山行記録: 伊吹山、夏花を求めて

記録ID: 8491618

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ハイキング

霊仙・伊吹・藤原

伊吹山、夏花を求めて

2025年07月30日(水) [日帰り]

滋賀県

sshibachan

体力度

日帰りが可能

体力度について

GPS: 01:52
距離: 2.4km
登り: 135m
下り: 139m

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歩くペース

ゆっくり

1.5～1.6

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り

山行: 1:04
休憩: 0:44
合計: 1:48

距離 2.4km 登り 135m 下り 139m

9:43

34分

伊吹山ドライブウェイ終点

10:17

10:18

2分

びわこ展望台

10:20

10:23

7分

山頂周回道分岐・合流点

10:30

10:31

1分

伊吹山　山頂公衆便所

10:32

10:46

6分

日本武尊像（伊吹山）

10:52

11:05

14分

伊吹山

11:19

11:31

0分

伊吹山ドライブウェイ終点

11:31

ゴール地点

天候	酷暑快晴
過去天気図（気象庁）	2025年07月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車暑さで登る気はせず、ドライブウェイ利用で山頂部分のお花畑散策に出かける。アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	危険個所はありません。

写真

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ドライブウェイの5合目駐車場から山頂部を眺める。
山頂部は崩落が進み痛々しそう。

2025年07月30日 09:13撮影 by iPhone 11, Apple

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7/30 9:13

ドライブウェイの5合目駐車場から山頂部を眺める。
山頂部は崩落が進み痛々しそう。

代表的な登山道である上野道は左傾斜部の向こう側。

2025年07月30日 09:19撮影 by iPhone 11, Apple

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7/30 9:19

代表的な登山道である上野道は左傾斜部の向こう側。

山頂近くから北尾根に入る入口付近、静ヶ原を眺めて。

2025年07月30日 09:26撮影 by iPhone 11, Apple

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7/30 9:26

山頂近くから北尾根に入る入口付近、静ヶ原を眺めて。

山頂駐車場はもうすぐ。

2025年07月30日 09:26撮影 by iPhone 11, Apple

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7/30 9:26

山頂駐車場はもうすぐ。

駐車場の山頂案内板。

2025年07月30日 09:43撮影 by iPhone 11, Apple

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7/30 9:43

駐車場の山頂案内板。

駐車場から西登山道で山頂へ。

2025年07月30日 09:43撮影 by iPhone 11, Apple

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7/30 9:43

駐車場から西登山道で山頂へ。

傾斜の緩い登山道ですが快晴の直射ですぐに汗びっしょり。
両側で高山花があちこちで見ごろ、でも呼吸はすぐに上がりっぱなし。

2025年07月30日 09:44撮影 by iPhone 11, Apple

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7/30 9:44

傾斜の緩い登山道ですが快晴の直射ですぐに汗びっしょり。
両側で高山花があちこちで見ごろ、でも呼吸はすぐに上がりっぱなし。

オトギリソウ（弟切草）

2025年07月30日 10:13撮影 by iPhone 11, Apple

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7/30 10:13

オトギリソウ（弟切草）

アカソ（赤麻）

2025年07月30日 09:46撮影 by iPhone 11, Apple

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7/30 9:46

アカソ（赤麻）

ルリトラノオ（瑠璃虎の尾）
伊吹山の固有種とか。

2025年07月30日 09:46撮影 by iPhone 11, Apple

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7/30 9:46

ルリトラノオ（瑠璃虎の尾）
伊吹山の固有種とか。

クガイソウ（九蓋草）

2025年07月30日 09:50撮影 by iPhone 11, Apple

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7/30 9:50

クガイソウ（九蓋草）

クルマバナ（車花）

2025年07月30日 10:15撮影 by iPhone 11, Apple

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7/30 10:15

クルマバナ（車花）

キオン（黄苑）

2025年07月30日 09:49撮影 by iPhone 11, Apple

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7/30 9:49

キオン（黄苑）

ウツボグサ（靱草）

2025年07月30日 10:10撮影 by iPhone 11, Apple

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7/30 10:10

ウツボグサ（靱草）

シモツケソウ（下野草）群落
今日一番のお目当て。群生地はここだけ、しかも鹿の食害防護柵の中でした。

2025年07月30日 10:11撮影 by iPhone 11, Apple

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7/30 10:11

シモツケソウ（下野草）群落
今日一番のお目当て。群生地はここだけ、しかも鹿の食害防護柵の中でした。

シモツケソウ（下野草）群落

2025年07月30日 10:11撮影 by iPhone 11, Apple

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7/30 10:11

シモツケソウ（下野草）群落

カワラナデシコ（河原撫子）

2025年07月30日 10:13撮影 by iPhone 11, Apple

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7/30 10:13

カワラナデシコ（河原撫子）

クサフジ（草藤）

2025年07月30日 10:13撮影 by iPhone 11, Apple

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7/30 10:13

クサフジ（草藤）

ミヤマコアザミ（深山小薊）

2025年07月30日 10:14撮影 by iPhone 11, Apple

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7/30 10:14

ミヤマコアザミ（深山小薊）

直下の伊吹町から彦根市、琵琶湖へと。

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7/30 10:15

直下の伊吹町から彦根市、琵琶湖へと。

山頂から上野登山道を眺める。
令和5年の豪雨災害で現在登山道は閉鎖中。

2025年07月30日 10:17撮影 by iPhone 11, Apple

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7/30 10:17

山頂から上野登山道を眺める。
令和5年の豪雨災害で現在登山道は閉鎖中。

9合目から上野道への下降道部、随分と荒れてます。

2025年07月30日 10:17撮影 by iPhone 11, Apple

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7/30 10:17

9合目から上野道への下降道部、随分と荒れてます。

展望台から山頂部を眺める。
草地にはあちこちに夏花が咲いてます。

2025年07月30日 10:18撮影 by iPhone 11, Apple

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7/30 10:18

展望台から山頂部を眺める。
草地にはあちこちに夏花が咲いてます。

ミヤマコアザミ（深山小薊）

2025年07月30日 10:22撮影 by iPhone 11, Apple

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7/30 10:22

ミヤマコアザミ（深山小薊）

オトギリソウ（弟切草）

2025年07月30日 10:25撮影 by iPhone 11, Apple

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7/30 10:25

オトギリソウ（弟切草）

カワラナデシコ（河原撫子）

2025年07月30日 10:27撮影 by iPhone 11, Apple

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7/30 10:27

カワラナデシコ（河原撫子）

イブキフウロ（伊吹風露）
伊吹の固有種。

2025年07月30日 10:28撮影 by iPhone 11, Apple

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7/30 10:28

イブキフウロ（伊吹風露）
伊吹の固有種。

キバナカワラマツバ（黄花河原松葉）

2025年07月30日 10:30撮影 by iPhone 11, Apple

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7/30 10:30

キバナカワラマツバ（黄花河原松葉）

クルマバナ（車花）

2025年07月30日 10:30撮影 by iPhone 11, Apple

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7/30 10:30

クルマバナ（車花）

山頂シンボル

2025年07月30日 10:32撮影 by iPhone 11, Apple

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7/30 10:32

山頂シンボル

山頂から中尾根を見る。
上野道は中尾根の右側で残念ながら見えません。

2025年07月30日 10:46撮影 by iPhone 11, Apple

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7/30 10:46

山頂から中尾根を見る。
上野道は中尾根の右側で残念ながら見えません。

シモツケソウ（下野草）
数年前までは山小屋の東側の山頂丘陵地にシモツケソウの大群落があったのですが今は鹿食害でほぼなし。その数輪が保護柵の中で咲いていました。

2025年07月30日 10:47撮影 by iPhone 11, Apple

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7/30 10:47

カワラナデシコ（河原撫子）

2025年07月30日 10:48撮影 by iPhone 11, Apple

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7/30 10:48

カワラナデシコ（河原撫子）

シシウド（猪独活）

2025年07月30日 10:48撮影 by iPhone 11, Apple

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7/30 10:48

シシウド（猪独活）

山小屋の人々が小屋の東側で高山花保護のため雑草を刈ってました。ご苦労さん！

2025年07月30日 10:51撮影 by iPhone 11, Apple

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7/30 10:51

山小屋の人々が小屋の東側で高山花保護のため雑草を刈ってました。ご苦労さん！

東登山道方面はお花が少なそうなので中央道で下山します。

2025年07月30日 10:55撮影 by iPhone 11, Apple

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7/30 10:55

東登山道方面はお花が少なそうなので中央道で下山します。

イブキジャコウソウ（伊吹麝香草）

2025年07月30日 10:56撮影 by iPhone 11, Apple

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7/30 10:56

イブキジャコウソウ（伊吹麝香草）

山頂から駐車場に向かって下山します。

2025年07月30日 11:07撮影 by iPhone 11, Apple

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7/30 11:07

山頂から駐車場に向かって下山します。

クサフジ（草藤）

2025年07月30日 11:10撮影 by iPhone 11, Apple

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7/30 11:10

クサフジ（草藤）

下山道から草一面の山頂部を振り返る。

2025年07月30日 11:17撮影 by iPhone 11, Apple

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7/30 11:17

下山道から草一面の山頂部を振り返る。

駐車場をさよならして静ヶ原で。昔、ここで山菜天ぷらを皆で味わったことを思い出す。

2025年07月30日 11:39撮影 by iPhone 11, Apple

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7/30 11:39

駐車場をさよならして静ヶ原で。昔、ここで山菜天ぷらを皆で味わったことを思い出す。

帰り、関ケ原のそば処幸山でいち押しの天ぷらそばを食し、養老でいつもの飛騨牛をゲットして帰路に。

2025年07月30日 12:31撮影 by iPhone 11, Apple

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7/30 12:31

帰り、関ケ原のそば処幸山でいち押しの天ぷらそばを食し、養老でいつもの飛騨牛をゲットして帰路に。

撮影機器：

iPhone 11 Apple

感想

sshibachan

伊吹山に最後に登ったのは令和4年11月。その翌年豪雨で登山道が崩れ登山禁止。まだ復活はしていないが山頂付近の多種の高山花を思い出し、最近のヤマレコ・レポにも刺激され急遽出かけることで仲間を誘ったが急な呼びかけで参加者なし。上野道は豪雨による登山道崩壊で依然として閉鎖であり、今夏の酷暑をさせるためにマイカーによる伊吹ドライブウェイ利用で伊吹山お花見物に出かける。

駐車場に10時到着、下界よりは涼しかろうと思いきや、下車してすぐに見通しが甘かったことにきずく。西回りの傾斜の緩い道を選んで登りだすがすぐに汗びっしょりで呼吸も荒くなる。でも夏季の花は結構咲いており、中でもシモツケソウの群落は、鹿食害による保護柵の中ではあったが、見事な群生で満開の花に囲まれていた。
また、山頂山小屋東の丘陵地にも以前にはシモツケソウ大群落があったが今は保護柵に囲まれて数株が花を咲かせているのみ。全体に花種も数も少なくなっているようで多少残念な心持ちだった。

帰りには関ケ原でそば処幸山で名物天ぷら蕎麦をいただき、養老町にも立ち寄り例の飛騨牛をゲットし気分よく酷暑の一日を消化して帰路に着きました。

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