赤城山トレイルランニングレース2025


- GPS
- 07:53
- 距離
- 33.3km
- 登り
- 2,204m
- 下り
- 2,201m
コースタイム
- 山行
- 7:49
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 7:59
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし |
その他周辺情報 | 粕川温泉元気ランド、で汗を流した。550円也。露天風呂あり、サウナあり。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
靴下
帽子
靴
ザック
行動食
飲料
レインシェル
レインパンツ
笛
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
携帯
時計
サングラス
タオル
熊鈴
熊スプレー
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感想
赤城山トレイルランニングレース2025に出場した。 怪我してから三つのレースをDNSしていたが、回復速度を勘案し、この大会を選んだ。10月のハセツネにエントリーしており、その試金石の意味もあった。7月末のミドルディスタンスのレースを完走できないようでは、ハセツネ完走も難しい。
スタート前、鏑木さんの挨拶があった。この大会は距離は32kmだが、獲得標高が2,500mあり、普通の32kmと思っていると痛い目に遭う、と言っていた。なるほど、OSJ新城32Kに近いかも、と思い、記録を見返すと、3年前走っており、30.5km/2,747m、タイムは7:39だった。今回の大会の制限時間は9時間なので、まあなんとかなるかな、と思った。鏑木さんからは、ほかにも、この大会のコースはスタート標高より600mほど下る。今は涼しいが、下は暑い。そこから800m登り返すので、下りで消耗しないように注意、と言われた。
スタートしてすぐ長七郎山を登り、鏑木さんが言ったとおり、第一エイドまで長い下りを下った。緩い斜度のシングルトラックで、気持ちよい下りだったが、忠告にしたがい飛ばしすぎないよう気をつけた。第一エイドからの登り返しは、やはりキツかった。ウォーターエイドまで10kmあまり、3時間で、700mくらい登り、1.5Lの水がほぼなくなった。ウォーターエイドから第二エイドは地蔵岳を挟んで比較的すぐだった。第二エイドから先は、一旦下り、大沼の北側の山々を進んだ。アップダウンがあり、ここもキツかったが、なんとか乗り切り、ゴールできた。
暑さ対策として、モンベルの即乾タオルの大きめのものを初めて使った。いつもはミニマリストを気取り、同じくモンベルのマイクロタオルを使い、暑いときは濡らして首に当てて気化熱で冷やすのだが、小さすぎてちょっと使いにくい。フェイスタオル並みの大きさなら、首に巻いたりできて使いやすい。これはかなりよかった。
攣り対策として、まめな給水と塩飴摂取、そして、使わなかったが、芍薬葛根湯を準備した。幸い脚攣りでひどいことになることは避けられた。
完走できたことで、ハセツネの目処がたった。左膝は、痛みも違和感もほとんどない。ただ、相変わらず登りは絶望的に遅い。心拍もすぐレッドゾーンに入ってしまうし、何よりスピードを上げる気になれない。もう少し改善する必要がありそうだ。
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