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Yamareco

記録ID: 8425571
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ハイキング
八ヶ岳・蓼科

北八ヶ岳北横岳、坪庭でハクサンシャクナゲ

2025年07月13日(日) [日帰り]
 - 拍手
tatsuhiko1958 その他1人
体力度
1
日帰りが可能
GPS
04:10
距離
5.2km
登り
288m
下り
291m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:08
休憩
1:01
合計
4:09
距離 5.2km 登り 288m 下り 291m
12:22
38
13:00
13:01
9
13:10
13:11
19
13:30
13:35
2
13:37
14:10
3
14:13
14:14
11
14:30
14:38
2
14:40
14:41
5
14:46
27
15:13
15
15:28
15:31
17
15:58
ゴール地点
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
茅野駅からバスでロープウェイ駅に向かう。
午前中最終バスだったせいか、誰もいない。
昨日までの雨天から回復し、今日は快晴で暑い。
リンゴどら焼きを食べて待つ。
2025年07月13日 10:17撮影 by  iPhone XR, Apple
7/13 10:17
茅野駅からバスでロープウェイ駅に向かう。
午前中最終バスだったせいか、誰もいない。
昨日までの雨天から回復し、今日は快晴で暑い。
リンゴどら焼きを食べて待つ。
ロープウェイ山頂駅から南側の縞枯山を見る。
山頂付近に怪しい雲。駅の看板には気温15度、霧とあった。
2025年07月13日 11:51撮影 by  iPhone XR, Apple
7/13 11:51
ロープウェイ山頂駅から南側の縞枯山を見る。
山頂付近に怪しい雲。駅の看板には気温15度、霧とあった。
坪庭の少し登ったところの展望所からロープウェイ山頂駅を見る。展望デッキの向こうに南アルプスが見える。ここでお昼ご飯を食べました。
これで安心。
2025年07月13日 11:57撮影 by  iPhone XR, Apple
7/13 11:57
坪庭の少し登ったところの展望所からロープウェイ山頂駅を見る。展望デッキの向こうに南アルプスが見える。ここでお昼ご飯を食べました。
これで安心。
坪庭は溶岩台地の上の散策路です。北横岳の噴火で流れてきた溶岩が固まったところ。
浅間山の鬼押出しのようなところ。背の高さを越える岩が点在してる場所もありました。
2025年07月13日 12:16撮影 by  iPhone XR, Apple
7/13 12:16
坪庭は溶岩台地の上の散策路です。北横岳の噴火で流れてきた溶岩が固まったところ。
浅間山の鬼押出しのようなところ。背の高さを越える岩が点在してる場所もありました。
シロバナヘビイチゴ。坪庭は高山植物の宝庫とも聞いていて、楽しみにしてた。
2025年07月13日 11:58撮影 by  iPhone XR, Apple
7/13 11:58
シロバナヘビイチゴ。坪庭は高山植物の宝庫とも聞いていて、楽しみにしてた。
ゴゼンタチバナ。これがいっぱい咲いていました。
葉っぱと花がきれいに四角に配置されていて、端正な感じ。
2025年07月13日 11:59撮影 by  iPhone XR, Apple
7/13 11:59
ゴゼンタチバナ。これがいっぱい咲いていました。
葉っぱと花がきれいに四角に配置されていて、端正な感じ。
クロマメノキ。お土産に実をドライフルーツにしたものを買って帰りました。
2025年07月13日 12:00撮影 by  iPhone XR, Apple
7/13 12:00
クロマメノキ。お土産に実をドライフルーツにしたものを買って帰りました。
ミヤマオトギリソウ。コイワカガミは葉っぱだけになっていた。残念。
2025年07月13日 12:21撮影 by  iPhone XR, Apple
7/13 12:21
ミヤマオトギリソウ。コイワカガミは葉っぱだけになっていた。残念。
坪庭周回コースから外れて北横岳に向かう。
2025年07月13日 12:23撮影 by  iPhone XR, Apple
7/13 12:23
坪庭周回コースから外れて北横岳に向かう。
北横岳ヒュッテ。お土産にバンダナ買いました。
2025年07月13日 13:07撮影 by  iPhone XR, Apple
7/13 13:07
北横岳ヒュッテ。お土産にバンダナ買いました。
南峰の頂上直前で突然眺望が開けました。
それまで低い樹林の中を歩いていて眺めはなかったのが、この景色です。八ヶ岳の主稜線が一望です。
2025年07月13日 13:25撮影 by  iPhone XR, Apple
7/13 13:25
南峰の頂上直前で突然眺望が開けました。
それまで低い樹林の中を歩いていて眺めはなかったのが、この景色です。八ヶ岳の主稜線が一望です。
目を南に転じると南アルプスの山々。残念ながら山頂付近は雲の中。右端に去年登った守屋山。
2025年07月13日 13:25撮影 by  iPhone XR, Apple
7/13 13:25
目を南に転じると南アルプスの山々。残念ながら山頂付近は雲の中。右端に去年登った守屋山。
低い雲が気になるけど、歩き始めた時は霧予報だったので、こんなによく見えて感激でした。背後にうっすら見える山並みは中央アルプス。御岳山も雲に隠れてました。
2025年07月13日 13:26撮影 by  iPhone XR, Apple
7/13 13:26
低い雲が気になるけど、歩き始めた時は霧予報だったので、こんなによく見えて感激でした。背後にうっすら見える山並みは中央アルプス。御岳山も雲に隠れてました。
南峰山頂。蓼科山が見える。広場になっていて、山頂を示すものはこの柱と三角点のみ。少し寂しい。
2025年07月13日 13:33撮影 by  iPhone XR, Apple
7/13 13:33
南峰山頂。蓼科山が見える。広場になっていて、山頂を示すものはこの柱と三角点のみ。少し寂しい。
北峰山頂。こちらのは人がいっぱいいました。
北アルプス方面は雲と霧に隠れていました。
左側に降りていくと火口の底に降りられるみたい。
2025年07月13日 13:39撮影 by  iPhone XR, Apple
7/13 13:39
北峰山頂。こちらのは人がいっぱいいました。
北アルプス方面は雲と霧に隠れていました。
左側に降りていくと火口の底に降りられるみたい。
北横岳ヒュッテまで戻ってきて、七ツ池に寄り道しました。素晴らしく美しい景色でした。
ここを見ずに通り過ぎなくて良かった。
2025年07月13日 14:37撮影 by  iPhone XR, Apple
7/13 14:37
北横岳ヒュッテまで戻ってきて、七ツ池に寄り道しました。素晴らしく美しい景色でした。
ここを見ずに通り過ぎなくて良かった。
ハクサンシャクナゲ。まだあちこちに咲いてました。
これが見られて良かった。
2025年07月13日 15:10撮影 by  iPhone XR, Apple
7/13 15:10
ハクサンシャクナゲ。まだあちこちに咲いてました。
これが見られて良かった。
縞枯山荘を見に寄り道しました。今日はお休みなのか、立ち入り禁止のロープが張ってありました。
2025年07月13日 15:27撮影 by  iPhone XR, Apple
7/13 15:27
縞枯山荘を見に寄り道しました。今日はお休みなのか、立ち入り禁止のロープが張ってありました。
撮影機器:

感想

 梅雨がまだ明けていない7月13日。どこか涼しいところにいきたい!と思って北八ヶ岳に行ってきました。気温は体感で20℃くらい。天気は曇り時々晴。この土日の前後1週間は雨で心配していましたが。ラッキーな週末になりました。
 北八ヶ岳は昨年の冬に縞枯山から茶臼山に行った際に、茶臼山山頂で風にあおられて転んでけがをした黒歴史の場所です。しかし、今回すっかり山のイメージが変わりました。北八ヶ岳すてき。
 ロープウェイ駅を降りると坪庭自然園と呼ばれる溶岩台地が広がっています。浅間山の鬼押し出しのような特異な風景です。溶岩の上をハイマツやハクサンシャクナゲが覆っていて、その下の地表付近に様々な高山植物が咲いている場所です。ここだけならスニーカーでも散策できる。
 実際、散策に登ってきている観光客もたくさんいて、だからか、坪庭散策路から北横岳方面への分岐点には看板があってここから先は登山者向けの道ですよと注意していた。でも難易度の高いルートではなく、小さな子供も何人も登っていた。
 坪庭から急斜面をしばらく登る。坪庭を見下ろす。溶岩台地の散策路を歩いている人たちが見える。その向こうに縞枯山がそびえる。その麓の縞枯山荘の青い屋根が見える。
 そこを登りきるとしばらく平坦な道が続き、北八ヶ岳ヒュッテに着く。この平坦な部分も溶岩台地なんだろうな。坪庭溶岩が流れた後、その上に被って流れてきた溶岩が固まったんだろうな。
 そして最後の登り。樹林帯の中を登っていくので、眺望がない。直線で登っていく先に空しか見えないの見えたら南峰の山頂手前である。一気に元気が出て登っていくと、いきなり眺望が開けた。南八ヶ岳の数々の山々が並んでいる。南アルプス、中央アルプスも一望である。でも今日は雲が低く、南八ヶ岳はすっきり見えたが、それより高い山は雲の帽子をかぶっていた。
 南峰から北峰へはすぐそこ。北横岳の火口の縁を歩くわけで、火口の形が良くわかる。すぐ下に火口の底が見え、池が2つ見えた。北峰から蓼科山に向かう人たちは火口の中へ降りて行ったが、地図では火口の底には行かずに山の斜面を降りていく。火口の底は立ち入り禁止だよね。
 帰りは北八ヶ岳ヒュッテでお土産買ったり、七ツ池に寄ってそのきれいな景色に完成を嗅げたり、さらには坪庭の端まで降りてきてロープウェイ駅と反対の縞枯山荘を見に行ったりと、リラックスして楽しみました。
 ロープウェイ山麓駅でバス待ち時間があったので、パンとコーヒーでおしゃべりしていて、気が付いたら最終バスが目の前を通り過ぎて少し離れたバス停に向かっている。慌てて走ってバスに追いついた。これで最終バスを逃したら、また新たな黒歴史を刻むところだった。セーフ。

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体力レベル
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技術レベル
1/5
体力レベル
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