【へっぽこ登山】紀泉アルプス✨鳴滝不動尊〜札立山〜新池展望台〜見返り山〜奥辺峠〜岩神山


- GPS
- 07:51
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 473m
- 下り
- 473m
コースタイム
- 山行
- 6:52
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 7:52
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
大阪と和歌山の府県境にそびえる「和泉(いずみ)山脈」。
葛城修験道と呼ばれるこの山脈は、修験道始まりの地とされています。
伝説の行者「役小角」は、和泉山脈と金剛山地に法華経八巻(全部で二十八品)を埋納されました。
大峯奥駈道の修行は「金剛界修行」、そして葛城修験道は「胎蔵界修行」として、この地で行う修行はとても大切なことのようです。
その和泉山脈の西側は「紀泉アルプス」と呼ばれています。
今回は鳴滝不動尊を出発地点とし、札立山~見返り山~岩神山を縦走してきました。
それぞれの山頂はテーブルやベンチが設置されていて、里山の雰囲気があります。
修験道の山ですが、昔から麓の人々との関係も深かった場所なので、きっと親しまれた山なんだと思います。
しか〜し、私たちが通った道がマイナーだったのかな。
山に生きる虫たちの棲み家を通ってしまったようです。
立派な女郎蜘蛛たちの巣を、ポールでクルクルしながら歩くことになってしまいました。
女郎蜘蛛はとても臆病で、害虫を食べるので益虫と言われています。
でも、やっぱり・・蜘蛛の糸が顔に張り付いたら・・
もうホラー映画?お化け屋敷?のような感覚で進んでいきました。
山頂に着いたら立派なテーブルとかあるのに、登山道は人の気配がないなぁ。
今年の夏は暑すぎたので、あまり登られる方が少なかったのかもしれません。
この日は蜘蛛の巣クルクルパワー全開です。
足元を見て、そして上の蜘蛛の巣にも注意して、集中力を要する登山になりました。
でも、山頂や展望台からの景色もいいので冬は楽しめると思います。
ああ〜、昆虫の世界はこんなにも過酷なんですね( ;∀;)
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