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Yamareco

記録ID: 8621983
全員に公開
ハイキング
妙高・戸隠・雨飾

飯縄山〜霊仙寺山〜瑪瑙山(西登山口起点周回)

2025年08月30日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:32
距離
13.1km
登り
1,084m
下り
1,081m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:55
休憩
0:34
合計
4:29
距離 13.1km 登り 1,084m 下り 1,081m
11:21
11:22
43
12:22
6
12:28
12:34
29
13:03
13:18
25
13:43
13:45
38
14:23
14:33
57
下りは所々走っています。
天候 晴れ 時々 曇り
過去天気図(気象庁) 2025年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
西登山口付近の駐車スペースに駐車しました。
コース状況/
危険箇所等
特別危険を感じるような箇所はありません。
草刈りも行われ、全体によく整備された登山道です。
 
その他周辺情報 下山後は最寄りの神告げ温泉(日帰り入浴700円)で入浴しました。
 
スキー場麓の駐車場。
トイレ休憩を済ませ、さらに奥の西登山口へ。
スキー場麓の駐車場。
トイレ休憩を済ませ、さらに奥の西登山口へ。
西登山口手前に車を停め出発します。
西登山口手前に車を停め出発します。
林床に咲くツルリンドウ。
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林床に咲くツルリンドウ。
暫くは単調な登りが続きます。
暫くは単調な登りが続きます。
萱の宮。
登山道上に鳥居が建っています。
萱の宮。
登山道上に鳥居が建っています。
ニガイチゴの赤く色づいた実。
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ニガイチゴの赤く色づいた実。
トゲトゲのハバヤマボクチ。
開花はこれからです。
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トゲトゲのハバヤマボクチ。
開花はこれからです。
景色は次第に草原に変わり、登山道にはアキノキリンソウ。
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景色は次第に草原に変わり、登山道にはアキノキリンソウ。
ツリガネニンジン。
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ツリガネニンジン。
上部が見えてきました。
上部が見えてきました。
青く澄んだトリカブト。
3
青く澄んだトリカブト。
ヨツバヒヨドリも。
ヨツバヒヨドリも。
登山道脇にはエゾシロネの群生。
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登山道脇にはエゾシロネの群生。
南登山道との合流点。
ここから登山者が多くなります。
南登山道との合流点。
ここから登山者が多くなります。
麓は雲が流れ込み、展望は限定的。
麓は雲が流れ込み、展望は限定的。
ハクサンフウロは咲き残りです。
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ハクサンフウロは咲き残りです。
遠目ですが、茂みの奥に咲くヤマユリ。
1か所だけ見かけました。
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遠目ですが、茂みの奥に咲くヤマユリ。
1か所だけ見かけました。
九合目でひと休み。
疲れ気味なので休憩多めです。
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九合目でひと休み。
疲れ気味なので休憩多めです。
一際目立つタムラソウの花。
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一際目立つタムラソウの花。
マツムシソウが涼し気です。
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マツムシソウが涼し気です。
オヤマリンドウ。
多く咲いていました。
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オヤマリンドウ。
多く咲いていました。
青空にマルバダケブキの鮮やかな黄色。
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青空にマルバダケブキの鮮やかな黄色。
ネジバナ。
名前の通り捻じれて咲くランの仲間。
九合目あたりでぽつぽつ咲いていました。
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ネジバナ。
名前の通り捻じれて咲くランの仲間。
九合目あたりでぽつぽつ咲いていました。
飯縄山山頂へはほぼ平行移動。
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飯縄山山頂へはほぼ平行移動。
登り切って飯縄山山頂です。
看板が全部出ているグリーンシーズンに来たのは今回が初めて。
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登り切って飯縄山山頂です。
看板が全部出ているグリーンシーズンに来たのは今回が初めて。
飯縄山から霊仙寺山へ。
飯縄山から霊仙寺山へ。
奥の分岐から一旦大きく下ります。
奥の分岐から一旦大きく下ります。
樹林帯のゴゼンタチバナはすっかり赤い実に。
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樹林帯のゴゼンタチバナはすっかり赤い実に。
霊仙寺山への登り返し。
足元にはウメバチソウ。
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霊仙寺山への登り返し。
足元にはウメバチソウ。
ミヤマコゴメグサ。
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ミヤマコゴメグサ。
岩場にはシラタマノキの白い実。
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岩場にはシラタマノキの白い実。
山頂手前にはウメバチソウの群生。
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山頂手前にはウメバチソウの群生。
マツムシソウとクジャクチョウ。
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マツムシソウとクジャクチョウ。
初秋の花咲く霊仙寺山山頂へ。
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初秋の花咲く霊仙寺山山頂へ。
登り切って霊仙寺山山頂。
誰も来ないので一人のんびり長休憩しました。
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登り切って霊仙寺山山頂。
誰も来ないので一人のんびり長休憩しました。
山頂付近にはマツムシソウやオヤマリンドウが多く咲きます。
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山頂付近にはマツムシソウやオヤマリンドウが多く咲きます。
再び飯縄山へ向け来た道を戻ります。
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再び飯縄山へ向け来た道を戻ります。
マルバダケブキに集まるアゲハ蝶。
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マルバダケブキに集まるアゲハ蝶。
飯縄山山頂手前の分岐。
ここを右折し周回ルートへ。
飯縄山山頂手前の分岐。
ここを右折し周回ルートへ。
ヌメリイグチかな。
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ヌメリイグチかな。
下り基調のササ帯の稜線を進む。
下り基調のササ帯の稜線を進む。
正面に瑪瑙山。
なだらかな登り返しがあります。
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正面に瑪瑙山。
なだらかな登り返しがあります。
オオバスノキは早くも葉が赤く染まります。
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オオバスノキは早くも葉が赤く染まります。
飯縄山を振り返ります。
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飯縄山を振り返ります。
紅く色づいたズミの実。
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紅く色づいたズミの実。
「瑪瑙山頂まで30m」看板。
一瞬、あと「3.0」kmが目に入り軽く絶望したのは内緒。
「瑪瑙山頂まで30m」看板。
一瞬、あと「3.0」kmが目に入り軽く絶望したのは内緒。
そんなこんなで登り切って瑪瑙山山頂です。
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そんなこんなで登り切って瑪瑙山山頂です。
山頂からは雲上の霊仙寺山と飯縄山。
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山頂からは雲上の霊仙寺山と飯縄山。
山頂すぐ下はゲレンデトップになっています。
山頂すぐ下はゲレンデトップになっています。
後半はゲレンデ上の快適な下り道。
やや雲掛かる戸隠連峰を正面に見ながら。
後半はゲレンデ上の快適な下り道。
やや雲掛かる戸隠連峰を正面に見ながら。
降りてきた斜面を振り返る。
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降りてきた斜面を振り返る。
付近はヤナギラン群生地。
もう綿毛が出ています。
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付近はヤナギラン群生地。
もう綿毛が出ています。
分岐から下っていくとツリフネソウの群生。
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分岐から下っていくとツリフネソウの群生。
ユウガギク。秋の花です。
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ユウガギク。秋の花です。
金平糖のようなミゾソバ。
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金平糖のようなミゾソバ。
サラシナショウマ。
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サラシナショウマ。
沢近くにはオオシラヒゲソウ。
数は少ないですが綺麗に咲いていました。
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沢近くにはオオシラヒゲソウ。
数は少ないですが綺麗に咲いていました。
ミヤマウズラ。
思いがけず出会えました。
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ミヤマウズラ。
思いがけず出会えました。
アップで。
オバケともクリオネとも称される特徴的な花。
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アップで。
オバケともクリオネとも称される特徴的な花。
1か所、渡渉ポイントがあります。
暫く涼み癒されました。
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1か所、渡渉ポイントがあります。
暫く涼み癒されました。
草叢にはオトコエシの大株。
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草叢にはオトコエシの大株。
最後は下草茂る登山道を下り、西登山口へ戻ってきました。
最後は下草茂る登山道を下り、西登山口へ戻ってきました。
下山後は最寄りの戸隠神告げ温泉へ。
温泉施設の少ないエリアなので、登山時は非常に助かっています。
下山後は最寄りの戸隠神告げ温泉へ。
温泉施設の少ないエリアなので、登山時は非常に助かっています。
夕方でも営業しているお店、紅葉で戸隠おろしそばを食べて下道帰宅しました。
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夕方でも営業しているお店、紅葉で戸隠おろしそばを食べて下道帰宅しました。

感想

8/30土曜日は飯縄山から霊仙寺山、瑪瑙山と歩きました。
前日金曜日は長野へ出張後飲み会。
1泊して酔いが醒めた翌朝、遅いスタートで西登山口から。
既に日は高く、気温はなお高く、汗を流しながらのデトックス。
西登山道は歩きやすく単調な登りが続きます。
樹林帯を抜けると草原性の花がまだまだ残り咲いています。
南登山道からの合流点まで登れば風が抜け涼しさを感じるようになります。
麓はまだ真夏ですが、山の上はもう秋の気配が漂います。
九合目でひと休みして、ほぼ平行移動し飯縄山山頂へ。
山頂は多くの登山者。
雲が流れ展望は限定的でしたが、風が涼しく気持ちの良い山頂でした。
ひと休みし、奥の霊仙寺山へ。
霊仙寺山へは一旦大きく下り、その後は針葉樹林帯と苔むした林床の雰囲気ある登山道。
傾斜は比較的緩やかですが、木の根が張り出しアスレチック感のある内容でした。
上部は再び草地になり、山頂付近はマツムシソウをはじめ多くの花が咲いています。
飲み会明けで疲れ気味だったので、誰も来ない静かな山頂で長休憩しました。
飯縄山山頂手前の分岐まで戻り、周回ルートへ。
瑪瑙山までは暫くは長い下りとなり、その後登り返し。
瑪瑙山は9月上旬のトレランの大会コースとなっているようで、トレランの方と行き会いました。
後半は草刈りのされたゲレンデ上の緩やかな下り道。
駆け降りると気持ちの良い登山道です。
途中の分岐を左折し、沢沿いに下ります。
途中にはオオシラヒゲソウやミヤマウズラなどここで初めて見られる花もちらほら。
上り下りとも変化に富んでいて、歩くに楽しい周回コースでした。
(最後のみ一部下草が茂っていてヤブ化してましたが。)
登山口から程近い神告げ温泉で汗を流し、帰りがけに戸隠そば食べて鬼無里経由で下道帰宅しました。
 

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