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Yamareco

記録ID: 8722221
全員に公開
ハイキング
妙高・戸隠・雨飾

霊仙寺山 オヤマリンドウ花盛り

2025年09月23日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:46
距離
9.9km
登り
1,064m
下り
1,063m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:21
休憩
0:25
合計
4:46
距離 9.9km 登り 1,064m 下り 1,063m
10:33
89
スキー場分岐
12:02
12:27
62
13:29
45
スキー場分岐
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2025年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
長野市街から県道37号線を走行
白樺台別荘地向かいに登山口の標識があります
コース状況/
危険箇所等
・霊仙寺山駐車場〜スキー場分岐
良く踏まれた緩やかな登り
・スキー場分岐〜飯綱山分岐
徐々に斜度が増していく急坂
標高1600から1750m付近は大分笹薮などが茂りだしています
藪の下に道跡は明瞭ですが、滑りやすいので注意
・飯綱山分岐〜霊仙寺山
数分の登りで小灌木と笹に囲まれた景色の良い頂上
駐車場の案内板
戸隠神社に通じる道上にあり、かつて栄えた歴史の古い山岳信仰の寺跡。
2025年09月23日 09:27撮影 by  F-51B, FCNT
9/23 9:27
駐車場の案内板
戸隠神社に通じる道上にあり、かつて栄えた歴史の古い山岳信仰の寺跡。
石水鉢
この鉢に彫られた年号が1404年だそう
2025年09月23日 09:30撮影 by  F-51B, FCNT
9/23 9:30
石水鉢
この鉢に彫られた年号が1404年だそう
ぽっかりとあいた空間と礎石に、大きな建物があったことが伺えます
2025年09月23日 09:32撮影 by  F-51B, FCNT
9/23 9:32
ぽっかりとあいた空間と礎石に、大きな建物があったことが伺えます
三の鳥居入口
二の鳥居から数分かかり、広大な敷地を持っていたのでしょう。
2025年09月23日 09:36撮影 by  F-51B, FCNT
9/23 9:36
三の鳥居入口
二の鳥居から数分かかり、広大な敷地を持っていたのでしょう。
路上の石も、石段も苔むし、荘厳な印象を与える信仰の跡
2025年09月23日 09:38撮影 by  F-51B, FCNT
9/23 9:38
路上の石も、石段も苔むし、荘厳な印象を与える信仰の跡
噴火で流れ出た溶岩群でしょうか?苔むして静かな岩の風景でも荒々しさを感じます
2025年09月23日 09:41撮影 by  F-51B, FCNT
9/23 9:41
噴火で流れ出た溶岩群でしょうか?苔むして静かな岩の風景でも荒々しさを感じます
古い標識が残っていました
2025年09月23日 09:48撮影 by  F-51B, FCNT
9/23 9:48
古い標識が残っていました
スキー場分岐
新しい標識もあります
2025年09月23日 10:33撮影 by  F-51B, FCNT
9/23 10:33
スキー場分岐
新しい標識もあります
アキノキリンソウとリンドウ
2025年09月23日 10:51撮影 by  F-51B, FCNT
9/23 10:51
アキノキリンソウとリンドウ
樹間に霊仙寺湖
2025年09月23日 10:52撮影 by  F-51B, FCNT
9/23 10:52
樹間に霊仙寺湖
徐々にきつい登りになり、まだ一時間かかるの?とため息(^_^;)
2025年09月23日 10:57撮影 by  F-51B, FCNT
9/23 10:57
徐々にきつい登りになり、まだ一時間かかるの?とため息(^_^;)
沿道では、リンドウが花盛りでした
2025年09月23日 11:12撮影 by  F-51B, FCNT
9/23 11:12
沿道では、リンドウが花盛りでした
時折、大岩が出現
2025年09月23日 11:15撮影 by  F-51B, FCNT
9/23 11:15
時折、大岩が出現
大分高度を稼ぎ、長野市街が見渡せるようになりました
2025年09月23日 11:35撮影 by  F-51B, FCNT
9/23 11:35
大分高度を稼ぎ、長野市街が見渡せるようになりました
石碑
ここまで来れば山頂は近いでしょう。登っているのにこの石碑の記憶がありません
2025年09月23日 11:39撮影 by  F-51B, FCNT
9/23 11:39
石碑
ここまで来れば山頂は近いでしょう。登っているのにこの石碑の記憶がありません
飯綱山頂上方面は雲の中
2025年09月23日 11:40撮影 by  F-51B, FCNT
9/23 11:40
飯綱山頂上方面は雲の中
ウメバチソウ
2025年09月23日 11:41撮影 by  F-51B, FCNT
9/23 11:41
ウメバチソウ
マツムシソウが咲き残っていました。13年前登った時、とても花の多い山だとに感動した記憶は鮮明に残っています。二週間早ければマツムシソウの花盛りに出会えたかもしれないと思うとちょっと残念('_')
2025年09月23日 11:53撮影 by  F-51B, FCNT
9/23 11:53
マツムシソウが咲き残っていました。13年前登った時、とても花の多い山だとに感動した記憶は鮮明に残っています。二週間早ければマツムシソウの花盛りに出会えたかもしれないと思うとちょっと残念('_')
飯綱山分岐
現在、霊仙寺山へは飯綱山から縦走してくる人の方が多いのかもしれません。道も整備されている感じ。
2025年09月23日 11:56撮影 by  F-51B, FCNT
9/23 11:56
飯綱山分岐
現在、霊仙寺山へは飯綱山から縦走してくる人の方が多いのかもしれません。道も整備されている感じ。
霊仙寺山頂上
背後に飯綱山。晴れていれば、絶景の山頂。
2025年09月23日 12:02撮影 by  F-51B, FCNT
9/23 12:02
霊仙寺山頂上
背後に飯綱山。晴れていれば、絶景の山頂。
頂上のすぐ北に大岩が見えたので行ってみました。地理院地図上では更に北東に破線が伸びているのですが、笹が辺りを埋め尽くし、もはや廃道の様子。
2025年09月23日 12:21撮影 by  F-51B, FCNT
9/23 12:21
頂上のすぐ北に大岩が見えたので行ってみました。地理院地図上では更に北東に破線が伸びているのですが、笹が辺りを埋め尽くし、もはや廃道の様子。
ちょっぴり飯綱山頂上が見えたものの、雲は途切れそうになく、下山開始
2025年09月23日 12:23撮影 by  F-51B, FCNT
9/23 12:23
ちょっぴり飯綱山頂上が見えたものの、雲は途切れそうになく、下山開始
リンドウの小径
踏まずに歩くのが結構大変でした
2025年09月23日 12:37撮影 by  F-51B, FCNT
9/23 12:37
リンドウの小径
踏まずに歩くのが結構大変でした
台座法師池
背後に陣馬平山
2025年09月23日 12:41撮影 by  F-51B, FCNT
9/23 12:41
台座法師池
背後に陣馬平山
僅かに晴れてきた感じ
2025年09月23日 13:10撮影 by  F-51B, FCNT
9/23 13:10
僅かに晴れてきた感じ
スキー場分岐まで帰還
2025年09月23日 13:29撮影 by  F-51B, FCNT
9/23 13:29
スキー場分岐まで帰還
前宮社殿礎石
2025年09月23日 14:11撮影 by  F-51B, FCNT
9/23 14:11
前宮社殿礎石
振り返った参道
苔むした緑の絨毯は訪れる人が少ないからこそ瑞々しいのかもしれません。蛇に二度会いましたが、人には出会わない山歩きでした
2025年09月23日 14:12撮影 by  F-51B, FCNT
9/23 14:12
振り返った参道
苔むした緑の絨毯は訪れる人が少ないからこそ瑞々しいのかもしれません。蛇に二度会いましたが、人には出会わない山歩きでした
撮影機器:

感想

自宅の北に見える飯綱山の東の稜線上には小さな峰が聳え、
かつて栄えた歴史の古い山岳信仰の寺跡が登山口の霊仙寺山。
麓から眺めても分かるように、登るにつれ急登になり、
花の多い山に感動したものの、随分昔に一度登ったきりでした。

標高1600m付近から登山道に迫り出す笹薮が気になりますが
道跡は黒々と明瞭で、頭に重い花をつけたオヤマリンドウが、
道に垂れ下がり、踏まないように歩くのに結構気を使いました。
マツムシソウがあちこちに咲き残っており、二週間早ければ
花盛りに出会えたかもしれないと思うとちょっと残念です。

飯綱山分岐で見る限り、登山道が整備されている様子なので、
現在、飯綱山から縦走してくる人の方が多いのかもしれません。
霊仙寺山頂上は小灌木と笹原に囲まれ、晴れていれば、絶景の山頂。
頂上のすぐ北に大岩が見えたので行ってみました。
地理院地図上では更に北東に破線が伸びているのですが、
そこからは笹が辺りを埋め尽くし、もはや廃道の様子。

ちょっぴり飯綱山頂上が見えたものの、雲は途切れそうになく、
下山し始めると、白樺林辺りから僅かに青空が覗きました。
振り返った霊仙寺山の参道は、苔むした緑の絨毯。
訪れる人が少ないからこそ瑞々しいのかもしれません。
蛇に二度会いましたが、人には出会わない山歩きでした。

蛇の夢を見ると宝くじが当たると占いで読んだ記憶があります。
しかし、歩いていて突然、目の前を横断する蛇は苦手です。
登りで出会い、下りでも出会いましたが同一の蛇なのかどうか?
でも、横切る速さと身長と背中の柄は同じでした。
いずれにしても、一日に二度も蛇に遭遇するのは初めてですから
近々宝くじを買いに行ったら当たるかどうか…

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