【尾瀬】尾瀬ヶ原


- GPS
- 09:39
- 距離
- 23.3km
- 登り
- 291m
- 下り
- 290m
コースタイム
- 山行
- 4:41
- 休憩
- 0:09
- 合計
- 4:50
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
【帰り】尾瀬戸倉駐車場ー南郷温泉シャクナゲの湯ー関越道 |
コース状況/ 危険箇所等 |
木道整備中のところあり(暑い中ごくろうさまです) |
その他周辺情報 | 道の駅尾瀬かたしなに立ち寄り。 老神温泉湯本華亭は水木金が定休日でした。南郷温泉しゃくなげの湯に入浴。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
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感想
久しぶりに友人と旅行と思ったが、近くの観光地では面白くないので尾瀬に行くことにした。普段あまり歩いてない友人だが、尾瀬ヶ原くらいならいいだろうと思い東電小屋を予約した。
天気は両日とも晴れの予報だが午後は雷雨の可能性があるみたいなので早めに歩いて小屋に入ることにした。鳩待峠9時ころ出発する。休み休みなので山の鼻までのくだりで1時間半かかった。ここから尾瀬ヶ原、一人で来ると山登りや歩くことがメインなので花を見ながらはほとんどなかった。今回はほんとに尾瀬ヶ原だけの旅行なので花を見ながらゆっくり歩を進める。木道もずいぶんくたびれてきているので補修作業をしているようだ。午前中は雲はあるものの至仏も燧もよく見える。ただ花が少ないのは鹿や熊の食害のせいだろう。湿原にしかの足跡もある。ミズバショウの穂は好物のようでほとんど残っていない。ニッコウキスゲも少ししかない。ワタスゲの季節はおわったようで名残が残っている。池塘と山を見ながら進んでいく。友人は木道を踏み外してズボンを濡らしてしまった。
竜宮で大休止、お湯を沸かしカップ麺で食事とする。ここでは多くの人が休んでいた。空の雲が次第に多くなってきた。まず見晴らしに向かう。見晴らしつく前に雷の音が聞こえてきた。原の中で雷にあったら逃げようがない。見晴らしで休まず赤田代に向かう。雲の中で雷の音がしている。東電小屋分岐あたりで大きく後を引く雷の音がしている。東電小屋方向の林の中へ入り一安心。只見川を渡るともう少し。結局小屋についても雨は降らなかった。
【2日目】朝、窓を開けると燕がやけに飛んでいる。見上げると小屋の軒下にいくつも巣があってここに飛び交っている。イワツバメの子育ての季節なのかもしれない。食事後、支度をして出発する。この日は尾瀬ヶ原をもどり鳩待峠までの短いコースを昨日に続いてゆっくり進む。ヨッピの吊り橋をわたって中田代にかかったあたりは鹿よけの柵で囲われニッコウキスゲの群落ができている。この季節はどこもこんな感じだったのかなと思う。写真を撮りながらなのでゆっくり進む。牛首手前あたりは木道の修復作業をしていた。ここまできての作業は大変だと思う。牛首をすぎ上田代に来ると山の鼻まではすぐ。山の鼻で休憩する。あとは鳩待峠までの登り。鳩待峠には10時半過ぎについたので定時バスまで1時間。不定期のタクシーで戸倉駐車場に戻った。
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