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Yamareco

記録ID: 8592736
全員に公開
ハイキング
奥武蔵

屋船山・不動山・釜戸山

2025年08月23日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:45
距離
7.4km
登り
392m
下り
383m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:44
休憩
0:01
合計
2:45
距離 7.4km 登り 451m 下り 443m
11:13
38
11:51
41
12:32
18
12:50
12:51
7
12:58
12
13:10
3
13:13
44
13:57
1
13:58
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2025年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
狭い鉄橋の下を通れる贅沢。
狭い鉄橋の下を通れる贅沢。
鉄橋したから見上げてみる。電車を真下から見上げられる貴重なスポット。
鉄橋したから見上げてみる。電車を真下から見上げられる貴重なスポット。
ナツズイセンも健気に頑張ってる🌸
ナツズイセンも健気に頑張ってる🌸
赤と緑のコントラストが情景を深くする。
赤と緑のコントラストが情景を深くする。
テッポウユリも正面から見るとまた違う花のようだ🌸
テッポウユリも正面から見るとまた違う花のようだ🌸
ミゾソバも咲きそうだった🌸小さくとてもかわいい花。好きな花🌸
ミゾソバも咲きそうだった🌸小さくとてもかわいい花。好きな花🌸
ここから取り付く。シダが生い茂って尾根も分かり辛いのでGPSを頼りに登る。
ここから取り付く。シダが生い茂って尾根も分かり辛いのでGPSを頼りに登る。
登り上げていくと踏み跡が濃くなっていく。
登り上げていくと踏み跡が濃くなっていく。
屋船山に登頂だ。展望はない。
屋船山に登頂だ。展望はない。
屋船山からの下山。倒木に行く手を阻まれる。両サイドも通り抜けにくいので一本ずつ丁寧に潜り乗り越えた。
屋船山からの下山。倒木に行く手を阻まれる。両サイドも通り抜けにくいので一本ずつ丁寧に潜り乗り越えた。
ここから下りてきた。しっかりVRだった。
ここから下りてきた。しっかりVRだった。
不動山への取り付き。渡渉する。
不動山への取り付き。渡渉する。
沢筋の景色がとてもいい。
沢筋の景色がとてもいい。
沢を超えるとシダの群生。尾根筋が見えるのでそこへ向かう。
沢を超えるとシダの群生。尾根筋が見えるのでそこへ向かう。
急登現る。立ち木を掴みながら登っていく。
急登現る。立ち木を掴みながら登っていく。
不動山に登頂。
不動山を過ぎると巨岩が登場。
左右に巻くのか乗り越えるのか思考を巡らせてすぐにトラロープが見える。
おかげであっさりと登れてしまった。
不動山を過ぎると巨岩が登場。
左右に巻くのか乗り越えるのか思考を巡らせてすぐにトラロープが見える。
おかげであっさりと登れてしまった。
不動岩というらしい。
この岩にロープがあるなら、前の急騰にもロープが欲しいところ。
そうでなければ、どちらにもロープは不要な気もする。
里山のVRならではの歪さなのだろう。
不動岩というらしい。
この岩にロープがあるなら、前の急騰にもロープが欲しいところ。
そうでなければ、どちらにもロープは不要な気もする。
里山のVRならではの歪さなのだろう。
不動岩の下りはややナイフリッジ。
トラロープも張られてるので難しくはない。
不動岩の下りはややナイフリッジ。
トラロープも張られてるので難しくはない。
ふと景色に目をやると飛びぬけたとんがりは越上山だろうか。
特徴の薄い奥武蔵では貴重な山座同定に山容だ。
ふと景色に目をやると飛びぬけたとんがりは越上山だろうか。
特徴の薄い奥武蔵では貴重な山座同定に山容だ。
一般登山道に合流すると途端に歩きやすくなる。
それにしたって暑い。低山歩きには全くの不向きだ。
一般登山道に合流すると途端に歩きやすくなる。
それにしたって暑い。低山歩きには全くの不向きだ。
かまど山に登頂。
A4サイズの鬼滅の刃のイラストが置かれているのは、ここがかまど山であるが故だろう。
ちなみに、最近鬼滅の刃をNetflixで見始めた。(正確には、花魁回から再開)
かまど山に登頂。
A4サイズの鬼滅の刃のイラストが置かれているのは、ここがかまど山であるが故だろう。
ちなみに、最近鬼滅の刃をNetflixで見始めた。(正確には、花魁回から再開)
かまど山の山頂はこんな感じ。かまど山の名はどこから来たのか?
かまど山の山頂はこんな感じ。かまど山の名はどこから来たのか?
鬼滅の刃のイラストは裏側にもある。これを見に来たわけではない。
鬼滅の刃のイラストは裏側にもある。これを見に来たわけではない。
下山をすると害獣除けのネットが張ってあった。
尾根伝いにVRで下山しようと思ったけど、恐らく害獣除けで下りられなかっただろう。一般登山道を使ってよかった。
下山をすると害獣除けのネットが張ってあった。
尾根伝いにVRで下山しようと思ったけど、恐らく害獣除けで下りられなかっただろう。一般登山道を使ってよかった。
下山後、無人販売で栗カボチャが安く売られていた。
これは鶏むねのひき肉で和風出汁で炊きたい…。でも、かぼちゃはやや重量があるので見送った。
下山後、無人販売で栗カボチャが安く売られていた。
これは鶏むねのひき肉で和風出汁で炊きたい…。でも、かぼちゃはやや重量があるので見送った。

感想

近場の山に出かけようと、まだ登ったことのない「飯能百名山」のリストを取り出して計画を立てた。
総距離も累計標高も手頃で、無理なく歩き終えられる山行のつもりだったが、やはり夏の低山は暑く、水分はみるみる失われていく。屋船山や不動山の登山道は取り付きが分かりにくく、草木に覆われて道も不明瞭。急登も多く、悪路に悩まされた。

さらに、VRではクモの巣の連続攻撃。
拾った枝を振り回して進む姿は、まるで綿あめ屋の店員だ。落ち葉が厚く積もり、踏み跡も乏しいため滑りやすい。蜘蛛の巣が張られたまま残っていることからも、人の踏み入らないルートであることがよく分かる。

水分も底をつき、計画を切り上げて早々に下山。

落葉して地面が踏み締まった頃。改めて訪れたい山域だ。

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