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Yamareco

記録ID: 8520889
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
道北・利尻

雄柏山

2025年08月06日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:01
距離
23.4km
登り
1,077m
下り
1,077m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:43
休憩
0:19
合計
7:02
距離 23.4km 登り 1,131m 下り 1,131m
5:32
237
スタート地点
9:29
9:48
166
12:34
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2025年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
滝雄厚和線のゲート前に駐車
ゲート〜・510二股への下降点まで8kmは自転車使用
滝上町から道道617を30分ほど南下したところのゲートから自転車で出発。
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滝上町から道道617を30分ほど南下したところのゲートから自転車で出発。
藪に覆われつつある高規格な2車線の舗装路。滝雄厚和大規模林道として国道37号の方まで繋げる計画だったらしいが、需要はあるのだろうか?
藪に覆われつつある高規格な2車線の舗装路。滝雄厚和大規模林道として国道37号の方まで繋げる計画だったらしいが、需要はあるのだろうか?
8kmほど走って自転車をデポ。右の作業道跡を下ってオシラネップ川の・510二股に下りる。
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8kmほど走って自転車をデポ。右の作業道跡を下ってオシラネップ川の・510二股に下りる。
・510二股。水量は少なく渡渉は容易だった。
中間の尾根に取り付く。
・510二股。水量は少なく渡渉は容易だった。
中間の尾根に取り付く。
尾根上の藪は薄い。枯れた笹がパキパキ当たるくらいで、鹿道もそこそこあった。
尾根上の藪は薄い。枯れた笹がパキパキ当たるくらいで、鹿道もそこそこあった。
登山道並みに快適な部分も。
登山道並みに快適な部分も。
750mあたりまで登ると、木々の間から深山橋が見下ろせた。
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750mあたりまで登ると、木々の間から深山橋が見下ろせた。
800mあたりから尾根が細くなる。北側が切れ落ちているが、こういう所は動物の歩くルートも尾根上に集束するせいか歩きやすい。
800mあたりから尾根が細くなる。北側が切れ落ちているが、こういう所は動物の歩くルートも尾根上に集束するせいか歩きやすい。
1000mあたりから藪が少しごちゃついてくるも、濃密な所は無い。
1000mあたりから藪が少しごちゃついてくるも、濃密な所は無い。
・1188に上がると北側の眺望が開けた。遠くに見えるのは北見富士か?
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・1188に上がると北側の眺望が開けた。遠くに見えるのは北見富士か?
1250mからは平坦な笹藪の頂稜を進む。
1250mからは平坦な笹藪の頂稜を進む。
雄柏山(1267m)到着。
三角点の周囲だけはすっきりしていて良い休憩場所になっていた。
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雄柏山(1267m)到着。
三角点の周囲だけはすっきりしていて良い休憩場所になっていた。
木々に覆われて眺望は悪い。
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木々に覆われて眺望は悪い。
1050m、900mで尾根の分岐に注意しながら下山。
770mあたりから南側の急斜面を下降し、オシラネップトンネルを見に行ってみた。
1050m、900mで尾根の分岐に注意しながら下山。
770mあたりから南側の急斜面を下降し、オシラネップトンネルを見に行ってみた。
オシラネップトンネルの南側坑口に降り立つ。
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オシラネップトンネルの南側坑口に降り立つ。
2005年竣工とかなり新しい。(と言っても20年経っているが・・・)
2005年竣工とかなり新しい。(と言っても20年経っているが・・・)
このトンネルの先で道は唐突に途切れていた。
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このトンネルの先で道は唐突に途切れていた。
トンネルを抜け、深山橋を渡ってチャリデポ地点へ。
トンネルを抜け、深山橋を渡ってチャリデポ地点へ。
山奥に残された巨大な橋。
日高横断道路の東の沢橋に似た雰囲気があった。
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山奥に残された巨大な橋。
日高横断道路の東の沢橋に似た雰囲気があった。

感想

道北のマイナー峰、雄柏山へ。
この山は奥深い位置にあるイメージだったが、大規模林道の未成道が奥まで通じているおかげで自転車を使えばアプローチは容易だった。「山と谷」には510m二股から沢を使うルートが記載されているが、尾根上の藪は薄くて快適なので、ピークハント目的なら尾根を往復するのが手っ取り早いと思われる。

北見峠から近くて冬山で賑わうチトカニウシ山、十三の滝と登山道跡のある北見富士、そんな南北の2座に挟まれて存在感の薄い雄柏山だが、大規模林道が開通していたらもう少し登られる山になっていたのかもしれない・・・?

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