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Yamareco

記録ID: 8445281
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

仙丈ケ岳(地蔵尾根)

2025年07月20日(日) [日帰り]
情報量の目安: B
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
11:13
距離
29.6km
登り
2,566m
下り
2,565m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:55
休憩
1:13
合計
11:08
距離 29.6km 登り 2,566m 下り 2,565m
5:06
5:07
58
6:05
6:08
49
6:57
25
7:22
57
8:19
8:20
15
8:35
8:36
9
8:45
34
9:19
9:30
37
10:07
12
10:19
10:36
17
10:53
10:54
7
11:01
11:28
7
11:35
27
12:02
12:05
27
12:32
12:38
10
12:48
12:50
21
13:11
46
13:57
18
14:15
46
15:41
15
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2025年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
柏木登山口駐車場
コース状況/
危険箇所等
とくになし
予約できる山小屋
仙丈小屋
柏木登山口駐車場からスタート。全10台くらいのところ、午前1時到着で残り2台くらいしか空いていなかった。4時まで車中で仮眠。
なおここまで狭くて急こう配のつづら折り道を上ってくるのだが、真っ暗闇なのでわけわからんかった。
(下山時に撮影)
2025年07月20日 15:57撮影 by  SH-53C, SHARP
7/20 15:57
柏木登山口駐車場からスタート。全10台くらいのところ、午前1時到着で残り2台くらいしか空いていなかった。4時まで車中で仮眠。
なおここまで狭くて急こう配のつづら折り道を上ってくるのだが、真っ暗闇なのでわけわからんかった。
(下山時に撮影)
登山口手前に水場とトイレがあります。
下山時に頭から水をかぶりましたが、冷たいし水圧がすごいです。
(下山時に撮影)
2025年07月20日 15:52撮影 by  SH-53C, SHARP
7/20 15:52
登山口手前に水場とトイレがあります。
下山時に頭から水をかぶりましたが、冷たいし水圧がすごいです。
(下山時に撮影)
登山口
ちなみにこのルートはTJARで南アルプスに入山するルートでもあります。一般庶民には長いほうですが、レース総距離のうち僅か1/30程度でしかありません。
(下山時に撮影)
2025年07月20日 15:49撮影 by  SH-53C, SHARP
7/20 15:49
登山口
ちなみにこのルートはTJARで南アルプスに入山するルートでもあります。一般庶民には長いほうですが、レース総距離のうち僅か1/30程度でしかありません。
(下山時に撮影)
孝行猿の遺跡とやら
2025年07月20日 05:06撮影 by  SH-53C, SHARP
7/20 5:06
孝行猿の遺跡とやら
前半戦はこんな感じのゆるやかな勾配を、林道も交えながらひたすら登っていきます。この時点では初心者でも歩きやすいコースだと思っていました。
2025年07月20日 05:34撮影 by  SH-53C, SHARP
7/20 5:34
前半戦はこんな感じのゆるやかな勾配を、林道も交えながらひたすら登っていきます。この時点では初心者でも歩きやすいコースだと思っていました。
ときどき視界が開け、中央アルプスの山々を望むことができました。
2025年07月20日 06:08撮影 by  SH-53C, SHARP
7/20 6:08
ときどき視界が開け、中央アルプスの山々を望むことができました。
地蔵岳付近から勾配がきつくなってきます。
2025年07月20日 07:29撮影 by  SH-53C, SHARP
7/20 7:29
地蔵岳付近から勾配がきつくなってきます。
地蔵岳を超えるとさらに勾配がきつくなってきます。
先が見えないし視界が開けないし、メンタル削られます。
2025年07月20日 07:43撮影 by  SH-53C, SHARP
7/20 7:43
地蔵岳を超えるとさらに勾配がきつくなってきます。
先が見えないし視界が開けないし、メンタル削られます。
樹林帯を超え、いよいよ南アルプスに来た感がしてきました。
2025年07月20日 08:16撮影 by  SH-53C, SHARP
7/20 8:16
樹林帯を超え、いよいよ南アルプスに来た感がしてきました。
槍ヶ岳、穂高岳、さら奥のほうまで良く見えます。
2025年07月20日 09:27撮影 by  SH-53C, SHARP
7/20 9:27
槍ヶ岳、穂高岳、さら奥のほうまで良く見えます。
本日のお目当て
遠いようで遠くない、でもここまでの疲労でなかなか前に進みません。
2025年07月20日 09:36撮影 by  SH-53C, SHARP
7/20 9:36
本日のお目当て
遠いようで遠くない、でもここまでの疲労でなかなか前に進みません。
頂上まであと僅か
疲れ果てて亀のように歩みが遅い。
2025年07月20日 10:14撮影 by  SH-53C, SHARP
7/20 10:14
頂上まであと僅か
疲れ果てて亀のように歩みが遅い。
小仙丈ケ岳から続く稜線
2025年07月20日 10:14撮影 by  SH-53C, SHARP
7/20 10:14
小仙丈ケ岳から続く稜線
ついに登頂。3033mですが、標識がほぼ読めません。
ちなみに登山歴約10年にして人生最初の3000m超えです。
2025年07月20日 10:20撮影 by  SH-53C, SHARP
7/20 10:20
ついに登頂。3033mですが、標識がほぼ読めません。
ちなみに登山歴約10年にして人生最初の3000m超えです。
南側
どれが何山かわかりませんが、3000m級のメジャー選手が連なっていると思われます。
2025年07月20日 10:20撮影 by  SH-53C, SHARP
7/20 10:20
南側
どれが何山かわかりませんが、3000m級のメジャー選手が連なっていると思われます。
北側
手前は甲斐駒ヶ岳、2年前に黒戸尾根から日帰りしました。コース難易度は比べ物にならないです。
奥は八ヶ岳連峰です。赤岳って赤いんだ〜とつくづく思いました。
2025年07月20日 10:22撮影 by  SH-53C, SHARP
7/20 10:22
北側
手前は甲斐駒ヶ岳、2年前に黒戸尾根から日帰りしました。コース難易度は比べ物にならないです。
奥は八ヶ岳連峰です。赤岳って赤いんだ〜とつくづく思いました。
南西
左奥から富士山、北岳、間ノ岳。富士山に雲がかかってなければパーフェクトでしたが、夏場にこれだけ見渡せるのはかなり幸運だと思います。
2025年07月20日 10:33撮影 by  SH-53C, SHARP
7/20 10:33
南西
左奥から富士山、北岳、間ノ岳。富士山に雲がかかってなければパーフェクトでしたが、夏場にこれだけ見渡せるのはかなり幸運だと思います。
東側
鳳凰三山とオベリスク。確か3年前に夜叉神峠から日帰りしました。あのときはガスって眺望がなく、ここは砂浜か!?ってなってました。
2025年07月20日 10:43撮影 by  SH-53C, SHARP
7/20 10:43
東側
鳳凰三山とオベリスク。確か3年前に夜叉神峠から日帰りしました。あのときはガスって眺望がなく、ここは砂浜か!?ってなってました。
北沢峠から涼しい顔をした登山者が次々と登ってきます。
頂上周辺には100人以上いたと思います。3連休でもあり、バスはかなり混んでいたのではないでしょうか。
2025年07月20日 10:47撮影 by  SH-53C, SHARP
7/20 10:47
北沢峠から涼しい顔をした登山者が次々と登ってきます。
頂上周辺には100人以上いたと思います。3連休でもあり、バスはかなり混んでいたのではないでしょうか。
小仙丈ケ岳からぐるっと回って仙丈小屋へ。
北沢峠から登ってくる人と逆行したので、すれ違いにかなりタイムロスした感じです。
2025年07月20日 10:55撮影 by  SH-53C, SHARP
7/20 10:55
小仙丈ケ岳からぐるっと回って仙丈小屋へ。
北沢峠から登ってくる人と逆行したので、すれ違いにかなりタイムロスした感じです。
そして昼食
500円のコーラと恒例のカレー麺
2025年07月20日 11:04撮影 by  SH-53C, SHARP
7/20 11:04
そして昼食
500円のコーラと恒例のカレー麺
西側
伊那の街並みが見えます。登山口はどこらへんでしょうか。下山と言えど、今から10km以上歩く気力がありません。
2025年07月20日 11:35撮影 by  SH-53C, SHARP
7/20 11:35
西側
伊那の街並みが見えます。登山口はどこらへんでしょうか。下山と言えど、今から10km以上歩く気力がありません。
撮影機器:

装備

個人装備
行動着 半袖Tシャツ カーフタイツ ズボン 靴下 グローブ レインウェア 帽子 予備Tシャツ ザック サコッシュ 昼ご飯 行動食 水のう 保温水筒 ライター 地図(地形図) コンパス ハンドライト ファーストエイドキット ペーパー スマートフォン 時計 タオル ツェルト トレッキングポール グラウンドシート ビヴィ

感想

南アルプス登山は今回を含めて3度目になりますが、ここまで天気の良かったことはなく、日本アルプスを一望する大パノラマ体験ができて、非常に満足でした。

一方でこのコースですが、森林限界を超えるまではひたすらに長い尾根道を登り続けるという、ただただ苦行なだけなので、バスの混雑を避けたい人や、苦行が好きな人以外にはあまりお勧めできるものではありません。

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