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Yamareco

記録ID: 8688068
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ハイキング
北陸

来拝山・大丸山 おサルにこんにちは

2025年09月15日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
02:03
距離
4.8km
登り
384m
下り
387m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:52
休憩
0:12
合計
2:04
距離 4.8km 登り 384m 下り 387m
11:38
8
スタート地点
11:46
11:49
31
12:20
12:27
27
12:54
12:56
30
13:26
16
13:42
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
来拝広場駐車場に駐車
コース状況/
危険箇所等
特に危険個所はありませんが、東尾根ルート(岩場ルート)の下りは、濡れていると滑らないよう注意が必要です。
その他周辺情報 立山吉峰温泉ゆ〜ランドの入浴料は大人700円。食堂の営業は14:30まで。
久しぶりの山行です。国立立山青少年自然に隣接する来拝山に登ります。今朝、雨が降っていたせいでしょう、来拝広場の来拝山駐車場の車は自分のを含め2台しかありませんでした。出発します。
2025年09月15日 11:39撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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9/15 11:39
久しぶりの山行です。国立立山青少年自然に隣接する来拝山に登ります。今朝、雨が降っていたせいでしょう、来拝広場の来拝山駐車場の車は自分のを含め2台しかありませんでした。出発します。
いきなりフレンドリーなトンボさんが指に止まりました。
2025年09月15日 11:39撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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9/15 11:39
いきなりフレンドリーなトンボさんが指に止まりました。
ここが来拝山登山口です。右手には来拝キャンプ場に設置されたトイレが見えます。左奥の登山道(南尾根ルート)を北進します。
2025年09月15日 11:46撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
9/15 11:46
ここが来拝山登山口です。右手には来拝キャンプ場に設置されたトイレが見えます。左奥の登山道(南尾根ルート)を北進します。
何か動くものがあると思ったら、木の上におサルさんがいました。こっちを見ています。こんにちは。この後おサルは逃げていきました。
2025年09月15日 11:49撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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9/15 11:49
何か動くものがあると思ったら、木の上におサルさんがいました。こっちを見ています。こんにちは。この後おサルは逃げていきました。
低山ですが、山から遠ざかっていた運動不足の身にはなかなかに厳しい登りです。
2025年09月15日 12:11撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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9/15 12:11
低山ですが、山から遠ざかっていた運動不足の身にはなかなかに厳しい登りです。
少しひらけた来拝山山頂に到着しました。標高は899.3mです。
2025年09月15日 12:21撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
9/15 12:21
少しひらけた来拝山山頂に到着しました。標高は899.3mです。
山頂広場の真ん中に立つ三等三角点にタッチ。
2025年09月15日 12:21撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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9/15 12:21
山頂広場の真ん中に立つ三等三角点にタッチ。
北側は、木の間から富山平野が見えます。
2025年09月15日 12:22撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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9/15 12:22
北側は、木の間から富山平野が見えます。
こちらは立山方面。いいお天気ですが、今朝の雨が蒸発して山上は軒並み雲で覆われています。
2025年09月15日 12:22撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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9/15 12:22
こちらは立山方面。いいお天気ですが、今朝の雨が蒸発して山上は軒並み雲で覆われています。
東側の城前峠方面へ下ります。
2025年09月15日 12:27撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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9/15 12:27
東側の城前峠方面へ下ります。
中身のない栗の毬が散らばっています。ニホンザルが食べたのでしょうか。
2025年09月15日 12:28撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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9/15 12:28
中身のない栗の毬が散らばっています。ニホンザルが食べたのでしょうか。
東尾根ルートの岩場ルートと階段ルートの分岐点です。ただし、階段ルートは閉鎖中でした。岩場ルートを下ります。
2025年09月15日 12:36撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
9/15 12:36
東尾根ルートの岩場ルートと階段ルートの分岐点です。ただし、階段ルートは閉鎖中でした。岩場ルートを下ります。
大日の森への分岐ですが、そのまま城前峠方面へ向かいます。
2025年09月15日 12:48撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
9/15 12:48
大日の森への分岐ですが、そのまま城前峠方面へ向かいます。
城前峠にやってきました。ここからは林道歩きになります。
2025年09月15日 12:55撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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9/15 12:55
城前峠にやってきました。ここからは林道歩きになります。
東側には、なだらかで姿の良い大辻山が見えます。
2025年09月15日 12:57撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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9/15 12:57
東側には、なだらかで姿の良い大辻山が見えます。
あわすのスキー場のゲレンデが見える、大品山、鍬崎山方面です。
2025年09月15日 12:58撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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9/15 12:58
あわすのスキー場のゲレンデが見える、大品山、鍬崎山方面です。
大日尾根ルートへの分岐がありましたが、ここも閉鎖中でした。
2025年09月15日 13:06撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
9/15 13:06
大日尾根ルートへの分岐がありましたが、ここも閉鎖中でした。
沢水が流れていました。涼感タオルをひたして、リフレッシュします。
2025年09月15日 13:12撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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9/15 13:12
沢水が流れていました。涼感タオルをひたして、リフレッシュします。
この建物が見えてくると…
2025年09月15日 13:18撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
9/15 13:18
この建物が見えてくると…
その向かい側が、大丸山への分岐です。この分岐を進みます。
2025年09月15日 13:18撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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9/15 13:18
その向かい側が、大丸山への分岐です。この分岐を進みます。
標高732mの大丸山山頂に到着しました。
2025年09月15日 13:26撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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9/15 13:26
標高732mの大丸山山頂に到着しました。
ここからも、あわすのスキー場のゲレンデなどが見えます。
2025年09月15日 13:26撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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9/15 13:26
ここからも、あわすのスキー場のゲレンデなどが見えます。
遠目にはパラグライダーが見えました。
2025年09月15日 13:26撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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9/15 13:26
遠目にはパラグライダーが見えました。
大丸山を下りて、林道に復帰します。
2025年09月15日 13:34撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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9/15 13:34
大丸山を下りて、林道に復帰します。
立山青少年自然の家の前を通過します。
2025年09月15日 13:35撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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9/15 13:35
立山青少年自然の家の前を通過します。
出発した来拝駐車場に戻ってくると、おサルの群れがいました。写真に写っていないのも含めると計4匹いました。この場所は、餌をやる人間がいるのかもしれません。
2025年09月15日 13:39撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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9/15 13:39
出発した来拝駐車場に戻ってくると、おサルの群れがいました。写真に写っていないのも含めると計4匹いました。この場所は、餌をやる人間がいるのかもしれません。
刺激しないように距離を置いてズームで撮影。おサルさん、さようなら。
2025年09月15日 13:40撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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9/15 13:40
刺激しないように距離を置いてズームで撮影。おサルさん、さようなら。
下山後は、立山吉峰温泉ゆ〜ランドで汗を流して帰りました。
2025年09月15日 14:09撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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9/15 14:09
下山後は、立山吉峰温泉ゆ〜ランドで汗を流して帰りました。
撮影機器:

感想

山登りを始めたころは毎週のように山に行っていましたが、いつしかそれが月1度くらいに減り、昨年は家庭の事情などもあって年1回低山へ行ったきりになってしまいました。さらに、今年はこのままだと全く山に行かなくなってしまいそうだったので、時間をつくって久々にお山へ行くことにしました。

このところ、肩首の凝りが尋常ではなく、薬を飲んだり、鍼を打ったりしてもなかなか良くなりません。運動不足からの血行不良も影響しているのかなと思い、その解消も兼ねて、なるべくザックは軽くしての低山ハイク、ということで、国立立山青少年自然の家の北側に隣接する、初心者向けの来拝山に登りました。
「来拝山」というその名の通り、かつては、このお山から立山の遥拝が行われていたという、立山信仰の一角を担う歴史あるお山です。

広場になっている駐車場から出発すると、間もなくトイレのある来拝キャンプ場に隣接する登山口です。
しばらく登っていくと、木の上にニホンザルが居るのを発見しました。富山市の南の方にある大山地区では人家の近くでサルを見かけたことがありましたが、登山中にサルを見かけるのは10年以上前に登った三重の御在所岳や多度山で見て以来だったかもしれません。
おサルとは間もなくお別れし、山歩きから遠ざかっていた重い体を励ましながら、南尾根ルートのなかなかの急坂を一歩一歩登ります。坂には、握るためのロープが多数垂らされていますが、朝に降った雨を含んだロープの色合い・質感が、若干、マムシ、アオダイショウ、ジムグリのようでした。

登り始めて40分程度で来拝山山頂へ到着。頂上はひらけていて、立山を遥拝といきたいところですが、この日は晴れて眺望も利くものの、朝までの雨が蒸発して雲となって立山連峰の上部は大方雲をかぶっている状況でした。
山頂から、東側の城前峠までは、荒れた急な下りの連続で、まだ土も湿っていて滑りやすくなっていましたが、やはりここにも何本も張ってあるロープを手掛かりに慎重に下りました。

城前峠からは林道大辻山線の舗装道路を歩きます。ここからは、東側の大辻山や、南側の大品山、佐々成政の埋蔵金伝説がある鍬崎山方面が見えます。この林道を進めば、そのまま出発地点に戻ることができますが、それだけでは少し物足りないので、来拝山の周回ルートの内側にある大丸山にも足を延ばすことにしました。来拝山よりは低い山ですが、ここからも大品山、鍬崎山方面を見ることができます。

大丸山を下りて、林道に復帰し、出発地点の駐車場に戻ると、またまたおサルがいました。しかも今度は4匹もです。意外にも、おサルにはじまりおサルに終わった来拝山登山でした。クマじゃなくて良かった。
下山後は、岩峅寺に近い、吉峰山麓の立山吉峰温泉ゆ〜ランドで、遅い食事をとり、温泉につかって帰りました。
おサルに癒され、山行と温泉で血行も良くなって、体調も回復すれば良いな。

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