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Yamareco

記録ID: 8647561
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

地下足袋で五頭山〜松平山縦走【五頭連峰】ヤブ、クモの巣、ヒルで難儀すぎです(新潟県阿賀野市、阿賀町)

2025年09月06日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:39
距離
19.5km
登り
1,289m
下り
1,287m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:27
休憩
0:27
合計
5:54
距離 19.5km 登り 1,289m 下り 1,287m
9:16
8
9:24
9:26
59
10:25
4
10:29
5
10:34
11
10:45
10:48
69
11:57
12:09
42
12:51
12:53
43
13:36
13:44
86
天候 晴れ☀
過去天気図(気象庁) 2025年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車

利用交通機関:

自家用車・バイク

車で行く場合は磐越自動車道安田インターから村杉温泉まで約8km。国道290号線村杉温泉を過ぎてすぐの安野川の橋を渡る手前で山の方へ曲がり、そこから2km走ると菱ヶ岳登山口があります。駐車可能台数はおよそ50台。トイレなし。登山ポストあり。さらに道を進むと五頭山三ノ峰コース登山口のある「どんぐりの森キャンプ場」の駐車場があります。こちらは駐車スペースが数カ所に分かれて点在しており、合計で30台くらいでしょうか。トイレはキャンプ場のを使うことができます。登山ポストあり。携帯電波は弱めで場所によって入ったり入らなかったりです。

公共交通機関利用の場合は羽越本線の水原駅から阿賀野市営バス村杉温泉行きで今板温泉もしくは村杉温泉で下車。乗車時間は23分。運賃は100円(安い!)。バス停から菱ヶ岳登山口までは約2km。どんぐりの森登山口へは約3km。

阿賀野市営バス
https://www.city.agano.niigata.jp/soshiki/somuka/1/2/2719.html


松平山登山口の魚止めの滝へは、磐越自動車道安田インターから国道290号線経由で15km。ローソン阿賀野畑江店から脇道に入り、五頭少年自然の家を過ぎて道路が細くなってもさらに進むと登山口に着きます(全区間舗装道路)。駐車場スペースは8台ほど。トイレなし。登山ポストあり。携帯電波なし。駐車場に入りきらない場合は路肩のスペースに通行の妨げにならないように駐車します。

公共交通機関で行く場合、五頭タクシー前バス停(羽越本線水原駅最寄り)から阿賀野市営バス村杉温泉行き(五頭温泉郷線)に乗車し、出湯温泉下車。運賃100円。魚止めの滝登山口まで2.7km徒歩40分。

阿賀野市営バス
https://www.city.agano.niigata.jp/soshiki/somuka/1/2/2708.html
コース状況/
危険箇所等
【菱ヶ岳登山口〜どんぐりの森登山口〜五頭山】
『分県別登山ガイド16 新潟県の山』によりますと、菱ヶ岳登山口〜どんぐりの森登山口〜三ノ峰〜五頭山のコースタイムは上り3時間20分、下り2時間40分。五頭山登山のメインルートで、登山者が多く整備は万全。危ないところもなく安心して歩けるコースです。一ノ峰を過ぎて三差路を左へ進むと程なく五頭山山頂に着きます。右へ行くと菱ヶ岳への縦走路です。


【五頭山〜松平山】
この区間の歩く人が少ないようで踏み跡は明瞭ですがヤブ化している場所もしばしば。また倒木や頭上に張り出している木も多く、だいぶ難儀します。片側が切れ落ちているのにヤブなんて場所もあり、かなりの難路です。ある程度山歩きに慣れた人じゃないと厳しいと思います。コースタイムはどちらの方向へ進んでも90分。


【松平山〜山葵山〜魚止めの滝登山口】
この区間も歩く人が少ないようでだいぶヤブ化している場所がチラホラあり、五頭山からの縦走路と同じく難路。踏み跡は明瞭も、ヤブで足元が見づらい場所も多いです。山葵山を過ぎつづら折りの激下りをこなして沢を渡渉すると、谷沿いのトラバース道。ここがトゲの植物がヤブになってたり、クモの巣だらけだったり、さらにこの区間はヒルの巣窟。ヒルが苦手な方は避けたほうがいいでしょう。松平山付近は5月の雪解け直後か11月の雪が降る直前の晩秋のヤブに勢いがない時期を狙って登るのがいいのかもしれません。難路すぎたので私はこの山域をしばらく封印します。松平山〜山葵山〜魚止めの滝登山口のコースタイムは上り150分、下り120分。

沢の渡渉があるので、雨降り後に増水した場合は通行できなくなる恐れがあり要注意のコースです。
その他周辺情報 村杉温泉には「五頭山麓 うららの森」という道の駅ではないけれどほとんど道の駅のような施設があり、物産品の買い物や食事ができます。

下山後の温泉は村杉温泉に「薬師の湯」という共同浴場があります。内湯のみで大人300円。備え付けのシャンプーリンスボディーソープ無しなので自前で用意する必要あり(窓口で小袋売ってます)。裏手には無料の足湯もあります。駐車場は狭いので混んでると駐車できないかも。

出湯温泉にも共同浴場があります。内湯のみで大人250円。年中無休。備え付けのシャンプーリンスボディーソープ無し。

また少し足を伸ばせば月岡温泉、咲花温泉もあります。


村杉温泉共同浴場 薬師の湯
http://www.yakushinoyu.com/

出湯温泉共同浴場
https://gozu.jp/2018/02/20/deyu_baths/


周辺のコンビニは、松平山魚止めの滝登山口への入口にローソン阿賀野畑江店があります。村杉温泉からは国道290号線を北(新発田方面)へ約3km。
おはようございます。五頭連峰の菱ヶ岳登山口です。今日はここから車道を進んで五頭山に登り、松平山までピストンして戻ってこようと思います。本当はもっと奥に駐めたかったのですが一杯でこの駐車場に車を置きました。まあ余裕があれば菱ヶ岳に縦走して下りてきてもいいかな
2025年09月06日 09:15撮影 by  SO-53C, Sony
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9/6 9:15
おはようございます。五頭連峰の菱ヶ岳登山口です。今日はここから車道を進んで五頭山に登り、松平山までピストンして戻ってこようと思います。本当はもっと奥に駐めたかったのですが一杯でこの駐車場に車を置きました。まあ余裕があれば菱ヶ岳に縦走して下りてきてもいいかな
今日は久しぶりに地下足袋登山でーす。五頭山くらいの山は地下足袋歩きの練習に最適
2025年09月06日 09:12撮影 by  SO-53C, Sony
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9/6 9:12
今日は久しぶりに地下足袋登山でーす。五頭山くらいの山は地下足袋歩きの練習に最適
車道を上がってどんぐりの森登山口。さーて行くかな。このコースは五頭山登山のメインルートで登山者が多く、登山道の整備も万全で歩きやすいです
2025年09月06日 09:26撮影 by  SO-53C, Sony
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車道を上がってどんぐりの森登山口。さーて行くかな。このコースは五頭山登山のメインルートで登山者が多く、登山道の整備も万全で歩きやすいです
ブナ林はなんとなく涼しい気がします。葉っぱが薄いので陽の光が届いて暑いかと思いきや、むしろ湿気を発散してくれるのかもしれませんねえ
2025年09月06日 09:56撮影 by  SO-53C, Sony
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9/6 9:56
ブナ林はなんとなく涼しい気がします。葉っぱが薄いので陽の光が届いて暑いかと思いきや、むしろ湿気を発散してくれるのかもしれませんねえ
前一ノ峰。小学生のときここまで登った記憶があります。ここと一ノ峰は展望が優れ広々としているので休憩に最適
2025年09月06日 10:34撮影 by  SO-53C, Sony
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9/6 10:34
前一ノ峰。小学生のときここまで登った記憶があります。ここと一ノ峰は展望が優れ広々としているので休憩に最適
越後平野を一望……と思ったけど手前の木がちょっと邪魔かな
2025年09月06日 10:34撮影 by  SO-53C, Sony
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越後平野を一望……と思ったけど手前の木がちょっと邪魔かな
縦走路を南下した先にある五頭連峰最高峰の菱ヶ岳(974m)。朝、家の近所から山を眺めたら標高低めな五頭連峰と菅名山塊は稜線が見えており、二王子岳や粟ヶ岳は山頂が雲に隠れてたので晴れてた五頭山をチョイスしたのでした
2025年09月06日 10:34撮影 by  SO-53C, Sony
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縦走路を南下した先にある五頭連峰最高峰の菱ヶ岳(974m)。朝、家の近所から山を眺めたら標高低めな五頭連峰と菅名山塊は稜線が見えており、二王子岳や粟ヶ岳は山頂が雲に隠れてたので晴れてた五頭山をチョイスしたのでした
主稜線の三差路。ここを左へしばらく進むと
2025年09月06日 10:40撮影 by  SO-53C, Sony
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主稜線の三差路。ここを左へしばらく進むと
五頭山(913m)山頂に到着です。ここは灌木などで残念ながら展望イマイチなんですよね。雪があるときは地面が高くなってるので見晴らし良くなるんですが
2025年09月06日 10:45撮影 by  SO-53C, Sony
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五頭山(913m)山頂に到着です。ここは灌木などで残念ながら展望イマイチなんですよね。雪があるときは地面が高くなってるので見晴らし良くなるんですが
藤田金属謹製の山頂標識。これ売ってたら欲しいな
2025年09月06日 10:45撮影 by  SO-53C, Sony
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藤田金属謹製の山頂標識。これ売ってたら欲しいな
次は松平山まで縦走路をピストンなのですが……。これがかなりの難路。歩く人がほとんどいないようでヤブがかなり濃い場所もしばしば。片側が切れたトラバースでヤブ化してると怖い。そして松平山到着直前に間違えて谷筋へ下ってしまいそうな場所もありました。ここをまた歩きたくないので予定変更して魚止めの滝へ下ります
2025年09月06日 11:20撮影 by  SO-53C, Sony
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次は松平山まで縦走路をピストンなのですが……。これがかなりの難路。歩く人がほとんどいないようでヤブがかなり濃い場所もしばしば。片側が切れたトラバースでヤブ化してると怖い。そして松平山到着直前に間違えて谷筋へ下ってしまいそうな場所もありました。ここをまた歩きたくないので予定変更して魚止めの滝へ下ります
松平山(954m)に着きました。今年2回目の松平山です。あのときはガスガスだったのでまた登らないとと思ってましたが、今回は晴れてるのに縦走路が難路すぎて消耗し景色を楽しむ余裕なし。まあ灌木が邪魔で大して展望なかったのですが
2025年09月06日 11:58撮影 by  SO-53C, Sony
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松平山(954m)に着きました。今年2回目の松平山です。あのときはガスガスだったのでまた登らないとと思ってましたが、今回は晴れてるのに縦走路が難路すぎて消耗し景色を楽しむ余裕なし。まあ灌木が邪魔で大して展望なかったのですが
さて休憩したので魚止めの滝へ下りましょう……っていきなりヤブかよ
2025年09月06日 12:08撮影 by  SO-53C, Sony
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さて休憩したので魚止めの滝へ下りましょう……っていきなりヤブかよ
五頭山〜松平山の縦走路と変わらんな。定期的にヤブ。5月に歩いたときと全然別の山になっちゃってます
2025年09月06日 12:12撮影 by  SO-53C, Sony
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五頭山〜松平山の縦走路と変わらんな。定期的にヤブ。5月に歩いたときと全然別の山になっちゃってます
松平山と登山口のほぼ中間地点にある山葵山(693m)。ここは登山道から少し外れた場所にあります。いやマジでしんどい。これ五頭山に戻るのと変わらんのでは……。
2025年09月06日 12:46撮影 by  SO-53C, Sony
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松平山と登山口のほぼ中間地点にある山葵山(693m)。ここは登山道から少し外れた場所にあります。いやマジでしんどい。これ五頭山に戻るのと変わらんのでは……。
山葵山は標高低いですが景色は良いです
2025年09月06日 12:46撮影 by  SO-53C, Sony
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山葵山は標高低いですが景色は良いです
弥彦山と角田山も一望。こんなに大苦戦するのなら弥彦に行けばよかったぜ
2025年09月06日 12:47撮影 by  SO-53C, Sony
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弥彦山と角田山も一望。こんなに大苦戦するのなら弥彦に行けばよかったぜ
山葵山からつづら折りの激下りを進んで沢の渡渉。ここから先は谷沿いのトラバース道。もうすぐ登山口なのですが今日の核心部はここからでした
2025年09月06日 13:18撮影 by  SO-53C, Sony
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山葵山からつづら折りの激下りを進んで沢の渡渉。ここから先は谷沿いのトラバース道。もうすぐ登山口なのですが今日の核心部はここからでした
片側が谷へ切れ落ちている危険な道なのにこのヤブ。足元が見えへん。ヤブもトゲのある植物でチクチク痛い。それに歩く人がいないのでクモの巣地獄。さらにここはヒルの巣窟なので「ヒルついてるんかな!?」と思っていたら
2025年09月06日 13:26撮影 by  SO-53C, Sony
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片側が谷へ切れ落ちている危険な道なのにこのヤブ。足元が見えへん。ヤブもトゲのある植物でチクチク痛い。それに歩く人がいないのでクモの巣地獄。さらにここはヒルの巣窟なので「ヒルついてるんかな!?」と思っていたら
やっぱいましたわ。この日は晴れてたので大丈夫かと思いきや、登山道脇に水が湧いているところがあってそこでくっついたんでしょう。まあ私はヒルなんて何とも思わないので指でつまんでピッと剥がしましたがね……。
2025年09月06日 13:32撮影 by  SO-53C, Sony
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やっぱいましたわ。この日は晴れてたので大丈夫かと思いきや、登山道脇に水が湧いているところがあってそこでくっついたんでしょう。まあ私はヒルなんて何とも思わないので指でつまんでピッと剥がしましたがね……。
やっと下りきりました。魚止めの滝です。「魚止めの滝」というわりには落差が小さい。これくらいだとイワナやカジカなら遡上できそう
2025年09月06日 13:35撮影 by  SO-53C, Sony
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やっと下りきりました。魚止めの滝です。「魚止めの滝」というわりには落差が小さい。これくらいだとイワナやカジカなら遡上できそう
魚止めの滝下にかかる橋を渡ります。このコースは沢の渡渉があるので雨降り後増水してるときは通行できない場合があります。この橋が架けられるまではずっと通行禁止だったんですよねえ
2025年09月06日 13:35撮影 by  SO-53C, Sony
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魚止めの滝下にかかる橋を渡ります。このコースは沢の渡渉があるので雨降り後増水してるときは通行できない場合があります。この橋が架けられるまではずっと通行禁止だったんですよねえ
ようやく車道に出ました。ここから車を置いた菱ヶ岳登山口までは車道歩きです。5〜6kmはあるかな?

めちゃめちゃ疲れました。体力的には余裕ありますが、難路すぎて精神的にくたびれました
2025年09月06日 13:36撮影 by  SO-53C, Sony
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ようやく車道に出ました。ここから車を置いた菱ヶ岳登山口までは車道歩きです。5〜6kmはあるかな?

めちゃめちゃ疲れました。体力的には余裕ありますが、難路すぎて精神的にくたびれました
案内板には「松平山は上級者コースです」の記載があります。上級者とまでは言い過ぎだと思いますが、少なくとも初心者は歩くべきではないかな。五頭山や菱ヶ岳のコースとは難易度が違いすぎです
2025年09月06日 13:37撮影 by  SO-53C, Sony
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案内板には「松平山は上級者コースです」の記載があります。上級者とまでは言い過ぎだと思いますが、少なくとも初心者は歩くべきではないかな。五頭山や菱ヶ岳のコースとは難易度が違いすぎです
地下足袋と靴下を全部脱いでくっついているヒルをすべて剥がします。下手に血を吸われると止まらないので……。

ヒルは変な病気持ってるわけでもないですし、個人的には全然嫌いじゃないんですけどねえ。登山者から嫌われすぎてかわいそうな気もします
2025年09月06日 13:37撮影 by  SO-53C, Sony
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地下足袋と靴下を全部脱いでくっついているヒルをすべて剥がします。下手に血を吸われると止まらないので……。

ヒルは変な病気持ってるわけでもないですし、個人的には全然嫌いじゃないんですけどねえ。登山者から嫌われすぎてかわいそうな気もします
途中にある赤安山登山口。赤安山経由で三ノ峰に上り返してどんぐりの森に下る元気はありません。

このコースは途中からかなりのヤブらしいです
2025年09月06日 13:50撮影 by  SO-53C, Sony
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9/6 13:50
途中にある赤安山登山口。赤安山経由で三ノ峰に上り返してどんぐりの森に下る元気はありません。

このコースは途中からかなりのヤブらしいです
これは「五頭少年自然の家」。ここと胎内市の少年自然の家には、新潟県下越地方の人は合宿などで泊まった経験があるはずです。

私は前回の米不足の折、生徒会の合宿か何かでここに泊まったときの夕食で初めてタイ米を食べました。「おいしくない」と聞いていたので、どんなものかと食べてみたら「全然いけるやん!!」と美味しかったのを憶えています。

ちなみにこの時期はライスシャワー(競走馬)が大スランプに陥っていて、負けるたびに「米も無ければライスも無かった」「ライス、足りず」などと散々な言われよう書かれようだったのは未だに強く印象に残っていますw
2025年09月06日 13:55撮影 by  SO-53C, Sony
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9/6 13:55
これは「五頭少年自然の家」。ここと胎内市の少年自然の家には、新潟県下越地方の人は合宿などで泊まった経験があるはずです。

私は前回の米不足の折、生徒会の合宿か何かでここに泊まったときの夕食で初めてタイ米を食べました。「おいしくない」と聞いていたので、どんなものかと食べてみたら「全然いけるやん!!」と美味しかったのを憶えています。

ちなみにこの時期はライスシャワー(競走馬)が大スランプに陥っていて、負けるたびに「米も無ければライスも無かった」「ライス、足りず」などと散々な言われよう書かれようだったのは未だに強く印象に残っていますw
車道テクテク歩いて国道290号線まで出てきました。魚止めの滝の登山口はこのローソンのところから入っていくので分かりやすいです。このローソンは私が子どもの頃からあります。まあ当時はセーブオンでしたがね……。
2025年09月06日 14:15撮影 by  SO-53C, Sony
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9/6 14:15
車道テクテク歩いて国道290号線まで出てきました。魚止めの滝の登山口はこのローソンのところから入っていくので分かりやすいです。このローソンは私が子どもの頃からあります。まあ当時はセーブオンでしたがね……。
国道290号線を歩いて出湯温泉と今板温泉を過ぎ、安野川沿いに山の方へ向かうと車を置いた菱ヶ岳登山口へ行けます。ソールの薄い地下足袋のアスファルト歩きはきつい。インソール入れてあるものの靴よりははるかにきつい。暑さもあって激しく消耗
2025年09月06日 14:45撮影 by  SO-53C, Sony
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9/6 14:45
国道290号線を歩いて出湯温泉と今板温泉を過ぎ、安野川沿いに山の方へ向かうと車を置いた菱ヶ岳登山口へ行けます。ソールの薄い地下足袋のアスファルト歩きはきつい。インソール入れてあるものの靴よりははるかにきつい。暑さもあって激しく消耗
はあ〜、やっと車に戻ってくることができました。松平山(と地下足袋でのアスファルト歩き)しんどかったぜ。こないだの飯豊山よりきつかったかも。さあ温泉へ行くか
2025年09月06日 15:09撮影 by  SO-53C, Sony
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9/6 15:09
はあ〜、やっと車に戻ってくることができました。松平山(と地下足袋でのアスファルト歩き)しんどかったぜ。こないだの飯豊山よりきつかったかも。さあ温泉へ行くか
安田の田んぼからの五頭山(左)と菱ヶ岳(右)。安田温泉やすらぎへ行ってみたらリニューアル中で休館日でした。残念。家に帰ってからお風呂に入るか
2025年09月06日 15:24撮影 by  SO-53C, Sony
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9/6 15:24
安田の田んぼからの五頭山(左)と菱ヶ岳(右)。安田温泉やすらぎへ行ってみたらリニューアル中で休館日でした。残念。家に帰ってからお風呂に入るか
安田とか京ヶ瀬あたりから五頭山を眺めると山名の由来となっている「五つの頭」が非常によくわかります。年内にもう一回くらい来られるかな?そのときは素直に五頭山〜菱ヶ岳の周回にしときます
2025年09月06日 15:24撮影 by  SO-53C, Sony
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安田とか京ヶ瀬あたりから五頭山を眺めると山名の由来となっている「五つの頭」が非常によくわかります。年内にもう一回くらい来られるかな?そのときは素直に五頭山〜菱ヶ岳の周回にしときます
撮影機器:

感想

この日は朝起きたら7時と完全に出遅れ。どこに登るか思案するも家の近所から山を眺めたら五頭連峰には雲がかかっていなかったので行き先は五頭山に決定。この機会にまだ歩いたことのない五頭山〜松平山の縦走路に足を踏み入れてみることにしました。

菱ヶ岳登山口に車を置き(混んでて奥に駐車できなかった)、どんぐりの森登山口をスタート。順調にに進み余裕で五頭山到着。このコースは五頭山登山のメインルートで登山者も多く、道の整備も万全で歩きやすいのです。

五頭山から先の縦走路は初めて。ただ歩く人がほぼいないのか断続的に登山道がヤブ。踏み跡は分かるので進めるものの足元が見づらいのでだいぶ難儀します。松平山手前で谷筋へコースを間違えそうな場所もありました。クタクタで松平山に到着。当初は五頭山にピストンする予定でしたが、「またこの道を戻るのはイヤ!!」ということで魚止めの滝登山口へ下ることにします。この道は5月に歩いているので多少知ってますし、戻るよりはいいだろうという判断でした。

ところが、山頂からの下りはじめがいきなりヤブ。その後も日当たりの良いところは高頻度でヤブ。歩く人がほぼいないようです。それでも何とか下っていくと今度はクモの巣地獄。クモの巣をいくつぶっ壊したことか。クモさんごめんよ〜。そして最後は谷沿いのトラバース道。ここはただでさえ足元が悪いのにヤブで見づらく、しかもそのヤブがトゲトゲ。どんだけ難路やねん!!そして最後にヒルさん登場です。まあここにヒルがいることはわかっていたので驚きはしませんが、「やっぱり来たか」という感じです。ヒルは嫌いではありませんが血を吸われるとなかなか止まらず厄介なので見つけたのはその場でピッピッと剥がします。そんなことをやってるうちに魚止めの滝登山口に着きました。めちゃめちゃ難しい道でしたよ。

地下足袋と靴下を脱いでヒルが残ってないか入念にチェックし終え、魚止めの滝登山口から車のある菱ヶ岳登山口までは車道歩きを開始。6kmくらいかな!?これがきつかった。ソールの薄い地下足袋のアスファルト歩きがこんなにきついとは(インソール足しているとはいえ)。最後の安野川沿いの道は上り基調で、消耗しきってようやく車に戻ることができました。

松平山は低山と侮るなかれ。今日に関しては飯豊山の日帰りより厳しかったです。当分松平山の登山は封印。次に五頭山に登るときは素直に菱ヶ岳〜五頭山の周回にしときますよ。

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