硫黄岳まで (赤岳は天候悪化で断念)


- GPS
- 06:58
- 距離
- 20.6km
- 登り
- 1,366m
- 下り
- 1,364m
コースタイム
- 山行
- 6:00
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 6:59
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
行き:自宅21:15〜小淵沢IC 24:00〜美濃戸口0:20 帰り:美濃戸口12:50〜小淵沢IC 13:10〜自宅16:00 ※いずれも寄り道あり |
写真
感想
赤岳縦走の予定が天候悪化で硫黄岳ピストンになった記録です。
赤岳は標高高いし、岩場も怖そうなのでソロではなかなか登る気力が湧かなかったのですが、天気予報サイト・アプリも数種確認して晴れの予報だったので、登山を決心。
前日深夜0時過ぎに美濃戸口へ到着。八ヶ岳山荘の駐車場はほぼ満車状態です。赤岳山荘の駐車場も埋まっていそうだと思ったので、そのまま八ヶ岳山荘へ駐車しましたが、美濃戸まで進んで赤岳山荘へ駐車出来ていたはず。
車中で仮眠して五時頃登山開始。まずは美濃戸まで林道歩き。なだらかな坂を歩き続ける感じなので良いウォーミングアップになります。約45分歩いて美濃戸山荘に到着。ちょうどトイレ休憩したくなっていたので、結果論ですが美濃戸口からのスタートで今回は正解でした。
美濃戸からは北沢ルートを歩く予定が南沢ルートに少し進んでしまうミスをしましたが、ここからも30分程林道歩き。砂防ダムの所からは登山道になります。辺り一面苔むしていて八ヶ岳らしい雰囲気の道です。赤岳鉱泉までは沢沿いの道を歩くので、木橋が何度も出現します。赤岳鉱泉ではテントがたくさん張られている。ここをベースキャンプで赤岳縦走するなら赤岳鉱泉→硫黄岳→横岳→赤岳→行者小屋→赤岳鉱泉って所かな?赤岳鉱泉から見上げる赤岳は高曇りではありますが、大丈夫そうな感じに思えた。
赤岳鉱泉での休憩後、硫黄岳への登山を開始します。きつい登りは無いのですが、ザックが重たい為なのかいまいち調子が出ない。帰ったら登山装備を見直そうとか考えながら硫黄岳へ到着。硫黄岳の標高は2760mなのでこの空気が薄い感覚は久しぶり。赤岳は山頂が雲に叩きつけられているのが見える。これは良くないかも。爆裂火口を見学後、硫黄岳周辺もガスが来て周りの景色が見えなくなる。風が強くて寒いので赤岳への縦走は断念して下山することにします。
硫黄岳への登りだけでもボリュームあったし、これに赤岳縦走も加わるととんでもなく充実した登山になりますね。今回美濃戸林道の下見も出来たし、次は美濃戸へ駐車して再挑戦したいと思います。
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