記録ID: 8663702
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ハイキング
東海
花の百名山「葦毛湿原」をJR東海&16私鉄乗り鉄☆旅きっぷで訪ねました。豊橋鉄道ほかを乗り鉄
2025年09月08日(月) [日帰り]



- GPS
- --:--
- 距離
- 2.6km
- 登り
- 33m
- 下り
- 33m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 0:36
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 1:08
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
赤岩口駅からは、豊鉄バスで岩崎・葦毛湿原バス停へ往復 帰路、豊橋駅から東海道線で名古屋駅へ、夕食後、名古屋から新幹線で新大阪へ(豊橋駅から米原駅までは、JR東海&16私鉄乗り鉄☆旅きっぷを利用、米原駅から新大阪駅はex早得1きっぷを利用) |
コース状況/ 危険箇所等 |
湿原には木道が整備されているので、踏み込んだりしないよう注意しましょう。 |
その他周辺情報 | 湿原の少し手前には、立派なトイレが整備されています。 |
写真
いきなり、今日の主目的であるシラタマホシクサとのご対面です。田中澄江さんは、この花を葦毛湿原の花の百名山の代表としています。
シラタマ_ホシクサではなくシラタマホシ_クサで漢字では白玉星草と書きます。
シラタマ_ホシクサではなくシラタマホシ_クサで漢字では白玉星草と書きます。
サギソウが1羽残っていました。
しかしサギソウはもともと葦毛湿原には生息しておらず、誰かの手で持ち込まれた植物とのことです。
植物の採取もダメですが、持ち込みは今ある生態系を積極的に崩す行為となるので絶対にやめましょう。
しかしサギソウはもともと葦毛湿原には生息しておらず、誰かの手で持ち込まれた植物とのことです。
植物の採取もダメですが、持ち込みは今ある生態系を積極的に崩す行為となるので絶対にやめましょう。
シラタマホシクサは、東海地域でしかほとんど見ることができない湿地植物です。
環境省のレッドリストの絶滅危惧II類(VU)に指定されています。
9月初旬が一番の見頃とされています。
環境省のレッドリストの絶滅危惧II類(VU)に指定されています。
9月初旬が一番の見頃とされています。
【ここからは、おまけの乗り鉄編です】
今朝、宿泊先の静岡からYAMAHAの掛川工場の見学に向かうため、天竜浜名湖鉄道の掛川駅にやってきました。
ネーミングライツで副駅名がキャタラーみらい駅となっています。どんな会社なのだろうか
今朝、宿泊先の静岡からYAMAHAの掛川工場の見学に向かうため、天竜浜名湖鉄道の掛川駅にやってきました。
ネーミングライツで副駅名がキャタラーみらい駅となっています。どんな会社なのだろうか
人類乗車計画 シン、ハママツ駅
エヴァンゲリオン劇場版の第3村のモデルが天竜浜名湖鉄道の二俣駅だそうです。浜松からは遠州鉄道で二俣駅のとなりの天浜線の西鹿島駅に行くことができます。
エヴァンゲリオン劇場版の第3村のモデルが天竜浜名湖鉄道の二俣駅だそうです。浜松からは遠州鉄道で二俣駅のとなりの天浜線の西鹿島駅に行くことができます。
豊橋鉄道市内線駅前駅です。駅名が「駅前」というのは面白いですね。
入選してきた電車は、「ほっトラム・T1000形」で、狭軌用としては初の全国産全面低床車両です。ローレル賞も受賞しています。
車内はとても静かで、振動も少なく、豊橋の街の中を楽しみながら終点の赤岩口駅まで乗車することができました。
入選してきた電車は、「ほっトラム・T1000形」で、狭軌用としては初の全国産全面低床車両です。ローレル賞も受賞しています。
車内はとても静かで、振動も少なく、豊橋の街の中を楽しみながら終点の赤岩口駅まで乗車することができました。
帰りはレトロな車両に乗り、「駅前」駅へ向かいます。
豊橋鉄道モ3500形電車は元は都電荒川線にて使用されていた7000形だそうです。
復路はレトロな車両だったので、揺れがひどかったです。
豊橋鉄道モ3500形電車は元は都電荒川線にて使用されていた7000形だそうです。
復路はレトロな車両だったので、揺れがひどかったです。
撮影機器:
感想
今日は、JR東海&16私鉄乗り放題切符を利用した旅行の2日目です。
午前中は掛川のピアノ工場により午後からは、花の百名山である葦毛湿原にシラタマホシクサを見に行きました。
葦毛湿原のシラタマホシクサは丁度見頃を迎えており、平日でしたが、いっぱいの人が見にきていました。小さな白い花が広い湿原一面に広がる様子は、幻想的で他では見れない光景です。見に来てよかったと思いました。
お目当てのシラタマホシクサ以外にもヒメシロネやノダケ、マツカサススキなど普段あまり見ることができない湿地植物を観察できたのもよかったです。
都市に近接した場所に、こんな自然豊かな湿原があるとは驚きです。
葦毛湿原には、豊橋鉄道のバスと市内線(路面電車)で往復しました。
普通の電車よりもゆっくりと進んで、どこかのんびりしているように見える、まちの様子がよく観察できる路面電車は、温かさや親しみやすさを感じます。やはり、路面電車はいいですねえ・・・
半分、ヤマレコならぬ鉄レコになってしまったことをおわびします。
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