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Yamareco

記録ID: 8691403
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

花瓶山と、太郎ブナへのなかなかの藪漕ぎ

2025年09月16日(火) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 茨城県 栃木県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:59
距離
14.1km
登り
611m
下り
607m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:23
休憩
0:36
合計
5:59
距離 14.1km 登り 620m 下り 620m
7:57
34
8:31
8:35
70
9:45
9:59
21
10:20
10:21
27
10:48
11:01
23
11:24
31
11:55
47
12:42
12:46
34
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2025年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
花瓶山専用駐車場を利用しました。
 協力金500円/台を料金箱に入れる感じです。
 移動式トイレ1台設置。紙はありますが…。

うつぼ沢出合にも、広くなっている場所があって、数台駐車可能です。

行き帰りは、常磐道の那珂インターを利用し、大子経由で入りました。
千葉方面からですと、東北道経由と常磐道経由とで、所要時間はほぼ同じですが、東北道経由の場合は、矢板インターまで高速を走るので、料金が1000円ほど高くなります。
コース状況/
危険箇所等
歩く時期によって、様子が違うかもしれませんので、ご参考まで。
この山のレコは4月の花のシーズンが突出して多く、その時期に登るのと、9月に登るのは、少々違ってくるのでは…と思います。

【駐車場〜うつぼ沢出合】
未舗装車道です。平日に歩くと、お仕事の車(大きな木材満載のトラックも…)がそこそこ走っていたりします。車で入ると離合場所が少ないので要注意です。
9月の時期は、林道沿いが花の宝庫になっていて、逆に山道にはほぼ花がないので、どちらを選ぶかですね。花は、まったく内容が同じではありませんが、うつぼ沢出合より奥の林道沿いにもあります。

【うつぼ沢出合〜向山】
少し、林道を辿ってから、小さな道標に従って山道に入ります。よく踏まれた道で、急坂にはロープがあります。土の段差の無い締まった道で、直登急坂でも歩きやすいと思います。
イワウチワは今の時期は当然咲いていませんが、最初の登りのあとくらいにまとまった群落があるのでは…と思いました。

【向山〜花瓶山】
基本、植林帯の稜線通しの緩やかなアップダウンです。並行して、今は使われていない林業用の作業道が見えたりします。時々急登、急下降があります。一か所、巻道(迂回路)と直登の分岐の標識があります。迂回路の方は新緑・紅葉が楽しめるとありますので、その部分は自然林なのでしょう。
花瓶山が近づくと県境稜線に出て、あとは僅かな登りで到着です。最高点はもう少し先にある感じですが、行きませんでした。

【花瓶山〜太郎ブナ】
山頂から下山方向に下り、途中で林道経由の下山路が分岐します。太郎ブナへは更に下ってから、伐採地と植林地の間を登り返していきます。伐採地で明るく見通しが良くなりますが、茅や灌木が繁っており、道を隠しています。そして、どんどんひどくなって、体で押し分けながら登ると次郎ブナがあります。
ここからは更に藪が激しくなり、足元はしっかりしていますが、背丈以上の茅を掻き分けるようになります。2つほどピークがあり、一つ目は右の植林地を巻くので、この区間はう藪がありません。2つ目も右の植林地に入りますがある程度進んで、ピークに登ります。そのピークから太郎ブナまでは、伐採地の明るい稜線となり、踏み跡はあったり無かったり、全体的に背丈を越える藪を掻き分けていきました。

【下山下降点〜駐車場】
太郎ブナから花瓶山直下の下降点に戻り、最初は急な山道を下ります。道は急ですが、歩きやすいと思います。やがて道は広くなり、使われていない林業作業道を歩くようになりますが、使われていないので、アジサイが道にかぶさってきていて、ちょっと掻き分けながらです。やがて広場に出て、広くなった道をわずかに下ると花瓶沢分岐。あとは最後まで未舗装林道歩きです。
その他周辺情報 藪漕ぎしたので、速攻で、
「道の駅 奥久慈だいご」の温泉に向かいました。
http://michinoeki-daigo.com/
500円で入ることができて、狭いですがとてもいいお湯です。
たぶん、2回目かな…。
花瓶山の登山者駐車場に来ました。
まだ、奥まで車は入れるみたいですが、今の時期、花は林道沿いがメインらしいので、ここから歩きます。地元で駐車場を整備いただいています。大変ありがたいです。
2025年09月16日 07:21撮影 by  iPhone 16, Apple
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9/16 7:21
花瓶山の登山者駐車場に来ました。
まだ、奥まで車は入れるみたいですが、今の時期、花は林道沿いがメインらしいので、ここから歩きます。地元で駐車場を整備いただいています。大変ありがたいです。
林道を進んでいきます。古い標柱がありました。皇太子殿下ご成婚とは、いつのことでしょうか…。
林道歩きは、雨上がりではありますが、秋の澄んだ空気で、ちょっと清々しい感じがしました。
2025年09月16日 07:33撮影 by  iPhone 16, Apple
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9/16 7:33
林道を進んでいきます。古い標柱がありました。皇太子殿下ご成婚とは、いつのことでしょうか…。
林道歩きは、雨上がりではありますが、秋の澄んだ空気で、ちょっと清々しい感じがしました。
林道は帰りにも通るので、まず歩いて写真は帰りにしようと思いましたが、思わず撮影してしまいました。
キバナアキギリです。
写真を撮っていると木材を満載にしたトラックが来ました。こんな狭い道で出会うとド迫力でした😰
2025年09月16日 07:35撮影 by  TG-7, OM Digital Solutions
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9/16 7:35
林道は帰りにも通るので、まず歩いて写真は帰りにしようと思いましたが、思わず撮影してしまいました。
キバナアキギリです。
写真を撮っていると木材を満載にしたトラックが来ました。こんな狭い道で出会うとド迫力でした😰
ハグロソウ
小さなお花ですね。
2025年09月16日 07:41撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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9/16 7:41
ハグロソウ
小さなお花ですね。
キンミズヒキ
山の花というより、このあたりは普通に野原の花という感じでしょうか?
2025年09月16日 07:47撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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9/16 7:47
キンミズヒキ
山の花というより、このあたりは普通に野原の花という感じでしょうか?
ツリフネソウ
そこら中、ツリフネソウだらけでした。というくらい多かったです。
2025年09月16日 07:50撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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9/16 7:50
ツリフネソウ
そこら中、ツリフネソウだらけでした。というくらい多かったです。
ミズヒキ
これも、路傍の花。写真撮るの難しい😓…。
2025年09月16日 07:51撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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9/16 7:51
ミズヒキ
これも、路傍の花。写真撮るの難しい😓…。
うつぼ沢出合まで来ました。
直進は林道を通って、直接花瓶山に登ります。右は向山経由ですね。まずは向山へ行きます。
2025年09月16日 07:57撮影 by  iPhone 16, Apple
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9/16 7:57
うつぼ沢出合まで来ました。
直進は林道を通って、直接花瓶山に登ります。右は向山経由ですね。まずは向山へ行きます。
ありふれた、キク系の写真も一枚と思ってとったけど、これが判らない…。
ユウガギクか??
ノギク系は、奥が深そうだね…。
2025年09月16日 07:58撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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9/16 7:58
ありふれた、キク系の写真も一枚と思ってとったけど、これが判らない…。
ユウガギクか??
ノギク系は、奥が深そうだね…。
ツユクサもとりあえず…
ツユクサって、梅雨の時期と思ってたけど、秋もいっぱい咲いているのですね。
2025年09月16日 07:59撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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9/16 7:59
ツユクサもとりあえず…
ツユクサって、梅雨の時期と思ってたけど、秋もいっぱい咲いているのですね。
さっきの出合から、少し林道を登ったところで、小さな標識に導かれて山の中へと分け入ります。ちょっと濡れてます😰
2025年09月16日 08:00撮影 by  iPhone 16, Apple
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9/16 8:00
さっきの出合から、少し林道を登ったところで、小さな標識に導かれて山の中へと分け入ります。ちょっと濡れてます😰
踏み跡を選びつつ、急坂をひと登りして一息ついたところですが、この林床にいっぱいあるのが、もしかしたらイワウチワですかね…。多いですね。
2025年09月16日 08:07撮影 by  iPhone 16, Apple
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9/16 8:07
踏み跡を選びつつ、急坂をひと登りして一息ついたところですが、この林床にいっぱいあるのが、もしかしたらイワウチワですかね…。多いですね。
道は、ちょっと藪の勢力も強めですが、しっかり道標が整備されて、ありがたいです。
2025年09月16日 08:17撮影 by  iPhone 16, Apple
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9/16 8:17
道は、ちょっと藪の勢力も強めですが、しっかり道標が整備されて、ありがたいです。
ハギの花が咲いてますね。
ヤマハギです。
2025年09月16日 08:18撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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9/16 8:18
ハギの花が咲いてますね。
ヤマハギです。
まずは、第一目的地の向山山頂に到着!
といっても、特に何がある訳ではないですね。
2025年09月16日 08:25撮影 by  iPhone 16, Apple
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9/16 8:25
まずは、第一目的地の向山山頂に到着!
といっても、特に何がある訳ではないですね。
一時間くらいあるいたので、まずは、行動食をいただきましょう。今日は食料はこれだけです。痩せるつもりです🤣🤣🤣。
それでも900kcalくらいあるかな…。
2025年09月16日 08:29撮影 by  iPhone 16, Apple
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9/16 8:29
一時間くらいあるいたので、まずは、行動食をいただきましょう。今日は食料はこれだけです。痩せるつもりです🤣🤣🤣。
それでも900kcalくらいあるかな…。
右は民有林で立入禁止とのこと。
左は国有林のようですね。林野庁の境界見出標がずっと立てられています。
2025年09月16日 08:34撮影 by  iPhone 16, Apple
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9/16 8:34
右は民有林で立入禁止とのこと。
左は国有林のようですね。林野庁の境界見出標がずっと立てられています。
迂回路の分岐があります。
迂回路といってもピークを巻くだけの感じですが、使われていない作業道を通るのかな?ちょっと藪っぽい気がします。
2025年09月16日 08:42撮影 by  iPhone 16, Apple
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9/16 8:42
迂回路の分岐があります。
迂回路といってもピークを巻くだけの感じですが、使われていない作業道を通るのかな?ちょっと藪っぽい気がします。
迂回路と合流しました。2つ標識がありますが、新緑紅葉ポイントとか書いてますね。ということは、植林帯ではないですね。
2025年09月16日 08:48撮影 by  iPhone 16, Apple
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9/16 8:48
迂回路と合流しました。2つ標識がありますが、新緑紅葉ポイントとか書いてますね。ということは、植林帯ではないですね。
今日も、ありました。
ヤマジノホトトギスです。見たのはこれだけですが、登山道のど真ん中に咲いていました😆
2025年09月16日 08:49撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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9/16 8:49
今日も、ありました。
ヤマジノホトトギスです。見たのはこれだけですが、登山道のど真ん中に咲いていました😆
花瓶山へのも道は急登もありますが、概してこんな感じのゆったりしたアップダウンでした。
2025年09月16日 09:00撮影 by  iPhone 16, Apple
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9/16 9:00
花瓶山へのも道は急登もありますが、概してこんな感じのゆったりしたアップダウンでした。
でも、延々とアップダウンが続く感じで、景色が変わらないです。
2025年09月16日 09:10撮影 by  iPhone 16, Apple
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9/16 9:10
でも、延々とアップダウンが続く感じで、景色が変わらないです。
キノコが固まって生えていました。
チシオダケではないかと思われます。
傷つけると赤い血潮が出るのでわかるそうです。
2025年09月16日 09:14撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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9/16 9:14
キノコが固まって生えていました。
チシオダケではないかと思われます。
傷つけると赤い血潮が出るのでわかるそうです。
県境稜線に着きました。
ただ、ずっと植林地の緩やかな道なので、あまりメリハリがないですね。
2025年09月16日 09:40撮影 by  iPhone 16, Apple
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9/16 9:40
県境稜線に着きました。
ただ、ずっと植林地の緩やかな道なので、あまりメリハリがないですね。
ほどなく、花瓶山の山頂到着です。
一番高い所は別みたいですが、これだけ標識があるので、ここで良しとしましょう…と珍しく妥協しました。
2025年09月16日 09:46撮影 by  iPhone 16, Apple
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9/16 9:46
ほどなく、花瓶山の山頂到着です。
一番高い所は別みたいですが、これだけ標識があるので、ここで良しとしましょう…と珍しく妥協しました。
山頂からの展望です💦。
伐採地越しに谷の向こうの尾根が見えている感じで、あまり顕著なものが見えている訳ではないです。地味ですね。
2025年09月16日 09:57撮影 by  iPhone 16, Apple
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9/16 9:57
山頂からの展望です💦。
伐採地越しに谷の向こうの尾根が見えている感じで、あまり顕著なものが見えている訳ではないです。地味ですね。
さて、太郎ブナまで行ってみましょう。少し下山方向に下ります。
2025年09月16日 10:00撮影 by  iPhone 16, Apple
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9/16 10:00
さて、太郎ブナまで行ってみましょう。少し下山方向に下ります。
その先で、下山道が分岐します。
太郎ブナへは尾根通しですね。
2025年09月16日 10:02撮影 by  iPhone 16, Apple
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9/16 10:02
その先で、下山道が分岐します。
太郎ブナへは尾根通しですね。
林床の小さな花
モミジハグマでしょうか。
2025年09月16日 10:07撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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9/16 10:07
林床の小さな花
モミジハグマでしょうか。
植林地を下っていくと、明るい所にでてきました。
が…
2025年09月16日 10:10撮影 by  iPhone 16, Apple
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9/16 10:10
植林地を下っていくと、明るい所にでてきました。
が…
ここから、植林地と伐採地の境界を行くようになりますが、道が藪に覆われ始めます。
2025年09月16日 10:15撮影 by  iPhone 16, Apple
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9/16 10:15
ここから、植林地と伐採地の境界を行くようになりますが、道が藪に覆われ始めます。
その先で、次郎ブナに到着。
2025年09月16日 10:20撮影 by  iPhone 16, Apple
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その先で、次郎ブナに到着。
藪の中には太郎ブナの道標も…。
2025年09月16日 10:21撮影 by  iPhone 16, Apple
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藪の中には太郎ブナの道標も…。
道は歩きやすい所でこんな感じ。
路面がしっかりしていますが、背丈ほどの茅が被っています。
でも、ピークハントの藪漕ぎは納得して頑張りますが、目的地が太郎ブナというのが何ともやる気が出ない…。
2025年09月16日 10:31撮影 by  iPhone 16, Apple
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9/16 10:31
道は歩きやすい所でこんな感じ。
路面がしっかりしていますが、背丈ほどの茅が被っています。
でも、ピークハントの藪漕ぎは納得して頑張りますが、目的地が太郎ブナというのが何ともやる気が出ない…。
道は藪に突入したり、植林地の巻道を通ったりで、最後は植林地から離れて伐採地を行きます。藪の弱い所を進みますが、時々灌木に阻まれて戻ったりします。たまにタラの木があって、これが痛い!
2025年09月16日 10:37撮影 by  iPhone 16, Apple
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9/16 10:37
道は藪に突入したり、植林地の巻道を通ったりで、最後は植林地から離れて伐採地を行きます。藪の弱い所を進みますが、時々灌木に阻まれて戻ったりします。たまにタラの木があって、これが痛い!
藪にもぐったり、頭を出したりしながら進みました。
そして太郎ブナのあるだろうピークにくると、向こう側の八溝山が見えるようになりました。
何度も見た八溝山ですが、藪漕ぎの末に見た八溝山は何か感動的でした。
2025年09月16日 10:46撮影 by  iPhone 16, Apple
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9/16 10:46
藪にもぐったり、頭を出したりしながら進みました。
そして太郎ブナのあるだろうピークにくると、向こう側の八溝山が見えるようになりました。
何度も見た八溝山ですが、藪漕ぎの末に見た八溝山は何か感動的でした。
で、太郎ブナのあると思われる場所に来ましたが、無いですね…。少なくとも大木はないので、小さなのでもあるか?と思ったのですが、藪の中なので判りません…。
2025年09月16日 10:49撮影 by  iPhone 16, Apple
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9/16 10:49
で、太郎ブナのあると思われる場所に来ましたが、無いですね…。少なくとも大木はないので、小さなのでもあるか?と思ったのですが、藪の中なので判りません…。
それでも、展望がいいので、しばらく見ていましょう。
八溝山と、東に延びる関東の外縁稜線です。
2025年09月16日 10:59撮影 by  iPhone 16, Apple
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9/16 10:59
それでも、展望がいいので、しばらく見ていましょう。
八溝山と、東に延びる関東の外縁稜線です。
さて、戻りましょう。
再び藪を漕いで植林地のある所まで戻ってきました。
さっきまでいたのは、この稜線を回り込んだ先の木の生えていないピークですね。太郎ブナピークとでもしておきましょう。
2025年09月16日 11:13撮影 by  iPhone 16, Apple
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9/16 11:13
さて、戻りましょう。
再び藪を漕いで植林地のある所まで戻ってきました。
さっきまでいたのは、この稜線を回り込んだ先の木の生えていないピークですね。太郎ブナピークとでもしておきましょう。
次郎ブナあたりまで戻ってきました。
このあたりで、だいぶ藪も落ち着きます。
2025年09月16日 11:22撮影 by  iPhone 16, Apple
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9/16 11:22
次郎ブナあたりまで戻ってきました。
このあたりで、だいぶ藪も落ち着きます。
最後に次郎ブナを見て帰ります…。
2025年09月16日 11:23撮影 by  iPhone 16, Apple
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9/16 11:23
最後に次郎ブナを見て帰ります…。
分岐の近くまで戻ってきました。
太郎さんはどうなったんだろう??
2025年09月16日 11:35撮影 by  iPhone 16, Apple
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9/16 11:35
分岐の近くまで戻ってきました。
太郎さんはどうなったんだろう??
さて、あとは下るだけ。多少藪もかぶりますが、さっきのと比べたら問題ありません。ということで、もう一回花をおさらいしながら帰ります。
ミゾソバ。
カワイイ花ですね。
2025年09月16日 11:45撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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9/16 11:45
さて、あとは下るだけ。多少藪もかぶりますが、さっきのと比べたら問題ありません。ということで、もう一回花をおさらいしながら帰ります。
ミゾソバ。
カワイイ花ですね。
ジメジメした作業道からでて、普通の道になりました。花瓶沢入口です。
2025年09月16日 11:52撮影 by  iPhone 16, Apple
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9/16 11:52
ジメジメした作業道からでて、普通の道になりました。花瓶沢入口です。
そして、花瓶山登山道入口。あとは林道歩きです。
2025年09月16日 11:55撮影 by  iPhone 16, Apple
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9/16 11:55
そして、花瓶山登山道入口。あとは林道歩きです。
これは?
ゲンノショウコ?
2025年09月16日 11:59撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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9/16 11:59
これは?
ゲンノショウコ?
なんとなく、こんな感じで御花畑っぽいです。
ノギクとツユクサとツリフネソウなので、高級感はないですが😓
2025年09月16日 12:18撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
4
9/16 12:18
なんとなく、こんな感じで御花畑っぽいです。
ノギクとツユクサとツリフネソウなので、高級感はないですが😓
こっちは、ノギクとツリフネソウとキツリフネかな…。
2025年09月16日 12:19撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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9/16 12:19
こっちは、ノギクとツリフネソウとキツリフネかな…。
まだ、咲き残っているタマアジサイ。
2025年09月16日 12:20撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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9/16 12:20
まだ、咲き残っているタマアジサイ。
フシグロセンノウが一つだけ。
この花、いつも見るときは一つのような気がする。
2025年09月16日 12:39撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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9/16 12:39
フシグロセンノウが一つだけ。
この花、いつも見るときは一つのような気がする。
うつぼ沢出合まで戻ってきました。
あとは、朝歩いた道です。
2025年09月16日 12:46撮影 by  iPhone 16, Apple
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9/16 12:46
うつぼ沢出合まで戻ってきました。
あとは、朝歩いた道です。
ハグロソウ
をおさらい。
2025年09月16日 12:51撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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9/16 12:51
ハグロソウ
をおさらい。
キツリフネと、
2025年09月16日 12:57撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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9/16 12:57
キツリフネと、
ツリフネソウで色違い。
2025年09月16日 12:58撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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9/16 12:58
ツリフネソウで色違い。
シュウカイドウ
帰化植物ですが、綺麗ですね。
2025年09月16日 13:10撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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9/16 13:10
シュウカイドウ
帰化植物ですが、綺麗ですね。
ヤブミョウガ?
シュウカイドウに混ざって咲いていた。
2025年09月16日 13:12撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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9/16 13:12
ヤブミョウガ?
シュウカイドウに混ざって咲いていた。
そろそろ林道も終わり、林道の横はこんな感じの緩やかな沢が、植林地を縫うように流れています。
2025年09月16日 13:13撮影 by  iPhone 16, Apple
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9/16 13:13
そろそろ林道も終わり、林道の横はこんな感じの緩やかな沢が、植林地を縫うように流れています。
無事、帰ってきました。
お疲れさまでした。
2025年09月16日 13:19撮影 by  iPhone 16, Apple
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9/16 13:19
無事、帰ってきました。
お疲れさまでした。

装備

個人装備
長袖Tシャツ ズボン インナー 靴下 グローブ 雨具 ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 携帯(時計/地図/コンパス/計画書/カメラを兼ねる) 熊鈴 ストック ゲーター ツェルト サバイバルシート 帽子

感想

花がいっぱい咲いていそうな山。今回は、栃木百名山から花瓶山に登ってみました。この山は、レコを見ると記録が4月に集中しています。イワウチワが有名らしく、また気候もこの山を登るにはとても良いのでしょう。8月や9月などは、だいたい低山は暑いという時期なので、レコがとても少なめです。でも、まぁ花瓶というだけあって、花はあるでしょう(笑)という勝手な憶測で出かけてみました。

瓶はかめですね。花瓶は「かびん」と普通読んでしまいますので、風流な読み方です。そして名前の通り、花はいろいろ楽しめました。といっても、山の花というよりは野の花といった分野の花が多かったと思います。花の絶対数自体はなかなか多かったです。太郎ブナまでの藪は予想外でした。確かに伐採地を通っていく道で、刈払い無くこの時期に行けば、そうなるかもしれませんね。ハイマツやシャクナゲみたいな困難な藪ではないですが、それでも相当なものです。そして、その先にあった展望は藪を通過したおかげで感動がランクアップでした。そうそう、蜘蛛の巣は多かったですが、藪漕ぎ中は両手がふさがるので、蜘蛛の巣は構ってられませんね。一度は女郎蜘蛛がサングラスの上を這って通過していきましたよ…(笑)。

山の雰囲気も秋が近づいてきました。まだ、最高気温が35度近い日も続きますが、確実に歩きやすくなってきていると思います。今日は朝方は山には霧がかかっていましたが、登り始めるころには取れていました。そして、山の空気は真夏の重い空気とは違って、爽やかな秋の空気になったと思いました。相変わらずの気温と湿度で汗はかくのですが、多少は控えめになってきたような気がします。だんだんこのあたりの山に良い季節になってきています。

No.606,2025-65
花瓶山:栃木百名山(59/100)

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