赤牛岳(読売新道ピストン)百高山達成!


- GPS
- 19:06
- 距離
- 43.3km
- 登り
- 4,284m
- 下り
- 4,252m
コースタイム
- 山行
- 4:59
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 5:42
- 山行
- 8:10
- 休憩
- 0:14
- 合計
- 8:24
天候 | 9/7晴れのち曇 9/8曇のち雨 9/9晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
読売新道について 最初急登 1/8-3/8は木の根多し 4/8-5/8滑り易い石の区間 上部は大きな石とトラバース後に急登 やっぱり下りでの利用のほうが楽でした。 |
写真
ヒュッテの部屋では一緒に舟に乗った男性と三俣から来た男性とアルコールが入った楽しい登山談義に花を咲かせました。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
GPS
計画書
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
着替え
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感想
2023年に日本百高山を集中的に登って、最後の1座となった赤牛岳はなかなか行く機会がなかった。今年こそと思っていたら5月に酷い帯状疱疹になってしまい7月後半まで続き、その痛みにハードな山行はとても無理で普段の生活にも影響して会社を引退する契機にもなり絶望していた。それが新しい治療薬で劇的に改善、遠出も出来るようになり盆過ぎにテン泊の飯豊山の山行でようやく少し自信がでてきて、トレーニングもして今回の決行となった。
とにかく奥黒部ヒュッテまでが長く、標高1500m付近の細かいアップダウンとたくさんの丸木梯子に気を張り詰め精神的に疲れた。それでも小屋泊にした結果風呂にも入れたり休む時間が増えたことで体力の回復にはずいぶん役に立ったと思う。また部屋で一緒になった同じ60代の男性達といろんな山談義もでき楽しい時間を過ごせたのも良かった。
翌日の本命、読売新道ピストンはなかなかハードだった。途中から雨が降り出し稜線上は風雨も強まり汗も冷え体が寒くなった。防水の手袋を持っていったがそれも濡れてしまい、気がくじけそうになった。それでも防寒具を持って行ったので安心だった。下界は猛暑日で騒いでいてもこのクラスの山になれば9月でも体が濡れて風があれば寒くて仕方なかった。防寒対策の大切さを痛感した。
今回の山行でヤマレコで体力度10と表記され少し驚いた。自分のレコでは昨年の仙塩尾根+蝙蝠岳以来の2度目だ。今回は悪天候だった事もあって修行のような読売新道のピストンだったのでこちらの方がきつかった。でもその分達成感は半端でなく満足している。70代が近づき体力的にきつい山が2つは残っている、今後は焦らず余裕をもった山行スタイルに徐々に変更していこうと思っている。
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