南真砂岳〜野口五郎岳(↑竹村新道 ↓ブナ立尾根)


- GPS
- 13:09
- 距離
- 32.2km
- 登り
- 2,489m
- 下り
- 2,282m
コースタイム
- 山行
- 12:16
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 13:09
天候 | 快晴! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※復路では高瀬ダムから七倉までタクシーに乗りました(2,600円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
■晴嵐荘手前のジップライン 操作は難しくありません(かなり楽しい!)現地に丁寧な説明(手順)も付けられています。 注意は、降りたあとに必ずカラビナを外すこと。両方の岸から椅子を手繰り寄せる仕組みですが、カラビナで固定されたままだと反対側で引き寄せられません。 |
予約できる山小屋 |
七倉山荘
|
写真
感想
百高山2巡目「南真砂岳」
【回想】
2022年9月にブナ立尾根から入って烏帽子岳〜野口五郎岳〜水晶岳〜赤牛岳と1泊2日で縦走。このときに(野口五郎岳から進んで)南真砂岳にもピストンで立ち寄った。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4654061.html
前回が水晶・野口五郎の分岐点から「下って」の登頂だったため、2回目は湯俣から登ってみよう&未経験の「ジップライン」も体験してみようと、まずは15kmの平坦路。七倉から進んだトンネル内で話をしたソロ男性さん(愛知から来られた38歳)が同じコースを歩くということだったので、ずっと話をしながら一緒に歩かせていただきました。楽しく山談義をしながら歩けたおかげで退屈することもなく晴嵐荘に到着、ありがとうございました。
ソロ男性さんも私も不安だったジップラインは丁寧な案内のおかげで迷うことなく操作(装着)、乗ってみると気持ちよく(楽しく)川を渡ることができました。
晴嵐荘前でひと休みした後に竹村新道へ。取り付きからなかなかの斜面、その後も急登が続きます。さすがにブナ立尾根ほどは歩かれておらず、一部笹がうるさい箇所もありましたが迷うことのない登山道をひたすら登ります。晴嵐荘(1,417m)から湯俣岳(2,356m)でまず1,000m近く高度をあげ、一旦落とした後に南真砂岳(2,687m)まで上げます。この後歩く真砂岳から野口五郎岳の稜線が現れ、嬉しくなります。
湯俣岳までもキツい登りでしたが、その後もなかなか厳しい斜度、林を抜け少し折れた先に南真砂岳。今回は間違いなく「登って」の登頂でした。
水晶・野口五郎の分岐点から進んで野口五郎のピークに立つと(1年前の残雪期)比較的新しい記憶が蘇ります。好天が約束された3連休の初日、スライドする方も多く、挨拶は「今日はサイコーですね!」。皆さんこの天気と眺望に嬉しそうです。
今年産まれたライチョウのヒナに会えたり、久々に(遠目ながら)クマを目撃したりと濃密な一日。計画は七倉まで徒歩で作ってありましたが、高瀬ダムで待機しているタクシーを見つけた瞬間、迷わず乗り込みました。
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