餓鬼岳からケンズリまで


- GPS
- 12:58
- 距離
- 18.4km
- 登り
- 2,123m
- 下り
- 2,144m
コースタイム
- 山行
- 5:48
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 6:53
天候 | 7日(日) 晴れ、午後は曇り 8日(月) 曇り、9時ころから雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレ、登山ポストあり、いきなり小屋まであと少しと言われて突っ込みたくなります |
コース状況/ 危険箇所等 |
基本一般的な登山道ですが、要所でアスレチック要素が満載です。小屋付近まで樹林帯ですがその上は森林限界を超えたハイマツゾーン。ケンズリ周辺は高度感のある岩場にハシゴが架かってますのでそちらに回るならヘルメットあった方が良いかと。 |
その他周辺情報 | シャクナゲの湯は平日だと600円でした。 (土日は700円) |
写真
感想
昨年の燕岳から見た稜線を歩いてみようと計画してみました。白沢から上がって餓鬼岳、東沢岳経由で燕岳、中房に降りる予定。
下調べでこの餓鬼山のハードな登りと要所にあるプレート、そしてクラシックな小屋は予習していきました。そして当日。駐車場には2時頃着で空き多数。仮眠を3時間近く取りました。おかげで登りはキツかったですが休憩入れながら普通に登れました。
登りでの間違いは魚止めの滝から上がる場所。滝に気を取られ、ポイント通過してました。数メートル戻ったらピンクテープ多数、見逃した理由が不明なくらいでした。
急登は最終水場から大凪山までと百曲りですが、コース終盤ということもあり百曲りの方が辛かったかも。
小屋に着くと餓鬼岳は目の前。ここの標識に頂上まで5分とありましたが、そんなに早く着かないだろうと思ったらホントに5分で着きました。
そして2日目、前夜にヤマテン見ながら燕岳が雨と知ったのでケンズリまでとしました。餓鬼岳は薄曇りで晴れ間もあったのに、初日目視出来た燕山荘は雲の中。小屋で聞くとよくある事のようでした。
かたや賑わう燕山荘とよく聞く燕岳、こちらはクラシックな餓鬼岳小屋にマニアックな餓鬼岳。東沢岳挟んで天気までもこんなにも違うのかと笑えてきました。
餓鬼岳は大部分が樹林帯ですが、、ケンズリまで行けば岩場と高度感のある道を味わえます。沢ルートは渡渉場所や滝も多く見所多数。小屋はクラシックですが、それだけに泊まられた方との楽しい会話もありました。(この日は自分含め3名)
地元からは遠いけど、少しクセになるかもしれない山だと思いました。満足!
※急な下りも気を使いましたがも写真家の方と楽しかったです。
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