魚野川 中高沢


- GPS
- 13:38
- 距離
- 22.4km
- 登り
- 1,539m
- 下り
- 1,559m
コースタイム
- 山行
- 6:05
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 6:26
- 山行
- 7:21
- 休憩
- 0:09
- 合計
- 7:30
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
1日目は野反湖から高沢出合いまで。
地蔵峠から先は刈払い無し。登山口の人の話だと整備しなくなって4年とのこと。
大倉山のトラバースが一番酷い。多分1808付近。
踏み跡は崩れて片斜でそこに笹が倒れてるのでとにかく滑る。
下山後に登山口の人と話をしたら3分の1くらいは藪の酷さに引き返してくるらしい。
ここを過ぎればあとは普通の藪。
イタドリ沢渡渉後で踏み跡が錯綜していてちょっと迷ったくらい。
西大倉山以降は整備無しとは思えないほどきれいな登山道。
渋沢ダム手前から入渓し魚野川へ降り立つ。
桂カマチは脛程度の水量。かなり少ない。渡渉も腰以上浸かるところはなかった。
途中の倒木にウェットスーツが置いてあり、先行者がいるのかと思ったが人の気配はなし。忘れ物?意図的に捨てた?謎。
やがて高沢出合い。
テン場を探してウロウロしてたら再び謎の残置物発見。
マットが3つ。さらに奥の茂みにはコッヘルやウェアやなんか色々散乱している。
まさか遭難…死体とかあるんじゃ…とかなりビビってしまう。
幸い?人の気配はない。これも捨てていった?コッヘルとかはかなり新しく見えたがザックは見当たらず。怪我でもして軽量化のために泣く泣く…でも藪の中に散乱してるのが謎。何か気味悪かったので写真も撮れず。
テン場で薪集めしたら釣りタイム。
本流を大ゼンまで釣りあがる。魚影はそこそこあって尺も釣れた。
虫もほとんど居らず快適な夜。未明には雨が降ったが夜明け前には上がってた。
2日目は高沢遡行。
岩が思った以上にヌメるので気を使う。
魚影も濃くてオレンジ色の鮮やかな個体が多かった。
中高沢の大滝は滝の右側を直登するがかなり悪かった。一段上がったところからバンド状を滝に向かって斜上して凹各を直上。ここも泥が詰まってて悪い。
さらに上にも滝があったのでここから左岸を大高巻き。
その後は特に難しいところも無く癒しの渓相。イワナはかなり上流までいた。
カモシカ平からの登り返しが地味に疲れるが
快適な登山道を歩いて駐車場まで。野反湖は多くの釣り人で賑わっていた。
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