各務原アルプス~大岩山・迫間山・明王山を縦走…岐阜から名古屋市都心部まで一望できてこの地域の名山を一度に堪能できる絶品コース‼

- GPS
- 04:20
- 距離
- 7.2km
- 登り
- 513m
- 下り
- 515m
コースタイム
| 天候 | 快晴…残暑厳しかったが意外と涼しかった |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
整備良く、危険箇所なし |
| その他周辺情報 | 今回は予定があり、土岐の温泉まで下山してから出向いたが…すぐ近くにキャンプ場や市場も備えた湯の華温泉♨️があり、お薦め! |
写真
感想
9月に入っても残暑は弱まる兆しすら無し💦…今回、土岐で夕方に予定があったので、近くで時間が許す限り登れて…少しでも涼しげな山…そして!下山後すぐに温泉に出向ける最良の位置として「各務原アルプス」を選択した。
各務原アルプスと言ってもその範囲は広大で、蘇原駅から始まる蘇原北山~各務原権現山・芥見権現山までを西地区(こちらは夜景がお薦め)とすると、鵜沼駅から始まる八木三山~各務野自然遺産の森~大岩見晴台・迫間山・明王山~城山といった金比羅山を周遊するルートを東地区と呼ぶのだろうか…西地区から東地区まで縦走できるのかも知らないが総延長は15km~20kmにもなるかも知れない…なかなか、マニアックなルートもあったもんだと感心しつつ…今回はこのルートのほんの一部…各務野自然遺産の森を起点に大岩見晴台・迫間山・明王山を縦走することとした。
早朝、各務野自然遺産の森に着くと駐車場の大きさに驚きつつ、更にこんな時間からたくさん駐車している車にも驚いた。車から出て来る人の格好をみるにどうやらここは、トレイルランのメッカだと予想した。自分は、素直な登山ルートでまずは大岩山の山頂見晴台まで登る。
最初のピークから、その絶景にまず驚く!近くは岐阜の金華山からその先の伊吹山、更に南側には木曽三川公園の138タワーからその先の鈴鹿山脈の山々まで、更に反対側には御嶽山から恵那山まで見渡せる360度の絶景が広がっていた。恵那山の向こうにはうっすら南アルプス~中央アルプスも見えるし、更に南方面には名古屋駅~栄周辺の高層ビル群まで見渡せた。近くは犬山の尾張富士や尾張本宮山も望めるし、名古屋在住で近場の山々を愛する自分としては何とも贅沢な光景が広がっていることに感動してしまった。
ここだけで十分満足してしまうのだが…せっかくなので次の迫間山へ向かう。途中の縦走路からも名古屋市内が臨め、普段メガホン持って通っているバンテリンドームまで見下ろせた。迫間山は迫間城跡だそうで、ここからも北は御嶽山、南は名古屋市内が良く見渡せた。少し休憩して行動食を喰らう途中、アブらしき虫に刺されてしまった。油断禁物である。
迫間山から迫間不動尊に参拝して明王山に向かう尾根道を進む。小1時間ほどで、本日の最終目的「明王山」に到着。ここも360度パノラマ!絶景が広がる。ベンチもたくさんあり休憩にはもってこいの場所だ!…ここからは特に小牧山を経た名古屋市内都心部が見渡せて美しい。東側の木曽川から可児方面の景色はここでしか見られない。本当はここから城山経由で、坂祝[サカホコ]駅におりて、前にキャンプした湯の華アイランドまで縦走するといいのだが、今回は明王山から下って…駐車したある各務野自然遺産の森まで歩いた。
終始日影となる駐車場はこの時期ありがたいが、冬は寒そうだな…と思いつつ、駐車場を後にする。この日もしっかり汗をかいたので土岐の「よりみち温泉」で温泉入り放題プランを選択!壺湯で昼寝~お食事処でビール片手に天麩羅蕎麦も絶品だった…!(^^)!
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tom












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