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記録ID: 8653021
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ハイキング
日光・那須・筑波

【裏那須】三本槍岳を甲子温泉からピストン

2025年09月07日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 福島県 栃木県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:16
距離
17.2km
登り
1,624m
下り
1,625m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:53
休憩
0:18
合計
6:11
距離 17.2km 登り 1,624m 下り 1,625m
5:40
2
スタート地点
5:42
5:44
70
6:54
9
7:04
40
7:44
7:48
14
8:02
10
8:12
15
8:27
8:28
8
9:01
9:11
6
9:41
9:42
14
9:55
9:56
8
10:04
20
10:23
33
10:57
7
11:04
11:05
47
11:52
11:54
2
11:56
ゴール地点
天候 晴れ時々くもり。
弱風。
05:20 駐車場 16℃。
09:10 三本槍岳 18℃。

朝から涼しめ。稜線上では風もやや強めでちょっと寒いくらい。復路ではよく晴れてきて日射しが強くなり、風がないところでは暑いくらいだった。
過去天気図(気象庁) 2025年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
甲子山登山口駐車場(無料):甲子温泉 大黒屋のそばにある無料の駐車場。数カ所に分散していてそれぞれ数台〜10台くらい駐められる様子。
大黒屋のすぐ上の駐車場のみ仮設トイレが2台設置されていた。
スマホの電波あり。水場、自販機はなかった。
コース状況/
危険箇所等
全体的によく整備されている。各所に標識もあって道迷いの心配はあまりなさそう。
ただ整備されていてもなお歩きづらい場所がちょくちょくあって、一部では危険なところもあった。
またややマイナーな区間なのもあってか、三本槍岳山頂以外ではあんまり人に会わなかった。

登山口〜甲子山:大黒屋の脇を通って登山道に入り、その後はつづら折りに登っていく。
甲子山山頂の手前で足場が岩場(というよりなだらかな岩壁?)になるが、特に問題なく歩いていける。

甲子山〜坊主沼避難小屋(新道):甲子旭岳へ続く旧道を避けて新道をたどる。よく整備されているものの登って下りてを繰り返したり笹薮を切り開いた場所を歩いたりと、やや歩きづらいところが多い。

坊主沼避難小屋〜須立山:避難小屋の後もやや歩きづらい場所が続く。
須立山の山頂手前が急斜面のザレ場になっていてかなり怖い。ロープが設置されているもののロープが古びていていまいち頼りにしきれない。

須立山〜三本槍岳:一部に岩場・ザレ場があるがこの区間では特に危険を感じなかった。

ピストンだったので復路は省略。
その他周辺情報 甲子温泉 大黒屋:登山口にある温泉旅館。日帰り入浴もやっていて入浴料は900円。日帰り入浴の営業時間は10:00〜15:00。
ただし11:00〜13:00は内湯(恵比寿の湯)の掃除をしていて使えないため外湯のみ。外湯(大岩風呂)ではお湯をそのまま川に流すためシャンプーなど石けん類が使用不可。今回はちょうど外湯のみの時間だったため掛け湯だけして入浴させてもらった。お湯は単純泉でちょうど良い温度で気持ちよく温まれた。
食事処、おみやげコーナー、自販機もあったが今回は利用しなかった。
甲子温泉 大黒屋。大黒屋の脇を抜けた奥に登山口がある。宿泊施設なので熊鈴を鳴らさないように注意。特に早朝。
2025年09月07日 05:43撮影 by  SO-51E, Sony
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9/7 5:43
甲子温泉 大黒屋。大黒屋の脇を抜けた奥に登山口がある。宿泊施設なので熊鈴を鳴らさないように注意。特に早朝。
大黒屋の脇を通ると温泉が流れる川があり、それを越えていく。
2025年09月07日 05:46撮影 by  SO-51E, Sony
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9/7 5:46
大黒屋の脇を通ると温泉が流れる川があり、それを越えていく。
川が段になって滝のようになっている。
2025年09月07日 05:47撮影 by  SO-51E, Sony
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9/7 5:47
川が段になって滝のようになっている。
よく見ると奥の方に大黒屋の外湯「大岩風呂」がある。
2025年09月07日 05:47撮影 by  SO-51E, Sony
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9/7 5:47
よく見ると奥の方に大黒屋の外湯「大岩風呂」がある。
甲子山山頂。展望スポット。右手の目立つ大きな山が旭岳、左手にちらっと見えているのが三本槍岳。
2025年09月07日 07:04撮影 by  SO-51E, Sony
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9/7 7:04
甲子山山頂。展望スポット。右手の目立つ大きな山が旭岳、左手にちらっと見えているのが三本槍岳。
東側を見ると雲海がかかっていた。
2025年09月07日 07:09撮影 by  SO-51E, Sony
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9/7 7:09
東側を見ると雲海がかかっていた。
新道分岐にあった案内図。甲子旭岳へのルート(旧道)は通行止めで通れない様子。トラロープで閉鎖されていたもののいちおう道自体はあった。
2025年09月07日 07:16撮影 by  SO-51E, Sony
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9/7 7:16
新道分岐にあった案内図。甲子旭岳へのルート(旧道)は通行止めで通れない様子。トラロープで閉鎖されていたもののいちおう道自体はあった。
須立山山頂の手前。足場が急斜面のザレ場でかなり歩きづらい。ロープはあるものの古びていて信頼できないのもネック。今回のルートで一番危険を感じた場所。
2025年09月07日 08:16撮影 by  SO-51E, Sony
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9/7 8:16
須立山山頂の手前。足場が急斜面のザレ場でかなり歩きづらい。ロープはあるものの古びていて信頼できないのもネック。今回のルートで一番危険を感じた場所。
鏡ヶ沼。鏡ヶ沼分岐あたりからその姿をきれいに見られる。これも爆裂火口らしいが安達太良山のそれに比べるとだいぶ小さい。
2025年09月07日 08:34撮影 by  SO-51E, Sony
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9/7 8:34
鏡ヶ沼。鏡ヶ沼分岐あたりからその姿をきれいに見られる。これも爆裂火口らしいが安達太良山のそれに比べるとだいぶ小さい。
三本槍岳。いつもながらとても景色が良い展望スポット。今回のルートではここだけ人がたくさんいた。
2025年09月07日 09:01撮影 by  SO-51E, Sony
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9/7 9:01
三本槍岳。いつもながらとても景色が良い展望スポット。今回のルートではここだけ人がたくさんいた。
三本槍岳から福島県側の展望。何回見てもいい景色。
2025年09月07日 09:01撮影 by  SO-51E, Sony
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9/7 9:01
三本槍岳から福島県側の展望。何回見てもいい景色。
道中。ごく一部だが葉っぱが色づいてきている様子。
2025年09月07日 10:54撮影 by  SO-51E, Sony
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9/7 10:54
道中。ごく一部だが葉っぱが色づいてきている様子。
温泉神社。ここまでは温泉旅館利用の一般客でも来られそう。
2025年09月07日 11:46撮影 by  SO-51E, Sony
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9/7 11:46
温泉神社。ここまでは温泉旅館利用の一般客でも来られそう。
大黒屋そばの川。朝と違って日射しがあるので印象が違う。
2025年09月07日 11:49撮影 by  SO-51E, Sony
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9/7 11:49
大黒屋そばの川。朝と違って日射しがあるので印象が違う。
大黒屋に帰ってきた。この後駐車場に戻ってから車で温泉旅館の駐車場に移動して入浴した。
2025年09月07日 11:51撮影 by  SO-51E, Sony
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大黒屋に帰ってきた。この後駐車場に戻ってから車で温泉旅館の駐車場に移動して入浴した。
撮影機器:

感想

先日コロナにかかってしまいようやく治って復調してきた。今回はリハビリがてら比較的近い那須エリアで少し軽めに登ってみた。
行き先は那須連山の三本槍岳。福島県側の甲子温泉からピストンする初見のルート。

足場が悪いところが多くて思いのほか疲れた。病み上がりだからかまだ息が上がりやすく、本調子には遠い感じ。
とはいえさすがの那須エリア。稜線上では素晴らしい景色を堪能できて登山欲をしっかりと満たしてくれた。甲子山や三本槍岳などの展望スポットでしっかりと晴れてくれたのも嬉しいポイント。
ごく一部では葉っぱが色づいているのも見られて秋の気配も感じられた。

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コメント

こんにちは👋
コロナからの復活、おめでとぅございます🎉
って軽めに…一度辞書を見た方がいいと思ぅ💦
体力度4、登り1,600m超えの17km超えは軽くとは…
えっ言わないよね?ねっ💦
私が死に物狂いでも歩けなぃのに…流石です👏
リハビリ終わったらどぅなることやら…
でも、元気になったよぅで本当に良かった👍️
お疲れ様でした🙏
2025/9/7 22:07
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1
Varonさん こんにちは。

リハビリがてらで軽く行くつもりだったんですが、歩いてみたら思ったよりもキツめで疲れました。
まだ咳と喉の痛みが残っているので無理せず体がなまらない程度で活動していきたいです。

コメントありがとうございました。
2025/9/8 6:41
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1
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