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Yamareco

記録ID: 8705274
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
四国剣山

三嶺(1893) カヤハゲ(1720)

2025年09月20日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 徳島県 高知県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:17
距離
12.8km
登り
1,309m
下り
1,306m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:51
休憩
0:24
合計
7:15
距離 12.8km 登り 1,309m 下り 1,306m
8:07
228
11:55
12:16
38
12:54
12:57
108
過去天気図(気象庁) 2025年09月の天気図
アクセス

感想

【天候】
曇りのち雨(視界不良)

【コース】
光石登山口 --- 堂床 --- 八丁 --- フスベヨリ谷 --- 三嶺(1893) --- カヤハゲ(0000) --- カヤハゲ西尾根 --- 堂床 --- 光石登山口

【行動記録】
光石登山口 発 7:30 --- 八丁ヒュッテ 8:07 --- 三嶺(11:55-12:16) --- カヤハゲ (12:54-12:57) --- 光石登山口 着 14:45

【山行記録】
早朝、光石登山口に向かう途中、香美市物部町久保影辺りから雨が降り始め、登山口に到着後も雨は降り止まず、車の中で様子見をする(仮眠)。
予報では、夕方頃から雨となっており、早めに出て、早めに帰ろうと考えていたが、出発が遅くなった為、当初計画していた周回する山行ルートを変更し、フスベヨリを利用した三嶺往復をすることした(しかし、フスベヨリのルートが思いの外荒れていたことと、天候不良のため、ルートのしっかりしているカヤハゲルートから下山することとなった)。
雨が小降りになった7時を過ぎてから、準備を始め、完全に雨が止んだ7時30分に光石登山口を出発する。
堂床方面へ入山。八丁からは分岐をフスベヨリ谷の方へ進む。11時を過ぎた頃、フスベヨリ源流点付近で、天気が崩れ小雨が降り始める。靴を濡らさないよう意識して、深い笹を避けて歩くが、完全に避けることはできずヒザから下を濡らしてしまい、靴の中も浸水させることとなった。
12時前に三嶺山頂に到着する頃、雨も止む。
菅生から登頂してきたという登山者と情報交換しながら休憩。気温は15度で一気にクールダウンできた。少しの時間、ここで立ち止まったことで逆に寒さを感じることとなった。
その後、カヤハゲを経由して下山したが、さおりが原への分岐手前辺りで、再度、雨が降り始め、同時に濃い霧も発生。低視程のなか、踏み跡の分かりづらい尾根を進むこととなった。
曇天時に霧が発生する環境は久しぶりであり、これも、行動において時間を要してしまう要因となってしまうことを思い出した。雨は堂床で小降りとなり、光石到着時には止んでいた。
◆本日出会った登山者
・三嶺山頂:1名
・カヤハゲ西尾根:2名

【登山口周辺の様子】
○光石登山口は、道路の崩落に伴う通行止期間が長かったことから、長期間、登山者が入っていなかったと思われ、光石〜堂床〜八丁の区間は、登山道の両脇の草が成長して非常に歩きにくい。夜露や雨露が葉に付いているとどうしても濡れてしまう。

○光石登山口の駐車台数は2台。帰着時は車両が入れ替わって2台。天候のせいで登山者は少なかったように思う。

【フスベヨリ谷】
八丁から分岐の先は、警告の看板もあることから、入山者は非常に少ない様子で多くの箇所で土砂崩れが発生しており、踏み跡も消失が進んでいる。登山道は、消失と合わせて、踏み跡の両脇からは植物の生育が進み、道に覆い被さって見えづらくなって、慎重に歩行せざるを得ないような状況。基本的なルートは、丸太橋までは左岸側、橋を渡ってからは右岸側を歩く容易ではあるものの、中腹に差しかかる辺りから尾根に乗っかっていくため、ルートファインディングが必要であり、荒れた登山道の状況と合わせて考えると、初心者、初級者には厳しいコースであり、積極的に利用すべき登山コースではないと思われる。
ケルン、赤テープの設置は途切れも多く、これだけを頼りに歩くことは困難と思われる。

【周辺状況】
国道195号から県道久保大宮線を経由して光石登山口に向かう道路では道路改良工事や災害復旧工事等に伴う通行規制なし。

【その他】
持参した水分は500mlペットボトル4本の2.0L。三嶺山頂までに500ml、カヤハゲを経由して光石登山口に戻るまでに300ml程度。晴れ間がのぞくことなく、終日、曇り空や雨で、大汗をかくことがなかった。また、出発前の天候から、出発前に2本をザックから下ろした。

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