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Yamareco

記録ID: 8397895
全員に公開
ハイキング
大山・蒜山

伯耆大山 夏→ユでいろいろ😙

2025年07月10日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:36
距離
13.3km
登り
1,713m
下り
1,717m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:34
休憩
2:02
合計
9:36
距離 13.3km 登り 1,713m 下り 1,717m
4:56
1
スタート地点
5:41
16
5:57
3
6:00
6:06
10
6:16
6:28
30
6:58
12
7:10
7:17
14
7:31
7:32
2
7:34
7:53
2
7:55
8:01
9
8:10
8:11
4
8:15
17
8:32
8:33
8
8:41
3
8:44
8:45
20
9:30
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9:52
9:53
29
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10:24
7
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16
10:52
10:53
11
11:04
11:35
13
12:03
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13:13
13:15
2
13:17
13:19
4
13:23
13:31
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13:55
13:56
5
14:13
14:14
16
14:30
14:31
1
14:32
ゴール地点
1636mピークからの小すべり,砂すべりは歩けるがご遠慮ルート。スパッツがあった方がよい(小石が靴に入る😭)
天候 晴れ☀️モヤって見通しよくない
過去天気図(気象庁) 2025年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
往路→岡山道~米子道,伯耆溝口インターで。
復路→下道ですいすい帰宅。
コース状況/
危険箇所等
夏山登山道→平日は人がおらず離合なし。
ユートピア→上宝珠からは草を被った場所が続く。日が上がると朝露がとんで濡れない。稜線は風があって涼し~😙
その他周辺情報 久々に豪円湯院で♨️。モンベル割りで750円はひと昔前の倍?風呂上がりの豆乳無料サービスがあった。
溝口インターを下り,桝水に向かういつもの場所から朝焼け伯耆富士。今日も暑くなりそう💦。
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溝口インターを下り,桝水に向かういつもの場所から朝焼け伯耆富士。今日も暑くなりそう💦。
5時前出発だと既に明るい。ユキノシタ,ヨメナ,カラフルなアジサイたち,オトギリソウを見て階段を上がる。
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5時前出発だと既に明るい。ユキノシタ,ヨメナ,カラフルなアジサイたち,オトギリソウを見て階段を上がる。
ヤマジノホトトギスの季節到来。久しぶりに見る。つぼみが🐙。
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ヤマジノホトトギスの季節到来。久しぶりに見る。つぼみが🐙。
山の神さん,今日もよろしゅうお願いします。濃淡アジサイの色変が美しい。
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山の神さん,今日もよろしゅうお願いします。濃淡アジサイの色変が美しい。
中央部のカラフルなつぶつぶがなんかおいしそう😋。ヤマアジサイは身近なアジサイの原種。
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中央部のカラフルなつぶつぶがなんかおいしそう😋。ヤマアジサイは身近なアジサイの原種。
六合目で樹林帯終了。霞のかかった青空の下に北壁が開ける。エゾゼミの合唱が始まる。
トリアシショウマ,シモツケとハナバチ,最後のヤマボウシ,ナンゴククガイソウ。
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六合目で樹林帯終了。霞のかかった青空の下に北壁が開ける。エゾゼミの合唱が始まる。
トリアシショウマ,シモツケとハナバチ,最後のヤマボウシ,ナンゴククガイソウ。
七合目辺りから涼しくなるとアサギマダラ登場。トリアシショウマで朝ごはん。
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七合目辺りから涼しくなるとアサギマダラ登場。トリアシショウマで朝ごはん。
草鳴社ケルンより米子方面。遠くは霞んで全く見えない。
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草鳴社ケルンより米子方面。遠くは霞んで全く見えない。
鮮やかヤマアジサイの向こうはユートピア。
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鮮やかヤマアジサイの向こうはユートピア。
八号目を過ぎる。カラマツソウ,今季初のキュウシュウコゴメグサ,ホツツジ,ホソバシュロソウ,ホソバノヤマハハコと夏〜秋の花たち。影大山を見て山頂台地へ。
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八号目を過ぎる。カラマツソウ,今季初のキュウシュウコゴメグサ,ホツツジ,ホソバシュロソウ,ホソバノヤマハハコと夏〜秋の花たち。影大山を見て山頂台地へ。
山頂台地にて。青空とカラマツソウ♪
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山頂台地にて。青空とカラマツソウ♪
これから楽しみなナンゴククガイソウの花畑。アザミ,オオバギボウシ,咲き残りダイセンクワガタ,ホソバシュロソウなどなど。
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これから楽しみなナンゴククガイソウの花畑。アザミ,オオバギボウシ,咲き残りダイセンクワガタ,ホソバシュロソウなどなど。
山頂への木道を辿る。平日夏道はゆったり♪。
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山頂への木道を辿る。平日夏道はゆったり♪。
今季大山で初イヨフウロ。光を浴びて元気いっぱい。
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今季大山で初イヨフウロ。光を浴びて元気いっぱい。
石室方面の工事はなかなか終わらない。海が見えないのは少し残念。アザミはヒョウモンやセセリに大人気。
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石室方面の工事はなかなか終わらない。海が見えないのは少し残念。アザミはヒョウモンやセセリに大人気。
弥山山頂碑より稜線。靄った空気で烏が霞む。
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弥山山頂碑より稜線。靄った空気で烏が霞む。
タラコ,ワカメおにぎり旨え。天気はよいが1700mは涼しい(停滞したくなる😅)。
でも,歌うホオジロ,よく開いたイヨフウロを見ながら…
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タラコ,ワカメおにぎり旨え。天気はよいが1700mは涼しい(停滞したくなる😅)。
でも,歌うホオジロ,よく開いたイヨフウロを見ながら…
来た道を引き返した。矢筈〜甲や烏には雲があるのに,大山には雲が無いという天気。
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来た道を引き返した。矢筈〜甲や烏には雲があるのに,大山には雲が無いという天気。
元谷への下りもヤマアジサイの道が続く。
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元谷への下りもヤマアジサイの道が続く。
元谷から夏空と北壁。別山沢方面に堰堤工事の作業道ができている。思ったよりも涼しい元谷。ユートピアへの道草決定。
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元谷から夏空と北壁。別山沢方面に堰堤工事の作業道ができている。思ったよりも涼しい元谷。ユートピアへの道草決定。
下宝珠もヤマアジサイの道。風が出てきて思っていたほど暑くなくてよかった。
トチバニンジン実,ダイセンオトギリを見て急登を上がる。
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下宝珠もヤマアジサイの道。風が出てきて思っていたほど暑くなくてよかった。
トチバニンジン実,ダイセンオトギリを見て急登を上がる。
振り返るとブナ森が美しい場所。
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振り返るとブナ森が美しい場所。
ブナの森が終わると木の間から三鈷峰が姿を現す。派手なヤマツツジ,ノリウツギ,シモツケ,ヤマアジサイ,ツルアリドウシなどなど。
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ブナの森が終わると木の間から三鈷峰が姿を現す。派手なヤマツツジ,ノリウツギ,シモツケ,ヤマアジサイ,ツルアリドウシなどなど。
北壁が間近に。
サンカヨウ実り。頂いてみると思っていたより甘くない(キャラボクの実の方が甘い😅)。
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サンカヨウ実り。頂いてみると思っていたより甘くない(キャラボクの実の方が甘い😅)。
三鈷峰への分岐と〜ちゃこ。日が高くなると露が乾いて足下が濡れずにすむ。
ホソバシュロソウの色変を見て…。
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三鈷峰への分岐と〜ちゃこ。日が高くなると露が乾いて足下が濡れずにすむ。
ホソバシュロソウの色変を見て…。
鮮やかなミヤマキンバイを見たら…。
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鮮やかなミヤマキンバイを見たら…。
三鈷峰1516mと〜ちゃこ。さすがこの時季のユートピア。意外と多くの方が散策中でした。
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三鈷峰1516mと〜ちゃこ。さすがこの時季のユートピア。意外と多くの方が散策中でした。
大休峠までの暑そうな道は,またの機会に。矢筈や甲は雲の中。三鈷峰はヤマハハコやヤマアジサイが多い。
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大休峠までの暑そうな道は,またの機会に。矢筈や甲は雲の中。三鈷峰はヤマハハコやヤマアジサイが多い。
象ヶ鼻へも行ってみる。ユートピア小屋の横はトリアシショウマやナンゴククガイソウの花畑。
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象ヶ鼻へも行ってみる。ユートピア小屋の横はトリアシショウマやナンゴククガイソウの花畑。
一足早く,ザ・ユートピア。エエなあ。
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一足早く,ザ・ユートピア。エエなあ。
稜線を辿って1636mピークまで。青空ギボウシ,ダイセンオトギリ,ミヤマダイモンジソウ。
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稜線を辿って1636mピークまで。青空ギボウシ,ダイセンオトギリ,ミヤマダイモンジソウ。
稜線はよい天気。日差しはきついが風が通って心地よい。
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稜線はよい天気。日差しはきついが風が通って心地よい。
振子沢ノ頭(1636m ピーク)周辺も花畑。標高が少し高いので,象さん辺りより花が長く楽しめる。
オオバギボウシ,イヨフウロ,キュウシュウコゴメグサ,ミヤマキンバイ,ダイセンオトギリ,ナンゴククガイソウ。
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振子沢ノ頭(1636m ピーク)周辺も花畑。標高が少し高いので,象さん辺りより花が長く楽しめる。
オオバギボウシ,イヨフウロ,キュウシュウコゴメグサ,ミヤマキンバイ,ダイセンオトギリ,ナンゴククガイソウ。
振子沢ノ頭(1636m ピーク)から天狗方面。上がられていた方が引き返して来られた。あちらの稜線を行き交う人影も見えず。
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振子沢ノ頭(1636m ピーク)から天狗方面。上がられていた方が引き返して来られた。あちらの稜線を行き交う人影も見えず。
振子沢ノ頭(1636m ピーク)から北東の眺望。
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振子沢ノ頭(1636m ピーク)から北東の眺望。
足下にダイセンオダマキ。まずは小すべりよりショート・カット。
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足下にダイセンオダマキ。まずは小すべりよりショート・カット。
久々の砂すべりから元谷へ。ザーッ,ザーッと長いストライドで歩けます😅。
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久々の砂すべりから元谷へ。ザーッ,ザーッと長いストライドで歩けます😅。
途中の岩陰で。まだ残っていたダイセンクワガタ。
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途中の岩陰で。まだ残っていたダイセンクワガタ。
下りてきた。振り返ると屏風岩が聳え立つ。
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下りてきた。振り返ると屏風岩が聳え立つ。
右岸を歩いて元谷避難小屋下から登山道に合流。大きな作業道を一部歩かせてもらう。だいぶ雲が出てきた。
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右岸を歩いて元谷避難小屋下から登山道に合流。大きな作業道を一部歩かせてもらう。だいぶ雲が出てきた。
最後の大神山神社裏の森にて。正面の木からメンチ切って来るのは,虫をくわえたオオルリ母か?
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最後の大神山神社裏の森にて。正面の木からメンチ切って来るのは,虫をくわえたオオルリ母か?
突然足下から何かが羽ばたき物陰に隠れた。まだ産毛の残るオオルリ雛のよう。静かに睨めっこした後,その場を離脱。母ちゃんにちゃんとご飯貰えたかな😅
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突然足下から何かが羽ばたき物陰に隠れた。まだ産毛の残るオオルリ雛のよう。静かに睨めっこした後,その場を離脱。母ちゃんにちゃんとご飯貰えたかな😅
大神山神社にお礼をして山を下り,ノンアルで渇きを癒す。最後まで雨に降られず,よい山歩きができた。
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大神山神社にお礼をして山を下り,ノンアルで渇きを癒す。最後まで雨に降られず,よい山歩きができた。

感想

☀️マークが並んで,猛暑日続きの西日本。休みは少し涼しい場所へ行きたくなる。早出し涼しいうちに弥山へ。そろそろ夏の花たちが楽しみになる季節。
岡山市内は熱帯夜続き😵‍💫。むわ〜んとした市内を脱出し県北に向かうと外気温は順調に下がった😙。米子道の溝口から朝焼けの大山が見えた。今日もよい天気になりそう。空気は霞んで見通しはよくないが,青空が見えるとうれしい(暑い)。
平日とあって南光河原Pは余裕。5時前に夏道へスタートした。明るいのでヘッデンいらず。オレンジ色の宝珠尾根を横目にゆっくり上がった。この時期はアジサイが美しい。道べりはバラエティーに富んだ色合い。どこまでもアジサイの道が続いている。山の神さんを過ぎるといつものナンゴククガイソウ・スポットで一年ぶりのとんがり帽子を観察。六合目から青い空が広がった。最近の暑さで空気が澱み,周囲の景色は酷く霞んでいて,弓ヶ浜の眺望は全く無し。大山の稜線も霞んでいた。スライドした方は数名ほど。ご来光を見て下りて来られたのだろう。
下の方はじっとり汗をかく暑さだったが,七合目辺りからは次第に涼しくなる。頂上台地は,カラマツソウが花盛り🌼。ナンゴククガイソウ,オオバギボウシ,イヨフウロ,ホソバシュロソウなどが咲き始めて,まさしく夏山登山道になっていた。少し霞んだ剣〜烏を見て,山頂碑前で朝ごはん。元谷へ下りると予想したほどの暑さではなかった。ユートピアへ道草することにして上り返す。
下宝珠上りは暑かったが,風が少し出て楽になる。樹林帯の湿った場所は意外と涼しかった。こちらも濃淡いろいろなアジサイの道。日が高くなったので,上宝珠から上の草を被った場所も濡れずに通過。稜線は夏道以上の花の多さ。イヨフウロやクガイソウはそろそろ,オオバギボウシやミヤマキンバイが見頃を迎える。これから楽しみが続くユートピア。どっちのピークかに避暑泊に来たい。三鈷峰〜振子沢の頭まで歩き,小滑り,砂滑り(久々)のざれざれ下りで遊んで,もう一度元谷へ下りる。
大神山神社の手前で,急に小さな鳥に睨まれた。何?って思っていたら,足下を小さな雛がパタパタと飛んでいる。茂みの雛をそっと観察。模様からしてオオルリ?の親子みたい。オスの優美な鳴き声や姿ばかりが目立つが,子育てママの眼力や産毛の雛の姿を間近に見ることができた。
締めは久々の豪円湯院(モンベル割で750円,今なら豆乳サービス有)で汗を流す。以前の入湯料は380円くらいだったような記憶が🤔。諸物価高騰のおり♨️もなかなかのことになっている。
上がってしまえば涼しい大山。少々早いかなと思ったが,この時季らしい花がいっぱい。

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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
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3/5
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利用交通機関:
技術レベル
3/5
体力レベル
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