからハクサンシャクナゲと訂正。)
ようやく九勢至へ到着。ここの石に腰掛け、急登の前のエネルギー補給。
2025年07月06日 09:47撮影 by  iPhone 12, Apple
1
7/6 9:47
ようやく九勢至へ到着。ここの石に腰掛け、急登の前のエネルギー補給。
あまりに急登で、へたり込むヤッシさん。
2025年07月06日 11:00撮影 by  iPhone 12, Apple
3
7/6 11:00
あまりに急登で、へたり込むヤッシさん。
足が攣ったらしく、亀の歩み。
2025年07月06日 11:13撮影 by  iPhone 12, Apple
3
7/6 11:13
足が攣ったらしく、亀の歩み。
十阿弥陀へ到着。ここは山頂ではない。あと50mくらい先。
2025年07月06日 11:31撮影 by  iPhone 12, Apple
1
7/6 11:31
十阿弥陀へ到着。ここは山頂ではない。あと50mくらい先。
こちらは見過ごしそうな小さなコケモモの花。
2025年07月06日 11:32撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/6 11:32
こちらは見過ごしそうな小さなコケモモの花。
振り返ると…山頂へ続く、ゴロゴロの石の上を歩く。
2025年07月06日 11:35撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/6 11:35
振り返ると…山頂へ続く、ゴロゴロの石の上を歩く。
高妻山山頂!みんな一様に、ここで「あーーやっと着いたー」と言ってる。
2025年07月06日 11:39撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/6 11:39
高妻山山頂!みんな一様に、ここで「あーーやっと着いたー」と言ってる。
山頂から折り返して歩き始めたら、岩の影に、チシマギキョウ🤗イワギキョウかと思うが、花びらに毛があるのと、ガクが花びらに沿っているのでチシマギキョウとわかった。
2025年07月06日 12:10撮影 by  iPhone 12, Apple
2
7/6 12:10
山頂から折り返して歩き始めたら、岩の影に、チシマギキョウ🤗イワギキョウかと思うが、花びらに毛があるのと、ガクが花びらに沿っているのでチシマギキョウとわかった。
ピントが合ってない😩
葉から、ミヤマダイコンソウだろう。
2025年07月06日 12:11撮影 by  iPhone 12, Apple
2
7/6 12:11
ピントが合ってない😩
葉から、ミヤマダイコンソウだろう。
オオバミゾホオズキか。
2025年07月06日 12:38撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/6 12:38
オオバミゾホオズキか。
帰りがけ、九勢至からの、高妻山。
最後にくっきりと見えた。ご褒美だな。
2025年07月06日 12:57撮影 by  iPhone 12, Apple
3
7/6 12:57
帰りがけ、九勢至からの、高妻山。
最後にくっきりと見えた。ご褒美だな。
あ!ミツバオーレンじゃない?!
先週の大菩薩嶺では見つけられなかったので嬉しい。
2025年07月06日 13:09撮影 by  iPhone 12, Apple
1
7/6 13:09
あ!ミツバオーレンじゃない?!
先週の大菩薩嶺では見つけられなかったので嬉しい。
なかなか山頂が見えなかった、火打山(右)と焼山(左)
2025年07月06日 13:11撮影 by  iPhone 12, Apple
4
7/6 13:11
なかなか山頂が見えなかった、火打山(右)と焼山(左)
咲いているオオバギボウシ。
2025年07月06日 13:22撮影 by  iPhone 12, Apple
2
7/6 13:22
咲いているオオバギボウシ。
下山の弥勒尾根、最大の難所はココだった。
わかりにくいが、木の根の先が泥の急坂で、鎖に体重を預けて滑り降りた💦
2025年07月06日 14:32撮影 by  iPhone 12, Apple
3
7/6 14:32
下山の弥勒尾根、最大の難所はココだった。
わかりにくいが、木の根の先が泥の急坂で、鎖に体重を預けて滑り降りた💦
ようやく穏やかなブナの森へ。
2025年07月06日 15:25撮影 by  iPhone 12, Apple
1
7/6 15:25
ようやく穏やかなブナの森へ。
ブナ仙人、その名の通り凄い存在感だった。
2025年07月06日 16:00撮影 by  iPhone 12, Apple
2
7/6 16:00
ブナ仙人、その名の通り凄い存在感だった。
右の幹が肘に見えた。(踵にも見える)
と思ったら左の幹は膝みたい😄
2025年07月06日 16:07撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/6 16:07
右の幹が肘に見えた。(踵にも見える)
と思ったら左の幹は膝みたい😄
牧場手前に沢の渡渉。ここで、持参したブラシを出して靴の泥を洗った。
2025年07月06日 16:32撮影 by  iPhone 12, Apple
1
7/6 16:32
牧場手前に沢の渡渉。ここで、持参したブラシを出して靴の泥を洗った。
牧場沿いの道を歩くヤッシさん。
2025年07月06日 16:39撮影 by  iPhone 12, Apple
2
7/6 16:39
牧場沿いの道を歩くヤッシさん。
駐車場に戻ってきた。あんなにたくさんの車がなくなってるーーうちの車だけ笑
もう1台いたけど、おそらく私達が最後の登山者かも。
2025年07月06日 17:17撮影 by  iPhone 12, Apple
6
7/6 17:17
駐車場に戻ってきた。あんなにたくさんの車がなくなってるーーうちの車だけ笑
もう1台いたけど、おそらく私達が最後の登山者かも。
おまけ。戸隠エリアのマップ。
画質悪くてわかりにくいが、赤い色の戸隠古道は、散策コースになっている。いつか、のんびりと歩いてみたい。いや、戸隠神社に行くべき!
2025年07月07日 11:53撮影 by  iPhone 12, Apple
3
7/7 11:53
おまけ。戸隠エリアのマップ。
画質悪くてわかりにくいが、赤い色の戸隠古道は、散策コースになっている。いつか、のんびりと歩いてみたい。いや、戸隠神社に行くべき!
撮影機器:

感想

高妻山。恐らく今シーズンの中で体力的に最もハードな山行だろう。そのためこの1ヶ月、トレーニングしてきた。体調や天候、その他諸々の条件が良ければ10時間半くらいで下山かと予想。が実際は11時間50分💦
計画当初から、遅くなる場合も考慮に入れ、当日は自宅まで帰らず長野市内に後泊する計画とした。(疲労困憊で運転は無理ということ)
ヘッドランプ使うまで遅くならくてよし😅
高妻山攻略にあたり、長時間歩きに耐える体力、精神力、虫対策、暑さ対策、そして花を楽しむ😊…を考えてきた。

歩き始め、思いほか調子よく避難小屋までサクサクと上ってしまった。振り返った時、それが、一緒に歩いたヤッシさんいわく、序盤で無理をしたと。無理、というのは、雑な歩き・雑な上り方をしてしまったことらしい。それが足に負担をかける事になった、と。
難所と言える九勢至~山頂までの厳しい上り。1歩の段差が大きく、ヤッシさんの足が攣った。私は足を攣った事が無いのでわからないが、一度攣ると、何度も攣るらしい。幸い太ももの大きな筋肉は攣らなかったので歩けたが、攣りが治まるまで止まり、また歩き、また攣り、の繰り返し。いざという時の例の漢方を飲み、ごまかしつつ登頂。
下山は足が攣る事なくゆっくりと歩き無事下山した。
時間はかかったのだが、私はそのおかげで体の疲れや膝の痛みは多少あるものの、精神的にはゆとりをもって、怪我や転倒もなく無事終えることができた。

高妻山はブヨやメマトイ、アブなどの虫が多い、と前情報。ネットを購入し初めて使ってみた。確かに、多い場所もあったが、予想ほどでは無かった。でも顔の周りの虫がネットに跳ね返されているのをみて、ザマアミロと、得意な気分になった。顔周りの虫を手で払う面倒もないし、ストレスフリーで快適だった。
他と比較したわけではないが、購入したsea to summitのネットは軽く、光の反射も少なく収納もコンパクトで優秀だった。この夏、活躍しそうだ。グローブをしていなかったヤッシさんは、手の甲をアブに刺されて、腫れていた。グローブもやはり必要🧤

さて、お楽しみのお花🌸と言えば…沢山出会えた🤗今シーズン初の夏のお花も見れて、心癒される良い瞬間が沢山あった。
事前調べではキバナアツモリソウの群落が途中にあったのだが、すっかり忘れて通り過ぎてしまった。山頂で出会った方から、少しだけ残っていたと聞き、そこは残念だった。

下山中、同じく足を攣ったお仲間がいる登山者と同行した。山行後半で体の疲れもピークとなっている中、賑やかにお喋りして、いつもは気の滅入る下りも何だか楽しく歩くことができた。

長時間に渡る登山だったが、一言で言えば、修験道だから、辛くて当然。ベンチ無くて当然。
でも不思議な充足感があり、得るものは確かにあると思った。

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こんばんは!
先日高妻山でお世話になった、3人組の一人(女)です😃(背がもう1人の女性よりちょっとだけ高い方です😅)

あの日は本当にありがとうございました!
お二人に声をかけて頂き、送って頂いたおかげで無事に予定通り帰ることができました。
声をかけて頂かなかったらどうなっていたことか💦
もうお二人が間違いなく神様に見えましたよ✨
長く山に登ってればこんな素敵な出会いもあるんだなぁと、辛い登山共々素敵な思い出になりました♪
本当にありがとうございました😊

レコもとても詳しく書かれていて素晴らしいですね👏
私なんてもう登るのに必死で写真も少なく、お花も楽しむ余裕もなく💦
とりあえず山頂に立てただけでも良しとします😅

そうそう、キバナアツモリソウですが、私たちもペンションのオーナーから三と四の間に群生してる、まだ少しは残ってると思いますよと聞いていたので、目を凝らして探しながら歩いていたのですが、残念ながら見つけることできず…
ちょっと心残りですよね。

他のレコもチラッと見せさせて頂きましたが、私がまだ未踏の山もたくさん登ってらっしゃるようなので、またゆっくり見させて頂きますね😃
またどこかのお山でお会いできるといいですね♪
まずはお礼まで…。
2025/7/9 21:50
hikokigumoさん

日曜日はお疲れ様でした!
高妻山、なかなか厳しかったですね😣
色々準備していても、アクシデントは起きる時は起きてしまうものですね…
 バスの時間が迫っている中、大急ぎで下山するのは辛いです🥵足の攣ったお仲間さんは尚更です。私の連れのヤッシさんも足攣っていたので、早く歩けないのは身をもって分かっていますから、困った時はお互い様です☺️
 無事に合流・下山できて良かったです。

お互い怪我なく、良い夏山シーズンを過ごせるとイイですね✨
コメントありがとうございました😊
2025/7/9 22:43
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すみません、フォローさせて頂きますね♪
2025/7/9 21:51
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無雪期ピークハント/縦走 妙高・戸隠・雨飾 [日帰り]
戸隠山・高妻山・乙妻山縦走
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

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