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Yamareco

記録ID: 84701
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

常念岳〜安曇野温泉でフランス料理

2010年10月22日(金) 〜 2010年10月24日(日)
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yukifuku その他1人
GPS
56:00
距離
10.4km
登り
1,501m
下り
1,492m

コースタイム

10/21 22:00自宅出発-10/22 3:00三股駐車場(仮眠)7:30-12:00コンクリート基礎点-15:30前常念岳 避難小屋-常念分岐点-19:00常念小屋(宿泊)
10/23 7:30常念小屋-12:00一の沢駐車場(昼食、タクシー時間待ち)-タクシーにて三股駐車場14:30-安曇野散策16:00mapleleaf(宿泊)
10/24mapleleaf(出発)9:20-ジャンセン美術館・安曇野山岳美術館・BANANA MOON・ちひろ美術館-昼食-豊科インター14:00-20:00自宅
天候 10/22は小雨、10/23快晴10/24夕方から雨
過去天気図(気象庁) 2010年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
三股駐車場
コース状況/
危険箇所等
山行計画では常念岳と蝶ケ岳の縦走を2泊3日で計画したが、事前に一の沢ルートと三股ルートとの違いを把握せずルート設定してしまった、またそれに加え、小雨が降っていたため当初の出発予定時間を2時間遅らせ三股登山口より登ったのが大失敗であった。
三股からの登り初めはルート案内でも書かれているようにルート上に木の根が張り出し、思っていたのよりはかなり高い段差があり非常に歩きずらくコンクリート基礎点を過ぎた時点からは周囲が開けてきたが途中の景色もあいにくの小雨のため全く見えない状況だった。
またここを少し過ぎた時点から前常念岳(2661m)までは長いガレ場の連続。いつものスローペースであったため常念岳の分岐点ですでに17:00となってしまった。
宿泊先を常念小屋で予定していたためここから約400m下る。通常のコースタイムが30分とのことであったが、周囲が暗くなってきたためサーチライトを点灯しての下山となり下山に90分程度かかってしまった。
翌日は蝶ケ岳までの縦走を計画していたがizumiの足の状態が厳しく、翌日は一の沢に下山することを決定した。
10/23は天気予報では前日と違って好天気になったが、一の沢駐車場まで晩秋の山の気配を楽しみながら12:00に下山した。
三股駐車場までの移動は一の沢駐車場にてタクシーを予約していたが三股での工事のため通行制限があり15:00〜15:30の通行時間帯に駐車してある車を三股から引き上げる計画であった。一の沢では携帯電話は全く通じず待合い時間の変更連絡は行えなかったため下山してからたっぷりとタクシーの待合い時間まであり、ゆっくり昼食後、周囲の秋景色を楽しみながら下りて行った。その後予約してあったタクシーに途中で出会い三股駐車場までの行き先を告げた。(通常、タクシーは乗車場所、時間のみ聞いて行き先は確認していないとのことであった。)
当然、三股駐車場までの通行時間規制を知っており、通行時間帯まで30分早く規制区間に入ったが、「ひょっとしたら、工事の都合で通行できる場合もあるから・・・」との運転手さんの判断で行ってみると、当日は”規制解除”の看板があり時間待ちすることなく駐車場から車をだすことができた。(ラッキー!!)
夜は近くの温泉宿に泊まると決め、安曇野あたりをドライブしているとmapleleaf http://www.avis.ne.jp/~k-tutiya/ のペンションの看板が目につき、宿泊できるかと確認するとOKとのこと。
これで明日は安曇野周辺の散策と決めチェックインした。
ここがまた大当たり。名物の大きな樽風呂に入泉後、夕食は辻調でフランス料理を本格的に習ったオーナーの次男氏が調理したおいしい夕食をいただき最高の気分で安曇野の夜をゆったりと過ごすことができました。
(肉料理と魚料理の両方がでました。また地元の赤ワインがお代わりし放題・・・3杯いただきました。)
翌日は安曇野アートラインマップ http://www.azumino-artline.net  を見て美術館巡りをし、昼食は定番の信州そば(十割そば)をいただき晩秋の信濃路を堪能して帰路につきました。
三股登山口
登山道に張り出している根っこ
登山道に張り出している根っこ
何・・・?
コンクリート基礎点
コンクリート基礎点
これからがガレ場の始まり
これからがガレ場の始まり
ガレ場の連続
小雨と霧で周囲は何も見えず
小雨と霧で周囲は何も見えず
前常念岳の避難小屋
前常念岳の避難小屋
前常念岳からの眺望
前常念岳からの眺望
前常念岳からの夕刻の眺望
前常念岳からの夕刻の眺望
分岐点から見た夕暮れの槍ヶ岳
分岐点から見た夕暮れの槍ヶ岳
常念乗越からのmorgenrot
常念乗越からのmorgenrot
朝霞のなかの一の沢渓谷
朝霞のなかの一の沢渓谷
朝の常念小屋
一の沢渓谷
一の沢渓谷
一の沢付近の紅葉
一の沢付近の紅葉
常念岳・蝶ケ岳を望む
常念岳・蝶ケ岳を望む
mapleleafの夕食
メインディッシュ
メインディッシュ
デザート
趣のある暖炉
翌朝の朝食
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技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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