記録ID: 8486880
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
クラツー25431《中級A》常念岳
2025年07月26日(土) 〜
2025年07月27日(日)



体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 15:30
- 距離
- 21.5km
- 登り
- 1,885m
- 下り
- 1,883m
コースタイム
1日目
- 山行
- 4:32
- 休憩
- 1:21
- 合計
- 5:53
距離 8.9km
登り 1,378m
下り 94m
11:37
17分
臨時乗降場
12:13
12:30
8分
一ノ沢登山口(1330m)
12:38
12:40
13分
山ノ神(1583m)
12:53
32分
古池(1443m)
13:25
13:30
9分
休憩(1571m)
13:39
13:40
25分
王滝ベンチ(1618m)
14:05
14:24
8分
烏帽子沢(1737m)
14:32
14:40
16分
レインウェア着用(1773m)
15:37
15:45
25分
胸突八丁(2079m)
16:10
16:16
14分
最終水場(2185m)
16:30
16分
第1ベンチ(2255m)
16:46
16:52
9分
第2ベンチ(2331m)
17:01
18分
第3ベンチ(2376m)
17:19
17:25
5分
常念乗越(2460m)
17:30
2日目
- 山行
- 6:54
- 休憩
- 2:31
- 合計
- 9:25
距離 12.7km
登り 507m
下り 1,789m
4:26
4:30
39分
服装調整(2596m)
5:09
5:18
5分
ケルン(2794m)
8:12
6分
第3ベンチ(2385m)
8:18
12分
第2ベンチ(2343m)
8:30
15分
第1ベンチ(2266m)
8:45
8:57
30分
最終水場(2197m)
9:27
24分
木橋(2006m)
9:51
9:59
31分
笠原沢(1896m)
10:30
10:43
28分
烏帽子沢(1752m)
11:11
11:20
37分
王滝ベンチ(1628m)
11:57
13分
古池(1455m)
12:10
12:22
11分
山ノ神(1398m)
13:29
臨時乗降場
天気に恵まれ登山日和となったが、ほとんど風の通らない一ノ沢の登りは暑さが堪えた。
連日の雷発生の報に気をもんでいたが、14:30頃に小雨が降り始め、遠くで雷鳴が聞こえるもののひどくはならず、レインジャケットだけはおり、レインパンツを履かないままでいつの間にか雨はやんでいた。
一ノ沢への道路一部陥没のため余計に歩き、時間がかかることになったが、焦らずゆっくり目のペースで登ったことが功を奏し、大きく遅れる人もなく、全員そろって明るいうちに常念小屋に到着。途中、烏帽子沢のあたりで靴底踵部分が剥がれた人がいたので、田村ガイド持参のダクトテープとタイラップで応急処置し、常念小屋で新しい靴を買ってもらった、
2日目は朝から晴れ渡り、ほぼ無風、やはりゆっくり目のペースで常念岳へ向かう。小屋に残った1名と途中で引き返した1名を除く18名が登頂し、山頂で360度の大パノラマを楽しめた。小屋に戻って、再び慎重に一ノ沢へ下ったが、思いのほか時間がかかり、バスミートは13:30、しゃくなげの湯到着は14:00のラストオーダーぎりぎりとなった。入浴は食事の後にせざるを得ず、風呂上がりの生ビールを楽しめなかったのは残念だった。
土石流の跡なのか烏帽子沢の景観が様変わりしていたのと、笠原沢の橋がなくなっていたのが強く印象に残った。
連日の雷発生の報に気をもんでいたが、14:30頃に小雨が降り始め、遠くで雷鳴が聞こえるもののひどくはならず、レインジャケットだけはおり、レインパンツを履かないままでいつの間にか雨はやんでいた。
一ノ沢への道路一部陥没のため余計に歩き、時間がかかることになったが、焦らずゆっくり目のペースで登ったことが功を奏し、大きく遅れる人もなく、全員そろって明るいうちに常念小屋に到着。途中、烏帽子沢のあたりで靴底踵部分が剥がれた人がいたので、田村ガイド持参のダクトテープとタイラップで応急処置し、常念小屋で新しい靴を買ってもらった、
2日目は朝から晴れ渡り、ほぼ無風、やはりゆっくり目のペースで常念岳へ向かう。小屋に残った1名と途中で引き返した1名を除く18名が登頂し、山頂で360度の大パノラマを楽しめた。小屋に戻って、再び慎重に一ノ沢へ下ったが、思いのほか時間がかかり、バスミートは13:30、しゃくなげの湯到着は14:00のラストオーダーぎりぎりとなった。入浴は食事の後にせざるを得ず、風呂上がりの生ビールを楽しめなかったのは残念だった。
土石流の跡なのか烏帽子沢の景観が様変わりしていたのと、笠原沢の橋がなくなっていたのが強く印象に残った。
天候 | 初日:晴れのち曇り一時雷雨、2日目:晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
|
写真
装備
個人装備 |
L1:ドライレイヤー(finetrackスキンメッシュVネックT)
L1:ドライレイヤー(finetrackスキンメッシュボクサー)
L1:ドライレイヤー(finetrackスキンメッシュタイツ)
L2:ベースレイヤー(finetrackドラウトフォースジップネックLS)
L3:ミッドレイヤー(finetrackポリゴン2UL)
夏用パンツ(finetrackクロノパンツ)
L2:グローブ(Fox Fireスコーロン ハーフグリッパー)
L1:ソックス(finetrackスキンメッシュソックス5本指レギュラー)
L2:ソックス(FITS ラグドクルー)
L4:ミッドシェル(finetrackフロウラップフーディ)
帽子(KARRIMOR ベンチレーションキャップST)
L1:グローブ(finetrackパワーメッシュインナー)
L3:グローブ(finetrackエバーブレストレイル)
L5:アウターシェル(finetrackエバーブレスフォトンジャケット)
L5:アウターシェル(finetrackエバーブレスフォトンパンツ)
帽子(PAINE ゴアテックスレインハット)
靴(ASOLO エルブルスGV)
ザック(MILLET プロライター38+10)
着替え
予備靴ひも
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
食器
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
三角巾
常備薬
ロールペーパー
保険証
スマホ
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ナイフ
トレッキングポール
|
---|---|
共同装備 |
ガスカートリッジ
ジェットボイル
ロープ30m
スリング60cm×3・120cm×2・150cm×1
環付カラビナ×5
カラビナ×4
プーリー
タイブロック
ハーネス×3
クラッググローブフルフィンガー
ローソク
防水マッチ
|
感想
今回も天気に恵まれ、気持ちのいい山行になった。
連日の雷発生の報に気をもんでいたが、14:30頃に小雨が降り始め、遠くで雷鳴が聞こえるもののひどくはならず、レインジャケットだけはおり、レインパンツを履かないままでいつの間にか雨はやんでいた。
一ノ沢への道路一部陥没のため余計に歩き、時間がかかることになったが、焦らずゆっくり目のペースで登ったことが功を奏し、大きく遅れる人もなく、全員そろって明るいうちに常念小屋に到着。途中、烏帽子沢のあたりで靴底踵部分が剥がれた人がいたので、ダクトテープとタイラップで応急処置し、常念小屋で新しい靴を買ってもらった、
2日目は朝から晴れ渡り、ほぼ無風。小屋に残った1名と途中で引き返した1名を除く18名が登頂し、山頂で360度の大パノラマを楽しめた。小屋からの下りは思いのほか時間がかかり、バスミートは13:30、しゃくなげの湯到着は14:00のラストオーダーぎりぎりとなった。入浴は食事の後にせざるを得ず、風呂上がりに生ビール、とならなかったのは残念だった。
土石流の跡なのか烏帽子沢の景観が様変わりしていたのと、笠原沢の橋がなくなっていたのが強く印象に残った。
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