ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 8656994
全員に公開
講習/トレーニング
奥多摩・高尾

レベルアップ山行で御前山に登る

2025年09月07日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:30
距離
12.1km
登り
1,212m
下り
1,404m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:02
休憩
1:29
合計
8:31
距離 12.1km 登り 1,212m 下り 1,404m
7:45
8
スタート地点
8:05
8:09
71
9:20
9:27
88
10:55
11:04
15
11:19
2
11:21
12:00
4
12:04
12:05
3
12:08
28
12:36
30
13:06
13:08
24
13:32
50
14:22
14:24
53
15:17
15:29
16
15:45
15:51
2
慈眼寺
15:53
15:59
3
16:02
16:03
11
16:14
2
16:16
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
JR奥多摩駅下車 7:17着
西東京バス 奥多摩駅BS 7:25発 7:50 奥多摩湖BS下車
コース状況/
危険箇所等
コース上の道標はよく整備されているが、下山時に利用した鞘口山〜九竜山〜慈眼寺のコースは、バリエーションルートであるため、下草が繁茂している区間もあり、赤テープ等でコースを確認しながら歩く必要がある。また、九竜山〜慈眼寺区間は、直線的に急斜面をくだるため、スリップや転倒に注意したい。
その他周辺情報 御前山から少し下った先に御前山避難小屋があるが、こちらは、今回のコースから400m程離れた場所にあるため、今回は立ち寄らなかった。
奥多摩湖湖畔にある石碑
2025年09月07日 07:46撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
9/7 7:46
奥多摩湖湖畔にある石碑
奥多摩湖の湖面は、渇水が続いているため、満水時より相当低下していた
2025年09月07日 07:54撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
9/7 7:54
奥多摩湖の湖面は、渇水が続いているため、満水時より相当低下していた
ダムの堰堤から下を覗き込む
2025年09月07日 07:59撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/7 7:59
ダムの堰堤から下を覗き込む
ダムの堰堤を進む山仲間
2025年09月07日 07:59撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/7 7:59
ダムの堰堤を進む山仲間
奥多摩湖登山口からの急な登り
2025年09月07日 08:25撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/7 8:25
奥多摩湖登山口からの急な登り
奥多摩湖登山口から最初のきつい登りを黙々と登る
2025年09月07日 08:28撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
9/7 8:28
奥多摩湖登山口から最初のきつい登りを黙々と登る
きつい登りがひと段落ついたところで最初の小休止を摂った
2025年09月07日 08:49撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
9/7 8:49
きつい登りがひと段落ついたところで最初の小休止を摂った
サス沢山山頂に到達
2025年09月07日 09:21撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
9/7 9:21
サス沢山山頂に到達
ダム湖の先の山が紅葉し始めているように見えたが、なら枯れによるものだと教えてもらった
2025年09月07日 09:23撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/7 9:23
ダム湖の先の山が紅葉し始めているように見えたが、なら枯れによるものだと教えてもらった
サス沢山からの眺望 眼下に奥多摩湖、正面後方左に大菩薩嶺〜小金沢山、右に黒川鶏冠山を望む
2025年09月07日 09:24撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
9/7 9:24
サス沢山からの眺望 眼下に奥多摩湖、正面後方左に大菩薩嶺〜小金沢山、右に黒川鶏冠山を望む
正面後方右に飛龍山を望む
2025年09月07日 09:24撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
9/7 9:24
正面後方右に飛龍山を望む
惣岳山直下のきつい登り
2025年09月07日 10:32撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/7 10:32
惣岳山直下のきつい登り
惣岳山山頂直下の急登
2025年09月07日 10:52撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
9/7 10:52
惣岳山山頂直下の急登
惣岳山山頂に到達
2025年09月07日 10:54撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
9/7 10:54
惣岳山山頂に到達
御前山山頂に到達
2025年09月07日 11:21撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
9/7 11:21
御前山山頂に到達
御前山山頂にて
避難小屋分岐を通過 ここは鋸山を目指して右折
2025年09月07日 12:06撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
9/7 12:06
避難小屋分岐を通過 ここは鋸山を目指して右折
クロノ尾山山頂に到達
2025年09月07日 12:36撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
9/7 12:36
クロノ尾山山頂に到達
杉林の中でホトトギスが咲いていた
2025年09月07日 12:50撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
9/7 12:50
杉林の中でホトトギスが咲いていた
鞘口山山頂に到達
ここから左折してバリエーションルートの九竜山コースに進む
2025年09月07日 13:07撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
9/7 13:07
鞘口山山頂に到達
ここから左折してバリエーションルートの九竜山コースに進む
ミヤマママコナ
2025年09月07日 13:30撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
9/7 13:30
ミヤマママコナ
登山道脇にかなり見かけられたミヤマママコナ
2025年09月07日 13:33撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
9/7 13:33
登山道脇にかなり見かけられたミヤマママコナ
江戸小屋山山頂に到達
2025年09月07日 13:33撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
9/7 13:33
江戸小屋山山頂に到達
九竜山に至る尾根道の左側斜面の伐採地は、下草が繁茂していた。以前の記憶では、伐採された直後の裸地だったが、月日の変化を実感した
2025年09月07日 13:43撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
9/7 13:43
九竜山に至る尾根道の左側斜面の伐採地は、下草が繁茂していた。以前の記憶では、伐採された直後の裸地だったが、月日の変化を実感した
九竜山直下の登山路は、この尾根筋を登るのが正解だった。最初左側に踏み跡がついていたため、そちらに回ったが、踏み跡が消え、尾根筋に戻ると赤テープがあった。
2025年09月07日 13:56撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
1
9/7 13:56
九竜山直下の登山路は、この尾根筋を登るのが正解だった。最初左側に踏み跡がついていたため、そちらに回ったが、踏み跡が消え、尾根筋に戻ると赤テープがあった。
九竜山山頂
2025年09月07日 14:21撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
9/7 14:21
九竜山山頂
九竜山からの直線的な劇下りを過ぎてやっとなだらかな道になった。
2025年09月07日 15:02撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
9/7 15:02
九竜山からの直線的な劇下りを過ぎてやっとなだらかな道になった。
送電鉄塔のすぐ下で小休止 劇下りの連続で膝がガクガクだった
2025年09月07日 15:09撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
9/7 15:09
送電鉄塔のすぐ下で小休止 劇下りの連続で膝がガクガクだった
やっと林道に到達
この後、慈眼寺への道を見誤り、林の中を迷走した後、正規のコースに戻れた。
2025年09月07日 15:20撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
9/7 15:20
やっと林道に到達
この後、慈眼寺への道を見誤り、林の中を迷走した後、正規のコースに戻れた。
慈眼寺まで下山
2025年09月07日 15:46撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
9/7 15:46
慈眼寺まで下山
奥多摩駅に帰還
丁度16:20のホリデー快速に間に合い、帰路についた
2025年09月07日 16:16撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
9/7 16:16
奥多摩駅に帰還
丁度16:20のホリデー快速に間に合い、帰路についた

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

9/7は、山岳会のレベルアップ山行で奥多摩の御前山に登ってきた。
先日の高川山の実習時は、久しぶりの山登りで体力の衰えを実感したこともあり、当初入っていた予定がキャンセルになったため、直前で参加申し込みを行い、レベルアップ山行に参加した。この日の参加者は、主要メンバーが南アルプスの白峰三山の縦走に出かけていたため、6名だった。
登山口の奥多摩湖畔で準備体操を行った後、出発。奥多摩湖の湖面は、今年の猛暑続きの渇水で湖面レベルが大幅に低下していた。
堰堤を過ぎて登山口からいきなりの急登が出迎えてくれ、ゆっくり登った。この日は、台風通過後の影響もあり、湿度が低く、尾根筋には心地良い風が吹いており、日陰の温度は20度を下回っており、快適だった。
サス沢山山頂の展望台9:23からは、大菩薩連嶺や飛龍山の山並みが綺麗に見渡せた。また、奥多摩湖の真後ろの山の山頂部が綺麗に色づいており、早い紅葉が始まっていると思ったところ、展望台で休んでおられた方が、、あれがナラ枯れ病によって葉が赤茶けてしまっているもので紅葉ではないと教えてくれた。今回のコース沿いでも、ナラ枯れ病により葉が茶褐色に枯れてしまい、樹木の根元には大量の木くずが見受けられるナラやクヌギの木が沢山見られた。ナラ枯れ病の木が増えると、どんぐりが実らなくなるため、熊等のえさ不足になり、被害が拡大することが懸念された。
サス沢山から惣岳山への区間は、最初なだらかな樹林帯の中の歩きが続き、最後に急登が待ち得受けていた。急登をあえぎあえぎ登り、惣岳山山頂に到達10:59。ここでも小休止を摂った。ここの気温は、16度と涼しく先日までの暑さが嘘のような快適さだった。
惣岳山から御前山までいったん下ったのち、登り返すと御前山の山頂に到達11:21。山頂で昼食休憩を摂った。記念撮影をしたのち、まったりとした時間を過ごし、12:00に下山開始。
下山コースは、避難小屋〜教育の森経由ではなく、鞘口山〜江戸小屋山〜九竜山〜慈眼寺というバリエーションコースを歩いた。このコースは、以前に積雪期に下ったコースで九竜山の手前の斜面が伐採された後で裸地になっていた記憶があったが、今回は、植林された後、下草が生い茂り全く違った景色になっていた。コースも当時はほとんど踏み跡がなかったが、かなり歩かれており、様変わりしていた。しかし、登山路には、蜘蛛の巣がかかっており、当然ながら下草も刈られていないため、木の枝や下草をかき分けながら赤テープを確認しつつ下った。九竜山〜慈眼寺の区間は、ほぼ直線的に急斜面を下るため、登山路脇にある立木の助けを借りながら下った。太ももやふくらはぎが悲鳴をあげても自分の足で下らざるを得なく、久しぶりにきつい下りを体験した。林道から慈眼寺への下る入り口を間違え、樹林帯を彷徨してなんとか正規コースに戻って慈眼寺にたどり着け、ほっとした。そのあと、奥多摩駅まで歩き、良い意味でのレベルアップ山行となった。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:36人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら