六ツ石山
東京都
thin_rider
体力度について
- GPS
- 06:53
- 距離
- 14.6km
- 登り
- 1,342m
- 下り
- 1,340m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 6:35
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 6:53
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
写真
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登って来た方には案内が無いのでマイナーコースだったらしい
紅葉とかじゃなくて枯れてるだけだが
と思ったら、写真撮る前に鹿が走り去って行った
結局は真っすぐ先のお墓の横を降りれば良かったようだ
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ(1)
ズボン(1)
靴下(1)
グローブ(1)
雨具(1)
帽子(1)
靴(1)
ザック(1)
昼食(1)
行動食(1)
非常食(1)
飲料(1)
地図(1)
コンパス(1)
予備電池(1)
GPS(1)
常備薬(1)
携帯TEL(1)
時計(1)
タオル(1)
ストック(1)
カメラ(1)
ロープ(1)
|
|---|
感想
六ツ石山あたりを廻ってみた・・・みた。。。
8月2日の笠取山以降体調を崩し、お盆を挟んだりしたことも有り1週抜けてしまったが、復帰の最初は近場が良いと考えて、でもあまり低山だと暑いから、などと検討した結果、六ツ石山あたりを廻ってみることにした。
バイクを停めたのは、R411桧村橋の手前コーナー脇のスペース。ここは山道へ向かう休憩スペースだと思うが結構広い。車の出入りの邪魔にならないよう、電柱脇の端に停めておく。
帰りは浄水所の所から階段を降りてくる予定だが、まずは、むかし道のコース通りに公衆トイレの所に向かい、奥の方に有る不動の上滝を見る。見に行く人は少ないらしく草ボーボーになっている所から細長く落ちてくる滝を眺める。ややしょぼい感じもするがまずまず。トイレ横の下流にも不動大滝と言うのが有るらしいが、かなり崖下の方で見に行くのは大変そうなのでパスする。
登り始めは、むかし道の入口手前から斜めに一段上に行く所から。高架（奥多摩駅より西で普通の線路じゃないから作業用の線路とかだろうか）の下を潜り、廃屋が点在するあたりを登って行く。地図では太めの実践になっているが、ほとんど山道と言う感じで、廃屋の方に誘われたりして何回か間違えてしまった。
途中でトロッコレールと並走するようになり、標高が800mになるあたりではトロッコレールは東西の斜面に張られた網柵を越えて行く。網柵の切れ目の所から少し北側の方へ行ってみると廃屋のあたりに出るが、これは間違いで、網柵の手前の方から急坂を登るのが正解だったようだ。網柵は結構しっかり張られているので、下の方に20cm程の隙間が有る所から、服を汚しながら匍匐前進で抜け出る羽目になってしまった。ので、網柵の中へは入らない方が良いようだ。
尾根に出てイソツネ山からのコースと合流すれば、あとは尾根に沿って行くだけなので、踏み跡が薄い所でも迷うことは無い。
沖ノ指：コースは巻いて行くが、岩ゴロな尾根を少し戻り寄ってみた。苔むした大き目な岩を縫いながら登った先に赤い杭が有る。近くの木にお印板が下がっていたが、色がくすんできていてスグには気付かなかった。今日唯一の岩ゴロ歩きは短いけれど楽しい一時だった。
この辺からは標高が1000m越えになり、幾分涼しくなるので、汗だくになったシャツは徐々に乾いていく。
反射板：小河内ダムとマイクロ回線で通信するための物のようだ。狭い区間が伐採された細長い窓から小河内ダムを見下ろせる。
トオノクボ：水根から上がってくるコースとの合流点。今日登ってきた方向には案内は無いので、東の尾根先から登ってくるコースは、まだメジャーではないようだ。
以降はメジャーなコースで、防火帯のしっかりした踏み跡を辿って行く。今の時期はツワブキがゴツくなったような黄色い花が満開で、振り返るとキレイ。防火帯なので広く見渡すような所は無く、狭い範囲だが遠くも見える様になってくる。
六ツ石山：頂上の広い所に大きなお印や三角点などが有る。周りの木が高目なので見渡すような眺めは無く、遠くの山々の頭の方だけ見える感じ。
この後、尾根を降って行くと、苔むした良い感じの大岩が有ったので写真に納め、覗き込むと古い祠跡が有ったが、後から確認したら、あれが「六ツ石と祠」というものらしい。六ツ石山の名前の元になったものかも？
狩倉山：ただの尾根の頂点らしい所。お印などは見当たらなかった。狩倉山から東側は東京農大の演習林らしく「の」の字を書いた木が続いており、防火帯は東南の尾根を降りて行く。
狩倉山に登っている時に、手のひら大の黒地に青っぽい大きな蝶が「ふぁっふぁっふぁっ」と飛んで行き、撮影には失敗しガッカリしていたが、防火帯を降っている時にゴツいツワブキの黄色い花に戯れる、少し小さめだが番いと思われる蝶がいて、何枚か写真に納めることができた。後から調べると、ミヤマカラスアゲハという蝶のようだった。
後はコース通りに順調に降って行き、舗装林道の途中から浄水所の所を目指して降りて行く。降り始めの所では、いきなり鹿が走り去り驚いたが、その先では道が彼方此方に入り組んでいて、尾根を降りる所に出るのに少々ウロついてしまった。
尾根に出てからもコースと言う程にはハッキリしておらず、隣の尾根に行きかけたりしてしまった。尾根通りに降りるにも超急坂な所も有り、植林地なのでなんとかなったが、一般コースには成り得ないような所だった。最後の方は西側が崖になっているような尾根で、沢の音や車の音が聞こえてくると、間もなく浄水所の脇道に出る。あとは舗装された歩道などを降りて、桧村橋の手前の所に着地したらオシマイ。
最初と最後はコースではなく、なかなか歩き応えの有るトコだった。広く見渡すような眺めを楽しむような所は無いが、満開のゴツいツワブキに戯れる蝶など、短いルートの割には楽しめたので、GOOD・・・GOOD。。。
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