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Yamareco

記録ID: 8649014
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

鳳凰三山 台風一過の晴天 日帰りチャレンジ

2025年09月06日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
12:33
距離
18.9km
登り
2,139m
下り
2,141m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:16
休憩
2:17
合計
12:33
距離 18.9km 登り 2,139m 下り 2,141m
4:48
5
スタート地点
4:53
4:59
102
6:41
77
7:58
8:11
22
8:33
8:35
50
9:25
9:54
62
10:56
11:08
4
オベリスク登頂
11:12
11:31
7
地蔵ヶ岳山頂表示付近(休憩)
11:38
38
12:16
33
12:49
13:14
22
13:36
13:40
44
14:24
14:37
85
16:02
16:13
27
17:21
ゴール地点
aki) Garminデータ
平均心拍112 最大143 運動負荷130 運動消費カロリー2611
天候 快晴後晴
過去天気図(気象庁) 2025年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場は第4駐車場まである。駐車料金は青木鉱泉にて支払う。800円也
早朝の場合は、ワイパーに支払いを促す紙が挟んであるので、登山後に支払えば問題無い。
青木鉱泉へのアクセスは中央自動車道須玉ICから19km
小武川沿いのルートだが1車線、一部未舗装区間あり。落石多い。対向車とのすれ違いが困難なルートだ。
コース状況/
危険箇所等
ドンドコ沢ルート:
 ドンドコ沢の右側を詰めていくルート。小武川第四砂防堰堤のある標高1350m辺りまでは谷筋の穏やかな道のりを歩く、堰堤脇の急登を150m程登ると南精進ヶ滝(1600m)までは谷筋に沿っての緩やかなトラバースが続く。この間のトラバース道はは急斜面に設けられている所が多く谷底までかなりの距離があるので転倒滑落には注意したい。途中ドンドコ沢に流れ込む小沢が数箇所あり渡渉するが小沢への下り口で脇尾根に登っていく踏み跡に惑わされるので注意。
 南精進ヶ滝から先は本格的な登りが五色ノ滝を超える標高2250m辺りまで続く。3つある本沢の大きな滝の脇は岩場の急登が出現する。足場はしつかりしているのでそれほど苦労はしないものの、降りでの利用は多少リスクが上がる。五色ノ滝を越えて標高2380m程の脇尾根を乗越すとオベリスクが見えてくる。あとは鳳凰小屋までは沢筋を詰める緩やかなビクトリーロードだ。
 鳳凰小屋(2400付近)では御座石鉱泉へのルート並びに観音ヶ岳へのルートとが交る4叉路となっている。鳳凰三山を縦走する場合はそのまま小屋の脇を通りすぎて地蔵ヶ岳へと向かう。小屋から地蔵ヶ岳までは標高差300m程、最後の100mは賽ノ河原とと呼ばれる風化した花崗岩の砂原となっている。力まかせに登ると砂が崩れて滑るので足をそっと置く感じで登ると楽に登れる。

地蔵ヶ岳から薬師ヶ岳間:
 花崗岩質の奇岩が並ぶ稜線ルート。地蔵ヶ岳からだと赤抜沢ノ頭と観音ヶ岳の2つのピークを超えて薬師ヶ岳に至る。赤抜沢ノ頭から130m程降ってから観音ヶ岳へ向けて220m登り返す。この縦走路中では最も標高差があるところとなる。赤抜沢の頭を越えた先で岩の北側を巻く所があり、岩へ向かっての踏み跡に釣られて直進しないように注意。観音ヶ岳を越えると100m程降ってから40m登り返して薬師ヶ岳山頂に到達する。転倒にさえ注意していれば滑落の危険を感じるような所はない。

中道ルート:
 薬師ヶ岳から青木鉱泉への下山ルート。特に危険な箇所は無いが小屋などの施設は皆無であるので転倒事故にはくれぐれも留意。標高2780mから標高1270m(標高差1510m)まで一気に降る。特に標高2600mから標高2200mまではかなりの急勾配なので特に注意。降りで利用する場合、単調な降りが延々と続き集中が切れてくるので適宜小休憩を入れて降った方が安全だ。標高1270mで林道と合流する、ここまで降れば安心だ。あとは青木鉱泉までの単調な林道歩きとなる。
その他周辺情報 青木鉱泉 夜7時まで入浴可能 1000円/人
昭和初期の風呂といった趣き。シャワーは無くお湯と水の出るカランのみ。

鳳凰小屋で販売するバッジは小屋のバッジのみ。山頂表示のバッジが欲しい場合は薬師小屋にあるとのこと。(未確認:鳳凰小屋の小屋番さん談)
maru
わかりづらいですが、満天の星空でした🌌
流れ星や衛星も🛰️確認できました🤩
2025年09月06日 03:54撮影 by  iPhone 14, Apple
9/6 3:54
maru
わかりづらいですが、満天の星空でした🌌
流れ星や衛星も🛰️確認できました🤩
aki:車は第ニ駐車場に駐車。さてそろそろ行きますか。
2025年09月06日 04:49撮影 by  iPhone 15, Apple
9/6 4:49
aki:車は第ニ駐車場に駐車。さてそろそろ行きますか。
aki:青木鉱泉に隣接する駐車場は宿泊者専用
2025年09月06日 04:52撮影 by  iPhone 15, Apple
9/6 4:52
aki:青木鉱泉に隣接する駐車場は宿泊者専用
maru
トイレ近くには、登山道を絵で示した看板がありました🙏
2025年09月06日 04:56撮影 by  iPhone 14, Apple
9/6 4:56
maru
トイレ近くには、登山道を絵で示した看板がありました🙏
maru
青川鉱泉
下山後にお風呂入らせていただきます🙏
2025年09月06日 04:56撮影 by  iPhone 15, Apple
9/6 4:56
maru
青川鉱泉
下山後にお風呂入らせていただきます🙏
maru
沢沿いの林間部を抜けると突如現る砂防堰堤😳
立派な護岸の上を歩きます
2025年09月06日 05:11撮影 by  iPhone 15, Apple
9/6 5:11
maru
沢沿いの林間部を抜けると突如現る砂防堰堤😳
立派な護岸の上を歩きます
maru
前に進むと大きな岩が😨
ふと山側を見上げると崩壊地のようです😱
過去に大きな崩壊があり、復旧した法面対策が
この護岸もその時のもののようです🙂‍↕️
2025年09月06日 05:13撮影 by  iPhone 14, Apple
9/6 5:13
maru
前に進むと大きな岩が😨
ふと山側を見上げると崩壊地のようです😱
過去に大きな崩壊があり、復旧した法面対策が
この護岸もその時のもののようです🙂‍↕️
maru
滝に降りる目印かと、山側に向かいました
が、実は登山道は川に降りて、渡渉することでした😅

aki:間違えて支沢手前の小尾根を登りかけました。踏み跡があり誘導されるので注意。
2025年09月06日 06:10撮影 by  iPhone 15, Apple
9/6 6:10
maru
滝に降りる目印かと、山側に向かいました
が、実は登山道は川に降りて、渡渉することでした😅

aki:間違えて支沢手前の小尾根を登りかけました。踏み跡があり誘導されるので注意。
maru
こちらを渡渉します
aki:支沢の渡渉
2025年09月06日 06:14撮影 by  iPhone 15, Apple
9/6 6:14
maru
こちらを渡渉します
aki:支沢の渡渉
maru
渡渉したらすぐに、滝を巻くためのこのような綱場が

aki:ここは支沢からトラバース道へ復帰するための登りですな
2025年09月06日 06:15撮影 by  iPhone 14, Apple
1
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maru
渡渉したらすぐに、滝を巻くためのこのような綱場が

aki:ここは支沢からトラバース道へ復帰するための登りですな
maru
こちらも渡渉部
2025年09月06日 06:30撮影 by  iPhone 14, Apple
9/6 6:30
maru
こちらも渡渉部
maru
よく見るとマーキングあります
2025年09月06日 06:31撮影 by  iPhone 14, Apple
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maru
よく見るとマーキングあります
maru
南精進ケ滝の標識
2025年09月06日 06:32撮影 by  iPhone 15, Apple
9/6 6:32
maru
南精進ケ滝の標識
aki:ここでは休まず先を急ぐ
2025年09月06日 06:33撮影 by  iPhone 15, Apple
9/6 6:33
aki:ここでは休まず先を急ぐ
maru
またまた滝巻きのこちらを登ります💦

aki:本沢の滝に出くわすと急登が出現します。この登山道のお約束。
2025年09月06日 06:35撮影 by  iPhone 15, Apple
9/6 6:35
maru
またまた滝巻きのこちらを登ります💦

aki:本沢の滝に出くわすと急登が出現します。この登山道のお約束。
maru
縄に頼らず3点支持で
2025年09月06日 06:35撮影 by  iPhone 14, Apple
9/6 6:35
maru
縄に頼らず3点支持で
maru
登りきると素晴らしい南精進ケ滝が🤩
2025年09月06日 06:37撮影 by  iPhone 14, Apple
9/6 6:37
maru
登りきると素晴らしい南精進ケ滝が🤩
aki:鳳凰滝展望地点への分岐がありました。
2025年09月06日 07:00撮影 by  iPhone 15, Apple
9/6 7:00
aki:鳳凰滝展望地点への分岐がありました。
maru
1.ウメバチソウ
花はもうピークは過ぎたようで、全体的に少なめでした🙂‍↕️
2025年09月06日 07:16撮影 by  iPhone 14, Apple
9/6 7:16
maru
1.ウメバチソウ
花はもうピークは過ぎたようで、全体的に少なめでした🙂‍↕️
maru
こちらで小休止

aki:さっき休んだばかりじゃないか(笑)。次の休憩は五色ノ滝の予定でしたが仕方あるまい、辛いか?
2025年09月06日 07:56撮影 by  iPhone 15, Apple
9/6 7:56
maru
こちらで小休止

aki:さっき休んだばかりじゃないか(笑)。次の休憩は五色ノ滝の予定でしたが仕方あるまい、辛いか?
aki:おっ、富士山だ
2025年09月06日 07:57撮影 by  iPhone 15, Apple
9/6 7:57
aki:おっ、富士山だ
maru
木立の向こうに滝が
素晴らしい天気です☀️

aki:白糸の滝だね
2025年09月06日 07:57撮影 by  iPhone 14, Apple
9/6 7:57
maru
木立の向こうに滝が
素晴らしい天気です☀️

aki:白糸の滝だね
maru
振り返ると👀
🗻がひょっこり😳
ていうか近‼️
2025年09月06日 07:57撮影 by  iPhone 14, Apple
9/6 7:57
maru
振り返ると👀
🗻がひょっこり😳
ていうか近‼️
maru
思わず見惚れて
小休止が大休止に😅
2025年09月06日 07:57撮影 by  iPhone 15, Apple
9/6 7:57
maru
思わず見惚れて
小休止が大休止に😅
maru
変化に富んだ登山道
急登の中、こんな岩の間も進みます💪
2025年09月06日 08:07撮影 by  iPhone 14, Apple
9/6 8:07
maru
変化に富んだ登山道
急登の中、こんな岩の間も進みます💪
maru
慎重に進みます
2025年09月06日 08:07撮影 by  iPhone 15, Apple
9/6 8:07
maru
慎重に進みます
maru
苔むすこんな渡渉部も
2025年09月06日 08:22撮影 by  iPhone 14, Apple
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9/6 8:22
maru
苔むすこんな渡渉部も
maru
五色ノ滝到着
私はペースが遅れ気味だったため、写真はaki隊長に
2025年09月06日 08:32撮影 by  iPhone 15, Apple
1
9/6 8:32
maru
五色ノ滝到着
私はペースが遅れ気味だったため、写真はaki隊長に
maru
五色ノ滝🤩
aki隊長ありがとうございました🙇🏻‍♂️

aki:9時までにここに到達しなければ今日は撤退の予定でしたが30分余して到達できました。
2025年09月06日 08:34撮影 by  iPhone 15, Apple
9/6 8:34
maru
五色ノ滝🤩
aki隊長ありがとうございました🙇🏻‍♂️

aki:9時までにここに到達しなければ今日は撤退の予定でしたが30分余して到達できました。
maru
私は道に迷って木立の間からチラ見
2025年09月06日 08:35撮影 by  iPhone 14, Apple
9/6 8:35
maru
私は道に迷って木立の間からチラ見
aki:すごく大きな瘤ですね
2025年09月06日 09:03撮影 by  iPhone 15, Apple
9/6 9:03
aki:すごく大きな瘤ですね
aki:おっ、オベリスク初見え
2025年09月06日 09:05撮影 by  iPhone 15, Apple
9/6 9:05
aki:おっ、オベリスク初見え
aki:この景色を見てオベリスクが近いと思えるようであれば今日の山行は楽でしょう。
2025年09月06日 09:08撮影 by  iPhone 15, Apple
9/6 9:08
aki:この景色を見てオベリスクが近いと思えるようであれば今日の山行は楽でしょう。
maru
無事に鳳凰小屋到着😄

aki:おめでとう。制限時間の10時までに到着できたので、当初計画通り三山縦走できますね。
2025年09月06日 09:30撮影 by  iPhone 14, Apple
9/6 9:30
maru
無事に鳳凰小屋到着😄

aki:おめでとう。制限時間の10時までに到着できたので、当初計画通り三山縦走できますね。
maru
店の看板娘さんがとても愛想良く、とても気持ち良いお話をされる方だったので
思わず、Tシャツ(3800円)と手縫い(1200円)ゲット
2025年09月07日 08:58撮影 by  iPhone 14, Apple
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9/7 8:58
maru
店の看板娘さんがとても愛想良く、とても気持ち良いお話をされる方だったので
思わず、Tシャツ(3800円)と手縫い(1200円)ゲット
maru
キオン
2025年09月06日 09:42撮影 by  iPhone 14, Apple
9/6 9:42
maru
キオン
maru
キタザワブシ(トリカブト属、鳳凰三山の固有種とのこと)

aki:北沢附子 附子とは鳥兜の古名だそうです
2025年09月06日 09:42撮影 by  iPhone 14, Apple
9/6 9:42
maru
キタザワブシ(トリカブト属、鳳凰三山の固有種とのこと)

aki:北沢附子 附子とは鳥兜の古名だそうです
maru
小屋到着早々に看板娘さんが
「どうぞ、南アルプスのお水を💁🏻‍♀️」
とのことだってので、
有難く、天然水を頂きました🙇🏻‍♂️🙏😋
2025年09月06日 09:47撮影 by  iPhone 14, Apple
9/6 9:47
maru
小屋到着早々に看板娘さんが
「どうぞ、南アルプスのお水を💁🏻‍♀️」
とのことだってので、
有難く、天然水を頂きました🙇🏻‍♂️🙏😋
aki:綺麗な山小屋
2025年09月06日 09:50撮影 by  iPhone 15, Apple
9/6 9:50
aki:綺麗な山小屋
maru
素晴らしい青空にくっきりと浮かぶオベリスク🤩
急な花崗岩質の砂地の斜面を一歩一歩進みます

aki:ここからは日陰がないので真夏なら灼熱地獄。でも今日は大丈夫でした。
2025年09月06日 10:21撮影 by  iPhone 14, Apple
9/6 10:21
maru
素晴らしい青空にくっきりと浮かぶオベリスク🤩
急な花崗岩質の砂地の斜面を一歩一歩進みます

aki:ここからは日陰がないので真夏なら灼熱地獄。でも今日は大丈夫でした。
aki:あまり馴染みのないお山が沢山
2025年09月06日 10:32撮影
9/6 10:32
aki:あまり馴染みのないお山が沢山
maru
鳳凰三山の最高峰 観音ケ岳⛰️
2025年09月06日 10:36撮影 by  iPhone 15, Apple
9/6 10:36
maru
鳳凰三山の最高峰 観音ケ岳⛰️
aki:どれだけ見ていても飽きない
2025年09月06日 10:46撮影 by  iPhone 15, Apple
9/6 10:46
aki:どれだけ見ていても飽きない
maru
地蔵ケ岳の標識とシンボルのオベリスク
2025年09月06日 10:48撮影 by  iPhone 15, Apple
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9/6 10:48
maru
地蔵ケ岳の標識とシンボルのオベリスク
maru
🗻と観音ケ岳
ガスが覆いはじめてます🥲
まだまだ、夏ですね🙂‍↕️
2025年09月06日 10:59撮影 by  iPhone 14, Apple
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9/6 10:59
maru
🗻と観音ケ岳
ガスが覆いはじめてます🥲
まだまだ、夏ですね🙂‍↕️
maru
ここらが安全に登る限界かな

aki:これ以上登ると懸垂しないと降りは無理。ということで技術と装備が伴っていないのでここまで。
2025年09月06日 11:01撮影 by  iPhone 15, Apple
9/6 11:01
maru
ここらが安全に登る限界かな

aki:これ以上登ると懸垂しないと降りは無理。ということで技術と装備が伴っていないのでここまで。
maru
ということで、こちらで地蔵ケ岳登頂⛰️に
2025年09月06日 11:04撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
9/6 11:04
maru
ということで、こちらで地蔵ケ岳登頂⛰️に
maru
オベリスクの大きさがわかりますか?
2025年09月06日 11:08撮影 by  iPhone 15, Apple
9/6 11:08
maru
オベリスクの大きさがわかりますか?
aki:北アルプスまで見えてます
aki:北アルプスまで見えてます
maru
甲斐駒ヶ岳、アサヨ峰、仙丈ヶ岳
2025年09月06日 11:09撮影 by  iPhone 15, Apple
9/6 11:09
maru
甲斐駒ヶ岳、アサヨ峰、仙丈ヶ岳
maru
仙丈ヶ岳アップ
2025年09月06日 11:09撮影 by  iPhone 14, Apple
9/6 11:09
maru
仙丈ヶ岳アップ
maru
甲斐駒ヶ岳アップ
2025年09月06日 11:09撮影 by  iPhone 14, Apple
9/6 11:09
maru
甲斐駒ヶ岳アップ
2025年09月06日 11:09撮影
9/6 11:09
maru
甲斐駒ヶ岳をバックに賽の河原
2025年09月06日 11:20撮影 by  iPhone 15, Apple
9/6 11:20
maru
甲斐駒ヶ岳をバックに賽の河原
aki:さてそろそろ出発。お地蔵さん群と地蔵ヶ岳
2025年09月06日 11:21撮影 by  iPhone 14, Apple
9/6 11:21
aki:さてそろそろ出発。お地蔵さん群と地蔵ヶ岳
aki:素晴らしい造形、離れ難いねぇ
2025年09月06日 11:21撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
9/6 11:21
aki:素晴らしい造形、離れ難いねぇ
maru
赤抜沢ノ頭からの地蔵ケ岳
後ろには八ヶ岳連峰が⛰️
2025年09月06日 11:29撮影 by  iPhone 14, Apple
9/6 11:29
maru
赤抜沢ノ頭からの地蔵ケ岳
後ろには八ヶ岳連峰が⛰️
maru
タカネビランジ
ピンクの色がついているのは、ここの固有種とのこと

aki:漢字表記は高嶺ビランジ。カタカナ部分についての語源は牧野富太郎博士によれば不明とのこと。ナデシコ科マンテマ属の植物で、南アルプスに固有の多年草。
2025年09月06日 11:29撮影 by  iPhone 15, Apple
9/6 11:29
maru
タカネビランジ
ピンクの色がついているのは、ここの固有種とのこと

aki:漢字表記は高嶺ビランジ。カタカナ部分についての語源は牧野富太郎博士によれば不明とのこと。ナデシコ科マンテマ属の植物で、南アルプスに固有の多年草。
maru
目の前には、白根三山の山並みが🤩⛰️
先日行く予定だった北岳、間ノ岳、農鳥岳の素晴らしい稜線が🥹
2025年09月06日 11:31撮影 by  iPhone 14, Apple
9/6 11:31
maru
目の前には、白根三山の山並みが🤩⛰️
先日行く予定だった北岳、間ノ岳、農鳥岳の素晴らしい稜線が🥹
2025年09月06日 11:31撮影
9/6 11:31
maru
更に奥に見える山頂はなんでしょうか?
aki:荒川三山の一つ、悪沢岳ですね
2025年09月06日 11:31撮影 by  iPhone 14, Apple
9/6 11:31
maru
更に奥に見える山頂はなんでしょうか?
aki:荒川三山の一つ、悪沢岳ですね
aki:このような切り立った岩の上を歩くところもあります。
2025年09月06日 11:35撮影 by  iPhone 15, Apple
9/6 11:35
aki:このような切り立った岩の上を歩くところもあります。
aki:雲が湧いてきてますが、まだ見えてます
2025年09月06日 11:40撮影 by  iPhone 15, Apple
9/6 11:40
aki:雲が湧いてきてますが、まだ見えてます
maru
では、最高峰の観音ケ岳へ💪⛰️
その前に下りか〜😭
2025年09月06日 11:40撮影 by  iPhone 14, Apple
9/6 11:40
maru
では、最高峰の観音ケ岳へ💪⛰️
その前に下りか〜😭
maru
ホウオウシャジン
2025年09月06日 11:42撮影 by  iPhone 14, Apple
1
9/6 11:42
maru
ホウオウシャジン
maru
鞍部下り振り返って
こちらもオベリスクみたいです
2025年09月06日 11:46撮影 by  iPhone 14, Apple
9/6 11:46
maru
鞍部下り振り返って
こちらもオベリスクみたいです
aki:所々で咲いてますね
2025年09月06日 11:52撮影 by  iPhone 15, Apple
9/6 11:52
aki:所々で咲いてますね
maru
遠いな〜💦

aki:近いって(笑)
2025年09月06日 11:54撮影 by  iPhone 15, Apple
9/6 11:54
maru
遠いな〜💦

aki:近いって(笑)
maru
振り返って、赤抜沢ノ頭と地蔵ケ岳(オベリスク)
2025年09月06日 12:14撮影 by  iPhone 14, Apple
9/6 12:14
maru
振り返って、赤抜沢ノ頭と地蔵ケ岳(オベリスク)
aki:鞍部に到着。さあここから200mの登りだよ
2025年09月06日 12:19撮影 by  iPhone 15, Apple
9/6 12:19
aki:鞍部に到着。さあここから200mの登りだよ
2025年09月06日 12:31撮影 by  iPhone 15, Apple
9/6 12:31
aki:イワヒバリのようです
人を見てもあまり逃げません
2025年09月06日 12:42撮影 by  iPhone 15, Apple
9/6 12:42
aki:イワヒバリのようです
人を見てもあまり逃げません
maru
一歩一歩一歩標高上げます💦
2025年09月06日 12:44撮影 by  iPhone 14, Apple
9/6 12:44
maru
一歩一歩一歩標高上げます💦
aki:マル爺さん頑張れ
2025年09月06日 12:44撮影 by  iPhone 15, Apple
9/6 12:44
aki:マル爺さん頑張れ
maru
ふと左に目を逸らすと、鳳凰三山のラストの薬師ケ岳にガスが😨
2025年09月06日 12:45撮影 by  iPhone 15, Apple
9/6 12:45
maru
ふと左に目を逸らすと、鳳凰三山のラストの薬師ケ岳にガスが😨
maru
八ヶ岳連峰
2025年09月06日 13:01撮影 by  iPhone 15, Apple
9/6 13:01
maru
八ヶ岳連峰
aki:先日登った燧ヶ岳が見えてます
2025年09月06日 13:02撮影
9/6 13:02
aki:先日登った燧ヶ岳が見えてます
aki:八ヶ岳方面
maru
鳳凰三山 最高峰
観音ケ岳登頂⛰️⛰️
2025年09月06日 13:10撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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maru
鳳凰三山 最高峰
観音ケ岳登頂⛰️⛰️
aki:北岳にも雲がかかってきた
2025年09月06日 13:31撮影 by  iPhone 15, Apple
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aki:北岳にも雲がかかってきた
aki:観音ヶ岳を振り返る
2025年09月06日 13:31撮影 by  iPhone 15, Apple
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aki:観音ヶ岳を振り返る
maru
もう一踏ん張り💪
2025年09月06日 13:34撮影 by  iPhone 15, Apple
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maru
もう一踏ん張り💪
maru
薬師ケ岳登頂⛰️⛰️⛰️
2025年09月06日 13:36撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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maru
薬師ケ岳登頂⛰️⛰️⛰️
aki:ここから長い、長ーい降りの始まり
2025年09月06日 13:38撮影 by  iPhone 15, Apple
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aki:ここから長い、長ーい降りの始まり
maru
お決まりのショット💪
2025年09月06日 14:35撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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maru
お決まりのショット💪
aki:御座石
2025年09月06日 14:36撮影 by  iPhone 15, Apple
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aki:御座石
aki:降り始めて2時間20分。標高1600m、林道との交差点に到達。あと350m程降れば山道は終わる。
2025年09月06日 16:03撮影 by  iPhone 15, Apple
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aki:降り始めて2時間20分。標高1600m、林道との交差点に到達。あと350m程降れば山道は終わる。
aki:林道に出ました。日没前ですがかなり暗くなってきてます。
2025年09月06日 16:37撮影 by  iPhone 15, Apple
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aki:林道に出ました。日没前ですがかなり暗くなってきてます。
maru
長く、急な下山路でしたが、やっと林道取り付けまで辿り着きました💦
2025年09月06日 16:39撮影 by  iPhone 15, Apple
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maru
長く、急な下山路でしたが、やっと林道取り付けまで辿り着きました💦
maru
朝車で通った道
真っ暗でわからなかったですが、秋の景色でした
2025年09月06日 17:16撮影 by  iPhone 15, Apple
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maru
朝車で通った道
真っ暗でわからなかったですが、秋の景色でした
aki:今日歩いた稜線
2025年09月06日 17:17撮影
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aki:今日歩いた稜線
aki:朝は暗がりでよくわからなかったけど、第3、第4駐車場まであります。
2025年09月06日 17:20撮影 by  iPhone 15, Apple
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aki:朝は暗がりでよくわからなかったけど、第3、第4駐車場まであります。
maru
疲れた身体を癒すべく
青木鉱泉さんのお風呂(1000円)をいただきます🙂‍↕️
2025年09月06日 17:43撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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maru
疲れた身体を癒すべく
青木鉱泉さんのお風呂(1000円)をいただきます🙂‍↕️
maru
玄関前を右に
2025年09月06日 17:43撮影 by  iPhone 14, Apple
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maru
玄関前を右に
maru
青木鉱泉さんの玄関
2025年09月06日 17:43撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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maru
青木鉱泉さんの玄関
maru
駐車場料金とお風呂受付はこちらへ
2025年09月06日 17:43撮影 by  iPhone 14, Apple
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maru
駐車場料金とお風呂受付はこちらへ
maru
裏に回って、こちらで駐車場とお風呂の受付を
2025年09月06日 18:12撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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maru
裏に回って、こちらで駐車場とお風呂の受付を
maru
こちらがお風呂です
2025年09月06日 17:43撮影 by  iPhone 14, Apple
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maru
こちらがお風呂です
maru
希少な蝶々がいるようです
目で楽しませて頂きましょう🙂‍↕️
2025年09月06日 18:13撮影 by  iPhone 14, Apple
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maru
希少な蝶々がいるようです
目で楽しませて頂きましょう🙂‍↕️

装備

個人装備
ワークマン長袖(黒色) ワークマンタイツ(黒色) Tシャツ(グリーン) ズボン(ベージュ色) レインウェア(上煉瓦色・下黒色・ハット青) ぺツルヘッドランプ 保険証 iPhone15 サングラス(UVEX調光) T型ストック(LEKI1本) コンパス(SILVA) ココヘリ(004510-108) 靴(スポルティバTX4) GPS時計(fenix6X) 水(ペット3本) タオル1本 キャップ帽子(赤色) 携帯トイレ1式 ファーストエイド 日傘

感想

以前から行きたかった鳳凰三山
なかなか日帰り企画に乗ってくれる仲間がいなくて、仕方なく単独行もしくは息子を誘うかを検討していた所。マル爺さんが先週コスモ日帰りを単独で完遂。
これならと思い、声がけしたところ、私と同じく鳳凰三山は初となるコージくんとマル爺さんの二人とPTを組めることになった。
私としては初めての山の単独山行は避けたかったので大変にありがたかった。
とはいえ標高差2000m、歩行距離約20kmの日帰り山行は二人にとってはギリギリだと思われたので、無理せずペース次第では鳳凰小屋までで登頂断念ということも想定して山に入った。前回の大日ヶ岳の反省から、私がペースを作ることはせず、コージくん、マル爺さんについて行く。コージくんを先頭に歩き出してみると、台風一過の好天に恵まれて彼らのペースもまあまあ。なんとか五色ノ滝、鳳凰小屋の制限時間を30分ほど余してクリアー、そこから先ではマル爺さんは制限時間をクリアーして安心したのか、かなりのペースダウンで辛そうな様子。それでも何とか薬師ヶ岳までの登り行程を消化。下山では登りで辛そうだったマル爺さん先頭に下山開始したところ、別人のようなスピードを発揮して明るいうちに下山。お見事でした。登りに比べハイペースでの下りでしたので筋肉痛は大丈夫だったでしょうか?
またコージくんには往復の車でもいつもお世話になり感謝・感謝です。

鳳凰三山(地蔵岳・観音岳・薬師岳)

日本百名山 43座目/今年9座目
山梨百名山

鳳凰三山は、そのインパクトある名前の響きに惹かれて、ずっと登りたいと思っていた山。今回ようやく挑戦でき、嬉しさもひとしおでした。

本来は山小屋泊を予定していましたが、まさかの「日帰り周回アタック」に決定!きっかけは、相棒のmaru爺さんが先日、距離20km累積標高差2000m超えの越百山をソロ日帰りで踏破したこと。ならば鳳凰三山もいけるだろうと盛り上がり、その勢いで決まったのです。
今回のメンバーは、いつもの相方maru爺さん、そして頼れる指南役のアキさん。

台風15号の影響で天気が心配でしたが、台風一過で見事な晴天!午後はガスが湧いたものの、まさに夏山らしい一日となりました。

コースは青木鉱泉を起点に反時計回り。まずは「ドンドコ坂」の急登からスタート。滝の連続に癒やされ、時折チラッと顔を出す富士山に元気をもらいながら登ります。途中立ち寄った鳳凰小屋は、昨年建て替えられたばかりでピカピカ。愛想の良い可愛らしいスタッフさんに迎えられ、南アルプスの美味しい水も補給できました。隊長から「小屋に5時間以内に到着できなければルート変更」と言われていたので必死に登り、結果は4時間20分でクリア!

そして待ちに待ったオベリスク(太陽神)が登場!独特な姿にテンション爆上がりです。

地蔵岳からは、迫力満点の甲斐駒ヶ岳や仙丈ヶ岳が目前に。さらに御嶽山や穂高連峰、白馬までクリアに望めました。観音岳の稜線からは富士山が優雅に顔を出し、「今日は当たりだ」と確信。

さらに赤抜沢ノ頭に立つと、今度は白根三山が圧倒的な存在感で登場。北岳・間ノ岳・農鳥岳が織りなす大パノラマは、足も口も止まるほどの迫力でした。振り返れば甲斐駒、八ヶ岳、そしてオベリスク。夢のような光景に酔いしれました。

薬師岳へと続く道中では、富士山はすでにガスに隠れてしまいましたが、ほかの眺望が素晴らしすぎて全く気にならず。

今日の核心部は赤抜沢ノ頭から観音岳の登り返しかな。だけど余りの絶景に疲れも吹っ飛びます。
2000m登れば2000m下るのが鉄則。下山路は長く荒れていて、さすがに堪えました。それでも無事に明るいうちに下山でき、ホッとひと安心。

今回も大満足の登山でした。特にアキさんは、僕らのペースに合わせてくれ、不完全燃焼だったかもしれませんが本当に感謝。maru爺さんに至っては、彼なしには半分も百名山を登れていなかったと思うほど頼もしい存在です。

最後はレトロな青木鉱泉で疲れを癒やして締めくくり。鳳凰三山を登らなければ、きっと訪れることはなかったであろう場所で、良い一日をしみじみ振り返りました。

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無雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳 [日帰り]
薬師岳〜千頭星山〜御所山
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
4/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳 [日帰り]
鳳凰三山 青木鉱泉日帰り周回
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
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