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Yamareco

記録ID: 8429710
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

野口五郎岳は体力追いつかず撤退。烏帽子岳からのご来光で大満足!

2025年07月18日(金) 〜 2025年07月19日(土)
情報量の目安: A
都道府県 富山県 長野県
 - 拍手
chobit その他1人
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
15:46
距離
28.1km
登り
2,679m
下り
2,718m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
9:32
休憩
2:09
合計
11:41
距離 20.0km 登り 2,293m 下り 1,022m
6:09
2
スタート地点
6:35
6:44
36
7:20
7:24
99
9:03
9:20
72
10:32
10:37
6
10:43
11:39
190
テン場
14:49
15:27
143
17:50
テン場
2日目
山行
4:53
休憩
2:36
合計
7:29
距離 8.1km 登り 387m 下り 1,697m
3:00
26
テン場
3:26
3:28
9
3:55
4:59
12
5:24
5:29
11
5:40
5:42
3
5:45
6:59
50
テン場
7:49
7:54
88
9:22
9:24
49
10:13
10:14
9
10:23
10:24
5
10:29
ゴール地点
天候 2日共、晴!
過去天気図(気象庁) 2025年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
その他周辺情報 温泉:七倉山荘 680-
タクシー降車してトンネルを通ります
2025年07月18日 05:39撮影 by  ILCE-6000, SONY
7/18 5:39
タクシー降車してトンネルを通ります
トンネルを抜けると吊り橋。
左に折れて奥に進みます。
2025年07月18日 05:55撮影 by  ILCE-6000, SONY
7/18 5:55
トンネルを抜けると吊り橋。
左に折れて奥に進みます。
初ブナ立尾根。スタート。
2025年07月18日 06:09撮影 by  ILCE-6000, SONY
7/18 6:09
初ブナ立尾根。スタート。
ここまで2時間弱。
ザック重量17.5kg。
テン泊にしては重くないでしょうが体力不足がたたり一旦休憩。
2025年07月18日 07:56撮影 by  SH-M19, SHARP
7/18 7:56
ここまで2時間弱。
ザック重量17.5kg。
テン泊にしては重くないでしょうが体力不足がたたり一旦休憩。
1区間30分か?また休憩。
このままで行くといつ小屋に着けるのか。
2025年07月18日 08:23撮影 by  SH-M19, SHARP
7/18 8:23
1区間30分か?また休憩。
このままで行くといつ小屋に着けるのか。
ゴゼンタチバナがお出迎え
2025年07月18日 08:57撮影 by  ILCE-6000, SONY
7/18 8:57
ゴゼンタチバナがお出迎え
2025年07月18日 09:09撮影 by  SH-M19, SHARP
7/18 9:09
尾根だけど風がなくて少し蒸し暑い。
でもブナの木々が陽射しを遮ってくれている。
2025年07月18日 09:30撮影 by  ILCE-6000, SONY
7/18 9:30
尾根だけど風がなくて少し蒸し暑い。
でもブナの木々が陽射しを遮ってくれている。
ウサギギク
2025年07月18日 10:12撮影 by  ILCE-6000, SONY
7/18 10:12
ウサギギク
タカネツメクサは満開!
2025年07月18日 11:57撮影 by  ILCE-6000, SONY
7/18 11:57
タカネツメクサは満開!
テン場から三ッ岳までの稜線。
地味の登りがブナ立尾根を登った後の身体に堪える
2025年07月18日 12:22撮影 by  ILCE-6000, SONY
7/18 12:22
テン場から三ッ岳までの稜線。
地味の登りがブナ立尾根を登った後の身体に堪える
ヨツバシオガマがひっそりと咲いていました
ヨツバシオガマがひっそりと咲いていました
久々にここまできれいな満開のチングルマを見ました
久々にここまできれいな満開のチングルマを見ました
ハクサンシャクナゲも満足行く満開
ハクサンシャクナゲも満足行く満開
ツマトリソウ
烏帽子小屋前には大群落のチシマギキョウ
烏帽子小屋前には大群落のチシマギキョウ
富山湾と能登半島。
2025年07月18日 12:34撮影 by  ILCE-6000, SONY
7/18 12:34
富山湾と能登半島。
三ッ岳付近からコマクサの群生。
お見事なくらいコマクサロードが続く。
2025年07月18日 12:29撮影 by  ILCE-6000, SONY
7/18 12:29
三ッ岳付近からコマクサの群生。
お見事なくらいコマクサロードが続く。
雷鳥親子発見!
1羽の雛の後にお母さん雷鳥が見守っていました。
2025年07月18日 12:43撮影 by  ILCE-6000, SONY
7/18 12:43
雷鳥親子発見!
1羽の雛の後にお母さん雷鳥が見守っていました。
一番好きなイワツメクサ
2025年07月18日 14:10撮影 by  ILCE-6000, SONY
7/18 14:10
一番好きなイワツメクサ
ハクサンイチゲのお花畑
ハクサンイチゲのお花畑
三ッ岳への稜線からいっとき槍の穂先が見れました。
三ッ岳への稜線からいっとき槍の穂先が見れました。
身体バテバテでサブの水がなくなり何とか野口五郎小屋までたどり着きました。
2025年07月18日 14:25撮影 by  ILCE-6000, SONY
7/18 14:25
身体バテバテでサブの水がなくなり何とか野口五郎小屋までたどり着きました。
目の前は野口五郎岳。15分程で頂上だけど雲行きも怪しく体力が限界で登頂諦めました。
2025年07月18日 14:46撮影 by  ILCE-6000, SONY
7/18 14:46
目の前は野口五郎岳。15分程で頂上だけど雲行きも怪しく体力が限界で登頂諦めました。
キンキンに凍ったリンゴ🍎シャーベット、少し生き返った。
2025年07月18日 14:54撮影 by  SH-M19, SHARP
7/18 14:54
キンキンに凍ったリンゴ🍎シャーベット、少し生き返った。
クジラ岩と名付けます
2025年07月18日 15:40撮影 by  ILCE-6000, SONY
7/18 15:40
クジラ岩と名付けます
帰りのお花畑。
タオルに浸した雪解け水は最高に気持ちよかった。
2025年07月18日 16:05撮影 by  ILCE-6000, SONY
7/18 16:05
帰りのお花畑。
タオルに浸した雪解け水は最高に気持ちよかった。
夜明け前、念願の烏帽子岳に登頂。
2025年07月19日 03:35撮影 by  ILCE-6000, SONY
7/19 3:35
夜明け前、念願の烏帽子岳に登頂。
烏帽子岳からまもなくご来光。
2025年07月19日 04:27撮影 by  ILCE-6000, SONY
7/19 4:27
烏帽子岳からまもなくご来光。
烏帽子岳からのご来光。
来てよかった。
2025年07月19日 04:20撮影 by  ILCE-6000, SONY
7/19 4:20
烏帽子岳からのご来光。
来てよかった。
独占状態の頂上。最高の1枚です。
独占状態の頂上。最高の1枚です。
素晴らしい、モルゲンロート。
烏帽子影がくっきり。
素晴らしい、モルゲンロート。
烏帽子影がくっきり。
烏帽子直下。
鎖場のトラバースですが慎重に進めば大丈夫。
烏帽子直下。
鎖場のトラバースですが慎重に進めば大丈夫。
ここからの写真かと納得。この写真撮れてよかった。
2025年07月19日 05:03撮影 by  ILCE-6000, SONY
7/19 5:03
ここからの写真かと納得。この写真撮れてよかった。
撮影機器:

感想

仕事のストレスでどうにもならなくなっていた時、ありがたい事に1ヶ月休暇頂いた。
テン泊を考えたけどこんな時は話し相手がやっぱりほしい。
そんな時にS君が家を訪ねて来てくれて、同じ日に計画休暇を取るとのことだったので嬉しくも一緒に行ってくれることになった。
計画では1日目に烏帽子、2日目は2時出発でテン場にデポして水晶岳までと考えていた。
だがテントの撤収は7時までと言われ、急遽予定を変更。1日目に野口五郎岳とした。
17kgのザックを担いでブナ立尾根をやっとの事でテン場にたどり着き、昼メシも食わずテントを張って野口五郎に向かう。
S君は体力が充分有り余っていたので水晶岳まで先に出発していた。
サブザックに水と昼メシを入れて出た。
ここから多少のアップダウンで野口五郎までは楽勝かと思いきや三ッ岳までか更に地味な登り。
途中で水も底をつきそうになり引き返す事も出来ず野口五郎小屋まで何とか辿り着けた。
満身創痍とまではいかなかったがこの時点で3時を過ぎていたので野口五郎岳の頂上を目の前に断念する事にした。
S君の水晶岳行きは俺の遅れがあって結局、野口五郎岳までとなった。
当初の2日目の計画を1日目に回せたので明日はゆっくり烏帽子岳のみ。気分的に楽になった。
前日買ったばかりのシュラフとマットは快適だった。
2日目も快晴。四時半前に朝日が登る。
烏帽子岳頂上には僕達だけ。
ここからご来光を拝める最高な至福の時間。
S君と二人で共有出来た事に感謝。
花や雷鳥、そして素晴らしい景色に癒され自分と向き合えた山行になった。

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