雌阿寒岳へ(+余談)@北海道遠征56泊56日車中泊の旅〈16/56〉


- GPS
- 04:18
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 925m
- 下り
- 923m
コースタイム
- 山行
- 4:09
- 休憩
- 0:06
- 合計
- 4:15
天候 | ・雌阿寒岳 曇りのち雨及び爆風 ・下界 曇りのち晴れ及び強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・良好 ・森林限界を越えると風が強まり、九合目より上は爆風、身体が持っていかれそうとなり、お鉢の写真撮影は不可能でした。そっちを向くと帽子やスマホが飛ばされます。 |
その他周辺情報 | ・ビラオの湯 ペンションのお風呂を外部にも開放しているシステムなので、中は広くはありません、5人いたら中はいっぱいです。 お風呂でゆっくり1日の疲れを癒す所のではなくコインシャワーのように汗を洗い流すだけの所と考えていただければ。 入浴料500円、靴箱は無し、脱衣所ロッカー鍵ありとカゴ棚の半々、洗い場4ヶ所、露天風呂あり。 敷地内にコインランドリーもあり、道の駅摩周温泉とは釧路川を挟んで隣なので便利な立地ですので、遠征時はいつも利用させて頂いています。 |
写真
ぶっちゃけここは公園駐車場、キャンプと見做される又誤解される行為は禁止。
北海道遠征を検討されているヤマレコユーザー皆さんには非常識な人はいない、摩周岳の前泊に便利と思い紹介しています。
装備
個人装備 |
ストック
サングラス
雨具
冷感タオル
虫除けスプレー
日焼け止め
ファーストエイドキット
常備薬
トイレットペーパー
獣避けの鈴
キネシオロジーテープ
温湿度計
ヘッドランプ
ヘッドランプ用予備電池(単4形×3)
|
---|
感想
【行程】
9/7(日)、遠征16日目
雌阿寒岳登山口駐車場(登山)→阿寒湖畔第一駐車場(有料)→阿寒湖ビジターセンター→阿寒湖畔→カムイコタン→サツドラ弟子屈店→弟子屈ラーメン総本店(昼食)→ビラオの湯(入浴)→ペンションビラオ敷地内コインランドリー(下見)→水郷公園駐車場(車中泊)
・雌阿寒岳へ@
昨夜の車中泊車両は私のみ。20時に寝る前最後のトイレに行きましたが、もう駐車場周りにヒグマがいないか警戒しながらのお手洗いでした。なお駐車場とトイレと案内標識付近は夜間も煌々とLED照明で照らされており、真っ暗闇ではありません、明るいくらいです。
朝6時に起きたら曇り空、車も10台ほどに増えておりましたが皆さん既に出発した後でした・・・。
後を追いかけるように急いで準備して7時前には出発、日差し無く気温も低かったので持参した飲料2本のみ使用で済みました。
《遠征17日目に続く》
道東エリアでの山歩きは終了です。当分の間は道東エリアに滞在しますが観光のみとなります。
【余談】
※写真55~57参照下さい。
水郷公園駐車場はキャンプと見做される又誤解される行為は禁止やのに。
本日8/7(日)夕方現在、軽キャンもどき2台が外にテーブルと椅子を出して何かしています。一時的な行為なのかもしれませんが、公園ご近所住民さんに目撃されたら即通報でパトカーが来て『車内で飯食べて静かに寝てるだけのその他車両』も一緒に追い出される可能性が出てきました。
SNSに現場写真を晒すなど大人げない行為はしませんが、どこの道の駅等でも稀に発生する嫌われ者の似非キャンパーの無知な連中がおるから、車内で飯食って静かに寝たいだけの車中泊者が巻き添え喰らって迷惑するんです。
『キャンパーもどき』と『車中泊者』を同一視されるのが非常に迷惑なんですよね。
車外にテーブルや椅子を出したりバーナー使いたいなら、ここに来るのではなくキャンプ場へ行ってくれ、トイレ入って真正面や手洗い場にも注意文やキャンプ場紹介が掲示されておるのに、ええ歳したジイさん連中やのに字も読めないのでしょうか。
2台は知人同士みたいですし類は友を呼ぶというのか、公共駐車場とキャンプ場の区別ができないほど2人とも世間知らずなのでしょうかね。
ご近所住民さんや役場担当課や施設運営者のご厚意で『キャンプと見做される行為はしない』という前提条件で『仮眠と見做して車中泊を黙認』してくれる公共駐車場や道の駅は非常に有難い存在なんです。
【更に余談】
日産C24セレナColeman version2で初めて車中泊の旅に出て何度か車を乗り換えて約20年、昔は道の駅等の公共駐車場でキャンプ行為をして嫌われていたのはごく一部の非常識キャンピングカーくらいでした。
その後キャンピングカー団体の広報が功を奏したのか今ではほぼ皆無、逆に普通車(軽自動車)の無知が多くて特にコロナ禍で自動車メーカーが『車中泊仕様』を謳う車を販売し始めてからは更に酷くなりました。
『車中泊仕様』の車を販売するのなら『売ったら終わり』ではなく、自動車メーカーが率先して『車中泊時のルール』を広報するのは『企業としての責務』だと思うのですが、そこまで販売者に求める考え方は間違ってるのでしょうか・・・。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する