記録ID: 8441939
全員に公開
無雪期ピークハント／縦走
尾瀬・奥利根
【尾瀬沼・燧ヶ岳・尾瀬ヶ原・至仏山周遊♪】見晴キャンプ場テント泊（大清水in〜鳩待峠out）
2025年07月19日(土) 〜
2025年07月20日(日)
福島県
群馬県
lifter175
体力度
6
1〜2泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 15:20
- 距離
- 29.5km
- 登り
- 1,982m
- 下り
- 1,808m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
1日目
- 山行
- 6:13
- 休憩
- 1:53
- 合計
- 8:06
距離 15.0km
登り 1,110m
下り 1,109m
2日目
- 山行
- 5:49
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 7:09
距離 14.5km
登り 872m
下り 698m
13:30
ゴール地点
| 天候 | ・1日目（7月19日） 天候：晴れ 風：無風〜微風(一ノ瀬〜尾瀬沼〜燧ヶ岳〜見晴キャンプ場まで) ・2日目（7月20日） 天候：晴れ 風：無風〜微風(見晴キャンプ場〜尾瀬ヶ原〜至仏山〜鳩待峠まで) |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス 自家用車
■アクセス ・関越道/沼田ICより一般道を利用し”大清水駐車場”へ（6：50着） ＜関越道/沼田ICから大清水駐車場まで＞ ・距離：約42km ・所要時間：渋滞無しの直行で54分（Googleマップのナビによる） ■駐車場について ・駐車場は上記の通り、大清水駐車場(第二)を利用 ＊3連休の初日だったこの日は6:50着で第一は満車、第二で残り2〜3台 ・駐車料金：普通車1,000円/日(今回は2日で2,000円) ・駐車台数：第一で30台、第二で70台ほど ・トイレ、水道、売店、自販機有り ・24h入出庫可 ＊詳細情報はこちら↓ https://tozanguchi-p.com/post-5448/ （上記サイト内に”尾瀬第一＆第二駐車場”の情報もあります） ■大清水〜一ノ瀬間の移動について ＊大清水から一ノ瀬までは”シャトルバス”を利用しました。 （シャトルバスで約15分、徒歩で約1時間半ほど） ・大清水〜一ノ瀬を結ぶ”シャトルバス”の情報はこちら↓ https://www.vill.katashina.gunma.jp/gaiyou/kakuka/kanko/2025-0526-1118-38.html ・シャトルバス片道運賃：1,000円 ■鳩待峠から大清水への車の回収について ＜鳩待峠から大清水への移動経路＞ ・鳩待峠から乗合バスを利用し戸倉へ移動 ・戸倉の”尾瀬ネイチャーセンター/尾瀬ぷらり館”の前にある関越交通 ”尾瀬戸倉バス停”で大清水行き路線バスに乗車し大清水駐車場へ。 （尾瀬ぷらり館とこのバス停は尾瀬第一駐車場の入口付近にあり） ＊鳩待峠で乗合バスに乗る際、運転手さんに「大清水行き」と伝えれば このバス停で降ろしてもらえます。 ＊戸倉〜鳩待峠間の乗合バス情報はこちら↓(時刻表有り) https://kan-etsu.net/pages/43/ ＊関越交通”尾瀬戸倉バス停”〜大清水行き路線バスの時刻表はこちら↓ https://kan-etsu.net/files/libs/13187/202504211012413866.pdf https://ekitan.com/timetable/route-bus/company/5049/1106766/1007557/d3 （1日5便、尾瀬戸倉バス停14:23発が大清水行きの最終便です） ■コンビニ ・沼田IC周辺及びその後の一般道沿いに大手コンビニが数軒あります。 ＊山間部に入るとなくなりますので、早めに見つけたコンビニを利用 することをお勧めします。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
【今回利用したテント場について】 ＊見晴キャンプ場を利用 （テント泊の受付は”燧小屋”で行っています） ・利用料：1,000円/泊 ・約100張、ペグ打ち可 ・キャンプ場内に水洗の公衆トイレと塩素消毒済みの沢水の水場あり ＊詳細情報はこちら↓ https://ozehiuchigoya.com/camp/ 【山小屋情報】 2025/7/19-7/20 現在 ＊尾瀬の山小屋は各所に多数ありますが、今回テント泊で利用した 見晴地区の山小屋を記載 ■燧小屋（テント泊の申し込みはここで行います） https://ozehiuchigoya.com/ ■原の小屋 https://haranokoya.co.jp ■第二長蔵小屋 https://chozogoya.com/hara.html ■尾瀬小屋 https://www.ozegoya.co.jp/ ■弥四郎小屋（小屋前には水場”弥四郎清水”があります） http://www.84658.jp/index.html ■檜枝岐小屋 https://oze-hinoematagoya.jp/index.html ＊上記の山小屋ではテント泊の登山者もお風呂に入れます。 （但し時間制限有り、要確認） ＊見晴地区以外にも尾瀬沼東岸や山ノ鼻にも数軒の山小屋があります。 【ルート状況など】 2025/7/19-7/20 現在 ■一ノ瀬〜尾瀬沼東岸〜長英新道分岐〜燧ヶ岳山頂(俎�堯�柴安��) ・一ノ瀬〜尾瀬沼東岸〜長英新道分岐までは、ほぼ木道区間のため 特筆すべき問題はなし。木道なので雨で濡れている場合は非常に滑り やすいのでご注意ください。 ・長英新道は4合目付近まで(約1時間ほど)ゆるゆると上って行きます。 中々標高が稼げないルートで所々泥濘もありますが、道自体は明瞭で 整備もされており特に問題ない印象。4合目より上は岩も出てきて 傾斜もキツクなりますが、一般登山道の範疇を超えるような危険個所 はありません。 ■燧ヶ岳山頂(柴安��)〜見晴地区 ・上部は眺めも良く快適なルートですが、中腹の樹林帯に入る辺りから 急登のゴーロ帯となり、非常に歩き辛い道になります。 ・道自体は明瞭でしたが、この日は無風で暑さも加わって精神的にも 体力的にもキツイ印象のルートでした(写真60.61) ■見晴地区〜山ノ鼻(尾瀬ヶ原) ・約6kmの全区間が平坦な木道で分岐には道標もあり問題ありません。 ・周囲を取り囲む山々の風景と尾瀬ヶ原の大自然を満喫しながら歩ける 素晴らしいルートです。 ■山ノ鼻〜至仏山〜鳩待峠 【要注意：山ノ鼻〜至仏山山頂までの区間は上り専用です】 ・この区間は全般的に急登ですが、整備状況は良く歩きやすい印象。 ・中腹から上は蛇紋岩の岩場が出てきます。元々滑りやすい蛇紋岩が 岩場の湧水で一部濡れており、非常に滑るので十分な注意が必要。 ・至仏山から鳩待峠間は整備された一般登山道のため、特に問題はない 印象です。但し夏の暑さによる体力の消耗には十分注意して下さい。 |
| その他周辺情報 | ＜下山後の入浴はこちらの施設を利用しました＞ ■関越道/沼田ICの近くにある”望郷の湯” http://www.boukyou.com/ |
写真
おはようございます！尾瀬の玄関口、”大清水第2駐車場”より気温16℃、7月3連休の初日、朝7時前で第1は満車、第2で残り2〜3台でした
晴天予報の3連休で人気の尾瀬。ギリギリセーフで停められてホッとひと息…
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7/19 6:50
おはようございます！尾瀬の玄関口、”大清水第2駐車場”より
気温16℃、7月3連休の初日、朝7時前で第1は満車、第2で残り2〜3台でした
晴天予報の3連休で人気の尾瀬。ギリギリセーフで停められてホッとひと息…
気温16℃、7月3連休の初日、朝7時前で第1は満車、第2で残り2〜3台でした
晴天予報の3連休で人気の尾瀬。ギリギリセーフで停められてホッとひと息…
今回のお荷物。ザック9.8kg(水0.5L)+ウエストバック1kgで計10.8kg前回の北ア・裏銀座縦走時よりもさらに0.8kgの軽量化に成功
それでも真のULにはまだまだ。もっと削れるように工夫したいところ
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7/19 6:51
今回のお荷物。ザック9.8kg(水0.5L)+ウエストバック1kgで計10.8kg
前回の北ア・裏銀座縦走時よりもさらに0.8kgの軽量化に成功
それでも真のULにはまだまだ。もっと削れるように工夫したいところ
前回の北ア・裏銀座縦走時よりもさらに0.8kgの軽量化に成功
それでも真のULにはまだまだ。もっと削れるように工夫したいところ
第2駐車場の一番奥から一ノ瀬行きのシャトルバス乗り場へ今回はテント泊で尾瀬沼〜燧ヶ岳〜尾瀬ヶ原〜至仏山を巡り、夏の尾瀬を目いっぱい楽しむ計画です♪
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7/19 6:57
第2駐車場の一番奥から一ノ瀬行きのシャトルバス乗り場へ
今回はテント泊で尾瀬沼〜燧ヶ岳〜尾瀬ヶ原〜至仏山を巡り、夏の尾瀬を目いっぱい楽しむ計画です♪
今回はテント泊で尾瀬沼〜燧ヶ岳〜尾瀬ヶ原〜至仏山を巡り、夏の尾瀬を目いっぱい楽しむ計画です♪
こちらの第1駐車場からシャトルバスで一ノ瀬へ(大人1,000円)今回はテン泊で快晴の尾瀬をのんびり楽しみたい。さらに大清水〜一ノ瀬は5年前の燧ヶ岳山行時に歩いているので今回はバスを利用
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7/19 6:57
こちらの第1駐車場からシャトルバスで一ノ瀬へ(大人1,000円)
今回はテン泊で快晴の尾瀬をのんびり楽しみたい。さらに大清水〜一ノ瀬は5年前の燧ヶ岳山行時に歩いているので今回はバスを利用
今回はテン泊で快晴の尾瀬をのんびり楽しみたい。さらに大清水〜一ノ瀬は5年前の燧ヶ岳山行時に歩いているので今回はバスを利用
大清水からバスで15分ほど、”一ノ瀬”に到着(後ろの公衆トイレ使用可)ここから尾瀬ハイクのスタート！(シャトルバスの詳細はこちら↓)
https://www.vill.katashina.gunma.jp/gaiyou/kakuka/kanko/2025-0526-1118-38.html
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7/19 7:14
大清水からバスで15分ほど、”一ノ瀬”に到着(後ろの公衆トイレ使用可)
ここから尾瀬ハイクのスタート！(シャトルバスの詳細はこちら↓)
https://www.vill.katashina.gunma.jp/gaiyou/kakuka/kanko/2025-0526-1118-38.html
ここから尾瀬ハイクのスタート！(シャトルバスの詳細はこちら↓)
https://www.vill.katashina.gunma.jp/gaiyou/kakuka/kanko/2025-0526-1118-38.html
一ノ瀬から尾瀬沼まで距離約3km、75分ほど(現地の道標による)
経路は整備が行き届いて無問題で歩けます(さすが尾瀬！)
経路は整備が行き届いて無問題で歩けます(さすが尾瀬！)
この辺も素晴らしく歩きやすい(大弛峠〜国師間のプリンスロード並みだ)
快適ロードで尾瀬沼南端の”三平下”に到着。ここでひと休み♪
左が”尾瀬沼山荘”、右が”尾瀬沼休憩所”になります
左が”尾瀬沼山荘”、右が”尾瀬沼休憩所”になります
休憩がてら尾瀬沼休憩所内を見学しました。売店あり、食事もできますところで5年前の燧はガスガスで何も見えなかった…でも今日は大丈夫！
これからあの頂を目指します（うぅ〜ワクワクする〜〜(＾＾)
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7/19 8:30
休憩がてら尾瀬沼休憩所内を見学しました。売店あり、食事もできます
ところで5年前の燧はガスガスで何も見えなかった…でも今日は大丈夫！
これからあの頂を目指します（うぅ〜ワクワクする〜〜(＾＾)
ところで5年前の燧はガスガスで何も見えなかった…でも今日は大丈夫！
これからあの頂を目指します（うぅ〜ワクワクする〜〜(＾＾)
5年前は尾瀬沼の西岸から沼尻〜ナデッ窪経由の燧だったので、今回は東岸からビジターセンター〜長英新道を歩きますそれにしても最高の道とお天気。超快適なルンルンハイク♪
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7/19 8:48
5年前は尾瀬沼の西岸から沼尻〜ナデッ窪経由の燧だったので、今回は東岸からビジターセンター〜長英新道を歩きます
それにしても最高の道とお天気。超快適なルンルンハイク♪
それにしても最高の道とお天気。超快適なルンルンハイク♪
左手には燧ヶ岳がドーン！夏空全開の燧、これが見たかったー!(^^)!
これは水芭蕉のその後かな？水芭蕉の最盛期にもぜひ訪れてみたいね
三平下から20分ほどで尾瀬沼東岸に到着。こちらは”長蔵小屋”
ここには公衆トイレやビジターセンター、数軒の山小屋があります
ここには公衆トイレやビジターセンター、数軒の山小屋があります
こちらが”尾瀬沼ビジターセンター” https://oze-fnd.or.jp/
今回は尾瀬を目いっぱい楽しむ旅。のんびり館内を見学しました
今回は尾瀬を目いっぱい楽しむ旅。のんびり館内を見学しました
これは私のコンデジの最大望遠で捉えた山頂の様子。登山者が微かに見える望遠鏡の方はもう少し大きく見えた(でもこの安物カメラで結構肉薄できたと思う)
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7/19 9:11
これは私のコンデジの最大望遠で捉えた山頂の様子。登山者が微かに見える
望遠鏡の方はもう少し大きく見えた(でもこの安物カメラで結構肉薄できたと思う)
望遠鏡の方はもう少し大きく見えた(でもこの安物カメラで結構肉薄できたと思う)
館内はこんな感じ。尾瀬に関する様々な展示物が見れたり情報も得られます
こちらは長蔵小屋”売店”。まぁ、とにかくオシャレで品数も豊富です
公衆トイレも綺麗です。今回の尾瀬ハイクで知りましたが、見晴のテント場も含めて要所にあるトイレは水洗で水道にはハンドソープも置いてあります
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7/19 9:28
公衆トイレも綺麗です。今回の尾瀬ハイクで知りましたが、見晴のテント場も含めて要所にあるトイレは水洗で水道にはハンドソープも置いてあります
ビジターセンターの見学を終えたら尾瀬沼東岸を進んで行きます
”ノアザミ”も元気に咲いてました
”ノアザミ”も元気に咲いてました
いいねぇ、この開放感。急ぐ気がまるでしない
これからあの頂までのんびり歩いて行こう♪
これからあの頂までのんびり歩いて行こう♪
尾瀬沼東岸の分岐にて。色鮮やかで非常に印象的な”ニッコウキスゲ”
これが尾瀬の水生植物。先ほどのビジターセンターで見ていたので気付くことができた
長英新道分岐の少し先にある”浅湖湿原”より、今回お初の”ワタスゲ”
これから長英新道を経てあの頂を目指します
これから長英新道を経てあの頂を目指します
長英新道は4合目付近まで(約1時間ぐらい)ゆるゆると上って行きます中々標高が稼げず、所々泥濘もありで結構メンタルにきますネ💦
10
7/19 10:00
長英新道は4合目付近まで(約1時間ぐらい)ゆるゆると上って行きます
中々標高が稼げず、所々泥濘もありで結構メンタルにきますネ💦
中々標高が稼げず、所々泥濘もありで結構メンタルにきますネ💦
4合目を過ぎた辺りから岩も出てきて、ようやくガツンと登る感じの道になります
ハシゴも出てきますが、そうはいっても尾瀬の主要一般道。整備状況は良好です
そして”ミノブチ岳”に到着。山頂標は見当たりませんが、GPSで確認済み
ここも燧ヶ岳5ピークのうちのひとつになります
ここも燧ヶ岳5ピークのうちのひとつになります
ミノブチ岳から望む右の”俎�堯�(まないたぐら)と左は赤ナグレ岳かな？
ミノブチ岳の南側はこの大展望♪眼下には先ほど巡ってきた尾瀬沼
最奥に見える雲がかかった山は日光白根山かな
最奥に見える雲がかかった山は日光白根山かな
”ハクサンシャクナゲ”は咲き残りでした。それでも見れてよかった♪
こちらは俎�瑤里�隣にある”柴安�堯鼻�こちらが燧ヶ岳の最高峰になります5年前はガスガスで何にも見えなかった。こうして山頂が見えるだけで嬉しい！
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7/19 11:57
こちらは俎�瑤里�隣にある”柴安�堯鼻�こちらが燧ヶ岳の最高峰になります
5年前はガスガスで何にも見えなかった。こうして山頂が見えるだけで嬉しい！
5年前はガスガスで何にも見えなかった。こうして山頂が見えるだけで嬉しい！
俎�瑤了劃債床爾呂修海修海隆箴譟�手足を使って詰めて行きます
そして”俎�堯匹謀伉困任后�山頂は予想通りの激混みでした
まぁ、晴天の3連休だから仕方ないよね
まぁ、晴天の3連休だから仕方ないよね
早速撮っていただきました。ありがとうございました☆約5年ぶりの俎��登頂。あの時は真っ白でしたが今回は大展望の山頂で最高の気分♪
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7/19 12:18
早速撮っていただきました。ありがとうございました☆
約5年ぶりの俎��登頂。あの時は真っ白でしたが今回は大展望の山頂で最高の気分♪
約5年ぶりの俎��登頂。あの時は真っ白でしたが今回は大展望の山頂で最高の気分♪
山頂の祠にはお手製感のある山頂標があります。作ってくれた方に感謝
それでは山頂からの眺望を楽しみます。まずはお隣の”柴安�堯�こちらが燧ヶ岳の最高峰。俎�瑤�ら見るとこんな感じだったんですね
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7/19 12:22
それでは山頂からの眺望を楽しみます。まずはお隣の”柴安�堯�
こちらが燧ヶ岳の最高峰。俎�瑤�ら見るとこんな感じだったんですね
こちらが燧ヶ岳の最高峰。俎�瑤�ら見るとこんな感じだったんですね
柴安�瑤慮�こうには尾瀬ヶ原と至仏山。ホントに良い眺めです前回は真っ白で何にも見えなかったので実質今回が初登頂みたいなものですよ
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7/19 12:23
柴安�瑤慮�こうには尾瀬ヶ原と至仏山。ホントに良い眺めです
前回は真っ白で何にも見えなかったので実質今回が初登頂みたいなものですよ
前回は真っ白で何にも見えなかったので実質今回が初登頂みたいなものですよ
本州最大の高層湿原”尾瀬ヶ原”と雄大な山容の”至仏山”
明日はあそこを歩くのかと思うと、それだけで嬉しくなってきます♪
明日はあそこを歩くのかと思うと、それだけで嬉しくなってきます♪
南には尾瀬沼と後方には日光方面の山並み。方角的には皇海山も見えるはず
少し南東寄りに見えるこの辺の山々が方角的に日光連山になるんだと思う
こちらは北方の風景。右はアイコマ、正面奥から左奥は浅草岳や守門岳になるのかな
あの湖は奥只見湖？だとすると後方の山は浅草岳と守門岳になる？
南西方向に見えるこの山は”武尊山”でしょう(これは間違いないと思う)実質初となる俎�瑤�らの山座同定は半分も分からず…💦
それでも素晴らしい景色を堪能できて大満足でした☆
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7/19 12:39
南西方向に見えるこの山は”武尊山”でしょう(これは間違いないと思う)
実質初となる俎�瑤�らの山座同定は半分も分からず…💦
それでも素晴らしい景色を堪能できて大満足でした☆
実質初となる俎�瑤�らの山座同定は半分も分からず…💦
それでも素晴らしい景色を堪能できて大満足でした☆
俎�瑤�らの眺望を楽しんだらお隣の”柴安�堯匹惴�かいます5年前はガスガスで小雨も降っていたのであそこは踏んでいなかった
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7/19 12:44
俎�瑤�らの眺望を楽しんだらお隣の”柴安�堯匹惴�かいます
5年前はガスガスで小雨も降っていたのであそこは踏んでいなかった
5年前はガスガスで小雨も降っていたのであそこは踏んでいなかった
俎�瑤�ら15分ほどで”柴安�堯匹謀�着
ここが尾瀬の最高所だからなのか、こんなに立派な山頂標がありました
ここが尾瀬の最高所だからなのか、こんなに立派な山頂標がありました
トレラン風で感じの良いお兄さんと撮りっこしました。感謝です☆
尾瀬エリア、そして燧ヶ岳の最高峰”柴安�堯匹暴蘚伉困任后�
尾瀬エリア、そして燧ヶ岳の最高峰”柴安�堯匹暴蘚伉困任后�
柴安�瑤了劃困呂修海修海旅�さがあります
やや狭い印象の俎�瑤曚彬擦靴気魎兇犬此�気分的にも寛げる雰囲気が良い
やや狭い印象の俎�瑤曚彬擦靴気魎兇犬此�気分的にも寛げる雰囲気が良い
柴安�瑤�らも360°の大パノラマが楽しめます。まずは尾瀬の最高所から望む尾瀬沼手前の裸地のところが先ほど踏んだミノブチ岳
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7/19 13:06
柴安�瑤�らも360°の大パノラマが楽しめます。まずは尾瀬の最高所から望む尾瀬沼
手前の裸地のところが先ほど踏んだミノブチ岳
手前の裸地のところが先ほど踏んだミノブチ岳
柴安�瑤�ら俎�瑤鮓�るとこんな感じ
まぁ、どちらから見ても同じようなものですが(笑)
まぁ、どちらから見ても同じようなものですが(笑)
先ほどまでいた山頂部を拡大。やはりあちらの方がゴツゴツして狭い印象
ゆっくり寛ぐならこちらの方が良いと思う
ゆっくり寛ぐならこちらの方が良いと思う
そして何といってもこの大展望。明日歩く予定の尾瀬ヶ原と至仏山を一望できます
今回が見るのも歩くのも初めての尾瀬ヶ原。尾瀬といえばやはりここですよね一体どんな場所なのか、ここから眺めているだけでワクワクしてきます♪
17
7/19 13:10
今回が見るのも歩くのも初めての尾瀬ヶ原。尾瀬といえばやはりここですよね
一体どんな場所なのか、ここから眺めているだけでワクワクしてきます♪
一体どんな場所なのか、ここから眺めているだけでワクワクしてきます♪
尾瀬ヶ原を歩いた後にあの至仏山に登るのも楽しみ♪
今日も十分よかったけれど、明日はもっと良い日になりそうだ(^^♪
今日も十分よかったけれど、明日はもっと良い日になりそうだ(^^♪
こちらは越後三山方面。手前の平らな山は位置と山容からして”平ヶ岳”かな？
柴安�瑤任�30分ほど眺望を楽しみ、見晴キャンプ場へ下って行きます
上部は眺めも最高でルンルン気分で下り始めましたが…
上部は眺めも最高でルンルン気分で下り始めましたが…
中腹辺りの樹林帯から急登のゴーロ帯になります。これが結構歩き辛く、さらに無風で暑さも加わってかなりキツかった💦
五合目を過ぎた辺りでようやくゴーロ帯が終わり、傾斜も緩やかにもうここまでの歩き辛い道と暑さでヘトヘトですよ💦
(上部の快適エリアは何だったのか？と思うぐらい道が一変します)
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7/19 14:28
五合目を過ぎた辺りでようやくゴーロ帯が終わり、傾斜も緩やかに
もうここまでの歩き辛い道と暑さでヘトヘトですよ💦
(上部の快適エリアは何だったのか？と思うぐらい道が一変します)
もうここまでの歩き辛い道と暑さでヘトヘトですよ💦
(上部の快適エリアは何だったのか？と思うぐらい道が一変します)
そして柴安�瑤�ら約2時間、クタクタですがキャンプ場のある”見晴”に到着
キャンプの受付は正面の”燧小屋”で行います。https://ozehiuchigoya.com/
キャンプの受付は正面の”燧小屋”で行います。https://ozehiuchigoya.com/
燧小屋の少し先に”見晴キャンプ場”があります
このキャンプ場は水洗の公衆トイレや水道(飲用可)も完備しています
このキャンプ場は水洗の公衆トイレや水道(飲用可)も完備しています
水は沢水を塩素消毒済みで飲用可能さらにハンドソープまであり、まさに至れり尽くせりでしたよ
(山岳キャンプ場しか知らない私。こんなに恵まれたキャンプ場は初めてだし)
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7/19 16:13
水は沢水を塩素消毒済みで飲用可能
さらにハンドソープまであり、まさに至れり尽くせりでしたよ
(山岳キャンプ場しか知らない私。こんなに恵まれたキャンプ場は初めてだし)
さらにハンドソープまであり、まさに至れり尽くせりでしたよ
(山岳キャンプ場しか知らない私。こんなに恵まれたキャンプ場は初めてだし)
こちらは”見晴休憩所。右端に水道があります(休憩所自体は閉鎖中でした)建物の前にはベンチも多数あり、外での食事も容易にできます
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7/19 15:28
こちらは”見晴休憩所。右端に水道があります(休憩所自体は閉鎖中でした)
建物の前にはベンチも多数あり、外での食事も容易にできます
建物の前にはベンチも多数あり、外での食事も容易にできます
テン場は既に8〜9割の埋まり具合でした。さすがに晴天の3連休ですね
僅かな空きスペースに張らせていただきました
僅かな空きスペースに張らせていただきました
燧ヶ岳からの下りでクタクタだったので、2時間ほど爆睡して周辺を散策しましたで、見晴にはビックリするほどの山小屋の数。これが尾瀬なんだと思いました
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7/19 18:29
燧ヶ岳からの下りでクタクタだったので、2時間ほど爆睡して周辺を散策しました
で、見晴にはビックリするほどの山小屋の数。これが尾瀬なんだと思いました
で、見晴にはビックリするほどの山小屋の数。これが尾瀬なんだと思いました
こちらは”原の小屋”。別館も含めてこの辺で一番の規模みたいでした
https://haranokoya.co.jp/
https://haranokoya.co.jp/
原の小屋の向かいには”第二長蔵小屋”。ここもかなりの大きさです
https://chozogoya.com/hara.html
https://chozogoya.com/hara.html
第二長蔵小屋のお隣には”尾瀬小屋”
https://www.ozegoya.co.jp/
https://www.ozegoya.co.jp/
尾瀬小屋は小屋前のデッキから尾瀬ヶ原を一望できます
この時は風もなく程よい気温。皆さん寛いでいましたね
この時は風もなく程よい気温。皆さん寛いでいましたね
デッキから望む至仏山は雲隠れでした。まぁ、明日に期待しましょう
こちらは”弥四郎小屋”。小屋前には水場”弥四郎清水”があります
http://www.84658.jp/index.html
http://www.84658.jp/index.html
自身初の尾瀬ヶ原を少しだけ散策。夕刻の落ち着いた雰囲気が良かったです明日はこの道を行きます。どんな場所なのか本当に楽しみ♪
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7/19 18:47
自身初の尾瀬ヶ原を少しだけ散策。夕刻の落ち着いた雰囲気が良かったです
明日はこの道を行きます。どんな場所なのか本当に楽しみ♪
明日はこの道を行きます。どんな場所なのか本当に楽しみ♪
最後は”檜枝岐小屋”。ここも良さげな雰囲気でしたhttps://oze-hinoematagoya.jp/index.html
これらの山小屋ではお風呂も入れるようです(尾瀬って本当に凄いと思う)
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7/19 18:52
翌朝。2日目は尾瀬ヶ原から至仏山を踏んで鳩待峠まで。約6〜7時間の行程なので、6時半を目途に出発します(それにしても、真夏のこの時間でまだテントがいっぱい。これだけ見ても普通の山岳キャンプ場とは違うことが分かる)
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7/20 5:31
翌朝。2日目は尾瀬ヶ原から至仏山を踏んで鳩待峠まで。約6〜7時間の行程なので、6時半を目途に出発します
(それにしても、真夏のこの時間でまだテントがいっぱい。これだけ見ても普通の山岳キャンプ場とは違うことが分かる)
(それにしても、真夏のこの時間でまだテントがいっぱい。これだけ見ても普通の山岳キャンプ場とは違うことが分かる)
それでは自身初の尾瀬ヶ原を行きます
この素晴らしい開放感。快晴無風、程よい気温でとにかく気持ちイイ♪
この素晴らしい開放感。快晴無風、程よい気温でとにかく気持ちイイ♪
景色だけでなくお花も楽しめます。こちらは”キンコウカ”(金黄花)
振り返ると朝日で眩しい燧ヶ岳
昨日あの頂からここを眺めていたことを思い出します
昨日あの頂からここを眺めていたことを思い出します
見晴からノンビリ歩いて40分ほどで”龍宮小屋”に到着。詳細はこちら↓
https://ryugugoya.jp/
https://ryugugoya.jp/
竜宮十字路付近から望む至仏山。遮るものが一切なくなってまる見えに
ガスもすっかり消えました。こうして見るとドッシリして中々良い山容ですね
竜宮十字路から少し進むと池塘が点在しています
これも尾瀬ヶ原っぽいひとコマですね
これも尾瀬ヶ原っぽいひとコマですね
色鮮やかな”ニッコウキスゲ”。お花もその周りの雰囲気も全てが最高の尾瀬ヶ原
燧ヶ岳もだいぶ離れてきました
こうして見るとあんなに遠くの頂からよくここまで歩いてきたと思ってしまう
こうして見るとあんなに遠くの頂からよくここまで歩いてきたと思ってしまう
水生植物も見られます。そもそも水が綺麗だからこれだけよく見えるんですよね
山ノ鼻に近づいてくると徐々に人が増えてきました
団体さんとのスライドも増えてやや忙しい感じに…
団体さんとのスライドも増えてやや忙しい感じに…
この日は快晴無風。池塘に映る逆さ燧も綺麗に見えました(ラッキー♪)
これは”黒サンショウウオ”かな？(アカハライモリも似ていて見分けがつかない)
こちらは”ナガバノモウセンゴケ”(長葉ノ毛氈苔)
日本では北海道と尾瀬だけで見られる食虫植物の一種
日本では北海道と尾瀬だけで見られる食虫植物の一種
初めて見る”トキソウ”(朱鷺草)。控え目な印象だけど、独特の美しさがありますね
木道も所々で補修中。これほど立派な木道は人気の尾瀬だからこそだと思う
快晴無風の尾瀬ヶ原をノンビリ歩いて”山ノ鼻”に到着。ここまで2時間弱広大な高層湿原の開放感とそこに咲くお花たちをじっくり楽しめました♪
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7/20 8:11
快晴無風の尾瀬ヶ原をノンビリ歩いて”山ノ鼻”に到着。ここまで2時間弱
広大な高層湿原の開放感とそこに咲くお花たちをじっくり楽しめました♪
広大な高層湿原の開放感とそこに咲くお花たちをじっくり楽しめました♪
山ノ鼻も見晴と同じく公衆トイレやキャンプ場、そして多くの山小屋があります
こちらが山ノ鼻のキャンプ場。見晴と同じような樹林に囲まれて落ち着いた雰囲気
”山ノ鼻ビジターセンター”も見学しました
館内には尾瀬の自然に関する解説やお花などの写真が多数掲示されています
館内には尾瀬の自然に関する解説やお花などの写真が多数掲示されています
山ノ鼻でひと休みしたら快晴の至仏山へGO！
だいぶ暑くなってきましたが頑張って登ります
だいぶ暑くなってきましたが頑張って登ります
下部は樹林帯内をユルユルと上って行きます
道もよく整備されており無問題で歩けます
道もよく整備されており無問題で歩けます
これは”クルマユリ”でしょう(”コオニユリ”との違いがほぼ分からないのですが…)
山ノ鼻から45分ほど登ると視界が開けます
至仏山側から望む尾瀬ヶ原と燧ヶ岳。本当に良い眺めです
至仏山側から望む尾瀬ヶ原と燧ヶ岳。本当に良い眺めです
中腹から上は蛇紋岩の岩場が出てきますただでさえ滑りやすい蛇紋岩ですが、所々に湧水が出ているのでさらに滑りやすくなっています
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7/20 9:34
中腹から上は蛇紋岩の岩場が出てきます
ただでさえ滑りやすい蛇紋岩ですが、所々に湧水が出ているのでさらに滑りやすくなっています
ただでさえ滑りやすい蛇紋岩ですが、所々に湧水が出ているのでさらに滑りやすくなっています
おぉ〜これは”コバギボウシ”(小葉擬宝珠)ですね！ユリ科・ギボウシ属の多年草これは5年前のガスガス燧ヶ岳の時にも見たお花。また見ることができて嬉しい♪
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7/20 9:37
おぉ〜これは”コバギボウシ”(小葉擬宝珠)ですね！ユリ科・ギボウシ属の多年草
これは5年前のガスガス燧ヶ岳の時にも見たお花。また見ることができて嬉しい♪
これは5年前のガスガス燧ヶ岳の時にも見たお花。また見ることができて嬉しい♪
途中には鎖場も。滑りやすい蛇紋岩に気を遣いながらゆっくり登ります
山頂直下のお花で最盛期だったのは”タカネナデシコ”
そこらじゅうで咲き誇りお祭り状態でした
そこらじゅうで咲き誇りお祭り状態でした
お花を愛でながら振り返るとこの大展望
晴天の尾瀬はお花も景色もサイコーですね♪
晴天の尾瀬はお花も景色もサイコーですね♪
山頂直下は木製階段の道になります。青空の山頂目指してもうひと踏ん張り
木製階段の間で見つけたこれは”オゼソウ”のハズでしたが…
(せっかく見つけたのにまさかの大ピンボケ…うぅ〜残念！)
(せっかく見つけたのにまさかの大ピンボケ…うぅ〜残念！)
アズマギクですが、これは”ジョウシュウアズマギク”になるのかな？
山ノ鼻から登り続けること約2時間20分、”至仏山”に到着です山頂は鳩待峠からの登山者もいるので、予想通りの激混みでした💦
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7/20 11:03
山ノ鼻から登り続けること約2時間20分、”至仏山”に到着です
山頂は鳩待峠からの登山者もいるので、予想通りの激混みでした💦
山頂は鳩待峠からの登山者もいるので、予想通りの激混みでした💦
激混みの中で撮っていただきました。ありがとうございました
日本百名山の”至仏山”。お天気に恵まれて無事に登頂です☆
日本百名山の”至仏山”。お天気に恵まれて無事に登頂です☆
それでは山頂からの眺望を楽しみます♪まずは北東方面に尾瀬ヶ原と燧ヶ岳
今朝歩いてきた尾瀬ヶ原と昨日踏んだ燧ヶ岳
初めての尾瀬ヶ原は広大で素晴らしい大自然を満喫できました♪
初めての尾瀬ヶ原は広大で素晴らしい大自然を満喫できました♪
こちらは越後三山方面。画面右奥が中ノ岳〜荒沢岳辺りだと思うその左のピークが位置的に八海山でしょう
手前にあるハズの平ヶ岳は山並みが重なってよく分からないね
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7/20 11:30
こちらは越後三山方面。画面右奥が中ノ岳〜荒沢岳辺りだと思う
その左のピークが位置的に八海山でしょう
手前にあるハズの平ヶ岳は山並みが重なってよく分からないね
その左のピークが位置的に八海山でしょう
手前にあるハズの平ヶ岳は山並みが重なってよく分からないね
拡大してみる。左：中ノ岳、右：荒沢岳で合っていると思うんだけどなぁ…
反時計回りで見て行きます。こちらは北西〜西の方角
センターの奥に見えるデッカイお山は位置と山容からして”巻機山”？
センターの奥に見えるデッカイお山は位置と山容からして”巻機山”？
拡大。このドッシリとした山容は”巻機山”だと思う(違ったらごめんなさい)
こちらは西〜南西方向の風景。画面後方には谷川連峰が見えます中央奥のやや左にオキトマ、そこから左端へ延びる谷川主脈
オキトマの右が白毛門〜朝日岳ですね。手前には奈良俣ダムと奈良俣湖
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7/20 11:34
こちらは西〜南西方向の風景。画面後方には谷川連峰が見えます
中央奥のやや左にオキトマ、そこから左端へ延びる谷川主脈
オキトマの右が白毛門〜朝日岳ですね。手前には奈良俣ダムと奈良俣湖
中央奥のやや左にオキトマ、そこから左端へ延びる谷川主脈
オキトマの右が白毛門〜朝日岳ですね。手前には奈良俣ダムと奈良俣湖
南東方向の風景はこんな感じ。日光連山など、中央の一番高いピークが日光白根山
至仏山をあとにしてお次のピーク”小至仏山”へ向かいます
あとは鳩待峠へ下るだけ。周りの景色を楽しみながら進みます♪
あとは鳩待峠へ下るだけ。周りの景色を楽しみながら進みます♪
小至仏山の手前より至仏山を望む。この稜線も素晴らしい景色でした
至仏山から30分ほどで”小至仏山”に到着
ここはイワイワでかなり狭かったので休まず通過しました
ここはイワイワでかなり狭かったので休まず通過しました
小至仏山から鳩待峠へ下山します。遥か南には武尊山、右手前には笠ヶ岳
行程終盤もお花達が楽しませてくれます。大好きな”ハクサンイチゲ”
ここは笠ヶ岳分岐の少し先にある”オヤマ沢田代”
ちょうどワタスゲが咲いてイイ感じでした
ちょうどワタスゲが咲いてイイ感じでした
ここまで可愛いお花に癒され、最後はポワポワのワタスゲまで景色も素晴らしかった夏の尾瀬ハイク。お天気にも恵まれて最高の山旅でした
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7/20 12:39
ここまで可愛いお花に癒され、最後はポワポワのワタスゲまで
景色も素晴らしかった夏の尾瀬ハイク。お天気にも恵まれて最高の山旅でした
景色も素晴らしかった夏の尾瀬ハイク。お天気にも恵まれて最高の山旅でした
そして鳩待峠に無事下山です。これで今回の行程は全て終了あとはバス2路線を乗り継いで大清水へ車の回収に行きます
まずはあの小屋で戸倉行きバスの乗車券を購入(大人1,300円)
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7/20 13:29
そして鳩待峠に無事下山です。これで今回の行程は全て終了
あとはバス2路線を乗り継いで大清水へ車の回収に行きます
まずはあの小屋で戸倉行きバスの乗車券を購入(大人1,300円)
あとはバス2路線を乗り継いで大清水へ車の回収に行きます
まずはあの小屋で戸倉行きバスの乗車券を購入(大人1,300円)
このバス乗り場は先ほどの小屋から少し下ったところにあります時刻表では13:30発の便でしたが、この日は3連休で激混みだったからか、時間に関係なく満員になり次第出発していました
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7/20 13:36
このバス乗り場は先ほどの小屋から少し下ったところにあります
時刻表では13:30発の便でしたが、この日は3連休で激混みだったからか、時間に関係なく満員になり次第出発していました
時刻表では13:30発の便でしたが、この日は3連休で激混みだったからか、時間に関係なく満員になり次第出発していました
ここで関越交通の大清水行きのバスに乗ります【要注意】このバス停は”尾瀬第一＆第二”、”スノーパーク尾瀬戸倉”の各駐車場とは違う場所にあります
(尾瀬第一駐車場の入口にある”尾瀬ネイチャーセンター・尾瀬ぷらり館”の前にあるバス停)
鳩待峠でバスに乗る際、運転手さんに「大清水行き」と伝えればここで降ろしてもらえます
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7/20 14:02
ここで関越交通の大清水行きのバスに乗ります
【要注意】このバス停は”尾瀬第一＆第二”、”スノーパーク尾瀬戸倉”の各駐車場とは違う場所にあります
(尾瀬第一駐車場の入口にある”尾瀬ネイチャーセンター・尾瀬ぷらり館”の前にあるバス停)
鳩待峠でバスに乗る際、運転手さんに「大清水行き」と伝えればここで降ろしてもらえます
【要注意】このバス停は”尾瀬第一＆第二”、”スノーパーク尾瀬戸倉”の各駐車場とは違う場所にあります
(尾瀬第一駐車場の入口にある”尾瀬ネイチャーセンター・尾瀬ぷらり館”の前にあるバス停)
鳩待峠でバスに乗る際、運転手さんに「大清水行き」と伝えればここで降ろしてもらえます
この日の大清水行き最終バス(14:23発)がやってきましたバス停の位置を勘違いしてあわやこの日の最終バスを逃すところでした💦
もし乗れなかった場合はここから大清水まで徒歩で1時間半ぐらいでしょう
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7/20 14:25
この日の大清水行き最終バス(14:23発)がやってきました
バス停の位置を勘違いしてあわやこの日の最終バスを逃すところでした💦
もし乗れなかった場合はここから大清水まで徒歩で1時間半ぐらいでしょう
バス停の位置を勘違いしてあわやこの日の最終バスを逃すところでした💦
もし乗れなかった場合はここから大清水まで徒歩で1時間半ぐらいでしょう
最終バスに乗り、無事に大清水まで帰還しました尾瀬では初のテン泊山行でしたが、景色もお花も最高で施設も揃っている素晴らしいエリアでした
また季節を変えて再訪したいと思います
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7/20 14:48
最終バスに乗り、無事に大清水まで帰還しました
尾瀬では初のテン泊山行でしたが、景色もお花も最高で施設も揃っている素晴らしいエリアでした
また季節を変えて再訪したいと思います
尾瀬では初のテン泊山行でしたが、景色もお花も最高で施設も揃っている素晴らしいエリアでした
また季節を変えて再訪したいと思います
大清水の休憩所で駐車料金の支払いとお土産の購入を済ませ、全てを終えて車に乗ったらいきなり土砂降りに…さっきまであれだけ晴れていたのにこのタイミングって…いゃ〜今日は持ってるわ〜〜(＾＾)
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7/20 15:13
大清水の休憩所で駐車料金の支払いとお土産の購入を済ませ、全てを終えて車に乗ったらいきなり土砂降りに…
さっきまであれだけ晴れていたのにこのタイミングって…いゃ〜今日は持ってるわ〜〜(＾＾)
さっきまであれだけ晴れていたのにこのタイミングって…いゃ〜今日は持ってるわ〜〜(＾＾)
感想
今回の山旅は、以前からやりたいと思っていたテント泊で行く夏の尾瀬ハイク。
尾瀬エリアの中でも尾瀬ヶ原と尾瀬沼、そして燧ヶ岳と至仏山という名所と名峰を一気に繋いでみたくて今回のテン泊山行を計画してみました。
尾瀬のお山は燧ヶ岳も至仏山も単発の日帰り山行でそれぞれ踏んでいたのですが、当日はどちらもガスガスでほぼ景色なし。この目で尾瀬の風景をまともに見たことは実質的にありませんでした。
あれだけ有名な尾瀬ヶ原については実際に歩いたこともなく、晴れた日にこれら尾瀬の魅力をこの目で確かめたいと思っていました。
そんな思いを抱きつつ臨んだ尾瀬ハイクでしたが、今回は2日間ともお天気に恵まれ、夏の尾瀬をじっくり楽しめました。
特に期待していた燧ヶ岳から望む尾瀬ヶ原と至仏山、その逆の至仏山から望む尾瀬ヶ原と燧ヶ岳の景色が見えた時は嬉しさで感無量に。
既に踏んでいた頂でしたが、当時は真っ白で何も見えなかったので「これが尾瀬の風景なんだ」とこの目で見て実感。本当に素晴らしい景色だと思いました。
今回が初となる尾瀬ヶ原も写真などで見ていましたが、実際に歩いてみると本州最大の高層湿原といわれるだけあって、広大なエリアの開放感や周囲を取り囲む山並み、湿原に咲くお花や池塘に住む生物など、尾瀬ヶ原の自然美をじっくり堪能できました。
今回の行程で尾瀬ヶ原の散策を2日目の朝にしたことも、この魅力を味わう上でよかったと思います。
そんなことで今回はお天気にも恵まれて、夏の尾瀬を心ゆくまで楽しむことができました。
これだけある山小屋や見晴のキャンプ場も施設が至れり尽くせりで、この点でも尾瀬は魅力的なエリアだと思いますね。
今回の山行でこれだけの魅力を知ってしまったので自分の中では再訪が決定しています。今度は季節を変えて草紅葉狙いで秋に訪れたいと思います。
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