山行記録: 公共交通機関で行く平ヶ岳（清四郎小屋よりピストン）

記録ID: 8688875

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無雪期ピークハント／縦走

尾瀬・奥利根

公共交通機関で行く平ヶ岳（清四郎小屋よりピストン）

2025年09月14日(日) [日帰り]

福島県群馬県新潟県

cocoamaemae

体力度

1～2泊以上が適当

体力度について

GPS: 10:27
距離: 31.1km
登り: 2,376m
下り: 2,365m

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歩くペース

とても速い

0.6～0.7

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り

山行: 9:55
休憩: 0:32
合計: 10:27

距離 31.1km 登り 2,376m 下り 2,365m

5:09

13分

清四郎小屋

5:22

148分

鷹ノ巣登山口

7:50

7:51

54分

下台倉山

8:45

10分

台倉山

8:55

9:01

34分

台倉清水

9:35

9:36

58分

白沢清水

10:34

10:37

23分

池ノ岳

11:00

11:07

21分

平ヶ岳三角点

11:28

11:29

47分

池ノ岳

12:16

12:17

35分

白沢清水

12:52

12:54

10分

台倉清水

13:04

45分

台倉山

13:49

85分

下台倉山

15:14

15:24

12分

鷹ノ巣登山口

15:36

0分

清四郎小屋

15:36

ゴール地点

天候	雨のち曇り
過去天気図（気象庁）	2025年09月の天気図
アクセス	利用交通機関：電車バス船前日の往路：JR浦佐駅から南越後観光バスで奥只見ダムまで(1600円) 奥只見ダムで奥只見湖遊覧船で尾瀬口船着場まで(1600円) 尾瀬口船着場から会津バスで鷹の巣まで(360円) 清四郎小屋で宿泊（10000円）当日：前日の往路の逆走パターンでJR浦佐駅までアクセスを調べる my出発地登録

写真

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2年ぶりに浦佐駅からバスに乗った

2025年09月13日 13:37撮影 by iPhone 12, Apple

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9/13 13:37

2年ぶりに浦佐駅からバスに乗った

終着駅まで辿り着く。乗っていたのは自分一人だけだった

2025年09月13日 14:53撮影 by iPhone 12, Apple

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9/13 14:53

終着駅まで辿り着く。乗っていたのは自分一人だけだった

奥只見ダム

2025年09月13日 15:06撮影 by iPhone 12, Apple

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9/13 15:06

奥只見ダム

年季の入った巨大なダムだった

2025年09月13日 15:06撮影 by iPhone 12, Apple

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9/13 15:06

年季の入った巨大なダムだった

船着場に到着

2025年09月13日 15:08撮影 by iPhone 12, Apple

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9/13 15:08

船着場に到着

一番右の船に乗った

2025年09月13日 15:10撮影 by iPhone 12, Apple

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9/13 15:10

一番右の船に乗った

乗っていたのは自分一人だけ

2025年09月13日 15:21撮影 by iPhone 12, Apple

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9/13 15:21

乗っていたのは自分一人だけ

尾瀬の船着場に到着

2025年09月13日 15:59撮影 by iPhone 12, Apple

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9/13 15:59

尾瀬の船着場に到着

ここからバスに乗り換え

2025年09月13日 16:02撮影 by iPhone 12, Apple

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9/13 16:02

ここからバスに乗り換え

会津バスで鷹の巣まで運んでもらった。帰りも全く同じルートを辿った

2025年09月13日 16:02撮影 by iPhone 12, Apple

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9/13 16:02

会津バスで鷹の巣まで運んでもらった。帰りも全く同じルートを辿った

清四郎小屋に到着

2025年09月13日 16:13撮影 by iPhone 12, Apple

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9/13 16:13

清四郎小屋に到着

清四郎小屋の夕食

2025年09月13日 17:27撮影 by iPhone 12, Apple

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9/13 17:27

清四郎小屋の夕食

翌朝は5時過ぎには出発して登山口へ

2025年09月14日 05:24撮影 by iPhone 12, Apple

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9/14 5:24

翌朝は5時過ぎには出発して登山口へ

前評判通りとにかく長丁場のコースだった。9時ごろまで雨だったので、写真は少なめ

2025年09月14日 06:05撮影 by iPhone 12, Apple

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9/14 6:05

前評判通りとにかく長丁場のコースだった。9時ごろまで雨だったので、写真は少なめ

この水場は枯れていたのか湧き水は見当たらなかった、、、
一昔前にビバークOKだった頃はここでビバークされていたらしい

2025年09月14日 08:57撮影 by iPhone 12, Apple

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9/14 8:57

この水場は枯れていたのか湧き水は見当たらなかった、、、
一昔前にビバークOKだった頃はここでビバークされていたらしい

急登を超えると木道が整備されていたが、雨の影響で滑りやすい危険な道になっていた。下山時に一度コケた。

2025年09月14日 09:58撮影 by iPhone 12, Apple

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9/14 9:58

急登を超えると木道が整備されていたが、雨の影響で滑りやすい危険な道になっていた。下山時に一度コケた。

ようやく湿原に出た。ここまでがとにかく長い、、、

2025年09月14日 10:36撮影 by iPhone 12, Apple

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9/14 10:36

ようやく湿原に出た。ここまでがとにかく長い、、、

天気は悪かったが天井の湿原は美しかった

2025年09月14日 10:36撮影 by iPhone 12, Apple

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9/14 10:36

天気は悪かったが天井の湿原は美しかった

山頂めがけて歩いていく

2025年09月14日 10:57撮影 by iPhone 12, Apple

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9/14 10:57

山頂めがけて歩いていく

山頂！！

2025年09月14日 11:00撮影 by iPhone 12, Apple

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9/14 11:00

山頂！！

晴れてればな〜、、、

2025年09月14日 11:01撮影 by iPhone 12, Apple

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9/14 11:01

晴れてればな〜、、、

山頂近辺で一服してすぐに下山

2025年09月14日 11:01撮影 by iPhone 12, Apple

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9/14 11:01

山頂近辺で一服してすぐに下山

2025年09月14日 11:20撮影 by iPhone 12, Apple

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9/14 11:20

この後スマホの画面がスワイプ、タッチともに反応しなくなったため、写真はここで終了。どうやらスマホケースが壊れたようだった

2025年09月14日 11:26撮影 by iPhone 12, Apple

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9/14 11:26

この後スマホの画面がスワイプ、タッチともに反応しなくなったため、写真はここで終了。どうやらスマホケースが壊れたようだった

撮影機器：

iPhone 12 Apple

装備

個人装備	ツェルト食糧行動食箸飲料コップコッヘルやかんガスバーナー地図筆記用具携帯携帯予備電池傘ヘッドランプホイッスル熊鈴熊対策スプレーレスキューセットティッシュ手袋ハットハット当てネックカバーアームカバータオル着替えレインウェア

感想

cocoamaemae

日本百名山の中で日帰りが困難とされる山の一つ平ヶ岳。実際その通りで、鷹の巣からの登山道は途中に小屋が一つもなく、鷹の巣から登る場合は、ピストンするか、プリンスルートを降りて自力で銀山平まで歩くしかなさそうだ。
銀山平に数軒ある民宿に泊まると、プリンスルートまで送迎してくれるようだが、一人宿泊だと予約が取れなかったので、鷹の巣ルートで行くことにした。
今手元にある平ヶ岳の山と高原地図が2009年版だが、同時は鷹の巣近辺にもう数軒小屋が営業していたようだ。2025年現在、営業しているのはおそらく清四郎小屋のみのようである。清四郎小屋のwebページにも書いてある通り、小屋の主人が高齢化しており、いつまで続けられるか分からないとのことで、小屋が営業している間に日帰りでチャレンジすることにした。
登山当日は雨で、残念ながら景観を楽しむことは叶わなかった。とにかく長いコースで、下山している最中は本当にバスに間に合うのか疑心暗鬼だった。結果は間に合ったのだが、バス到着時刻の20分前くらいの到着なので結構ギリギリだった。

清四郎小屋の主人の話を忘れないようにメモしておく
- この時の主人が4代目の小屋主
- 平ヶ岳の登山道が最初に整備されたのは1回目の東京オリンピックの年。それ以前は登山道がなかった。
- 天皇陛下が皇太子になる前に平ヶ岳を登山された際、プリンスルートと鷹の巣の登山道がだいぶ整備された
- 昔は平ヶ岳の水場でビバークして登るのが普通だった（2025年現在ビバークは禁止）

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